大陸一豊かとされるイルレオーネ王国を治める王は容姿端麗なのに冷徹非道で残忍と噂されるような男である。だが、そんな彼が唯一心開く男が存在した。
その男は"傾国の美女"と謳われた一国の王子だったが、今は町の一角で男娼とし
て働いていた。
王は彼に「アイシテル」と囁くが、その言葉はいとも簡単に跳ね返され、「だったらとりあえず跪け」靡かない。
好きな人しか見えない歪んだ愛情を注ぐ王様と歪んだ性格の傾国の男娼のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 00:00:00
3714文字
会話率:23%
しがない医師カインの幼馴染であり、同居人であり、魔道具職人であるアンブロイドの夜の顔は男娼である。
※半定期更新です。基本的に土曜21時更新ですが、手動で一気に更新することもあります。
※シリアスとコメディの中間。
※恋愛要素ありますが攻め
はとっかえひっかえ。
※R18シーンは※マークでお知らせ致します。飛ばせて読めるように次話にて粗筋をざっくり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 10:11:14
9628文字
会話率:38%
斉木昴(サイキスバル)は前の席に座る冴えない男、モブ山モブ男こと小山信男(コヤマノブオ)に恋をしている。愛情の表現は裏返しで好きな子ほど苛めたい昴だったが、信男への想いが一気に高まり修学旅行の新幹線で勢い余って告白する。
だから、その……
好きなんだけど……
……は?……有り得ない
昴の想いが砕け散ったその瞬間、新幹線は脱線事故を起こし、デッキの上で大きな揺れに耐える昴と信男は頭や体をしたたかに打ち付けて、気付いた時には見知らぬ世界へと転移していた。
え…お前、誰?
チビで薄っぺらだった信男は、背の高い逞しい男に変貌を遂げる。
その後2人は異世界の住人に捉えられ、昴は男娼として娼館へ、信男は騎士団へと誘われる。
2人は元の世界に帰ることを願うが……。
いじめっこといじめられっこの、修学旅行×中世風異世界BLです。
更新遅め、1ページ1000文字程度で進みます。遅筆ですみませんm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 23:56:54
13811文字
会話率:30%
このお話は、ムーンで連載している『紡ぐ糸が金色になる秘密』の関連作品です。
この連載の関連作品はいくつかあり、大雑把ですが二つのシリーズに分けています。
戦利品シリーズと戦利品?シリーズです。
このお話自体は以前発表した戦利品シリーズ
『法
相の戦利品』
の後日譚です。
多分戦利品シリーズと言えると思います。
ですが実は、以前発表した戦利品?シリーズのあるお話の前日譚でもあります。
単体の戦利品シリーズとしてそのまま発表すると、おかしな部分が多々あります。
なので思い切って戦利品シリーズとして発表出来るよう手を入れました。
そうしたら更におかしなことになりましたが、これはこれで発表していこうと思います。
戦利品シリーズとして完結させたそのあと、完全版をいずれどこかで発表させていただきたいと思います。
かなりイレギュラーな形式になりますが、色々考えた結果こうなりました。
どうぞご容赦ください。
読んでくださった皆様に楽しんでいただけますと嬉しいです。
●白き雪の大国で政権交代が行われ、以前は男娼だったという経歴を持つレオーン・ゴルドゥイという男が王位に就きました。
新しい王が統治を行うということは、その下で働く多くの人たちも新しい場所、新しい立ち位置で働き始めるということです。
以前は副隊長と呼ばれていたヨシフ・レーピンという男も、法相付き事務次官と役職名を変えて新しい場所で働くようになりました。
その頃、宮殿の食堂でも新しく雇われた人たちが働き始めていました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 12:32:47
21820文字
会話率:34%
娼婦館で働く下男の穴が最高の名器だった。
騎士、貴族、王族、複数の攻めたちが娼婦や男娼よりも下男にハマり、気持ち良すぎて喘ぐお話。
◎上流階級美形×名器持ち熊男
◎攻め複数 ◎後に3Pあり
◎受けより攻めがアンアン言います
◎どんな完結
になっても大丈夫な方のみお願いします
◎自サイトと同時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 23:41:43
147832文字
会話率:51%
「忘れ去られた街」で男娼まがいのことをしていたリオンの前に、ある日、ジュードという名の男が現れた。顔に大きな傷を持つわけあり風なこの男は、リオンの忌まわしい過去を知り、リオンの持つ能力を利用するために近付いてきたのだ。ジュードに興味を持ち始
めていたリオンは、ジュードの目的を知り最初は拒絶しながらも、自分の中に芽生えた欲を満たすためにジュードに協力をすることを決める。だが、それはリオンにとって、忘れようとしていた忌まわしい過去と向き合うことに他ならぬことだった。そんな中でジュードもまた過去の過ちから己を責め続けているのを知り、リオンはいつしか己の欲からではなく、純粋にこの男のために目的を達成しようとする。だが、そんな二人に待ち受けていたのは、想定外の危機だった……
※予告なく性描写入ります。ご了承ください
(他サイトにも投稿しております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 06:00:00
78211文字
会話率:54%
Cirque du abime 宵座で踊り子を務める妖狐の美少年・色。
彼は、甘く優しい夢を見る。
鼻腔をくすぐる懐かしくも柔らかな香りは何なのか。
色は、甘く怠惰な朝を迎える。
最終更新:2017-10-15 18:59:55
1121文字
会話率:43%
地味で歳をとった男娼を、わざわざ指名する客はいない。
悩む僕が街で偶然出会ったのは、自称異世界から来た生物とそれをいじめる美少年で……。
え?礼をしてくれる?願いを言え?
そして翌日、酷く怯えた一人の男が僕の元にやって来た。
僕とやらないと
殺される?
よく分からないのですが……、とりあえずご指名ありがとうございます。
※シリーズものです。シリーズ他作品を読んでいないと意味が分からない箇所があります。
※カップリング相手以外の他者との絡みがほんのり有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 09:12:42
372552文字
会話率:45%
真摯な態度の男を信じ、契約書にサインをした。--結果、そこは娼館だったらしい。そしてもちろん契約書は、男娼になるためのものだったらしい。気が付けば常連もいるし、何やら身請け話も出ているし、 「そうか、みんな俺の便利な能力目当てなのか」 そん
な主人公のBL総受け微勘違いストーリーです。娼館で男娼ですのでお相手は複数います。主人公はノンケ故の鈍感です。キス以上のことをしているページには※が付きます。また*が付くと性癖がアレかもという意味になります。コメントにてどうアレか注意を入れますので地雷でしたらスルーしてください。連載ではありますが攻め事のオムニバスっぽくも読めます。//この作品は自サイト(ブログ)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 19:10:21
113210文字
会話率:29%
全くタイプの違う二人が偶然に出会った。いや、必然だったのかもしれない。
一人は画家の青年、もう一人は男娼の少年。
恋人を失った辛い過去を持つ青年の心は、少年によって次第に開かれていく。
少年にも虐待という辛い過去があったが、ひた向きに、
明るく生きていく少年に青年は魅かれていく。
しかし恋人を忘れてはならないという気持ちと、少年に魅かれていく気持ちがぶつかり合い葛藤する。
純愛ボーイズラブストーリーです。
https://medibang.com/creatorsでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 12:00:03
59828文字
会話率:27%
娼館に売り飛ばされた少女――そこは娼館と言っても男娼の館だった。
息抜きに書いてみました。毎度同じような内容でございます。
※とくにきわどい事は何もありませんが設定が設定の為R18にしました。
BL描写はありません。
最終更新:2017-08-31 13:22:00
7209文字
会話率:39%
舞台は18世紀イギリス。
ギルマーティー侯爵家の一人息子、アラステアは政治家を志す誠実でハンサムな青年だった。
彼は成人を祝う祝賀舞踏会での晩、ひょんなことから男娼館に連れられる。——その館の名は《薔薇館》
子を孕むことの無い都合のいい性欲
処理の対象として、男娼たちは貴族の間で重宝されていた。
アラステアはそこで、最も人気のある男娼『ティターニア』と呼ばれる美しい少年と出会う。
少年の悲しい過去と、そんな彼に惹かれるアラステア。
貴族の青年と、美しき男娼との禁断の恋の行方は——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 15:23:15
102164文字
会話率:29%
悪魔に魅入られた少年の紆余曲折とそれから。
少年リディアが最終的に行き着いたのは、赤線区域の公娼館ベルマ。そこで被虐癖ある者を相手に夜な夜な鞭を振るう――。
※…というハード?っぽい前振りだけれど、なんちゃってSM風味微エロファンタジー。
最終更新:2017-08-13 03:15:15
2693文字
会話率:25%
『あの人』が私を見つけてくれた。閉じ込められた私自身の心をーー
貧しい少年が不幸の中で次第に「女の役割」を強制され、堕ちていく。
父を愛してしまい、心を囚われたまま、その父を亡くした少年。そんな彼に待っていたのは、「男娼」として凌辱される地
獄の日々。そんな彼に差し伸べられた、ある女性の手―。
僕は……私は、あの人が見せてくれた「未来」を、決して忘れない。
主人公は普通の男の子から、やがて不幸のどん底に落ち、女として身体を求められていく。救いの手が差し伸べられ、少しずつ「人への愛」を取り戻していく―。
カクヨム転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 00:00:00
100903文字
会話率:21%
元男娼のアンデッド……つまりは俺が、狂戦士に「俺の童貞を奪ったのはお前だ!!」と捕まる話。 ※狂戦士(人間)×ちょっと特殊なアンデッド(ゾンビ?)。 ※本編終了しました。
最終更新:2017-07-29 00:13:36
107324文字
会話率:31%
主人公が急遽宿泊することになった宿屋は、所謂普通の旅館では無かった―――。
一夜限りの夢を、どうぞ。
最終更新:2017-07-22 20:56:37
16988文字
会話率:29%
苦手なオペラに連れて行かれた絶世の美青年と、彼を愛する主人の話。
最終更新:2017-07-22 00:23:58
10875文字
会話率:67%
不幸な生い立ちの絶世の美少年がひどい目にあいながらも、好きな人の腕のなかで安らぎを得る話。
最終更新:2017-07-07 04:30:07
11850文字
会話率:64%
黒白夜拠夢現(モノクロナイトメア)。白黒昼迄夢現(デイドリーム)に囚われた少年と共に囚われたもう一人の少年の物語。鶴来(つるぎ)洋輔(ようすけ)はごくごく一般的な男子である――幼馴染に対する感情を除いたならば。しかし彼は、ふと気が付いたら別
の世界の、別の誰かで……? 年齢相応、あるいはちょっとマセ気味な彼が知る、ある種の秘密な物語。デイドリームの裏側で、ナイトメアとしてモノクロな世界をとらえた洋輔による短編集。(本作品は、『不定期連載』です。予めご了承ください。)
・お待たせ(?)しました。
・くろしろよるよりゆめうつつバージョン。
・ヨーゼフ・ミュゼ、魔導師の男――職業、男娼。
・本作品は『白黒昼迄夢現』(N9701DL)の外伝的作品です。
・該当する作品を読んでいる前提で、説明は最低限にしか行いません。(あくまでも外伝です。)
・明らかな描写があるのでR-18。ただしエロくはない(主観)。運営さんに怒られるのが怖いので……。
・本編(白黒)と比べればまだしもチートに自覚しているほうですが、それでもやっぱり爽快感はないです。
・ハーレムではありませんが、同性間における明確な性的描写が頻繁にあります。
・嫌な予感がした人は回れ右。こっちでしか明かされない真実は、洋輔という少年の本質的な部分だけであり、ストーリー的に目新しいことは起きません(そしてここで語られるであろう本質も、いずれあちらの正式な続編で語られます)。
・それとなくあちらで示唆していた洋輔の変態性が、こっちではガツガツ出てきます。語り部だからね、仕方ないね。
・『白黒昼迄夢現』本編とは異なり、時間が結構跳びます。
・休憩時間に走り書きをする筆者としてはいつものスタイルで、一話あたりは短くなっています。予めご了承ください。
・少しなりとも楽しんでいただければ幸いですぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 00:00:00
60842文字
会話率:27%
不良少年、木樹勇人(もくぎゆうと)はとある理由から破滅思想を持ったカルト教団が支配する施設、大禍館へと拉致されてしまう。
そこでは「クレイス」と呼ばれる特別な力を持った少年達が団員達の手で非道な扱いを受けていた。
監禁された木樹は激しい陵辱
を必死に耐えるが、やがて教団の真の目的とクレイスの正体を知る。
主要人物殆どショタ。大人はゲス。
激しい性描写と特殊性癖ありです。
作中で主要人物の年齢についてはあえて触れていませんが、中学に上がっているかいないか位で考えております。
この作品は「BLOVE」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 16:12:42
56238文字
会話率:19%
Let me hear your voice 【 声を聞かせて… 】の、佐倉智紀×矢追森。
花屋でバイトを始めた森に、客である公認会計士の榊政也が頼み事をしてくる。
断りきれない森は智紀に嘘をつき…
*サイトからの転載です。
最終更新:2017-06-12 21:22:12
8892文字
会話率:18%
Let me hear your voiceの、智紀と森が一緒に暮らし始めてすぐから約1年後まで。
【第一印象】から始まって【寝起き】で終わる、続き物のお題小説。
予告なくR18場面が入ります。
*サイトからの転載です。
最終更新:2017-05-29 06:07:49
16547文字
会話率:11%
何度も僕を買いに来る癖に、一度も声を聞いた事がない人。
確かに仕事なんだから、お金さえ貰えればいいんだけど…
*サイトからの転載です。
最終更新:2017-05-23 19:45:50
3461文字
会話率:16%