リディアは前世で恨みを買った侍女に階段から突き落とされた為、王女として生まれた今世では優しく理想的な姫君として表面上は振舞っていた。そんな彼女の運命は、戦で自国を勝利へと導いた騎士の「リディア=グレイス姫を賜りたく」という一言から、思っても
いなかった方へと転がり出していく。年下元平民騎士✕年上王女の歪んだ愛が一方通行で始まるお話。主人公が差別的な思考の持ち主ですので、苦手な方はご注意ください。ヒーローは変態です。
【重複投稿】アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 23:09:13
116078文字
会話率:33%
プロローグ部分(略奪婚)改稿しました。(2/5現在) ストーリは同じですが、切り口が変わっています。順次、1章から改稿していきます。
◇
現代社会で生きていたフィオナは、ある日突然、フィオナを迎えにきた異世界からの騎士に連れ去られた。
実は フィオナは、セイラム国の第一王女だったのだ。フィオナが幼少のころ、王城が陥落した際に、魔導士により救出され、暗殺者の手から守るために、安全な現代社会に隠されていたのだ。 その頃、美しい銀の髪から、「白銀の王子」と呼ばれ、壮麗な美貌を誇る隣国の王子ジュリアンは、商人カイルとして、フィオナと出会う。 ジュリアンは、フィオナに一途な愛情と執着をささげ、なんとしても彼女を手に入れようと画策する。 フィオナを平民と信じていたジュリアンは身分の違いを超えて結婚するために、フィオナを略奪婚により妃として娶ってしまう。 しかし、フィオナには、自国の宮廷内に幼い頃から決められていた婚約者がいた。 どんな障害にもめげずにフィオナを妃に迎えようとするジュリアンの一途な思い。そして、婚約者の誠実で優しい愛情に挟まれて葛藤するフィオナ。 セイラムの宮廷で、強力な地位を誇る婚約者と、隣国の王子との間で、揺れ動く恋。フィオナの最終決断はいかに? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 11:24:27
329602文字
会話率:27%
剣一本で平民から成り上がり貴族となった男が望んだのは、美貌の第一王女であった。無謀承知で高嶺の花を手に入れてみれば・・・絶世の美女の股には奇妙なモノがぶら下がっていた。
最終更新:2017-01-25 00:00:00
270123文字
会話率:17%
戦災孤児の平民でありながら魔力に目覚めたレヴィンはマナ王国王都の魔法学園に入学することになった。
月日は流れレヴィンもついに卒業式を迎える。
しかしレヴィンは魔力に目覚めたものの、属性を発現することなく落ちこぼれとして卒業式を迎えていた。
騎士の称号を得られず、探索者として生きていくことになったレヴィン。
属性を持たないレヴィンは魔宮の魔物と戦うことはできないため、荷物持ちとして生計を立てていくことにしたのだが……。
レヴィンの魔力にはとんでもない秘密があったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 14:10:28
160260文字
会話率:38%
大和和馬(ヤマトカズマ)は気がつく死んでいた。次に目が覚めるとフリーターから赤ん坊=ラインハルトに転生していた。転成した世界は摩訶不思議な力があふれる世界であり、プリン男爵家の妾の母(マリアンヌ)の連れ子(父親不明)として生まれた。ローマン
帝国貴族によるカーストな身分社会で、母(マリアンヌ)が突然、妹のアリアを残し、失踪した。ラインハルトは、三歳で平民として生きることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 15:27:29
3706文字
会話率:61%
幼いころに助けてくれたマクシミリアン子爵に想いを寄せるジネットは、子爵の結婚にショックを受けて彼のもとから逃げ出した。貴族と平民。もう二度と会うことはないと思っていたけれど、どうしても子爵への想いを断ち切ることができないジネットは…
※短編
の感想欄に書かせて頂いた小話を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 18:00:00
17836文字
会話率:43%
学生時代の親友が突然消えて五年が経つ。
思い出さないように心の奥にしまいこんでいた記憶は、些細なことから蓋を開ける。
俺はまたアイツと友達になれるのだろうか?
最終更新:2016-07-10 15:00:00
66871文字
会話率:24%
トリカイウォーターサーバーで有名な鳥飼天然水株式会社。世界中の中でもトップ企業に入る天然水販売会社。そこのご令嬢である鳥飼亜衣南は高校2年生。アニメと漫画、関連グッズが大好きなアニメ愛好派。たまたま、彼女が買い漁った商品の中に興味津々の一般
平民の青年と出会う。奥嶋忠範と鳥飼亜衣南が永見橋の上で会ってから、二人のアニメ愛好心から男女愛へと発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 19:31:27
3431文字
会話率:41%
この国では平民は貴族に性的奉仕する義務がある。
なお、前作とは話の繋がりはないのでご安心を。
最終更新:2016-06-12 17:59:08
1179文字
会話率:50%
この国は平民による性的奉仕が義務である。
平民は口で胸で性器で貴族に奉仕する。
最終更新:2016-06-10 16:34:32
1315文字
会話率:51%
どこから来たのかも忘れた男と、そんな男を愛してしまった魔法使い(元王子)の異世界を巡る旅の終わり。そして始まり。◆同盟サイト「BL3(ビーエルスリー)」のお題企画・第2回「魔法使い」に参加しています(http://m-pe.tv/u/m/b
bs/?uid=blthree&id=3)。◆アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 21:00:00
25241文字
会話率:18%
――おそらくはるかなる未来。
一度は文明と生態系とが共に崩壊してしまった世界で、人はかろうじて生きながらえ、ゆっくりとその繁栄を取り戻していこうとしつつあった。
そんな世界の片隅――イギシュタール帝国のとある町で。
ひょんなことから
貴族の男と、平民の男とが出会う。それがすべての始まりだった。
自らの境遇に鬱屈したものを抱えていた貴族の男、ユヴュは、そのやり場のないいらだちを平民の男、アンツにぶつけて鬱憤を晴らそうとするが、その目論見は完全に失敗に終わる。ユヴュは、偶然から手に入れた、アンツのライフワークともいえる論文を徹底的にこきおろし、その不備と欠陥とを指摘していたぶることでアンツにダメージを与えてやろうとする。だが、ある理由から肉親以外からはことごとく冷たい扱いを受け、まともに取り合ってもらったことのないアンツからすれば、ユヴュの行為はいたぶりではなく、初めて自分の言葉をまともに受け止めてくれた人からの、貴重な示唆に他ならなかったのだ。
まるで予想もしていなかったアンツの反応に戸惑い、苛立つユヴュ。しかし、自分でもはっきりとした理由のわからぬままに、なぜだかアンツのもとに通い続け、友達のようにも見える付き合いを続けてしまう。まわりからは半ば村八分にされているアンツにとって、それは非常に幸福な時間だった。
いくらへこませてやろう、怒らせてやろう、しょげさせてやろうとしても、いっこうにこたえた様子もなくいつもにこにことしているアンツに、ユヴュは自分の影響力を否定されているように感じ、苛立ちをつのらせていく。
そんなある日、ユヴュははずみからアンツを抱く。その行為を、ユヴュは強姦だと思ったが、アンツはそうは思わなかった。その行為によっても、ユヴュは自分の求める結果を得ることは出来なかった。
この物語は、それからしばらくたった、ある何の変哲もない日から始まる……。
pixiv、星空文庫、BLOVEで同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 22:38:25
175622文字
会話率:42%
私は高校2年生。王子様のような兄がいます。
でも、私は冴えないの…。なぜなら私たちは連れ子同士の義理の兄妹だから血は繋がっていないの。
大好きだけど、兄には彼女もいるし、諦めないといけないよね。やっぱり…。
最終更新:2015-11-12 10:15:14
44574文字
会話率:49%
俺が死ぬ間際に妻が召喚。俺もオマケで召喚された。若返って第二の人生をやり直せるぞ! でもオマケはオマケ。一般平民並の能力で、何が出来るってんだ! 妻と別れてハーレム万歳! えっ、なんでお前が此処にいるんだ? ちょっと待て、話せばわかるって、
お、ま、魔法覚えたんだって? すごいじゃないかっ? 俺なんか全然って、俺に当てるんじゃな、あぁぁ、グフォッ…………・☆・・★・・☆・・★・…………これは小説と言えるのか?ヘタレ主人公に暴走勇者、異世界なのに作者と妻の漫才コンビ。濡れ場は風呂場面多いし、なんでだろ?…………・☆・・★・・☆・・★・…………超不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 07:27:37
43997文字
会話率:40%
半分平民出身の美少女である伯爵令嬢のアリシアは、故郷へ戻る途中にとある海賊のボスであるマックスという男の捕虜になった。アリシアはその男に戦いで敗れ、凌辱され、死ぬ寸前に陥るまでになるという、散々な目に会った。しかし、最後の最後、彼女にはとん
でもない結末が待ち受けていた・・・。
※ちなみに、肉体的な残酷描写はありません。触手・異星人・超能力といったような要素もありません。また、現代物では無く、未来の世界という意味でのSFです。その辺りご注意願います。
それから、内容についてですが、変なこだわりを持ちつつ、(出来事そのものから、文章的な表現等まで全て含め)気まぐれや思い付きで迷走しつつ書いています。そのため、あちこちおかしい部分が沢山あるかと思われますが、その辺については笑って流して頂ければと・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 22:46:56
94191文字
会話率:38%
異世界転生を果たしたけれど、地味にそれなりに生きていく覚悟を決めていた。家族さえいればいい。ただ、閉鎖された村では異質な存在と思われ親に売られて自棄になって自分を大切に出来なくなった少年シルド。
売られた先の伯爵家令息のセイオンは自分の
ことを一番に考えてくれる存在になったシルドを友人に自慢し、いつまでも手放さなかった。
以前の作品と設定がやや被っていますが、気にならない方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 12:00:00
16485文字
会話率:17%
他人の脳に、幻覚を見せる能力を持つ貴族が、能力を持たない平民を支配する異世界を書いていきます。
ずっと昔、以前、携帯小説で書いていて、FC2にて女犯の国として載せていたお話です。
最終更新:2015-07-21 18:15:17
27227文字
会話率:12%
短編小説「感情のない王子と、平民かぶれの俺」の続編です。そちらを先にご覧ください。
大人になった彼らのお話。テオドール君の受難。
※後天的な両性化、残酷な描写が含まれます。
最終更新:2015-07-09 13:16:25
37628文字
会話率:34%
イチゴ栽培と屈強な傭兵で知られる小国・エルベトーレ。その第一王女・リリアナ・アーダルベルタ・フォン・エルベトーレ(通称リリ)は、落ち着かない毎日を過ごしていた。
長年きょうだいを持たなかったリリは、父王の後を継ぐ王太子として遇されていたが、
二年前に父がガリアの平民出身の職業婦人・アナベルと再婚、昨年異母弟・ヨーゼフが生まれた。
エルベトーレの法では、王位継承において男子が優先される。自動的に王太子の位を失ったリリは、これまで学んできた政治や経済の知識が無になることに、虚しさを感じていた。
はとこのトーマから求婚されるが、どう見ても「あわよくば王位を手に入れよう」という野心が見え見えで、気分はげんなりするばかり。
そんな中、秋の収穫祭が行われる。父王とともに余興の剣闘試合を観覧していたリリは、漆黒の髪にアメジストの瞳を持つ青年、レフ・ゼブロウスキと出逢う。
あまたの豪傑を打ち負かして勝利の美酒にあずかったレフを、父王は知っていた。かつて強敵・アナトリアに滅ぼされた同盟国・カシューブ公国の公子で、虐殺の中を落ち延びて生き残っていたという。
感激した父王は、レフを新任のリリの親衛隊長に任じようとするが、リリは己より弱いものに守られたくはないと、レフに勝負を挑む。
防御の姿勢に落ち着きがあり、手数の多さに惑わされないレフは、リリをかわし、寸止めで勝負を決める。
この件で更に自信を失ったリリは、その後のアナトリア攻略で己の沽券を取り戻そうとするのだが――。
凛とした美人だが己に素直になれない姫君と、地獄を見て執着を忘れていた青年の、可愛らしくも激しい恋物語。謀略もほんの少しあり。
Pixivのコンペで落ちた作品( http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/590232/ )を、頭から書いてみました。
Twitterを始めてみました。たぶん更新情報などしか流さないですが、気が向いたらフォローいただけたら幸いです。 https://twitter.com/fry_magumi折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 01:30:15
16968文字
会話率:28%
男爵という爵位を持ちながらも、平民と差支えない生活に満足していた男爵令嬢リリー。しかしその日常も、突然現れたグラジオラス侯爵家当主のハイドの求婚により消えてしまう。どうして彼が自分を選んだのか分からないまま、リリーは彼との初夜を迎えるが――
― // 以前別アカウントで上げていたお話のリメイク版です。大まかな流れは変わりませんが、話を付け足していきます。本筋は全三話で完結済み。今後はその後を展開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 16:37:48
38207文字
会話率:56%
親を亡くして途方に暮れていたシルヴィア。行く当てもなく彷徨い雨に打たれていた。
見合いをしたくないライアン。彼がシルヴィアを見つけた時、物語は始まる。
平民のシルヴィアと貴族のライアンが織り成す恋物語。
最終更新:2014-07-25 20:21:55
8423文字
会話率:48%