男は片腕と片目を失い敗戦国の奴隷として二束三文で売られていた。
そんな折、丈夫な孕み袋を探していた異形の一族【ディアボロ・ゲノス】に買われてしまい……?
悪魔の一族と呼ばれる最強の異形たち×竜の仮面の異形に腕を喰われたおっさん
強くて男
らしいおっさんが巨体の異形の一族から倫理観の無い孕ませエッチをさせられる総受けファンタジー。
孕み袋・種付けプレス・妊娠出産しますが、何故か愛はあります。
無理矢理のち和姦。ハピエンです。
短期連載。
まー様主催おっさん受けBL企画に参加作品です。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 21:16:24
2194文字
会話率:39%
「でも、どうして彼女は急に強くなれたんでしょう?俺にはどうしてもわからないのですが……」
「それはね、ある特別なアイテムを使ったからなんだよ。それは『覚醒の指輪』という代物でね。でも副作用も強いんだ」
「副作用……ですか?」
「そう。強くな
るために彼女は大量の魔力が必要になった。そのせいで髪の色が変わってしまい、性格まで変わっちゃったんだ。でもそんなことよりもっと恐ろしいことがあるんだ」
「それは一体?」
「『覚醒の指輪』を使うと、人間として大事な何かを失う。そして一度使ったら、もう二度と元に戻ることはできない。彼女が失ったのは、『貞操観念』さ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 13:14:19
12425文字
会話率:65%
この世界に来てから、俺はある一つの呪いをかけられたのだ。
それは『寝取られ』というスキルによって。
このスキルの効果は、自分の女が他の男と性行為をするしか勃起出来ないというもの。
でもスキルにはメリットもちゃんとある。
自分の女が他の男と性
行為をすると、その男の能力をコピー出来るのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 05:04:36
3567文字
会話率:48%
彼女の沙織と一緒に異世界転移したらしい。
僕はこの世界で「無職」と呼ばれる、最弱の存在なのだそうだ。
僕は、寝取られて興奮するたび、愛する女性が強くなる加護(のろい)を持っている。
僕を守るために強くなると、彼女が決意した。
※初めて投稿
した作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 23:31:01
22140文字
会話率:53%
性欲が強く日々一人で自慰行為に耽ける男子大学生ユウヤは、ある日気まぐれで入れたランダムマッチングの通話アプリで、スズネという同い年の女の子と出会った。
話をしていくうちに意気投合し、話題はいつの間にかえっちな話題に。
「わたし、おっぱい
おっきいんだよ?」
「嘘だ、電話越しではなんとでも言える」
「本当だって、ほら」
突如ビデオ通話に切り替わり、スマホに映し出されるのは、水色の下着姿のスズネの姿が。
「うわ、えっろ」
「ふふ、Fカップあるの。えっちでしょ」
「えろいけど……なんで脱いでるの?」
「暑いから」
どんどんエスカレートしていき、住んでる地域の話題になった二人。
なんと徒歩五分で行ける距離に住んでいることがわかる。
「え、近すぎてびっくり」
「俺も、そんなことある?」
ユウヤが驚いていると、スズネはこう言った。
「ねえ、今からうち来ない?」
「えっ……今から? なにをしに行くんだよ」
「そんなの、言わなくてもわかるよね?」
出会って即本気えっちのドスケベラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 20:55:26
37012文字
会話率:59%
奔放に育てられた菫玲と常にレールを敷かれ育てられた椿。二人は同じ会社に営業職と受付嬢で就職後、友情を育むようになる。性や仕事に対する考え方、互いの対照的な違いを感じながらも、菫玲は椿の包容力、椿は菫玲の逞しさに強く惹かれていく。
不倫、
セクハラ、パワハラ、結婚に出産、DVとやがて訪れる波風が二人を飲み込み、のまれながらも抗うが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 20:15:02
224879文字
会話率:49%
サキュバスに生まれ変わった新島遥が、世界を股に掛けながら、いろんな女の子の股にかける話。
◆セックス有り ◇セックス無しエロ、導入のみ
最終更新:2023-05-06 09:00:00
66373文字
会話率:49%
今日も隣人の女子大学生のパンティを仁王立ちで食べていると隣の壁から
「は?またないんだけど…」
と優しさに包まれない声が聞こえる。
隣人の女子大学生は黒髪で顔立ちがはっきりとしており、パンティを食われていてもおかしくない美貌の持
ち主である。
だから毎日パンティを拝借しているとはいえ、あまり強く怒れないはずなのに怒っている。
少しではあるが理不尽を感じるが、まぁ私も私なのだから口に出せない。
「カメラ仕掛ける!」
ぇ…
「もういい!毎日めんどい!被害額やばい!警察なんもしてくれない!見回り強化じゃねえんだよ!毎日盗られてんだよ!くそが!何の役にも立たない!」
「ゃばぃ…」
どうやったらカメラ仕掛けられないか(推理)しなきゃ
ミステリと言う勿れ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 23:55:10
3115文字
会話率:39%
──アリータ・ヴェラジューロは王国騎士団屈指の女性騎士である。
この国では分厚い筋肉に覆われた肉体を持つ男ほど美男子とされ、男を引立てるため横に並ぶ女は細く華奢であればあるほど美しいとされる。
そんな王国で騎士として働く、女性として
は強く逞しいアリータと、病弱不健康で"ヒョロガリ王子"と揶揄される王子ミハイルの愛のお話。
性描写のある話には※
・中世ヨーロッパ風の世界観ですがゆるふわ設定なのでおかしな部分はお見逃しを。
・軽度ながら男性不妊に関する描写があります。
全20話。本編8話+番外編12話。2023/5/5完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:00:00
71156文字
会話率:18%
「老紳士侯爵に嫁いだ未亡人は不幸だったのか?」の続編になります。
先祖に蛇族を持つグレンジャー家には時折先祖返りが強く現れ蛇の能力を持つ子孫が生まれることがある。その力は建国時から王家を支えるこの国にはなくてはならないもの。ダリル・グレンジ
ャーは偶然見つけた“番”を手に入れ、家督を長男に譲り、領地の本邸で番のマチルダと蜜月の日々を過ごしていたが、ダリル・グレンジャーの家督を継いだ長男のセドリック・グレンジャー侯爵とマチルダが初めて会うことに。“番”には先祖も知らない予期せぬ事も発覚する。自分では抑えられない衝動にセドリックは苦しむがーーーーーーーーーーーー。
NTR種付けセックスのゲスいお話です。
浮気・不倫、なんでも許せる方向け。自己責任でお願いします。設定ガバガバ。
前置き長くてスケベまでどうでもいい設定盛り込み過ぎてしまった。父親よりも淡白?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 18:00:00
14566文字
会話率:57%
セレスト・ティエンティンは悩んでいた。従姉妹であり姉であるアウローラに
求婚しようとしていたお祭りで、後継指名の戦いに参加を命令されたからだ。
姉を支える為に強くなり色々と学んできたのに、何故自分はその姉と戦わなければ
ならないのか?
このお話は、姉に尽くそうとして逃げられた後に武の封王となる
セレスト・ティエンティンとセレストが溺愛することになる
可愛いけど可愛くないキジンの物語。
※注意
セレストは現時点で人生のほとんどをアウローラに尽くす為に生きており
姉を支え右腕になる為に頑張ってきた人です。姉を公私ともに支えるつもりでいて
恋をしたことがなくても自分が異性愛者であることを疑ったことがありません。
天人という不老長寿な人種のお話なので年の差があります。
るびと改行文字数がちょっとアレなので当分編集ばかりしてると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 07:31:56
2102文字
会話率:7%
師尊に狂って人生狂わされた従順年下執着弟子攻め× 秘密めいた美しく強く惨いえちおね師尊受け
古代中国を統べる大国、巔には皇帝の次に権威を有する五帝が存在し、その五人が局長を務める五局がある。五帝五局には痣のような紋──業印と呼ばれる呪い
を刻まれた者だけが属し、皇帝を、国を支えていた。
更に巔では殺人よりも放火よりも、禁じられたことがある。『人らしく生きる』ことを掲げる巔は『自殺』を重罪とし、成功した者は血縁者を投獄·拷問、失敗した者は思想矯正にかけられた。
そして必然的に少なくなった死体の需要は跳ね上がり、死体商が跋扈するようになる。それを取り締まるのが、第一局天寿だった。管轄は自殺の監視、自殺に関する事件から、死体の管理、死体商の取締にまで及ぶ。五局の中でも取り分け管轄も権威も大きい第一局の局長は、美しく罪深い男──遠蘭だった。そんな彼が市内の監査中に拾ったのは、十四歳の少年、鳳京だ。
それから四年後、十八歳になった鳳京は死体商の住居に向かっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:32:07
16657文字
会話率:48%
連峰の最も高い山の上、竜人ばかりの住む村。
その村の長である家で長男として育てられたノアだったが、肌の色や顔立ちも、体つきまで周囲とはまるで違い、華奢で儚げだ。自分はひょっとして拾われた子なのではないかと悩んでいたが、それを口に出すこ
とすら躊躇っていた。
弟のコネハはノアを村の長にするべく奮闘しているが、ノアは竜体にもなれないし、人を癒す力しかもっていない。ひ弱な自分はその器ではないというのに、日々プレッシャーだけが重くのしかかる。
むしろ身体も大きく力も強く、雄々しく美しい弟ならば何の問題もなく長になれる。長男である自分さえいなければ……そんな感情が膨らみながらも、村から出たことのないノアは今日も一人山の麓を眺めていた。
もやもやとしながらも、自分を愛してくれる両親と、守ってくれようとする弟のいる生活を過ごす日々。
だがある日、両親の会話を聞き、ノアは竜人ですらなく人間だった事を知ってしまう。人間の自分が長になれる訳もなく、またなって良いはずもない。周囲の竜人に人間だとバレてしまっては、家族の立場が悪くなる――そう自分に言い訳をして、ノアは村をこっそり飛び出して、人間の国へと旅立った。探さないでください、そう書置きをした、はずなのに。
人間嫌いの弟が、まさか自分を追って人間の国へ来てしまい――
竜人の弟×人間の兄(無自覚美人)
※だいたい書き終えてるので完結までサクサク更新していきます。
4/28 日刊一位ありがとうございました
この作品はほかのサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 23:00:00
83134文字
会話率:40%
硬派な屈強狩人×無自覚淫魔ちゃん
若干、無理矢理/愛ありか微妙/体格差/年齢差/硬派×健気
連続絶頂/潮吹き
※ がついた話にエロ含まれます。
体に淫魔を封じられてることによって初めてなのに乱れてしまう健気なかわい子ちゃんと、その子
に煽られるだけ煽られて理性なくしちゃう硬派な屈強筋肉マンのお話です。
世界観適当です。中身はありません。
レギウス
狩猟民族の最強狩人と名高い若い長。24才。身長188cm、筋肉ムキムキ。黒髪短髪。
淫魔を封じてるミーアを孕ませ、魔人と人間のハーフを作りたい。そして魔への耐性を持つ子孫を増やして、より一族を強化させることが狙い。
ミーア
男爵令嬢だったが父親が商売に失敗して捨てられた。淫魔が体に封じられているが経緯など詳細は不明。
16才。身長154cm、小柄で華奢。クリーム色の髪に、黄緑色の目。色白。胸は年齢の割に結構ある。
健気な良い子だが、劣等感が強く気弱でおどおどしてる。
生い立ちの割にひねくれてない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 07:18:18
29953文字
会話率:34%
硬派な屈強狩人×無自覚淫魔ちゃん
若干、無理矢理/愛ありか微妙/体格差/年齢差/硬派×健気
連続絶頂/潮吹き
※ がついた話にエロ含まれます。
体に淫魔を封じられてることによって初めてなのに乱れてしまう健気なかわい子ちゃんと、その子
に煽られるだけ煽られて理性なくしちゃう硬派な屈強筋肉マンのお話です。
世界観適当です。中身はありません。
レギウス
狩猟民族の最強狩人と名高い若い長。24才。身長188cm、筋肉ムキムキ。黒髪短髪。
淫魔を封じてるミーアを孕ませ、魔人と人間のハーフを作りたい。そして魔への耐性を持つ子孫を増やして、より一族を強化させることが狙い。
ミーア
男爵令嬢だったが父親が商売に失敗して捨てられた。淫魔が体に封じられているが経緯など詳細は不明。
16才。身長154cm、小柄で華奢。クリーム色の髪に、黄緑色の目。色白。胸は年齢の割に結構ある。
健気な良い子だが、劣等感が強く気弱でおどおどしてる。
生い立ちの割にひねくれてない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 13:45:33
29953文字
会話率:34%
人か妖か、深夜にある手順をふむと、全身を拘束し、くすぐりながら絶頂に導く、美しい女が召喚されるという。
女は10代か20代の若い美少女であること、両サイドの髪を顎元で揃え、腰まで伸びる濃い紫色の長髪で、まるで何かの物語に出てくるようなお嬢
様口調で語ることから『くすぐり姫』と呼ばれていた。
ネットへ時折投稿される説では、召喚できるのは同性をパートナーとしてみる女性のみで、手順が正しくとも必ずしも現れるわけではないという。
作り話、都市伝説として、冗談として扱う投稿が大半であったが、呼び出しに成功したという体験者が語る、姫が与える快楽の時間と、どの体験者も、もう一度来て欲しいと真剣に、切に願う投稿から、同性を愛し、性的なマイノリティの引け目に悩みながらも、性的な刺激への関心が強い女性たち、特に若い少女たちを強く惹きつけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 00:09:24
25305文字
会話率:48%
長編 『少年期』『青年期』『成人期』の三部作。
『少年期』
竜人のロリ巨乳お姉さんが少年を襲って食べようとするも、逆に食べられちゃう話。一話~一〇話(予定)
『青年期』
未公開。一一話~二五話(予定)
『成人期』
未公開
。二五話~六九話(予定)。
登場人物
『少年期』
主人公:ブレイブ・フィーニウス。
身長:一四八センチメートル、体重:五五キログラム、年齢一二歳。人族。
勇者の血を受け継いでいる青年。この頃は身長がコンプレックス。
ペニスの大きさは勃起時、一六センチメートルで大きめ。ガチガチ上向きがん反り。
性格は温厚で優しい。顔はイケメン。だが、父親の方がイケメンのため、自信喪失。
剣や魔法も父と母の方が強いため自信喪失。一人称は僕。
ヒロイン:ミリュ・ドラグニティ
人型の場合、身長:一四五センチメートル、体重:四三キログラム、年齢一九歳。ドラゴン族。
赤色短髪。大きく見開いた二重の眼に子供のような少し丸い顔。すっと通った小さな鼻、柔らかそうなピンク色の唇。溢れんばかりの巨乳に、ふっくらとした安産型の巨尻。むっちりとした太もも。尾骶骨辺りに赤い鱗の付いた尻尾が生えている。肩甲骨辺りに赤色の大きな翼が二枚生えており(縮小可能)、先端には鋭い爪が着いている。
性格は男勝りで、一人称はぼく。
他のドラゴン族より性欲が強く、いろんな種族を襲っては精液を搾り取ってきた。インキュバスですら敵わず、最強種と言うにふさわしい絶倫少女だった。
※ハート無し。
※寝取られ無し。
※ハッピーエンド。
※ハーレム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 22:09:57
20560文字
会話率:46%
人材派遣会社で働く美樹と希望。二人は同僚であり、職場に内緒で同棲中のカップルである。
ぶつかり合いながら、なんだかんだ上手くいっている二人の物語。
吉岡美樹……営業部長。バツイチ。35歳。気が強くて、彼女が職場にいるだけで現場がピリピリす
る。
笹本希望……会社のバスケットボール部に所属していたが、買収により廃部したため営業部での勤務に専念。29歳。
※作中の団体名は架空のものです。
※作中に女性同士の性的描写があります。苦手な方は避けてください。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 07:26:59
162224文字
会話率:52%
村の子ヤギは小さくてどんくさくて、
皆からのはみ出しもの
森の狼は強くて凶暴で、
皆からの嫌われ者
※試し投稿
最終更新:2023-04-20 22:55:00
2659文字
会話率:37%
都内のどこかに住んでいる女子大学生の日記。それだけです。ただ、人よりちょっと性欲が強くてSっけがあるだけです。恥ずかしそうな顔とか惨めな姿っていいですよね?そういうのが好きなら読んでくださいな。
最終更新:2023-04-19 01:34:30
44520文字
会話率:56%
何をやっても努力もせず生まれ持った才能だけで一番になってしまう天才美女。
誰よりも強くて誰よりも頭がいい長身で綺麗な女の子にも悩みがあって、その悩みを1人の男の存在が救ってくれた。
最終更新:2023-04-18 14:51:15
7902文字
会話率:36%
水無月市は行方不明者と変死者、それと雨の多い街。
毎日流れるニュースにはいつだって雨のマークと奇妙な事件で溢れてる。アナウンサーが自殺者も増えてきているので心強く生きましょうと心無い口調で適当に片付けた。
____世の中の現実は残酷だ。
薬によって狂かれた奴らが手を取り合ってホームに飛び込んだ。元凶の売人は手を叩いて笑い出す。罪の無い青年に暴力を振るった警察官が彼は犯罪者ですと嘯き吊し上げ、強姦にあった少女が全裸で屋上から飛び降りた。やった奴らは知らんぷり。
だから彼女彼らはみんな彼女に食べられた。
このままではボクも食べられる。そんなの嫌だ。ボクは違う。奴らみたいに薬も暴力も、強姦だってやってない。
ボクがやったのは____怪物に人間を食べさせただけだ。
「怪物さん、今日のお肉は美味しいですか?」
捥いだ腕を食みながら、怪物さんは人間らしい顔で笑った。
ボクは怪物さんの餌係。
自分が食べられないように、今日も餌を探してボクは怪物さんと生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 13:07:20
60548文字
会話率:46%
※女尊男卑な表現が入ります
※シチュエーションや台詞はフィクションです
教員・生徒ともに男性ばかりの教育機関に、一人の女性がアルバイトで雇われることになる。
当時の職場で唯一の若手男性は彼女と同世代。
彼女の年齢・最終学歴・社会人歴
は彼と同等だった。
事前に彼女の噂は職場に入っており、彼は人一倍、色々と意識している状態で春を迎える。
結局、彼女は彼の斜め前の席に配置され、新年度が始まったのだった。
ヘッドハンティングにより入社してきた、彼にとって社会人になって初めて目にする才女。
彼女の、
端正な顔立ちと澄んだ声。
初々しくも、確かに感じる上品な佇まい。
そして、バイトの立場にはとても似つかわしくない、
高い能力。
彼が魅了されてしまうのに時間は掛からなかった。
数年後、職場から待望されて彼女は正規社員になり、すぐに即戦力として成長していく。
その活躍に職場も活気付き、女性初の快挙を次々と打ち立てていくのであった。
そんな彼女の輝きを、どことなくやるせなさを感じながら、悶々とした気分で見守る彼。
既に、彼が彼女にしてあげられる事などなくなっていた。
彼が彼女を最初に知ってから数年。
彼女に対して抱く「感覚」は以前にも増して強くなっていった。
感覚。
彼女の入社が決まり、偶然その履歴書の経歴を見てしまってから、ずっと抱いていた感覚。
もやもや、ドキドキする感覚。
それが、どんどん大きくなっていった。
そして次の年の教員アンケートで、彼は彼女に負けてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 19:56:10
6514文字
会話率:26%