ラウザはごく普通の現地人だ。
この世界では何十年も前から年に一人か二人の転生者が現れる。
しかも、彼の住む国にしか現れない。
魔王もあらわれなくなって久しい昨今、転生者は国と国との争い事の強力な武器と使われるようになっていた。
毎年、現れた
転生者を奪おうと各国が我が国内に忍び込んでいる。
そんな国々に愛想を尽かした転生者達は隠れて生活するようになっていた。
しかも女ばかりで。
今、ラウザの目の前に、転生者らしき女があらわれる。
なし崩しに彼女達と行動を共にするラウザ。
一時は世界は平和を保っていたものの、転生者が居ても居なくても決局、争い合う人間達。
いくつかの男女の出会いと別れを描いていきます。
誤字脱字が多く見苦しい点はご容赦下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 14:00:00
146954文字
会話率:39%
十代の子供にセックスが解禁され、放課後セックス活動がスタートした。
妊娠しても無痛で受精卵を取り出し、国が責任をもって育ててくれるという画期的な医療技術と新制度のたまものであった。
*タイトル名は、ラブライ「フ」です。「ブ」では、ありませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 15:33:31
7810文字
会話率:38%
家族を殺した、その罪を問われ国に危険な能力として保護されたヘーゼル。しかし保護と言うのは名ばかりで実際にはその能力を都合のいいように利用され、奴隷のような扱いを受けていた。しかし、ある日、国が攻め落とされたことによって囚われていた地下牢から
出ることができた。たとえ地下牢から出られたとしても死ぬものだと思っていたヘーゼルだったが・・・?※他サイト様にも公開しています。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 22:00:00
2229文字
会話率:43%
かつて世界を支配したオークの帝国が滅びて300年。
零落に没落を重ねたオークは絶滅の危機に瀕していた。
そんなある日、成人の儀としてオーク討伐に姫騎士が現れオークの隠れ里は混乱の極致にあった。
そんなときかつて王に仕えた従者ガボジは言う。
「良いか、姫騎士も、エルフの女剣士も、獣人の巫女姫も、「らめぇ~」と言わせれば勝ちなのじゃ」
これはオークのイチローが立ちはだかる姫騎士を「らめぇ~」と言わせるために頑張る物語である。
※展開が遅いためタイトル詐欺に感じるかもしれませんがご安心ください。
ちゃんとお姫様が「らめぇ~」と言わされます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 23:37:04
246505文字
会話率:43%
バグラチオン大帝国とノッドニア公国という二つの国が熾烈な戦争を続けている世界。
マギア・メイルという二足歩行機動兵器が開発されてからは戦局は激化する一方で、ノッドニア公国は有能なパイロットを手早く育成するべく非人道な手段での調達まで始めた
。
何百人も失敗して廃人と成り果てていく中、ひとりの鬼人だけが耐え抜き、過酷な前線に送り込まれた。
鬼人は帝国を憎んでいた、帝国軍人だけでなく帝国民も皆殺しにしてやろうと言うどす黒い願望を抱えていた。
与えられたマギア・メイルで、鬼人は帝国軍を狩り始めた。泣いても喚いても命乞いも聞いてやらず、鬼人は殺し続けた。これは正当な復讐だ、最初に家族を殺したのはお前たちだからだ。ならお前たちも報復を受けるべきなのだとして、来る日も来る日も殺戮を続ける鬼人はいつしか疫病よりも多くの命を奪う者……疫鬼という渾名まで付けられる程に殺し続けた。
そんな血みどろの人生を歩み始めてから、鬼人はあるものに出会った。
それは一見すると、とてもか細く手折れてしまいそうな程に弱々しい存在に写った……だが鬼人は知った。この弱々しく見える存在が、かつて自分の大切な家族の命を奪い取った帝国の生物兵器、合成獣という事に。
殺そうとした鬼人だったが、知性も感情もあった合成獣をあっさり殺してしまっては償いにならない事に気がつく。
だから、やり返してやる事にした。自分が受けた屈辱……凌辱をし返してやろうと。
「ほら、何をしてる。さっさと股を開け」
「い、いやっ、止めろっ、俺は女じゃないっ……あぁっ……!」
復讐を満たす為の道具として、鬼人は殺戮の合間に合成獣を責め立ててやった。
これも全ては帝国が悪い、帝国の合成獣などに生まれたことを後悔しろと言い続け、鬼人はレイプ同然に犯し続けた…………。
この合成獣と肌を重ねる内に、復讐者の心が和らいでいっている事にはまだ気が付かずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 19:33:43
39731文字
会話率:30%
魔族の侵攻により小さな国がまた1つ消えた。
男や老人は殺され、女は奴隷となり死ぬまで魔族に犯される。
レイは男だったがその美しい姿から魔王の城へと連れて行かれ、体を女にされて仕舞う。
最終更新:2020-02-08 00:16:47
4189文字
会話率:48%
異世界に貴族として生まれ変わり頑張ったが左遷され、異民族が常に狙って来る辺境に追いやられた俺。
だけどそこで人を治め、軍を強くして秩序を作る事が出来た。
自分をおいやった王国が隣国に責め滅ぼされ王女が逃げてきた。
彼女を御輿とし、王
都を奪還する軍を起こすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 19:00:00
141724文字
会話率:33%
貧乏男爵の次男に生まれたベルナードには、人には言えない秘密があった。そんなベルナードは、病気の兄の薬代を得るために、金銭的な援助を条件に侯爵家からの縁談を受けることにした。
そんな侯爵家の令嬢にも人には言えない秘密があった。
これは、秘密を
抱えた二人が幸せになるまでの物語。
※アルファポリス様で先行掲載したものです。
※世界観ですが、「妹に全てを奪われた令嬢は第二の人生を満喫することにしました。」「元の世界に戻るなんて聞いてない!」と同じ国が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 07:00:00
14709文字
会話率:26%
放課後ボーっとグラウンドを眺めていた俺は、上級生の綺麗な先輩に声を掛けられる。
連れていかれた先では天国が俺を待っていた……
最終更新:2020-01-29 23:00:00
3925文字
会話率:37%
400年に一度の皆既日食の日。一人の男子学生が交通事故に遭った末、不可解な失踪を遂げる。次に彼が目を覚ました時、そこは男性人口が極端に少ない剣と魔法の世界だった。その世界では魔法を使用するために「スペルム」と呼ばれる物質が必須なのだが、スペ
ルムを得るために最も効率のよい方法は――なんと、男性の精液から採集すること! 貴重なスペルム源である彼を巡り、二つの国が対立を深める。「傾国の少年」と化してしまった彼は、果たしてこの世界を無事に生き抜くことができるのだろうか? ◇◇◇基本的に男性受け、逆転なしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 00:00:00
60133文字
会話率:57%
戦乱とつかの間の平和が巡る大地ビスタロト。
大小様々な国がお互いに牽制しあう中、大陸の中央に精霊が宿る古樹を崇める国家が存在した。
男は獣と共に侵略者と戦い、女は獣との交尾を楽しむ樹海の中の国家ケモニカ。
恋も知らない生娘も夫を戦に送り出し
た若妻も今日も明日も獣姦を楽しむのだった。
獣姦短編集です、後書きに世界設定なども書いてありますが基本的には
1.獣姦ファーストな世界で美しい女たちが催眠も洗脳も一切なしで喜んで獣に犯される。
2.NTRといっても常識が少々現実世界とは違うので、暗くならず男女ともに大抵幸せになる。
こういう短編集なのでどこから読んでも大丈夫だと思います。
ただ一話の初夏から始まった物語は 冬の終わり春の訪れ(終) でいったん完結させ、また新しく思いついた獣姦物SSを書いていきたいと考えているので通しで読んでみるのも良いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 03:01:15
203601文字
会話率:29%
魔物と魔法、番紋がある世界、マーデァでハーレムが合法な国が増えた。
ハーレムが嫌いなシュリアは、今日もハーレムに入れられない様に求婚者から逃げる。
そこに現れた番紋の相手ラディル、彼もまたハーレムを持っていた。
シュリアは慣れるのか、
逃げ切れるか。それとも……
冒険者ギルド受付のシュリアが恋愛ごとから逃げるので、恋愛は後半になる予定です。
完結するまで変更する箇所があるので見る場合はご了承下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 11:47:31
6761文字
会話率:35%
*アルファポリスにて、同様の作品を重複投稿しております。
勇者の伝説に登場する魔王からの突然の和平交渉。
ほぼ全ての国が戦慄し、拒否する中、一つの弱小国がその異形の手を握る。
世界は混乱はした。
そして、その世界で翻弄された者たち、その混
乱に乗じる者たち、皆が違う夢を見ていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 00:00:00
540321文字
会話率:35%
「n7235dn」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
https://novel18.syosetu.com/n7235dn/
ワンダリング・ウォーズ~望みの果てへ
作者:麻貴 啓助
主人公・アニアスが生きる世界には、ワンダラー
(星の息吹を受けた者)と呼ばれる人々が存在する。世に存在する数多の自然、木々や土、風、水、炎。それらを偶然にも身体に内包して生まれてきた者達。とある国が起こした戦争を機に、アニアスは、ワンダラーとは何か、ワンダラーを生み出した世界とは何かを探る事になる。それが、表の歴史により消え去った遠い過去と対峙する事になるとは、まだ知る由もない。
戦の始まり「何か儲かる仕事ねぇかなぁ」「この状況じゃあな。人も物も、動こうとしない」「こちとら食い扶持に困りかねんのだが」 宿屋の主人に愚痴をこぼしても、懐事情は何ら解決しないのはわかっちゃいる。「なら、俺が仕事を依頼するとしようか」「戦を終わらせてこいなんてのは御免だぜ?」「てめぇ一人で片が付くようならさっさと戦場へ放り込んでるに決まってんだろうが。ちょっくら街の様子を見てきてくれ。支払いは昼飯だ」 状況の確認がてらに飯を食おうってことか。→さて、われわれ は しょくたく に いた。あるひと に いわれた。しはらい は むりょう に するから、まちのようす を みてこい。なるほと。わたし は 「はい。」と いった。わたし には かね か なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 17:45:53
15937文字
会話率:0%
獣人が獣人を喰う世界の日常を描いた1話完結、時々平行世界の枝話群です。
小説というより、独自の戯曲形式を採用しております。
PIXIV版:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11982169
ス
ターウォッチャー・レオフォルティス
種族:獅子
レオフォルティシアという国の王。
ラガルティッハ↓のことが好き。
ライハ・レオフォルティス
種族:獅子
レオフォルティシアという国の王子。
ヴェルキラプティス↓とアクセラ↓のことが好き。
サンセット・レヴォルペ
種族:狐
ライハ↑の執事(ムンライズ↓の後輩)
ノーウィング↓のライバル。
(ムンライズ↓のことが好き)
ムンライズ・リュカントラプス
種族:狼
ライハ↑の執事(サンセット↑の先輩)
ノーウィング↓の弟。
(サンセット↑のことが好き)
ノーウィング・リュカントラプス
種族:狼
レオフォルティシアという国直属の狩人。
ムンライズ↑の兄。
サンセット↑のライバル。
イーグル・ラージホークス
種族:鷲
聖フェザリアという国の主席。
アクセラ・ドラコフォルティス
種族:ドラゴン
ドラゴフォルティシアという国の女王。
ライハ↑のことが好き。
ラガルティッハ・ビリジアンラケルタ
種族:トカゲ
ドラゴフォルティシアという国直属の傭兵。
スターウォッチャーのことが好き。
ヴェルキラプティス・サーペントラケルタ
種族:ヘビトカゲ
ドラゴフォルティシアという国直属の狩人。
ライハ↑のことが好き。
▼用語
狩人(ハンター)
他の国へ潜入し、獣人を狩って自国の食糧として持ち帰る国家公務業。
獣人が獣人を喰う世界において、多くの国が導入している。
潜入先の国で捕まれば、食刑(しょくけい)にされる可能性が高い。
食刑(しょくけい)
刑罰として食べ物にされてしまうこと。
獣人が獣人を喰う世界において、多くの国が導入している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 21:12:22
2375文字
会話率:85%
魔法が滅んだ旧大陸から魔法が廃れつつある新大陸へ亡命してきた一族によって建国されたスワンレイク王国。国ができて十年、先住民族との融和政策ですったもんだありつつ平穏を保っていたものの、さいきんは魔法の媒介となる“稀なる石”ばかりを盗む女怪盗
アプリコット・ムーンが世間を騒がせていた。
人的被害はないものの、古代魔術を用いて王家を愚弄する彼女を憲兵団は必死になって追いかけている。
だけど怪盗アプリコット・ムーンの正体は、憲兵団長ウィルバーが溺愛する妻ローザベルだった!
怪盗に扮して“稀なる石”を盗むローザベルの目的とは?
そして憎き女怪盗を追うウィルバーが、国王アイカラスとともに彼女を罠に嵌め、正体を暴いたとき。“稀なる石”による大魔法が発動、ウィルバーは魔法の影響をモロに受けてしまい……?
* * *
――これは、政略結婚で互いに強く想いあうがゆえにすれ違う、不器用な憲兵団長(夫)×健気な怪盗(妻)の、愛が試されるお話(仮)。
みのたえ様主催、「最愛アンソロ」参加作品です。書くのが楽しくてついうっかり長編にしてしまいました。全30話の短期集中連載、お付き合いありがとうございました。
※2019/11/22、いい夫婦の日にちなんで番外編を掲載します。
気軽に読める短編ですので本編未読の方もよかったらどうぞです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 00:00:00
128024文字
会話率:42%
「優生政策」それはラミラの国が行った非人道的政策。魔力の強い男女を本人たちの意思を無視し強制的に番わせ、より魔力の高い子どもを作る政策。魔力の高い下級貴族の娘ラミラは、敵国の捕虜と強制的に婚姻を結ばされた。ラミラの夫は敵国のスパイで、彼の活
躍によりラミラの国は滅ぶ。
敵国に強制された婚姻など彼の重荷にしかならない、そう思いラミラは彼の前から消えたのだが...と言う話。(全6話)
エロ薄め [当社(者)比]
女性の方が年上折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 07:00:00
17495文字
会話率:51%
エルフ王国が生まれて早20年
女性のみで構成されたこの国には秘密があり、なんとハイエルフのみが住民権を持っていた
それ以外にいる女性はみな奴隷の身分として扱われるがどこか幸せそうに暮らしている
そんなある日、エルフ王国に暗雲が立ち込めるなか
一人の魔物が王宮に侵入した
彼女の名はメルト サキュバスの王である
なお、この小説に登場する人物は実在の人物、団体。宗教思想とは全く関係ありません。
そして、登場人物全員5○○歳を超えておりますのでそれをよく認識したうえでよろしくお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 03:35:10
34887文字
会話率:45%
妖精の血を受け継ぐ末裔が暮らすコール王国は、森に囲まれ隠れるように存在していた。
昔々は、コール王国=美しい民の国として有名だったんだけど、アレよアレよと攫われて、現在、王族は父・兄・私。たった3人のみの豆粒国。自然消滅は時間の問題なので、
兄と仲良くのんびり暮らそうと思っていたら、1人の平民の裏切りで、隣国の小国が攻めて来ようとしている。
仕方ないから、大国に同盟を頼んだら、奇跡的に引き受けてくれた。これで安心と思ったら、兄と2人大国に亡命する事に…。
妖精の末裔の元王女×大国の宰相 年の差カップルになる予定です。
初投稿です。遅筆ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 18:44:00
13828文字
会話率:8%
巨大な帝国があった。
そしてヒオリは、その帝国の一部となった小国辺境伯の子息。
本来ならば『人質』としての価値が著しく低いヒオリのもとに、皇帝は毎夜通う。
それはどんな意味なのか。
そして、どうして最後までヒオリを抱いていかないのか。
その
檻はどんどん甘く、蕩けるようにヒオリを捕らえて離さなくなっていく。
※読み直しほぼナッシングなのでなんか変なとこでてくるかもしれませんがすみませんー。
※マニアック注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 20:00:00
81132文字
会話率:25%
リーネ・エルドラドには伝承があった。
壁海の割れ目の向こう側に、バルニアン大陸という“世界の半分”が存在する。
その大陸にはアルバニス王国という国があり、その国の向こう側には翼を持つドラゴンや、この世界の頂点に君臨する巨獣が住んでいるのだと
。
科学が進歩して飛行機が飛ぶようになった今、世界はバルニアン大陸の発見は時間の問題だとか、そんな大陸存在しないことが証明されるんだとか、色々と言われているけれど…。
※『ポケットBLノベルクラブ』様より『小説家になろう』様へ加筆修正して完全転載予定です。
『ポケットBLノベルクラブ』に投稿した分はこちらが完結した後に削除致します。
※18禁はあくまでも保険的なもので、そこまで激しい表現は期待されませんようお願いします。
しかし本作には残酷な表現や性的表現がありますのでご注意下さい。
※こちらの作品はシナリオ風に執筆したもので、台詞の前に登場人物の名前が明記してある仕様です。
苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 20:00:00
264764文字
会話率:49%