甘やかしα攻め✕おっとりもふもふ獣人受けΩ
チンチラ属の獣人、千里(ちり)。
異国の血が混じったヒト、久遠(くおん)。
二人は小さな頃から一緒に居た。
千里の秘密をすべて知っている久遠はある日、様子のおかしい千里から婚約者が居ると告
げられる。
僕だけが知ってる秘密。
───打ち明けてくれるまで待とうと思った。
僕にだけ言わない理由。
───どうして? 同じ気持ち、でしょう?
☆一般的なオメガバース設定
(α、β、Ωの性質を応用させていただいております)
☆R 18には※マーク記入します。(とてもソフトです)
☆「fujossy」様で行われました獣人オメガバース コンテスト出品作
☆現在掲載中サイト様
fujossy、エブリスタ、アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 06:00:00
30051文字
会話率:35%
「化け物め」
そう罵られた時、心は痛まず、ただ、その通りだと思った。
気味の悪い化け物に成り果てたことなんて、自分が一番よく知っている。
――それでも、生き汚く命を繋いだ意味が欲しかった。
養い子によって生きる意味を取り戻す年上と、絶望
を知りながら溺愛したい年下の初夜に至るまでの話。
以前投稿した短編「GEZELLIG」(https://novel18.syosetu.com/n0407gi/)の受け視点ですが、単体でも読めるかと思います。
※受けは人間ですが後天的に容姿が変わったせいで化け物と疎まれています。
※GEZELLIG=単に居心地よいだけでなくて、ポジティブであたたかい感情。物理的に快いという以上の「心」が快い感覚。たとえば、愛する人と共に時をすごすような。(「翻訳できない世界のことば」より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 00:15:20
4610文字
会話率:18%
新人類と呼ばれる存在が現実世界の中に神の悪戯かと思うような奇跡で産まれた
人から産まれてもはや人のような何かになった彼女はしかし純粋な心で願う、今の彼女に取ってはこの世界は退屈に近いが元々は人間だったが故にこの世界の不条理に悩む
それは
今の彼女ですらなし得ない事だが段々日々の退屈が溜まり何かをせずにはいられなくなる
幸いにも「コネ」はある、やり方はアレだが直接世界を変えるには人みたいな何かとなった自分自身が最前線で動くのが一番だろう
世界の悪意は普通の人には見えない、ただ彼女だけが見えてもその悪意が周囲に害を及ぼすかもしれない
それこそ戦争に巻き込まれる可能性だってある
彼女は例えそうなっても死なないとしても自分以外の周囲は死にそれが続けばいずれ世界は壊れてしまう、そんな結末は彼女だって望みはしない、今は人在らざる身だとしても彼女は人間として産まれたのだから
いくら彼女が凄い存在でも良心を持つ以上は人の道に外れた無茶は出来ない、そもそもその世界の闇が何なのか分からないなら行動しようがない
ただ誰かが先頭に立ってその闇を晴らそうとする存在がいるのだけは知っている、だからその人達の力になりたい、そう決めた
頼られる力ならある
決めたのなら後は自分の持ち得る力の全てを使うだけ
目覚めた時から今の身体はどう見ても奇跡の塊だ、やろうと思えば何だってできる
大和撫子、女神と称される美貌、異性同性問わず見惚れるボディーバランス
ブレーキの効く無限のような性欲、ヤるために特化したフェロモンのような何か、10万人の体験をしたかのような(実体験も1000人は超えてるが)テクニック、命を取り入れて自分のモノにするなどなど
何より快楽以外では決して汚れない、傷つかない身体と心、そして彼女が持つ「無の世界」
そんなあまりにも過ぎたる力、それを彼女は誰かの為に使うことを拒まない、あわよくば身体でも楽しめるし
彼女の不可侵の力は後に全ての物理法則を覆す矛と盾となり、ありとあらゆる理不尽をあくまで己の為に、そして誰かのために吹き飛ばす
彼女が望むのは騒がしくも理不尽に命を奪い奪われる事がない平和な世界
そんな望む世界のスケールとそれに負けない欲情がぶっ飛んだ彼女は周囲から敬意を込めてこう呼ばれる
「人間の中から目覚めた尊き性の聖女様」「不可侵の最終兵器」と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 09:56:34
2875文字
会話率:53%
へデリアには秘密があった。この人生が、初めてのものではないと言う秘密。だから大切な婚約者が、いつか離れてしまうということも知っている。どんなに深く愛されていても。
悪役令嬢とヤンデレの組み合わせが至高だと思います。
しかしこれはいわゆる
悪役令嬢ではないかもしれません。前半はテンプレ通りです。おそらくメリーバッドエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 00:06:19
9059文字
会話率:42%
「後藤カズマ警部補、本年10月1日付けをもってヨコハマ市警みなと分署管理課へ配属する」
こうして僕の警察官人生がスタートした。
この国に暮らす人なら誰でも名前だけは知っているであろう港町ヨコハマ。
古くから国際港として栄え今では海外の客船
がひっきりなしに寄港する客船ターミナル、おびただしい数のコンテナが到着する貿易の玄関口、いくつもの移民街が点在するエスニックな地域、埋め立て地の再開発で近未来的なビルが建ち並ぶ観光地と色とりどりの顔を見せる。
しかしその本質は港を行き交う合法・非合法を問わない人とモノが複雑なモザイクを形作る欲望の街。
そんなヨコハマを守るべく自治体警察では特例中の特例として独立した市警察本部が設立されたのが80年前。
僕はそのヨコハマ市警で警察官として生きることを望み、その願いを叶え続けるためにここにいる。
《登場人物》
後藤カズマ
…みなと分署管理課総務係長。警部補。
坂本康弘
…管理課長。警視。
桐生一太
…みなと分署生活安全課。巡査部長。
新城大輔
…みなと分署組織犯罪対策課長。警部。
橘祐希
…みなと分署緊急対処部隊。巡査。
王煌月
…年齢不詳。日本語を流暢に話す外国籍と思われる男。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 18:00:00
21817文字
会話率:31%
「あ。ごめん」
レオナ「レオン!」彼女は突撃してきて、まあ、彼女は衣服は概ね裸になっていた。大事なところは隠していたが。普段のドレスが邪魔なので、まだつけてなかった。ミユは狼狽していた。レオンをレイプするはずが、レオンを誤って殺した可能性が
ある。彼女は逆ギレして、レオナの顔横で蹴り飛ばした。で、言った。
「レオナァアアアっ!」彼女は、レオナに馬乗りになって、顔を滅茶苦茶に殴った。「死ねぇええええええっつ!」彼女は、レオナの首を捻りつぶして、これを殺してから、レオナの心臓を抉ってから、移植する感じで、レオンの胸の穴に突っ込んだ。それから、まあ、傷口を縫った。そして、レオナの血液を輸血に利用して、レオンの回復を図ってから、彼の生殖器の上に、自分の生殖器を露出させて、馬乗りになって、上下運動して、彼の射精を促してから、そして、レオンは放出して、ミユはまあ、子宮の内部に、そのぬるいものが入ったと判断したが、しかし、本当にニンシンするかどうかは、不明なので、レオンはを、棺桶にいれて、家に持って帰った。外では、狐が、まだ、リカオンと勝負していた。彼女は無視して、さっさとレオンを連れて家に戻った。彼女がニンシンできたかは、不明である。終わり。ところで、元J猫先生が、この名前いいかもな、また削除したので、これに関してはリソースがあるので、勝手にアップロードしよう。削除するほうが悪い。あの人に関し、二つ思うことがある、
・レオンとレオナ殺したのが、良い事だとまだ思っているのか? 私はこの話で、レオナだけ殺している。
・自分のファンが、結構いる事を、知っているのか? 知っているくせに、平気で削除するのか?
ところで、真紅の器に関しては、ミユが図書館で読んだ本の内容なんだと思っているが。ただ、あの図書館の本では、相手の血管を取り出して、自分の血管と癒合させるとか、中2なこと言われていたわけだが。何故中2やめたのか知らん。私は高校の時、とある魔術の二次創作書いていて、それがはじめてだったが、単なるバトル展開の話であった。今と変わらない。私は一切変化していない。やっぱり 元J猫の苗字変わったんじゃないかと思える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 12:29:32
8779文字
会話率:37%
なんでもひきつける体質の大学生とその体質をなぜか知っている謎の人?!
最終更新:2020-10-08 00:00:00
29825文字
会話率:29%
「愛されているのは十分に知っている。だから貴方がこの約束を守り続ける限り、わたくしは貴方に愛されることを受け入れましょう」
かつては一度, 神の花嫁になりながら, けれども決して神を愛することのない紅鬼.
そんな彼女が可愛くて仕方がない
, というかほぼ彼女にしか興味のない火を司る神.
神秘の色濃く残る世界で繰り広げられる, 鬼と神の歪な恋の約束.
*本当は全年齢に投稿しようと思ったのですが,
がっつり性描写を入れてしまったのでこちらに参りました.
*主人公はめっちゃ面倒臭い性格です.
*お相手もめっちゃ面倒臭いです.
*凌辱まがい(同意なし)の描写があります.
*私にとってはハッピーエンドなのですが, 意見分かれそうな結末です.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 22:36:39
174838文字
会話率:45%
煙草と炎
たばことほむら
音楽一家に生まれた香取(カトリ)、何不自由なく生活をしてきたが、幼い頃から家に1人だった香取は愛されることもましてや愛することも知らずに生きてきた。
高校生になり寂しさを埋めようとした。だが、女遊びをしても、誰か
と身体を重ねてもその寂しさが埋まることはなかった。
そのまま中学からの唯一の親友黒瀬と同じ大学に進学した。
高校は男子校で、初恋は男だった民(ミン)。当然気持ちは伝えることもできずに卒業し、男を好きになるのは辞めようと民は誓った。
そのまま唯一俺の秘密を知っている友人の新藤と同じ大学に進学した。大学入学後、何人かの女子に告白され付き合ったが異性の前で表情を出さない民は、気持ちが分からないと振られてしまうばかりで、そのまま時が過ぎた民の恋愛経験はゼロに近い物だった。
愛を知らない男
×
愛することをやめた男
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 21:00:00
8886文字
会話率:23%
『私はお前を愛することはない』
その言葉に傷ついてなどいないと思っていた。
男との結婚、妊娠、出産、そんなもの普通の男の人生ではないと知っている。
自分が他人と違う存在だと分かっている。
だから、愛を期待などしないと死ぬまで思い込んで
いた。
これは誰にも愛されず、惨めに死んでいくはずだった俺の逆転の物語。
国王の甥である冷たい美貌の公爵と安産という異能を持つエビータ一族の男のありふれた愛の話。
ファンタジー、異能による男性妊娠、予知夢?、両片思い、ヤンデレ、家庭円満への道
※別サイトで先行公開、まとめPDF販売中。Twitterに小ネタなど投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 12:00:00
275056文字
会話率:17%
魔術が一般に認知された現代。しかし、皆が知っているというだけで、扱える者はそう多くない。それを操る者を魔術師と呼ぶ。
一条煌夜は魔術師の高校生。魔術師の家系に生まれたが、魔術師となることを求められず、平凡な人生を歩むと思っていた。しかし、そ
の意に反して様々な事件に身を投じて行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 23:55:41
1596文字
会話率:49%
高校時代にゲイであることを理由に自分をいじめていた同級生達と同居をしている樫原。大人になった彼らは罪悪感を見せ、一見健全であるように見える同居生活はどこか歪で歪んでいる。被害者である樫原は、加害者である彼らに何がしかの感情を向けられようとも
、自分の感情が一切揺らがない事を知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 21:20:37
53896文字
会話率:49%
半年前異世界イェグリームスはレヴォクロアス国にて三百年就いていた王宮魔導士の食を退いた一見十代半ばの美少女にしか見えない容姿を持つラニ・ヴェルテアード(三百五十才超え)。
現在は都内近郊にある山と海に挟まれた小さな港町・海玲町の北東に広がる
昼間でも薄暗く地元の人でも滅多に近付かない涼音野森の中に建つ洋館で、ペット兼相棒であるラプクースと呼ばれる幻獣のバデルと共に全てのしがらみから解放され異世界隠居生活を堪能していたラニだったが、ある日異世界エオシャニムの「魔国」オルシュヴェルツ国の国王側近キアルによりエオシャニムに召喚されてしまう。
キアルにより辱めを受けているところを国王であるディル・オルシュヴェルツに助けられたラニだったが、初対面の筈なのにラニを知っている素振りを見せるディルに唇を奪われ、成り行きで一夜を共にした挙句、自分を組み敷くディルに「十五年前のあの日からずっと貴方が好きだ」とストレートな思いまで伝えられ、どうしていいか分からなくなるラニ。
そして翌日。
ディルとオルシュヴェルツ国の王宮魔導士であるイェダ・アルクスレーノから現在オルシュヴェルツは隣国ラヴァガルスからディルとラヴァガルス王女との望まない婚姻をかなり強引に迫られ、下手に拒否すれば戦争に発展し兼ねない程切迫している状況であることや、それを回避するためには少なくとも三か月間ディルの恋人であり妃となる「振り」をする者が必要であり、その役目をラニに頼みたいと依頼される。
そんな訳で、三ヶ月間限定の夫婦(?)生活がスタートするが、自分を甘やかし愛を囁く事を常とするディルに振り回されているうちにラニ自身も少しずつディルに惹かれていき――
これはそんな何かと不憫な元王宮魔導士とそんな王宮魔導士を溺愛する魔王のラブコメな日常の話である。
※1.この小説はなろう様に投稿していた拙作「転移先で極度の女嫌いな魔王と諸事情によりラブコメします」を大幅に改稿しR18作品としてリメイクしたものです。
※2.ヌルいですが無理矢理表現があります。
※3.pixiv様、アルファポリス様にも投稿しています。
※4.タイトルとあらすじを変更しました(20.09.10)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 18:56:18
17689文字
会話率:46%
転生もののアンチ王道学園話。会長×親友。どっちもガタイのいい美形です。
一応話の流れとしてはアンチ王道の会長リコールフラグ展開ですが、その辺の設定はふわっと気味。
アンチ王道学園の説明は殆どしていない不親切内容。
主軸は転生者である親友が
本来のストーリーを無視して親友である会長を救おうとする話。
恋人同士のラブラブ感よりは男同士の友情色強め。
しかしヤる時はがっつりヤってます。
序盤はしきりに会長受け好き腐男子主人公が相方を受け扱いしますが
割と早くにその思考を捨て、最終的には絶対攻め様扱いします。
あと、主人公の腐男子設定はBL話の展開を知っている的な役割しかないので、周囲の友人らでBL妄想とかしてません。
話の都合上、攻めが受けに受け扱いされる場面が出てきますが
所詮口で「あいつ受けなのに」って言ってる程度で、実際にそれっぽい場面はありません。
が、攻めが少しでも受け扱いされるのが苦手な方はお気をつけください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 05:15:16
11927文字
会話率:16%
冒険が好きだったんだ。
未知を求めて、遺跡へ、未開の地へ行くのが‥
そして、まだ見ぬ美味しい食べ物と出会うのが!
無論、旅をする上で戦う事は避けられない、だけど戦う事も楽しんでいた。
旅の果てに出会ったのは、原始の神造の竜、竜の始祖にして
神の力を継ぐ者、2匹と1人の出会いが自分の運命を変えるなんて思いもしなかったなぁ‥
この地にはかつて神の作りし国があったそうだ。
世界を二分化する戦いの果てに、国は滅んだという‥
戦争末期に、神は戦いに終止符を打たんと兵器を作り出した。
悪神は全てを滅ぼす邪竜を‥
善神は全てを守る聖竜を‥
戦いは熾烈を極め、多くの命が散っていったと言う。
邪竜のブレスは射線上全てのものを消し飛ばし、その爪は全ての防御を貫き消しとばしたのだ。
聖竜は命ある者を救う為、その身を盾に立ち塞がった。
聖竜の魔法の盾は邪竜の攻撃を相殺させ、その鱗の輝きに触れた傷付いた者たちは、瞬く間に傷が癒えたという。
一進一退の攻防の末、邪神と善神は相討ちとなり、邪竜と聖竜は一騎討ちを行った。
七日七晩続いた戦いで互いに深い傷を負い、そして、息とし生ける者達の手助けを得て邪竜を制し、封印しようとした聖竜に人々は牙を向けた。
その圧倒的な力がこちらに向くのでは?
神が居なくなったのだから、自分達がこの世界を手に入れたい。
人々の欲望の果てに、聖竜もまた封印されてしまったのだと言う。
だが、まるでその罪を裁かんとするかの様に、聖竜と邪竜の血や肉片から竜が生まれ、人々に襲いかかった。
聖竜の血肉からは、知恵ある竜種が‥
邪竜の血肉からは、知恵なき獣、ドラゴンが‥
幾世紀経とうと聖竜と邪竜は、復讐の機会を待っているのだ。地中深くで‥
子供でも知っている、この神話を調べて各地を転々と旅していた時、偶然にもその封印されし地を発見してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 16:11:50
217文字
会話率:0%
大久保華はとにかく疲れていた。仕事が辛い、結婚の予定はない、人生の希望を見付けられない。そんな疲弊したある朝、掴みどころのない飄々とした少年と出会う。初対面なはずなのに、なぜか彼は華のことを知っているようで……。
人生に疲れた女と人生にちょ
っと挫折した少年の話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 00:30:28
68080文字
会話率:54%
俺のことを目の敵にするアイツは、俺を感情のままに嬲り犯す。暴力的な行為に心身共に疲弊しながらも、アイツは俺が逃げないことを知っている。
※この作品はサイト(http://xxx-out.o0o0.jp/xxxaddict/)にも掲載していま
す。
内容要素(注意事項)
〔大学生/無理矢理/暴力/バッドエンド〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 18:00:00
8274文字
会話率:42%
リンネは夢で未来を予言する特別な力を持つ、夢見の巫女。ある晩、リンネは見知らぬ男に淫らなキスをされ、彼に身体を暴かれる夢を見た。男について知っているのは、ウィルという名前だけ。
夢のなかの彼は、私のこと好き?それともなんとも思ってない?世間
と隔絶した緑の離宮で、彼のことを夢想していたのも束の間…今度はうたた寝中に国王暗殺の予知夢を見てしまう。
一方、ウィルも現実に王国の行末を左右する問題を抱えていて…王国の存亡とリンネの恋が絡み合って、夢と現実を行き来する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 23:00:00
42135文字
会話率:38%
ある時を境に主人公の和巳は変わった。
どこが変わったのかは周りも良く知らない。幼馴染の『奈都』にすら気づかれないように生活をしてきた。
だからこそ知られるわけにもいかない。
俺はあの時の『僕』ではないことを……
ホラーのようなSFのよう
なお話。
俺が『僕』であるべき理由も、『僕』が俺ではない理由も語られる時が来るのか。語られる時はどんな時なのか。
答えは俺と『僕』と奈都の中にある。
甘酸っぱい青春高校生活ストーリーと、ちょっとラブコメ。そして少しのシリアス成分でお送りする物語。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 00:00:00
1329文字
会話率:15%
私、グラーツィアはこの世界が乙女ゲームの世界だと知っている。
周辺諸国の要人の子息たちが通う全寮制の学園で
恋人を作るか有能な取り巻きを作ることがクリア条件のオトナ向けゲームの世界。
グラーツィアは入学時に婚約者がいるという数少ないキャラク
ターなのだ。
婚約者である王子様ベルトールドがゲームの主人公フィフィアーネに心移りさえしなければ安泰……のはずなのに、どういうわけか二人の仲が急接近⁉︎
ベルトールドが婚約破棄を望む場合、グラーツィアには破滅がもたらされる。
グラーツィアがフィフィアーネの邪魔をするとそれこそ破滅街道まっしぐら!
そんなの冗談じゃない!!!!!
グラーツィアは破滅回避のために、ベルトールドを《性的》に攻略することを思いつく。
ハル様主催、『真夏の蜜夜2020』参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 22:15:55
9869文字
会話率:49%