王都から離れ、辺境領の近くにルーツィアの父が治める領地がある。
ドルカーヴ家の方針では、領主の子供たちは男女区別なく領地経営に携わるため、
デビュタントを済ませたばかりのルーツィアも領地経営に熱心に関わり、過保護な父兄や護衛に囲まれてのびの
びと暮らしていた。
ある日、彼女が管轄している養護院で過ごしていると、突如、国境を越え侵入してきた隣国の兵士に襲われて、間一髪のところを王国騎士団中隊に助けられる。
中隊長であるミラーはつかみどころのない人柄で、時には貴族の子女として恭しく、時には子供のようにあしらわれるルーツィアは、ミラーがふいに見せる熱を帯びた瞳に翻弄され、戸惑う心を持て余してしまう。
すれ違い、互いの気持ちが確かめられないままに距離ができた二人。灯る気持ちを自覚しはじめた彼女を待っていたのは溺れるほどの溺愛で!?
王国騎士の中隊長さんとご令嬢の、恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:38:39
122833文字
会話率:51%
オレには前世の記憶がある。そして前世の妄想癖は今世でも立派に受け継がれ、今も毎日妄想している。………………バリバリのタチの男を、グッチョングッチョンになるまで犯しまくり、淫乱な雌へと変えていく、その様を。……そしてオレは、手に入れた!究極の
スキルを!⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎熊男「う゛ん!?(今、誰かに乳首を撫でられたような……?)」→
主人公「…?どうかしましか?(ニヤニヤ)」→
熊男「ぬぅ……いや、何でもな…………つッ!?(今度は尻か!…何なんだ!一体!?)」→
主人公「そうですか?少し顔が赤いようですし…もしかして熱があるのでは?(マッチョの乳首ウマウマ♪)」→
熊男「〜〜〜〜ッツぁ…!!!」→
主人公「……………。(え?何?もしかしてもうイっちゃった?あ…プルプルしてる…え?何ソレめちゃ可愛いんですけど!?)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:15:57
104519文字
会話率:36%
沖縄のクラブラウンジで偶然にも憧れの人に再会。流れるジャズの音楽と共に、憧れの人の美しい体のラインを目で追いながら、揺れ動く理性と感情の間で葛藤するが……
最終更新:2024-05-09 13:26:15
3613文字
会話率:25%
家庭教師になるつもりで渡航したミリー。
しかし、いざ、たどり着いてみると、花嫁を募集していたと言われて戸惑ってしまう。
レイモンドという行政官と孤児のミリー。
最初、ミリーは警戒心を抱いていたが、少しずつ、二人は惹かれあう。
・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:40:00
118993文字
会話率:48%
声を持たない私を買ってくれたのは、優しく麗しい王子様。「メグは僕に飼われていること忘れないようにね」アメジストの瞳には熱い狂気が透けて見えた───。腹の黒い美青年が、大切に躾けてきた飼い猫に思いっきり噛みつかれたりする話。
最終更新:2024-05-08 23:12:07
55064文字
会話率:38%
ある日自分のスマホに謎のアプリが存在することに気が付いた男の子。しかし家に遊びに来ていた姉とその友達がアプリを起動してしまう。催眠にかかったふりで弟をからかうつもりがそのアプリの効果は本物で──「私の口に全部出しなさいっ♡弟を幸せにするのが
お姉ちゃんの勤めなんだから♡」「あたしたちのおっぱいで気持ちよくなってイっちゃお?♥」雌奴隷になった二人からの熱烈あまあまご奉仕を受けることに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:48:47
13875文字
会話率:100%
純愛なんて、いらない。誰も触れられない高貴な黒騎士イヴを思うがまま白く染めるのは、催眠術を手に入れたあなた。新雪の野を思わせる白い肌に、黒い肌着、熱い吐息。そして憎々し気にあなたを見つめる鋭い瞳。 しかしイヴはあなたに一切逆らえません。それ
どころか催眠ひとつであなたを誘惑してくる始末。常識改変、恋人、様々なシチュでのエッチをした後、それを思い出させて絶望させてあげましょう。同じところに堕ちるまで。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 20:04:25
19796文字
会話率:48%
私は三十才で、十才年上の姉がいる。姉は夫と死別していて、二十才(はたち)の一人娘がいる。
最近、私たちは結ばれて、三人で暮らしている。週末の私たちは淫らに過ごしていた……
※『伝播(でんぱ)していく熱(ねつ)』の後日談です。本編は小
説家になろう、カクヨム、アルファポリスに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:47:40
2038文字
会話率:47%
さあ、この物語は一筋縄ではいかない情熱と狂気を孕んだ准教授の、ちょっと考えただけでゾクゾクしちゃうような企みを描いているんだ。どうやら、この准教授は独自の愛の形を求めていてね。そのために「快楽によるマインドコントロール」という心理学の知見を
利用しようとしているらしい。要するに、彼が追い求めるのは条件付けによって人の心を操ることで、相手に自分に対する愛情を抱かせるということ。だけど、そんなことが可能なのか、そしてそんな愛が本物の愛と言えるのか。
※アルファポリスで先行投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:26:04
32303文字
会話率:45%
※2024/04/28 完結しました
※ジャンルはちょっとエッチな青春ラブコメディー。暴力要素は特にないです。
基本的に少年マンガ的なエッチさなので、18禁にするほどではないのですが、なろう基準だと厳しい気がしたので移動してきました。
カクヨムでも掲載しています(投稿内容はここと同一)。
以下あらすじ
――――――――
腹ドン。
それは無邪気な子どもの頃だから楽しめた、彼女との秘密の遊び……。
主人公、桐生ナオはある目的を胸に故郷に戻ってきていた。
その目的とは離れ離れになった幼馴染「ワルミちゃん」に告白すること!
そんな彼が久々の故郷を満喫していると、美しく成長したもう1人の幼馴染「霧島優羽(きりしま ゆう)」に声を掛けられる。
再会を喜ぶ2人だったがワルミちゃんの話が出てからというもの、どうも霧島優羽の様子がおかしい。
……実は「ワルミちゃん」とは恥ずかしがり屋だった霧島優羽が、桐生ナオと遊ぶためになりきっていた架空のキャラクターに過ぎなかったのだ。
しかしそれに気付かず霧島優羽に無茶振りし、ワルミちゃんとのいちゃつきを楽しむ桐生ナオ。
彼のそんな態度が霧島優羽=ワルミちゃんの欲望を目覚めさせる!
本来なら素敵な仲間たちと理想的な高校生活を送れたはずだったのだ。
けれどこのとき霧島優羽の腹ドンの誘いを受け入れてしまったせいで、桐生ナオの高校生活は次第にカオスに飲み込まれていく。
だが彼は熱く誓う。
――カオスになんて絶対負けない!
素敵な恋人を作り、明るく楽しい高校生活を過ごしてみせるのだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:59:19
836584文字
会話率:36%
【電子書籍化♡】
フランス書院eブックスより電子書籍としてAmazonやFanza、公式サイトなどにて配信中。沢山の方に本作を読んでいただいたことで、電子書籍化となりました。ありがとうございます。
配信中の1巻、2巻に続き、完結となる3巻が
1/10から先行配信開始となります!
3巻の書き下ろしは読んでいただければ納得できる内容になったと自負しています。3巻だけでも読んでいただけたらと思います。
電子書籍版の方もどうぞよろしくお願いします。
【あらすじ】
高校二年の三条麗央は40℃の熱が下がると、あらゆる人の頭の上に数字が見えることに気がつく。熱でうなされていた時に、イッた回数が見えるようになる、そんな夢を見ていたことを思い出す。確かめてみると、本当にイッた回数が見えるようになったらしい。クラスの女子の頭に浮かぶ数字を記録して、その変化で女子の性生活が見えてくる。
望外に沢山読んでいただいております。ありがとうございます。
感想お返事していませんが嬉しいです。大急ぎで書いているので誤字報告は大変助かっています。ありがとうございます。
各話のタイトルはつけたいと思っていますが、すっごく苦手なので時間があるときにやりたいと考えています。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:54:26
199770文字
会話率:34%
天界に広がる星々の彩りに満ちた美しい庭園の奥に、星屑の森が広がっていた。その星屑の森では、夜空の星々と共に木々が歌い、妖精たちが舞い踊る。その中心には美しい水の妖精、メリュジーヌが住む泉があり、泉の水は不思議な輝きを放っていた。
メリュジ
ーヌは、夜空の星座を観察し、星々に込められた物語を妖精や精霊に語り継いでいた。彼女の美しさは、神々の間でも評判となり、その噂は愛の神エロスの耳にも届くこととなった。
エロスは、メリュジーヌに心を奪われ、彼女と情を通わせたいと願った。その思いから、エロスはメリュジーヌに恋の矢を射る。その矢は、メリュジーヌの心に突き刺さり、彼女をエロスに惹きつけた。
メリュジーヌはエロスに心を開き、彼との愛の瞬間を共有した。エロスの愛撫と情熱に応え、メリュジーヌは快楽に身を委ねた。
この出来事が、美しいメリュジーヌの運命を大きく変える。
出会いと別れのなかから、メリュジーヌは何を得て、何を失うのか‥‥‥。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:17:42
57319文字
会話率:17%
【電子書籍化いたしました】優しいセクハラ宮廷医術師シャルさんと、ちょっと気の強い女子大生・桜の、いろいろとかみ合わない熱愛事情。
*…R15もしくはR18の表現が含まれています。
最終更新:2024-04-26 00:16:35
245747文字
会話率:35%
魔術師のエリート一家に生まれながらも、魔力を持たないせいで周囲から見下されているエルサと、彼女を手に入れたい強引策士系の国王アレスの恋物語。
彼から情熱的に迫られて、色々ありつつも幸せな結婚に辿り着くまでのお話です。
*脇キャラ視点で物語が
進む展開や、脇カップルに関するシーンが多いので、ご注意願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 20:15:56
167749文字
会話率:26%
本編完結済。
35歳。結婚を考えて最後の恋愛にいそしんでいた大和だったが、彼の浮気によって突然の失恋。そして、その流れでなぜか会社の上司と付き合うことに?!無理やり定めたお試し期間中に元カノが押しかけてきたり、スーパーダーリンな上司にめち
ゃめちゃ愛されたり、ヤンデレに変貌した上司にめちゃめちゃに抱かれたりと大騒ぎ。お試し期間を経て、正式なお付き合いをすることに・・なるのでしょうか・・?
✸ ✹ ✺ ✻ ✼ ✽ ✾ ✿ ❀ ❁
☆全般TL。大江大嗣の回のみBLです☆
◆2024.2番外編追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:35:40
783932文字
会話率:33%
著作別作品の「最後の恋愛」の一羽×浩輔の続編です。
2人の出会いと初えっちまでのお話はそちらの日下部一羽編をご覧くださいませ♡
24歳、処女の日下部一羽(くさかべいちは)は、いろいろあってセックスマシーンのヤリチン野郎だった28歳イケ
メンの庄司浩輔(しょうじこうすけ)と付き合うことになった。
初えっちも無事に済ませたものの、その翌日には結婚を迫ってくる浩輔に辟易(へきえき)。
身を焦がすような恋愛をしてみたい始めての恋を経験中の24歳と、初恋童貞だった元ヤリチンイケメン28歳浩輔の恋物語。
浩輔の好き好き攻撃にうんざり気味の一羽の前に片手ほどいた元セフレが突撃してきたり・・、浩輔のおうちの人との一悶着があったり・・と前途多難な気配・・。
浩輔の懇願が通じて結婚できる日は訪れるのか・・?!
★2023/12/29 番外編追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 21:17:13
317904文字
会話率:34%
伯爵家の一人息子として生まれたシスカは、ある夜お忍びで出かけた先の酒場で1人の美女と出会う。
銀髪に碧眼の美女は多くの男を寄せ付けていたが、その誰をも相手にせず袖にしていた。
雷に打たれるように恋に落ちたシスカはその美女ユリーカを半年も
費やして口説き落としついに夏の熱い夜に思い通じ合い結ばれる。
しかし、褥を共にしたその夜からシスカは体に異変を感じはじめる。そして三日三晩高熱に苦しめられたその夜、ユリーカはどこからともなく現れ意味深な言葉を残し姿を消す。
夜が明けたその日からシスカは食事よりも血を欲する化け物になった。
最も愛した者の名も姿も忘れた、1人の魔物に。
それから200年、死ぬことも老いることもないシスカは1人の日本人観光客と出会う。
32歳のOLだった遼子が失恋の痛手を癒す1ヶ月間の長期ヨーロッパ旅行で出会ったヴァンパイア、シスカと恋に落ちるラブロマンスなお話しです。
爵位とか海外のことはよく分からぬのでご都合的なファンタジー感覚でお読みくださればありがたき幸せ。
一応頑張ってリサーチはしているのだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 21:22:59
9882文字
会話率:18%
ソフトウェア開発・制御技師の真田隼人は28歳で過労死してしまい、異世界転生をして剣と魔法の世界インダスリアのマンティナ王国のスムラ村に生まれて名をハヤテと名付けられる。
ハヤテは創世の女神インダスから限界突破のスキルと女神の加護を授かり、
幼少はスムラ村で元気に育ち、五歳の誕生日から一週間後に偏頭痛に襲われて高熱が出て倒れてしまい、一週間ほど寝込み、その間に前世の記憶と肉体改造が行われてから意識が戻る。
ハヤテは15歳までスムラ村で過ごして、成人して村から出て、冒険の旅に出て、いずれは魔境の森の中央へ行き、そこでスローライフを送りたいと夢を抱く。
しかし、兄の結婚に伴い13歳で家を出る事を自身で決めて、村から出る事になって姉の嫁ぎ先の宿屋に泊まり、ラッキな童貞を奪われたのが転機で、姉の住む街を出る時に運命の女性と出会い一夜を共にして事実婚となりパーティーを組む事になる。
ハヤテは出来れば素敵な奥さんを娶りたいと考えているけど、女神の導きによって娶る事が出来たら、思ったのと違う方向へ行ってしまい、次々と女性を娶る様になるけど仕方が無いので受入れてスローライフを送れる様に奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 02:00:00
152138文字
会話率:55%
【晒し写真館】
それは、歪んだ愛と欲望に狂った男たちが、妻・彼女・セックスフレンドのあられもない姿を、他の雄(オス)に晒すためのネットの闇ーー
ネットの匿名性と閉鎖性は、見たい男たちと見せたい男たちの劣情を煽り、【晒し写真館】は異様な熱
気に滾っていた。
器量良い年下の妻・真里奈がいるほか、一見何の変哲もないサラリーマンの宗増健(むねますたけし)。【晒し写真館】では、「まらお」と名乗っていた。
まらおもまた妻に対する歪んだ欲望から、この【晒し写真館】に魅せられた一人だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私の愛する妻が、他の男性と身体を重ねて、心まで委ねていると思うと、嫉妬と興奮とで気が狂いそうになるほど燃えてしまいます。
妻と他の男とが直接そういう行為に及ぶとまではいかずとも、例えば、妻が他の男の邪な目線や不埒な下心の対象になっているだけでも、十分に私の劣情はくすぐられます。
そんな私にとって、この「晒し写真館」は夢のような空間です。
妻を晒して他の男性に見てもらうことができる。他の男性からコメントをもらうことができる。それを読んだ私は、妻が誰ともしれない誰かに寝盗られて、穢されたことを知って興奮できる…
ここにいる変態の皆さんになら、理解してもらえるかもしれませんが、私は妻の身体に触れて、お互いの身体を重ねるよりも深く激しい興奮を、このネット上の仮想的な寝取られから得ることができます(笑)
変態同士諸氏には、ただ、遠慮なく私の妻に興奮していただいて、また、妄想の中で妻を好き放題していただいて、そして、平生なら口に出すことも憚られるような下品で淫靡な言葉を寄せていただきたいと思っております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
隠し撮った妻の写真をネットの陰部に晒すまらお。
あられもなく晒された美貌の人妻に熱狂する画面の向こうの男たち。
真里奈をネタに、お互いの欲求を煽り合うネットの変態たちの熱狂は、次第にまらおの現実まで犯してゆく…
暴走するネット民の欲望に引きずられるままに、まらおの歪んだ劣情は、妻真里奈のみならず、母に似た女子高生の娘、密かに母を慕う思春期の息子まで巻き込んていって…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 16:57:44
9659文字
会話率:5%
夫の単身赴任をいいことに、男遊びの刹那的な快楽で乾いた心と身体を潤す真奈美。
良妻賢母を装いながら、愛する夫とのセックスレスで火照った身体を一人慰める里香。
性格も男性遍歴も違うアラフォー二人は、学生時代からの腐れ縁。一緒にお酒を交わせ
ば、いつでもあの頃に戻れた。
奔放と貞淑。発散と焦燥。
経験や欲求をストレートに話す真奈美。
やんわり鎮めながらも興味津々な里香。
一見正反対の二人は、秘め持つオンナの欲求が共振して不思議に共鳴し合っていた。
……間違いのきっかけは、いつもの二人の女子会だった。
酔った真奈美が絡んだのは、あどけなさを残す童貞大学生アルバイトだった。
「私と里香、どっちを抱きたい?」
初心な青年の熱く湿った目は、真奈美の身体を疼かせ、理香の欲求をくすぐって…
熟れた女体と乾いた心を持て余す人妻ふたりは、周りの男を巻き込みながら、妖しい快楽に耽ってゆく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:52:56
8637文字
会話率:39%
短かすぎるスカートを穿いた、11年セックスレスの人妻熟女がいた。
近所の主婦たちは、そんな彼女を白い目で見ていた。
彼女は、痴女か変態だと思われていた。
しかし42歳の彼女の容姿は、悪くなかった。
そんな彼女を、熱烈に支持する男子たちがいた
。
彼らは皆、童貞であった。
そしてその中に、彼女に挑む、勇敢な童貞がいた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 16:02:11
15290文字
会話率:32%
明治時代から続く、一子相伝の荒川流空手が、消滅の危機に瀕していた。
荒川宗太郎の一人娘、荒川梨菜は、空手への情熱を失い、恋愛にうつつを抜かしている。
娘の空手の実力はみるみる低下し、娘は、自分が荒川流の後継者であるという認識も、持ち合わせて
いなかった。
そして父・宗太郎は、荒療治を思いついた。
賊に娘を襲わせる。
そして、手籠めにする。
それにより、負けず嫌いな娘が、再び空手に情熱を注ぎ、荒川流を継いでくれると、父は、固く信じた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:16:41
15599文字
会話率:50%
英京新聞報道部きっての犬猿の仲として有名な、直情熱血型の小野将吾と、頭は切れるが嫌味な東堂流星。 上司命令でしぶしぶ協力して取材を進めることになった2人だが、偶然東堂の意外な一面を知った将吾は次第に一人の人間としての東堂に惹かれていく。しか
しその矢先、東堂のプライベートな過去を知るという人物が将吾たちの取材の妨害をしてきて……?
種類の違う不器用どうしが少しずつ惹かれ合う、ちょっぴり社会派・バディものお仕事BL。
※R描写あり回には*または**をつけます
※エブリスタにて連載していたものの大幅改稿版です。アルファポリス・fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:00:00
74955文字
会話率:32%
江ノ島裏磯で偶然出会った五つ違いの美しい姉妹二人。
大学病院勤務医である(姉)美佳と、専属ファッションデ
ザイナーとしてアパレルメーカーに勤務する(妹)麻美。
ルアーフィッシングの講義を名目に、姉の美佳と交際が
始まった独身男の私。
当初
より姉妹二人の間に只ならぬ気配を感じていた私で
はあったが、美佳と特別な関係に到った時に問い詰め二
人が道ならぬ関係で有る事を吐露させるに到った。
その時を思い返し、喘ぎ呻き嗚咽しながら美佳の語らい
は具体的で詳細だった。
その様な姉妹二人の特別な関わりの中、麻美は様々な葛
藤の末、男女の行為を真美の前で直接見せる事を条件に
私達の関係を了承したと言う。
美佳と私の関係で始まった私達ではあったが、やがて美
佳も加わり、三人に依る不思議な関わりが成立して行く。
人前では普段、快活に姉妹を演じる女二人であったのだ
が、そう為って日の浅い当初は転居した自宅にて夜毎淫
靡で激情的な時を過しているのだと言う。
そこに私が加わる事で、猥褻さも加わり激しい夜を過す
三人に為って行った。
三人での行為中、余りに激しい快感に死の予感さえも覚
えて失禁し、失神するに到る事も有る姉妹二人であっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 09:33:54
135978文字
会話率:3%
漸く叶った厳冬期、北海道三週間の車旅。
広大な雪原を走り、霧氷に惹き付けられ、ダイヤモンド
ダストに感激し、白樺並木を左右に見ながら白い一直線
の道路を堪能し尽くした北海道全周、男の独り旅。
驚きと不思議を堪能する日々であったのだが、更に其
処
へ四十代の美顔、スタイル抜群な人妻二人と知り合っ
た。
万難を配して漸く果たせた、北海道への友人同士に依る
二人旅だと言う。
亭主と子供を家に残し、鎌倉から出向いて来た主婦二
人。
探り探り話を聞いて行くと、二人は家族に隠れて特別な
関係である事を明らかにした。
其れを知ったアマチュアカメラマンを自称する私は二人
の愛し合う姿を写し残す名目で、カメラを使い二人の情
念を少しずつ明かして行く。
ストレッチジムで鍛え上げられた女二人の素晴らしい肢
体。
(他者にその美しさを見て貰いたい)願望を自覚する二人
でもあった。
日常に何ら関りも無く知り合いでも無い第三者の(私)
は、願望を果たすには恰好の存在だったのだろう。
旅の解放感が為せる熱だったのかも知れない。
女二人の行為最中へ、やがて私も加わり女二人男一人の
激情はクライマックスへと上り詰めて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 10:25:04
98308文字
会話率:4%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 14:00:32
87592文字
会話率:7%
読者様の応援が励みになります!★★★★★は興奮します。
※性表現は徐々に苛烈になります、序盤はぬるま湯でいきます。ストーリーは割とサクッとエロは濃密に。
※エロ回は♡
——————————————————————————————
彼の名は
時透慶二(ときとう けいじ)
そんな彼は常日頃、全ての物事に対し"3秒以内で行う"という強力な制約を自信に課し、熱意と共に励んでいた。
3秒で出来ないことは多々ある。
だが彼は、ならその3秒でどこまでやれるか、そう考え実行して来た。
これが彼の3秒ルールだった。
しかし、変化は突然起きた。
数年掛けて身に染み込ませて来たルールという呪縛がなくなってしまったのだ。
彼の存在意義であった、ルールがなくなってしまった。
しかし、それは———
ただただ圧倒的な熱意が全て煩悩へと変わってしまっただけなのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 01:55:38
63431文字
会話率:34%