「リディア・ジョシュ・ベネディアット!我ユークレスト・ヴェア・レーベルファンの名を持って、今この時より貴殿との婚約を破棄する!」ギラッギラの大広間で金髪碧眼の美青年は美女に向かって宣言した。なんと堂々たる宣言であろうか。しかもあろう事かここ
は国の最高学府の大広間。おまけに今はこの学府の修了式後の社交界デビューを飾る盛大なパーティーの真っ最中。豪華絢爛の広間の中で式典用のフォーマルな装いがやたらに格好いい。格好いいのだけれども。僕の立ってる場所おかしくないですかぁ????
一途攻め×鈍感受けの主従が結ばれる話です。
間違えて一度下げてます。失礼しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 22:30:00
9969文字
会話率:44%
卒業の日。僕は高校の間ずっと握りしめていた恋心からも卒業するつもりだった。なのに学校に来た僕はなぜか彼から目が離せなくて、ばちりと音が立ちそうに視線が合ったとき、ふと思ったのだ。最後に思い出がほしい。
季節外れの卒業の話。
両片思いがうっか
り卒業式をサボってヤっているだけです。描写はぬるめです。
雰囲気だけの軽いお話。
ハッピーなエンド。
初投稿です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:00:00
6437文字
会話率:45%
皇(すめらぎ)オウカのオレンジ色の瞳には超常的な説得力があった。どんな人物であれ、期待に応えようとしてしまう。そんな能力を知ってか知らずか、彼女はまず、祖父に相談し、続いて、都市の権力者に相談し、地方に、ひとつの学園を創立した。
8歳にし
て、中高一貫校『皇(すめらぎ)学園』生徒会長に就任
超常的な力が発動しているのか、学園の治安も良好で、入学希望者が後を絶たず、倍率はかなり高い。
入学、転入希望者のただひとつの絶対条件は、彼女の知りたい事を尊重すること。
それから10年の時を経て、皇(すめらぎ)オウカ、18歳。腰まである黒い髪とオレンジ色の瞳。
美貌と気品を兼ね備え、いつしか彼女は「クイーン」と呼ばれるようになっていた。
そして、新学期。
ひとりの少女が転入してきた。
中等部2年1組、姫崎リョウコ。
ショートカットで、やや内向的な性格。
胸はCよりのB、中学生としては発育がいい。
どちらかというと、そんなリョウコの羞恥心と快感に板ばさみにされた物語。
予定、第1部、リョウコの1年?
第2部、終業式?
第3部、主人公変えて高等部編で適当に書いていこうかな
フィクションですので、登場する同名は、実在には一切関係ないです。
書きたいときに書きたいものを書く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 03:10:00
196502文字
会話率:42%
25歳、精神科医の剣崎翔は、春の或る夕方、突然、意識喪失し、キャンピングカーと愛車の2シーターと共に、平安時代に時空超越。
時の帝の第三親王である源氏と出逢い、一目で恋に落ち結婚。日米国籍をもっている翔は、米国法で源氏と正式に「同性婚」す
る。
現代と平安時代を行ったり来たり、の、時々笑え、時々切ない、ちょっとスタイリッシュな、ふたりの結婚生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 20:08:55
34105文字
会話率:34%
主人公のイヌイ・アシナは魔王を打倒する為にエスト王国が行った儀式によって異世界から召喚された。
そして異世界に召喚された勇者として戦争へ向かう事を強いられたが、アシナは人と争う事が苦手な平凡な青年だった。
しかし魔王の脅威に晒されている
エスト王国は彼に戦争への参入を強制しようとして、結果的に四天王からの襲撃を彼一人に対処させてしまい瀕死にさせてしまう。
そんな彼を死の淵から救った、世界に三人しかいない神聖教会の『聖女』であるアイシャ・スクロールは、傷つき怯えたアシナへ献身的に寄り添う内に……様々な理由を建前にしながら性処理と称して互いに交わってしまう。
エスト王国、そして人類が魔王達に追い詰められていく最中……聖女として喪ってはいけない処女を破り、背徳の姦淫に耽る快楽を知ったアイシャと、彼女に甘えながらもこれでいいのかと自らに疑問を抱くアシナは背徳的な日々を送りながら──……ついに魔王軍の急襲によりエスト王国が窮地に立たされる場面へ至る。
味方が全滅する一方、諦めずに立ち上がった勇者アシナがたった一人で四天王である炎帝のルシウスと戦い時間を稼いだ末──更なる勇者の召喚に成功する。
勝利を収め、英雄となった勇者アシナは聖女との背徳的なセックスにハマる一方、ある日アイシャがもう避妊していないと聞いた彼はいよいよ孕ませる事を決意する。
そんなアシナは異世界で自分の稼ぎ口を見つけようと冒険者ギルドの門を叩き、新たな冒険と『聖女たち』との背徳的な関係にハマっていく……。
隠姦、背徳姦のファンタジー!
毎日更新連載中!
(──♡←これのあるタイトル話がスケベ回です)
何かの打診、いつでも待ってますぜ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 11:34:07
363952文字
会話率:26%
「莉子と結婚するために帰国したんだ」
スポーツメーカーに勤める汐見莉子(28)は、恋愛に対するトラウマとコンプレックスを抱えるアラサー会社員。周囲が続々と結婚や出産というライフイベント迎える中、自分には”縁がない”と思いながら過ごす
日々を送っていた。そんな時、幼馴染で同級生の絵梨と充の結婚式で海外で暮らしているもう一人の幼馴染佐久間望(28)と再会する。異性関係に関する価値観の違いから莉子は望を軽蔑していた。だが、子どもの時に作った結婚を約束する誓約書を望は持ち出してきて。
「六歳の時に決めてた。莉子と一生一緒にいるって」
「二十二年も待ったんだけど」
「莉子以外何もいらない」
価値観の違いから生じた誤解。
それを紐解けば、意外と一途だった幼馴染から溺愛が待っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 20:00:00
97504文字
会話率:51%
短編4
恋愛対象として見てなかった後輩が、最高のセックスパートナーだった話
短編のつもりで書いたけど、意外と長くなったので二話に分割。
一話は導入部でエッチ無し
二話は性交部でエッチ有り
元々短編二話構成で書いたけど、追加エピソードが
意外と増えてきた。需要ありそうならこのまま連載形式で長編化するか、考え中。
追加エピソード
ex1-1はデートのお話 エッチなし
ex1-2はデート後のエッチ クンニ編
ex1-3はデート後のエッチ フェラ編
ex2-1は学校でのお話 エッチは回想的なもののみ
ex2-2は学校でのエッチ
ex3-1は夏の旅行先 エッチはおまけ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 21:40:49
37286文字
会話率:56%
2年前、この町のバー、ブルームーンカクテルの前に倒れていたところを助けられた『蒼』はそれ以前の記憶が全くなかった。今はブルームーンカクテルのバーテンダーとして働いているが、そんな彼の周囲で少しずつ人が消えていく。失われた記憶と行方不明事件は
関係があるのか…?そんな不安を抱えながら、蒼は三嘴と名乗る人物と調査を進めていくことになるのだった---。
◆ムーンライトノベルズ公式企画『ブルームーンカクテル』の参加作品です。
◆主人公「蒼」に関する設定やおおまかなストーリーは決めてますが、公式ストーリーに連動して進めていく予定のため、更新は不定期です。
◆#BMC_使ってもいいのよ
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※R18の回はサブタイトルに「★」マークを入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 12:34:35
11428文字
会話率:45%
20世紀の終わり、生まれつき超能力を有する新人類【ハンズ】が現れた。ハンズの能力は多岐にわたり、一般的な人類と大差ないような些細なものから、物理法則を変えてしまう力を持つものも存在する。
日本でのハンズ発生率は5,000~10,000人
に1人。決して多くない人数のなかで、国家はハンズを見つけ次第、徹底管理する体制を設けた。
小・中・高のエスカレーター式全寮制学園である「国立雉守学園」。関東の山奥に人知れず設立された学園では、ハンズの保護だけでなく、能力の規制・管理や、二次的な利用を目指した研究が日夜行われている。
ある年、そこに一人の少年が転入した。
黒野スバル。物質の[時]を操る少年。
彼の存在によって、学園内のとある女性研究者は「ハンズ量産計画」という子作り計画を生み出した。
量産計画が学園内に告示されたとき、そこに通う超能力者学生たちの生活は、「中出し」と隣り合わせとなるのだった。
※「夏の夜2024」インスパイア。
※群像劇のため、視点人物がパートごとで変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 08:00:00
69155文字
会話率:33%
三住幸大は幼馴染で親友で片想いの相手である菅野の結婚式の後、酔い潰れていたところを見知らぬ男に助けられる。三住を助けたのは自称悪魔の黒鳩という男だった。
黒鳩は人間の感情を食べる悪魔だった。三住の前世は黒鳩に借りがあるようで、黒鳩に迫ら
れた三住は黒鳩に愚痴を話すことになるが……。
失恋した平凡な会社員が優しい悪魔にヨシヨシされてるうちに恋してしまうお話。
情欲を食べる優しい悪魔×失恋リーマン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 20:00:00
35952文字
会話率:45%
拙作『恐怖の巨人、嫁になる』の子供世代のお話です。
ベルタは『幸福の導き手』(ふたなり)だ。諸事情あって、生まれ故郷の小さな町からガランドラの街に引っ越してきた。中等学校の入学式で、ベルタは2人の少年と出会った。ベルタのキラキラ時々エロエ
ロ青春デイズ!!
ショタ✕ショタのふたなりば!
※ふたなり♂+リバで、ふたなりば!です。
※アルファポリスさんでも公開しております。
※注意書きが増える場合は、都度追加していきます。全37話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 06:00:00
124434文字
会話率:72%
100人に1人の割合で、男でも子供が産める身体をもつ者が生まれる世界。
田舎の小さな村で暮らす完全無敵な美少年ポルコは、ある日経産夫である従兄のキリックの搾乳を手伝うことにした。
普通顔ガチムチ経産夫✕アホの子美少年。
※経産夫攻めです
。攻めも喘ぎます。がんがん喘ぎます。攻めの搾乳をしてます。リバは匂わせ程度。ショタ受けです。♡喘ぎです。微妙に小スカもあります。細かいことは気にしない方向でお願いいたします。考えるな。感じろ方式でお楽しみいただけますと嬉しいです。
※アルファポリスさんでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 16:53:38
9132文字
会話率:57%
エピソード.1 仕立屋の店長(50代)と受付(20代)【NTR】
※1一話完結の話を連載形式で投稿していきます。
※2登場人物の性的な関係図は複雑怪奇に入り乱れ、そこら中で純愛とNTRが発生する官能世界のバミューダトライアングルが発生しま
すので、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 18:17:16
12684文字
会話率:50%
宮之内 ゆり 17歳 B83W50H86 年齢17才 処女 ヒューマン 巫女 戦士 魔術師
性別 女 戦闘レベル71プラス 戦闘力800Aクラス
魔力量 500 Aクラス 魔力耐性 500Aクラス
ステータス *
『式術 術式』
『
自己加速式』
『身体保護術式』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 17:02:44
74853文字
会話率:41%
公式企画「Blue Moon Cocktail」の世界観とメインストーリーに(なんとなく)沿わせたエロ群像劇(になる予定)です。人名ごとに個別の短編として読んで大丈夫です。
(1)芹沢恵美:世話焼きしっかり者女子×大型ワンコ系魔法騎士+
甘やかして落とすタイプの執着エロ、からのお持ち帰り
(2)横内花:真面目控えめ女子×狐目和装のゲスお兄さん+淫紋調教ソフトSM快楽堕ち、からの執着
(3)坂井ミチル:脱力系破滅思考女子×真面目常識人なエリート職員+酔ってワンナイトからの巻き込み巻き込まれ
*3話で一旦終了してます。メインストーリーの進行に合わせて続きを書くかもしれないです(書かないかもしれないです)。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 20:50:40
44838文字
会話率:52%
とある村には恐ろしい因習があった。
『豊穣のため土着神にうら若き女性の乳房を捧げよ』
3年に1度行われるこの儀式がコトしも執り行われようとしていた。
果たして生け贄にされる女の子の運命やいかに……
この作品はPixivでも掲載しています。
最終更新:2024-09-09 14:23:29
6300文字
会話率:19%
アンソロに「竜は魔石を磨く」のタイトルで寄稿してた分になります。
北から魔物が南下して徐々に人間が南に追いやられ、人口が減り滅亡の二文字がちらつく中、強者であるドラゴンに庇護を求めて和平条約を結ぼうとする…というファンタジーです。
調印式に
出席することになったドラゴン視点。
例によってハッピーエンド保障。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 22:38:52
16249文字
会話率:33%
一度のキスで、普通の友達は特別な友達になった。
「ダメだ、って思ったら、ただの友達に戻れば良いよ」
人の心は単純じゃない、ということが、その時は分からなかった。
**********
まじめな優等生×自由かを愛する同級生 ※注:襲い受
け
優等生目線では、自由人にいきなりキスされることになった優等生が、それをきっかけに自由人を好きになってしまい、「好き」という感情に振り回されつつ幸せを感じるお話。自由人目線では、軽い気持ちでしたことが友達の性癖を破壊してしまって、だんだん苦しくなる話。
価値観が全く違う二人の、一生噛み合わない感情のやり取りです。短い話が連続している形式で日常を積み重ねていきます。
※登場人物紹介は絵があるのであんまりそういうの見たくないよという人は避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 18:35:24
194635文字
会話率:42%
(え、ちょっと待って。なんであの人がここにいるの……!?)
失踪した双子の弟の身代わりで、男装して騎士となる羽目になってしまった『魔力持ち』の伯爵令嬢ミシェル。騎士としての任期が明ける頃には、完全に婚期を逃してしまう。女としての幸せな人生を
諦めかけていた彼女は、入団式の前日にふとしたことでフェリクスと名乗る美貌の男と出会った。そして彼に強く惹かれたミシェルは『女として最後に身も心も愛されてみたい』と勢いで一夜を共にしてしまう。
夜が明けて、未練を断ち切るため忘却魔法で彼から自分に関する記憶を消して逃げ去ったミシェル。けれども入団式に騎士団長として現れたのは、先程別れたばかりのフェリクスで……!?
あの日出会った彼女を愛しているはずなのに、何故か新人騎士(しかも男)が気になって仕方ない悩み多き騎士団長と、騎士団長が好きだけれど決して正体がばれるわけにいかない男装騎士令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 18:15:59
104478文字
会話率:34%
「……じゃあさ、代わりにあんたが俺の相手してくれる? そしたら俺は娼館なんて行かないし、大人しくいい子にしててやるよ。どうする?」
貧乏男爵家の令嬢であるシェリルは、その稀少な魔力を買われ隣国との戦争に治癒術士として駆り出されていた。ある日
シェリルは、総司令官であり公爵でもあるルーカスに呼び出され、ある儀式を行うよう依頼を受ける。その儀式は、竜人族の末裔である彼の中に眠る「竜の力」を呼び覚ます、というものだった。
ところが、儀式は成功したものの竜の力だけでなく、彼の中に眠るもう一つの人格まで呼び覚ましてしまう。しかもルークと名乗るその人格は、力を使う見返りとしてシェリルの身体を求めてきて……⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 22:35:22
77673文字
会話率:30%
※ゼロサムオンラインにてコミカライズして頂きました。全3巻完結済み。
幼い頃の事故で両親を亡くした莉奈は、大好きだった祖母の葬式の日、従姉の真由と共に異世界へ召喚される。しかし必要とされたのは真由だけで、不要物扱いされた莉奈は 第二騎士団の
団長に拾われて…?
『事故で目が悪くなった?そんなの癒しの力で治せるからその分厚いメガネ取っちゃいなよ』
『え、マジですか⁉︎』
メガネ取ったら美少女、という古来からのお約束に則ってみました。自分が美少女であることに気付かないメガネ少女と、そんな彼女を独占したい騎士団長のお話。
R18の話にはタイトルに※がつきます。【2019.12.27一迅社メリッサ様より書籍化して頂きました】【2019.12.29書籍化記念番外編追加しました】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 19:17:52
109645文字
会話率:38%
恋人は先月お見合いをした。
つい先週婚約式をすませて半年後には結婚式を挙げる。
それまでが恋人と彼との残された期間であると、楽しい思い出にしようと言われた。
「お前が女だったら、絶対につれて帰って女将になって貰えたのに」別れるのがつら
いと恋人が涙を流す。
恋人の中では彼を誰よりも愛しているけれど、男であるから諦めるしかない。
そのことは揺るぎのない事実であるようだった。
上様気質のモラハラ彼氏に
愛人にされそうになって
正気に返った主人公が
全力で逃げて幸せになる話(のつもり)
※アルファポリス様にも投稿しています
【⚠️caution】
「ありえへん」レベルはあくまで当社比です。
「幸せ」レベルも上に同じです。
すべて書いた人の妄想です。
誤字脱字日本語表記も指摘は不要です。脳内で補完できる方だけ読んでください。
合わないとと思ったら即ブラウザバック推奨です。地雷持ちの方は爆散する前に退避願います。
読後の記憶削除は対応しておりませんので悪しからず、自己責任で閲覧お願いします。
⭐︎すべて書いた人の趣味の世界です。
異論はあなたと書いた人が違う人間の証ですので、作者に吐き出しては勿体ない。
そのパッションは創作の糧にする事をお勧め致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 18:00:00
15205文字
会話率:12%
容姿、身体能力、頭脳が全て平均値な平凡な高校一年生の犀川祐樹(さいかわゆうき)は妙な高校に転校して何故かモテモテになってしまう。
爆発しろと言いたくなる状況ではあるが、何だか怪しい。
ゲームブック形式のお話です。
各話の最後に選択肢があり
ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 10:38:35
9279文字
会話率:36%
剣と魔法の両方を司る戦女神ティッツェ。
尊き守護神に見守られるシュティ王国には、十八歳を超えて学校を正式に卒業した者への決まりがある。
一年間、全寮制のルシュクメア学院にも必ず通うこと。
学院最後のパーティで互いの手を取り、踊りあ
った男女は永遠の愛を誓って婚姻を交わすこと。
つまり、学院で最後に手を取り踊る相手は、神が定めた運命の相手。
公爵令嬢として清く育てられてきた私も、今年はついにルシュクメア学院に入学する年齢となった。
でも。
入学前のある日、突然……変な夢を見るようになってしまった。
それも、毎日。……毎日。
それは、淫夢と呼ばれるもの。
見知らぬ男性に、何度も抱かれる夢。
毎夜の夢は決して突発的なものではなく、連綿と続いていると感じるくらい、その男性は私を抱くことに手慣れていく。
家族には「起こしても起きない長夢に落ちている」「夢の魔法を使われている」なんて、お医者様や高名な魔法使いを呼んでもらえたけれど……内容が淫夢なんて言えない。
どうして、淑女として育てられてきた私がいやらしい夢を見るのか。
公爵である父は「敵対勢力の仕業だ」と言うけれど……悩んだ私は神に魔力を捧げ、神託を受けた。
『お前を悩ませる相手には、ルシュクメア学院で出会えるだろう』
学院に通う誰かが犯人なら、見つけてやめさせなくてはならない。
私は心を決めて、学院に向かう馬車へ乗っていた。
……私に夢を見せる犯人は、一体、誰……?
※以下、重要な注意事項となります※
作品の性質上、夢の中で『意中の相手ではない男性に嫌々でも抱かれる』シーンが含まれております。
念の為含まれる部分は※マークを付けて出来る限り分けながら投稿させて頂きますが、外せないコンセプトのため、ご不快に感じられる方は読むのをお控えくださいますようお願い申し上げます。
※本作品はすでに書き上げており、犯人は決定しております。
予約で毎日投稿して参りますので、よければ犯人が誰か、追っていただける方は楽しみながらお読み頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 09:00:00
206083文字
会話率:28%