姉のように慕う年上の女友達との何気ない会話で、畑中真理はつい自分のことを「処女ではない」と言ってしまった。そのたった一つの強がりが、真理の許へ何倍にもなって戻ってくる。まさかこんな大惨事になってしまうなどとは、彼女に予想できようはずもなか
った。
人生初の恋人になってくれそうな彼に、自らの身が処女だとバレたくない真理は、あろうことか大変よろしくない対策を講じてしまう。
「――の内の……誰か一人にね、あの、えっとね、私の処女をね、奪ってほしいの――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 04:27:53
12456文字
会話率:28%
北領地[シェンダー・ラーデン]から久しぶりに訪れたローランデと、濃厚な時間を過ごすギュンター。
だが舞踏会で、近衛時代の遺恨ある男達と再会、拉致され犯されかけるローランデ。
ギュンターと恋人同士のように付き合いながらも、彼を愛せずにいたロー
ランデだが、次第にギュンターへの想いを自覚し始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-15 19:14:56
366933文字
会話率:26%
玄関開けたら執事がいました―。脈絡もない状況に御堂ひよりの頭が追いつく間もなく、気づけば異世界、見渡せば美青年が四人。とどめに彼ら全員が自分の婚約者だと告げられた日には、無理だと叫ばずにはいられない! そんな彼女の目下の課題は、このまま迎え
てしまう逆ハー状態を回避すべく、彼らを別の相手とくっつけることだった。※更新は遅めになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-15 18:00:00
25790文字
会話率:33%
大企業の社長令嬢である主人公、藍島華恋。
彼女は趣味を除けば大和撫子系美少女。
彼女の趣味は、恋愛シュミレーションゲーム。
三次元に興味がないオタク。
そんな彼女にとんでもない事が起きる。
…目を開けるとそこは只今絶賛攻略中のゲームの世
界の中でした。
どちらが夢なのか現実なのか非現実的な世界が彼女を誘う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 19:36:58
5654文字
会話率:49%
モブというのが居るでしょう。あれが、一応は、俺の役目だったんです。
前世でBLゲームだった世界に生きていることを”自覚”している青年。
しかしゲームの本筋とは何も関係ない自分ゆえに、それらに関わらず生きていた、つもりでいた。
これは
、うっかりゲームの主人公を恋人にしていたモブという要素を生かし切れていない、平坦な目で見たらただの年の差カップルなだけのお話。
(追記:4/14、日間5位ありがとうございます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 20:26:00
22038文字
会話率:37%
取替神社は、何かを取り替えてくださいます。
たとえば今お祈りしている男と女、別々に来たから恋人同士ではありません。
「俺、今となりにいる彼女が好きです。神様お願い、彼女が俺を好きになるようにしてください」
シャリリ~ン
女がいきなり男のほう
を見て言いました。
「好きです。私と付き合ってください」
「ことわる。」
なにをとりかえられたのでしょうか?
きっとお賽銭が少なかったのでしょう。
ホモシーンもありますがラブでは有りません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 17:53:49
1271文字
会話率:54%
慶彦とともに、彼の故郷横浜を訪れた悠美。緊張しながら挨拶する悠美を、彼の両親は温かく迎えてくれた。慶彦の兄初彦も、可愛い妹ができたと喜ぶのだが、慶彦の過去を匂わせる女性の名を口にする…… ※個人サイトからの転載です。『銀嶺シリーズ』第三部で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 21:40:07
67639文字
会話率:38%
智明はスポーツクラブで見かける年上の女性を好きになった。だが、彼女はどうにもならない相手。慰めてくれた小夜と恋人関係になるが、彼は分からなかった。これは本当に恋なのか……※個人サイトに掲載済みの作品を改稿転載しました(全5話完結)
最終更新:2013-05-21 21:31:52
19318文字
会話率:37%
育児放棄を受けた秋生と幼い弟は、今日も生きることだけで精一杯だった。そんな姉弟を助けたのは、秋生の元クラスメイト、柊永。彼はのちに秋生の最愛の恋人となる---------あの日までは。
弟を庇って足に障害を負った孤独の青年に必要とされた秋生
は、罪と責任に苛まれ、とうとう彼の手をとる決意をする。それは同時に今まですべてを捧げ姉弟を守り続けた最愛の恋人を、捨てることだった。
※2014/3/4完結済み。3/28番外編更新しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 19:09:34
145842文字
会話率:24%
今から百年前、遠い昔を生きた地球の覇者が、人の過ちによってよみがえる。思いがけない王の帰還だった。
西暦2253年。人口は減少の一途を辿り、地下シェルターで暮らす人々は人類滅亡を目前にして必死の抵抗を試みていた。
そんな世界に生まれた落ち
こぼれの兄と優秀な弟が、二人で生きるために交わしたもののお話。あんまり兄弟っぽくないけどとりあえず兄×弟にみせかけた弟×兄。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 17:15:36
30743文字
会話率:51%
自分の心無い言葉が原因で恋人に自殺され、心に深い傷を負った男、真田隆明は人生を捨てるように生きていた。
生活のために水商売に勤め出し、それなりに出世もし新しい恋人も出来た隆明は徐々に精神的に立ち直り始める。
そんなある日、隆明は同じ店に
勤めるホステスで自身の恋人である美里から奇妙な箱を見せられる。
彼女が客からプレゼントされたというその箱は、美しい組み木細工が施してあり決して開けられない。
ひょんなことから箱の名前が“コトリバコ”である事を知った隆明は、同時にその箱がネット上で有名な怪談に登場する、呪詛のアイテムだという事を知る。
“コトリバコ”は女と子供を対象にし、呪いを受けた者はゆっくりと内臓が千切れて死ぬという。
呪いの存在など信じていなかった隆明だが、美里が原因不明の病で倒れ信じざるを得ないようになっていく。
呪いを解いて美里を救うために隆明は箱を贈った男を追う。
その過程で隆明は“コトリバコ”にまつわる陰惨な過去と、男が何故美里に呪いをかけたのかを知る事になる。
様々な真実を知って行く中、隆明は自身の過去と向き合っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 07:07:38
2124文字
会話率:18%
「オカマ上司の恋人」(完結済)の小話や別視点Etc.です。
不定期更新。
★この物語はフィクションです。実在の人物及び団体等とは一切関係ありません。
最終更新:2014-04-01 21:35:48
89281文字
会話率:61%
※改稿作業中につき、読みにくい箇所がありますので、ご注意下さい。※
ある意味資格オタクな在沢 圭、二十六歳(女)。出張先で連れて行かれたオカマバーで、公園で助けた人に再会。再びその人を助けた事がきっかけで…?!
シリアス時々コメディ!…
になればいいな…
※サブタイトルはカクテル名です。
※サブタイトルはそのものズバリの意味合いの名前もありますが、あくまで内容に近いイメージのものにしています。
★この作品は、主人公の恋愛及び、その双子の弟の物語です。
★未成年の飲酒は、法律で禁止されています。
★この物語はフィクションです。実在の人物及び団体等とは一切関係ありません。
★2012/10/22 完結しました。ありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 14:00:00
367099文字
会話率:58%
二人のグルメ『久しぶり! そして、さようなら。(http://ncode.syosetu.com/n0646ca/)』の後のきの子の話です。
恋人に逢いに行く途中のきの子が大人しく電車に座っているはずもなく……?
※Pixivとの同時投稿
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 22:00:18
8281文字
会話率:17%
十一月の寒い夜。就職活動苦戦中の松尾貴己は、初めてのバーで飲んでいた。グラスが空になる頃、周囲の空気が普通と違うことに気が付く。女性の声がしないのだ。同性愛者の集う店だと気が付いて、慌てて逃げだそうとした貴己だが、隣で飲んでいた客の会話が耳
に入った。「クズ」と呼ばれる客が気になって、思わず会話に割り込んでしまう。ところが、それはその男の名前だった。葛井賢吾と名乗ったその男は、礼だと言って酒を勧めた。貴己は一杯だけと付き合うことに。一週間後、再会した貴己は葛井に「恋人として付き合って。」と言われ・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 10:00:00
67670文字
会話率:52%
美術館のカフェでバイトをすることに決めた秋山里玖は、大家の都合で住むところがなくなってしまう。そんな里玖に、店長の野間知也は自宅に空き部屋があると提案する。ところがその家は、知也とその恋人水瀬絢の愛の巣だった。戸惑う里玖に追い打ちをかけるよ
うに、水瀬は自分の相手もして欲しいと言ってきて・・・。一ヶ月の約束で同棲生活に割り込むことになった里玖の恋の行方はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-10 17:00:00
197258文字
会話率:51%
「オレと試してみない?」
駅へと続く道の途中。ビルとビルの隙間で、彼はそう言った。
大学生の一臣は、始めたバイトの飲み会の帰り、路地に連れ込まれて相澤とキスをした。「やってみなよ。」と言われて、一臣も相澤にキスをする。しかし、自分のしたこと
に動揺した一臣は、その場を逃げるように立ち去った。
それから、二人は何度もキスを交わし、いつの間にか二人の関係は恋人に。
ところが相澤は、一臣の気持ちはインプリンティング(刷り込みだ)と言いだして。この気持ちが本物か偽物か、わからないまま思いはどんどん強くなり。
ついに、人間関係を清算した相澤と、体の関係に・・・。しかし相澤は少々歪んだ性癖で。なかなか思いを遂げられないまま、時間はどんどんすぎていき・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 00:46:31
90944文字
会話率:52%
女子高育ちの高校三年生の歌耶の恋人は7歳年上の大和さん。
歌耶は大和さんが大好きで、大好きで。
だけど、7歳の年の差はやっぱり大きくて、歌耶の不安は消えなくて・・・?
恋愛初心者の歌耶と7歳年上のクール男な大和さんの恋物語。
(自サイトか
らの転載作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 04:24:28
1501文字
会話率:12%
同じ天野高等学校・演劇部員の小阪悠樹と各務直哉は恋人同士。いよいよ三年生となり高校生活もあと一年。何事もなく無事に卒業したいのだが、まだまだ道は険しい様子。閉幕に向けて一直線。◎この作品は健全な演劇部員の活動と見せかけた、主人公達のイチャラ
ブです。※更新を致しました。by村瀬むか(2014/03/20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-20 02:09:30
924880文字
会話率:39%
俺の母校の旺堂学園は全寮制の男子校で、同級生の中の腐男子と自称する連中が王道学園なんて呼んでいた。だが、幸いなことに王道転校生なるものは俺の在学中にはやってこなかった。
そのつけが回ってきたのか?
卒業してから14年。
引き取ることになった
甥っ子がこれまた滅茶苦茶な奴で…。
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「王道学園の生徒会メンバーは、いったい卒業した後どんな人生を辿るのか?」とツラツラ妄想しているうちに生まれたお話です。
性的描写は出てこない予定…だったんですが、番外編に書くかもしれません(書いたとしても検索除外設定で投稿しますので、基本的には性描写はありません)。
他、売春に関する描写等もあります。
タグをごご確認のうえでご覧くださいませ。
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主人公(暁仁)の甥っ子である由宇也、14歳。
斜め上方に弾けた行動力と逞しさで、家出しちゃ色々やらかしてくれちゃいます。
それを周りの人々(主に暁仁の学園高等部時代の生徒会役員+α)を巻き込みながら、追いかけたり、見守ったり。
アラサー元・生徒会役員+αは若者のパワーについていけるのか?
そして暁仁は、その昔、ひどく傷つけて捨てたかつての恋人(♂)と復縁できるのか!?(←この辺りは期待しないでください。別れ方が酷すぎて、無理な気がするんで。道を違えてこそ深まる愛もある!)
基本、由宇也がひたすら暁仁から逃げ回る話です。
追って追われて、行き着く先は?
由宇也は、そして暁仁は、幸せになれるのか?王道学園と名打ちながら学園生活が一度も出てこない、アットホーム??を目指す、タイトルに違和感ありなお話です
■■■■■■■■■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 19:00:00
109755文字
会話率:37%
せっかくのイケメンなのに、ことごとく恋人を他人に取られる輝(あきら)は、25年間童貞街道まっしぐらだった。
振られるような事は何一つしていないつもりだし、別れる間際の相手のセリフは、「あなたが嫌いではない、むしろ好き。」
人生最初の失恋相
手の純子まで、初恋の時とは全く違ういでたちで同じ会社に勤めてる始末。
でも、純子は彼をずっと諦め切れてなかった。
くっついたらくっついたで、嫉妬やあんな事やこんな事が……
ガールズラブのタグが付いていますが、回想シーンのみの表現、本編の内容は、基本的に男女関係です。
性的表現のあるパートは、タイトルに※を付けてます。
また、視点が※ ※で切り替わります。
一部拙作のキャラも出てきます。
「とあるハイヤー乗務員の運命」
http://ncode.syosetu.com/n5640bu/
宜しければ、ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-04 12:29:45
118331文字
会話率:27%
俺、渡六郎。 家族なし、恋人なし、貯金なしの30歳。異世界に落ちたので、無職です。俺を異世界から帰れなくした張本人は、妻も子供もいるのに俺に手を出すしょうもない男だった。
俺はそんなヤツのことは忘れて、お金を稼いでかわいいお嫁さんを貰うん
だ!
「龍と俺が落ちる夏」に出てくるワタリさんの残念なお話。第二弾!
(3/3 読みづらい部分修正してちょっとだけエロ足しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 19:19:39
5580文字
会話率:41%
突然、恋人でない男性からプロポーズされた主人公。あり得ない!と、もちろん即効で断るのだが、相手の男性は聞き入れてくれない。
しかし、その日から甘くてやさしいアプローチがはじまり、ドキドキな日々となる。
※念のためR18ですが、それほど濃厚で
はありません
※他サイトと本家サイトとの重複投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 20:10:32
136181文字
会話率:55%
――現実と妄想の区別がつかなくなった時、人はおかしくなる。
昔から、僕の隣には彼女がいた。彼女の名はブリキ。どうも、幻覚らしい。僕に恋人ができると、ブリキは見えなくなった。それから僕はおかしくなった。恋人は僕から少しずつ離れていった。僕は
、恋人がいなければ、もはや存在価値がないのに。僕は不安になった。
そんなとき、ブリキがまた現れて、こう言ったのだ。
「だったら、自分のものでなくなる前に、自分だけのものにしちゃえばいいんだよ」「簡単だよ」「壊しちゃえばいいんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 21:38:21
6086文字
会話率:27%