気が付けば暗闇の世界にいたテル。
最初は戸惑ったが、あたりに漂う弱い光を「見て、願う」だけで、思ったことが形になることに気付く。
この世界にはそもそも視力を持つ生物がおらず、テル以外には誰も光――浮遊する魔力を認識できないのだ。
見
るだけで願いを叶えてくれる無限のリソースを、自分だけが使える。
神の加護も特殊スキルも要らない。
ただ「目が見える」というだけのことが、充分すぎるほどのチート能力だった……!
触覚種族の少女ルルララとの出会いをきっかけに、テルの持ち込んだ現代知識が地底世界を少しずつ変えていく……のだが、それはそれとして本人は性に興味津々の目隠れ少女たちに囲まれたゆるゆるスローライフを満喫するのだった。
ある程度のエロシーンがあるパートはサブタイトルの前に◆を付けています。エロい場面だけ書いていたい……。
また、こちらは「地底世界に行ったら、目が見えるだけで伝説の種族になってしまいました。」(https://ncode.syosetu.com/n6869gc/)の18禁リブートになります。
ご感想はもちろん、日々のご評価やブクマも大きなモチベになります! どうもありがとうございます……!
ヒロイン全員目隠れ娘にしたいがためだけのアホな世界観ですが、よろしくお願いします。
誤字報告、いつもありがとうございます!
今後、ここでお礼書くより実際誤字あった部分に後書きで書くことにしました……!
20/12/10、誤字報告2件ありがとうございました! よく確認する前に反映してしまいました……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 18:00:00
324460文字
会話率:46%
妖精が見えるようになった、次国修司(つぎくに しゅうじ)はコンビニで捕まえた氷の妖精ユキハを一回だけセックスさせたら開放すると約束し、徹底的に快楽を仕込んで開放して数か月後、修司との間に出来た娘のユキネと共に再び目の前に現れる。そしてセック
スを母親に仕込まれたユキネとユキハを犯して五人家族となった時、俺の噂が妖精たちに広まり、次々とオナホになりたがる妖精が集まってきたのだった。望むままに犯し孕ませて産ませた頃、近親相姦で人間の血が濃くなった俺の娘たちが普通の人間にも見えるようになり、世間では妖精の力を使う彼女たちを魔法少女と呼ばれるようになっていく。
そんな娘たちを守るべく、契約した妖精の力で新興宗教のカルト教祖となり広大な土地に娘たちの住まいを用意するが……修司が好きな妖精とその娘たちの間に闇の力を持つ妖精が立ち塞がる。
これは偶然妖精が見えるようになった男とその家族である妖精たちが織り成すほのぼのファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 22:13:07
5530文字
会話率:47%
ある日突然、左手の薬指から出る赤い糸のようなものが見えるようになった天涯孤独のイメルダ。それはどうやら魔界に繋がっているようだが確かめる術はない。魔女に助けを求め人間とバレない魔具を作ってもらったものの効果を持続する方法が魔族から精を供給さ
れること。
なんとしても赤い糸の先を知りたいイメルダに魔王は微笑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 21:37:25
68259文字
会話率:53%
※2022年2月28日にKADOKAWA eロマンスロイヤル様より書籍化致しました。
「貴様、その程度の『魅了』で私を操れると思ったか! 貧相な小娘が……!」「ひ、貧相⁉︎ あなた私が貧相な小娘に見えるんですか⁉︎ う…嬉しい…!」「……
は?」
山奥で隠れるように育てられた少女、エリスはある日蜘蛛の巣にかかった精霊を助けたお礼として常時発動しっぱなしの「魅了」の術をかけられてしまう。
術のせいで男に追いかけ回される日々に疲れ果てたエリスは国一番の魔術師であるカイルに助けを求めるが…? 女嫌いの堅物魔術師と、世間知らずな少女が恋に落ちるお話。R18な話にはサブタイトルに※がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 12:35:35
119303文字
会話率:38%
とある事情により、奴隷市場に『旦那様』を買いに行った魔導装具師のユイ。
予算と条件に見合ったのは、以前の主人から飽きられ返品されて来た水棲亜人種の若い男。
ユイはその男を買って帰る事にした。
『夫』と穏やかな日々を過ごす内に、心を寄せてい
く自分に気づくユイ。
そして、彼を愛してしまったからこそ、故郷に帰してあげようと思い立つ。
※設定緩いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 19:00:42
12326文字
会話率:51%
大企業の地下で、コールセンターの契約社員として働く、やや吝嗇家(ケチ)で服のセンスが壊滅的な加藤巴(27)独身が、世間から見るとスパダリに見えるが、実は元ヒキニートの思考が残念仕様副社長から、契約婚約者になってほしいと依頼される話
エブリ
スタにも載せております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 11:14:03
11757文字
会話率:32%
越名 円加(こしな まどか)の、母方の祖母は、由緒正しき吉宝(きちたから)神社の末娘だった。子宝・縁結びの神社として名高いその神社の血筋に、霊験あらたかな何かがあると言った話は表に出たことはないが、時折、人の顔を見ただけで、良縁を見抜くとい
う不思議な力を持つものが生まれた──という話は、ひっそりと先祖代々伝わっていた。しかし、近年ではその力が具現化したという者はいない──筈だった。円加がその力を発現するまでは。
これは、他人の性欲が、御主珍様(ごしゅちんさま)──……頭に生えるチンコというビジュアルで見えてしまう女の、愛と性欲とチンコの物語である。
【性描写表記に関して ☆→本番なし ★→本番有】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 10:05:00
168535文字
会話率:35%
塾で遅くなった少年は、いつも通り近道である田んぼの畦道を使って帰路についていた。
電灯もない真っ暗な道だが、天気が良く月明かりでもはっきり見える。
こんな夜に、見慣れない女子高生が前から歩いている事に気づき、不審に思ったが、思っただけであっ
た。
通りすがろうとした時に、少年は襲われた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 21:18:13
2283文字
会話率:34%
「そ、そんな……」
「だから、あなたのことは私達が守ってあげるの。大丈夫。一カ月だけよ。一ヶ月経ったら……」
女がわたしの身体を再び撫でていく。
「今日よりももっと気持ちいいことしてあげる」
何故だかわたしの渇いたはずの膣が、もう一度濡
れ出していた。それを確認するように女はわたしに触れ、そして軽く笑んだ。
「可愛い子。誰にも渡さないわ」
柔らかなキスがとても甘い。
その手が、散々なぶったはずのわたしの入り口を玩び、溜まった愛液をかきだしていく。
唇を離されると、ろくに抵抗もできずに声が漏れた。
そんなわたしを、女は包み込むような笑みで見つめている。
「他の女の卵だって許さない。あなたはもう、これからずっと、私の物よ」
囁く言葉はどこまでも冷たく、そこにわたしの自我への尊びなど決して存在しないだろう。
ああ、それなのに。
分かりきっているのに。
なんて気持ちがいいのだろう。
気づけばわたしは力を抜き、女にすべてを託していた。わたしの胎に宿る卵のことも、未来への不安も、一人の女としての人生との別れも、もう何もかもがどうでもよくなっていく。
快楽を与えられる度に、わたしの意識が変化していく。
恥というものの一切を捨てて女に抱きつきながら、やがてわたしは女に命じられた。
「誓いなさい」
その手が背中をなぞり、吐息が首筋を刺激する。
「私のものになるのだと」
指が動き、乳房を舐められる。けれど、一番触れて欲しいところを彼女はわざと避けていた。
欲望を掻き立てられながら、わたしはさめざめと泣いた。
いや、鳴かされていた。
「誓いなさい」
再度言われて、わたしの口がようやく言葉を形成した。
「誓います……あなたのものに……」
涙でかすれたその声を、女は逃しやしなかった。
全ては対価に違いない。胎を貸す対価。余所を見ない対価。逃げ出さない対価。
大きすぎる見返りは、わたしを絶頂へと押し上げ、意識すらも朦朧とさせた。
このまま死んでしまってもいい。そんな思いと共に、部屋中に響く自分の喘ぎ声を耳にしていた。
力が抜け、声も萎むわたしの耳に、女は顔を近づける。
「嬉しい」
美しい笑みが見えるようだった。
「その言葉、絶対に忘れないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 23:35:25
3805文字
会話率:37%
祖母の残した雑貨屋に、一人の男が現れた。以前この店が売った、美しい木製の木箱が開かないのだという。アメリアはその小箱に精霊の魔法がかかっているのを見つけ、売り言葉に買い言葉で持ち主と会うことになるが、どうやら持ち主は貴族のようで・・・?
精
霊が見える雑貨屋店主が開かない小箱をきっかけに、不遜な騎士に押し切られたり面倒事に巻き込まれる話です。
ふんわり設定、亀更新になりますが、もしよろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 23:26:49
50991文字
会話率:33%
十八歳の誕生日、突然現れた青年に「前世で約束したから」とプロポーズされました。
しかも異世界の王子らしい。(頭おかしい?)
無理やり抱かれたら見えなかったものが見えるようになってしまうし、外堀埋められるし、諦めるしかないんでしょうか……。
※予告なくエロが入ります。半分そういうシーンです。
小説家になろう内の「金色の空は月を抱く 〜最強の魔物に溺愛されているので世界が破滅するかもしれません〜」(N1537FG)を基にした話です。
全く別物なので読まなくても大丈夫ですが、そちらも読んでくださるとうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 09:00:00
97389文字
会話率:47%
いつもヌイてそうに見える高校生「ヌッキー」君の前に転校生が現れた!
彼女は性の良さ・素晴らしさを伝える為にヌッキーを巻き込み「性活部」を作ろうとするが...
色々と常識を外れたHENTAIだったのだ。
転校生「晴ノ日ももん」を中心に性活部
の皆(それ以外も)が振り回したりされたりするHなお話です。
エロと面白さを追求し頑張ります。
シリアス・胸糞展開はなく、頭のネジが数本外れた内容です。お楽しみ下さい。
(残酷描写あり)にチェックを入れてますが、保険で入れまして残酷なものはないとは思います。
(※ 回によっては飲尿(女が飲む)・アナル舐め(女が男に)・精子ぶっかけあります)
行為アリは(H)、イラスト付きは(イ)と書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 16:00:00
275087文字
会話率:42%
本編完結済み。
大島には、死者の「今」が見えるという奇妙な能力があった。「今」それがどういう状況にあるのかがわかるというだけで、何の役にも立たない能力だ。
覚せい剤の横流しをしていたことがバレてヤクザに捕まった大島は、ここで死ぬか、その能力
を生かして子守をするかの二択を迫られた。
生き延びるために子守を引き受けた大島は、幽霊が見えるという凶相の青年に引き合わされる。
探偵とやくざと幽霊が見える役立たず。
(過去に自サイトに掲載していた小説のリライト版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 21:48:25
250609文字
会話率:43%
陵辱が好きではありませんか? ここはそんな陵辱・SM趣味を持った男性を満足させる為の店『陵辱屋』あなたの好きな変態プレイをお楽しみください。
冒険者をしているソーマは、今夜の風俗店をさがしていた。そんな折、陵辱屋の看板に興味を引かれ、客引
きの男に誘われる。
店のカウンターに座る少女に案内されたのは、サキュバス奴隷、ロリの犬獣人、清楚に見える肉便器、格安オナホ。
さて、あなたは何を選びますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 14:00:00
12227文字
会話率:40%
成績優秀、スポーツ万能で人気者の春日太陽くん。
だけど、人の心の色が見える不思議な力を持っている私は、彼の心がドス黒いことを知っていた。
実は人間ではなく淫魔なのだという太陽くんは、私に興味を持ったと迫ってきて――?
「ねぇ、雨夜さん。俺
の恋人(エサ)になってよ」
悪魔×人間。捕食者と餌という関係だった二人が、やがて互いに本気で恋をするまで。
※全年齢ものを野いちごでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 21:51:45
105624文字
会話率:40%
初めて彼を見た時。
少し恐い人なのかと思った…
それは彼が、一度も笑った時すら見た事もなかったからだった。
いつも一人だけど、それでも…
彼は何でも大抵の事は、一人で出来てしまうのもあった。
だから他の人達と一緒に殆ど行動もしない。
話
してる時すらも見ない。
何を考えてるか全く判らない人。
だから、余計に誰も彼について、知らない。
でも私とは最初、些細な事だった。
その時も彼は話す事もせずに…
私は少し、その時に思った事があった。
それは彼が本当は、優しい人なのではないかと。
気になった私は、周りの人達に彼の印象を聞いた…
そうすると、良く言えば『冷静沈着』だと。
でも、冷静沈着に見えるのは簡単に言えば…
いつも一人で、皆が、話しかけたりもしないから?
それに彼も、皆に話しかける事も…
確かに最低限の必要な事だけで、他には話したりもしない。
不思議に思ってから、私は時々、彼を見てた。
そうして見てると…
彼は皆に気付かれないような事には、すぐに気付く。
それでも彼は誰にも言わずに、一人で気付かれない間に終わらせる。
他でも同じだった…
そして見てると笑わない理由も簡単だった。
それは誰も彼に話しかけない事、彼からも話しかけない。
だから最初は勇気を出して彼に話しかけた。
彼も凄く驚いていた。
でも何度も頑張って、声をかけて話してて私は少し判った。
どうやら…
彼は誰かを傷付ける事を嫌うと言う事だ。
私が話しかけた事や、話題でも同じ。
返答に困るのも、その同じ理由だった…
声をかけてきた相手を、傷付けない為の返答を探す。
だから悩むし、難しいから、彼からも話さない。
その理由を知ってから、彼を見てれば判る事も多くなった。
何も言わずに、一人で対処するのも同じ。
他の人達が後から困らないようにする為だけだった。
そして誰にも言わないから、皆は知らない。
私はでも、それは凄い事に思った。
だから頑張って、彼に話しかける事も積極的にした。
彼が返答に困るのは、話しかけてきた私をどうすれば傷付けずに済むか。
それで悩むだけなのだと。
だから私は気にせずに、彼に惹かれた。
でも彼は、そうやって常に一人で居たからなのか…
とても不器用な部分も多かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 09:11:41
6132文字
会話率:18%
鳴楼高校2年、池上壮馬(♂)。銀縁のシンプルな眼鏡、サラサラとした黒髪、外で遊ぶのは野蛮だと言わんばかりの白い肌。一見典型的な優等生に見える彼、実は我らが鳴楼高校の"エロス"の価値観を覆す存在である。
ここではその発端と
なった『壮馬様馬乗り事件』の全貌と、その後の池上壮馬を取り巻く学校内での痴情のもつれについて、壮馬の幼馴染であり、かつ彼を長年恋慕ってきた俺こと福津和樹がお送りしていきたいと思う。
その前に一つ私怨を述べさせてくれ。
壮馬のことをエロい目で見る"男子"は全員滅びろ!!!
【異性にモテちゃう系男子(和樹)×優等生に見せかけたドジっ子メガネ男子(壮馬)】【幼なじみ】
※【強姦/モブレ】描写あり(攻めに助けられるのでほぼ未遂)
※【催淫剤・媚薬】的な描写あり
※ツッコミどころ満載 ※注意することしかない
※大変申し訳ございませんでした(フライング土下座)
(流石にタイトルふざけすぎたかなと心配しております。いつか不意に変わっていたらお察しください。。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 00:00:00
9269文字
会話率:42%
ロリJDの処女を奪うことになった俺くん。だがそのJDは実はフェラ好きのビッチだった?意外な女の子の心理が垣間見えるちょっと切ないストーリー。
最終更新:2020-09-22 08:59:11
15298文字
会話率:23%
『ヨミは好きな人を追って騎士団に入団しました』のアンドリュー視点のお話です。
『ヨミは好きな人を…』の流れにそったアンドリューの独白なので、先にそちらを読まないと、ただの箇条書きです。
エロそうな事ないので読んでいて興奮しませんが、関連性・
直接的な単語が出るためR18指定にしています。
ただ、アンドリューの気持ちが見えるとトキメクかなと書いてみたら、ものすっごい暗くて気持ち悪くて闇があったので、
消すには時間掛けて勿体無いし、削って削って、想いを出さないで、明るくなるように書き直しました。
溺愛はするほうの心は病んでますね…。
いつか話を忘れて新たな気分で読み返ししようとしてる私へ私信;読んでて書かれていないバックグラウンドを思い出したら書け。その次読む時は忘れてて意味が分かんない話を読むことになるぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 22:45:32
7149文字
会話率:12%
オッサンを年齢的に通り越した爺が、割とハードな異世界に転移してしまう。
せめて、おっさんと呼ばれていたころの体力が欲しいと叫びながら煩悩に忠実に行動していたら、エロ&ハードな異世界に馴染んで行く。
あそこの回復力とか、朝起きた時アチコチ痛く
ない体に戻りたいとか、眼鏡をかけずに細かい字が見えるとか、帽子をかぶらなくても太陽で頭皮が焼けない位髪の毛が戻って欲しいとか、立ったまま靴下を履けた頃の体の柔らかさと平衡感覚を取り戻したいとか、そういう嘆きを持って徐々に衰えていく体力に何とか抗いたい爺さんの異世界物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 17:38:55
16111文字
会話率:7%