ラウデルン王国は富も権力も持った大国。その国の社交界では男は権力の駆け引きをし女は一晩の浮気相手を物色する。
俺はこの国の王太子とは乳兄弟で親友、姉は公爵家に嫁ぎ、俺自身は伯爵位を持ち財産も豊富で、仕事は宰相補佐官として次期宰相の声も高い。
そして自分で言うのもなんだが俺は美形で独身。欲しいものは全部持ってる俺を社交界の女たちが放っておくわけがない。権力闘争で火花が散る社交界も俺にとっては一晩の相手を見つけるためのパラダイスさ。
結婚はお断り。だから俺が狙うのは既婚者のご夫人方。ご夫人と言ってもこの国では16歳以上なら結婚できるから若いご夫人方もいるのさ。さて今晩の恋のお相手は……。
※この作品はフィクションです。作品中の個人名、国名等は実在のものと一切関係ありません。
※拙い文章ですがお読みいただける皆様に感謝しております。ありがとうございます。
※この作品は無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 08:46:12
59868文字
会話率:36%
巨乳女性が大半を占める王国アルグレナ。そこへ現代日本から転生してきた公爵令嬢レジーナは貧乳であるが故に全くモテず、結婚相手探しに難儀していた。
ところが突然、彼女は今をときめく王太子ルミノスから求婚される。それには彼が抱える深刻な事情が関係
していた。
「私にはある呪いがかけられている。“胸が控えめな女性にしか性的興奮を得られない”という呪いを」
巨乳だらけの世界に転生した貧乳公爵令嬢と呪われた王太子が結ばれるまでのドタバタ劇です。
・かっこいいヒーローは出てきません。
・胸に関してのワードが何度も出てくるのでご注意ください。
・細かい部分は気にせず、軽〜い気持ちでお楽しみください。
※ 誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:42:13
15256文字
会話率:19%
魅了魔術で平民ヒロインに恋をしてしまい、公爵令嬢だった婚約者を断罪し、廃嫡された元王太子が、隣国の次期皇帝に引き取られ、尿道責め・前立腺責め・快楽堕ちさせられるお話。※性描写メインで、ほぼ性描写です。
最終更新:2023-09-21 17:34:50
9247文字
会話率:54%
僕(ルイス)は、Subに生まれた侯爵令息だ。許婚である公爵令息のヘルナンドに無茶な命令をされて何度もSub dropしていたが、ある日婚約破棄される。内心ではホッとしていた僕に対し、その時、その場にいたクライヴ第二王子殿下が、新しい婚約者
に立候補すると言い出した。以後、Domであるクライヴ殿下に溺愛され、愛に溢れるコマンドを囁かれ、僕の悲惨だったこれまでの境遇が一変する。※異世界婚約破棄×Dom/Subユニバースのお話です。独自設定も含まれます。※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 18:07:23
117623文字
会話率:56%
公爵家に生まれた僕(カルナ)は、基本的に第一王子殿下のYESマンである。【全八話】※最終話でも受け側は恋の自覚が無いです。また攻めの~思春期とても俺様です。いつかその後の溺愛を書きたいので連載にしましたが、サクっとよめる短編です。俺様が書
きたかったので、よろしければご覧ください(苦手な方は全力回避をお願いします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 12:29:13
20426文字
会話率:60%
人間の奴隷だった私は魔族に買われて、淫魔が当主の公爵家のメイドになった。下積みから七年、私は次期公爵と言われるデメトリオ様付きの晩餐メイドとして、夜な夜な「淫魔の食事のための特訓」を受けることになったのだけれど、たった二日目にしてデメトリオ
様にその事がバレてしまい……?
淫魔の本性にドキドキしながら働くメイドと、純情すぎて淫魔として食事ができない公爵令息の、初めてのえっちなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 20:00:00
22984文字
会話率:51%
ごく平凡な伯爵令嬢であるチェルシーは、適齢期を迎え、結婚相手を探しに夜会へと出席した。だが目当てであった男性は欠席。
仕方なしに会場を抜けて外の空気を吸っていると、突然飛び込んできたのは、社交界一の色男と呼ばれる公爵家の跡取り息子、ソロモン
。何故か、普段とは髪と瞳の色が変わっていて、しかも、この国では疎まれる黒色。
訳が分からないながらも、誰かに見られてはいけないと思ったチェルシーは、咄嗟に彼を隠した。
自分の、スカートの中に。
「どうか、もう忘れてください!」
「チェルシーは無かった事に出来ると思うの? オレは貴方の柔らかさも、香しさも、鮮明に覚えているのに」
醜態を無かった事にしたい地味な伯爵令嬢×忘れてたまるかと追いかける美貌の公爵令息
KADOKAWA eロマンスロイヤル様より書籍化致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 00:00:00
110627文字
会話率:33%
勉学に励み、大好きな読書を楽しみ、3年間の学園生活を穏やかに穏やかに過ごそうと思っていた伯爵令嬢レティシアが、入学後にたまたま訪れた図書館の『分室』で、超絶美男子の公爵家令息と出会いそこで共に過ごす中で、誤解されて罵られ、いつの間にか心を
開かれ、知らない間に発情されて……。
しつこく嫌がらせしてくる3人の令嬢の意地悪な企みとあいまって、とっっても穏やかではない卒業パーティを迎えてしまうお話。
※キーワードに苦手なものがある方は、ご注意下さい。
※R18は後半です。★マークつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 22:10:36
70769文字
会話率:35%
この世界はゲームの世界で、「主人公」が「第一王子」ルートを選択すれば、王子から婚約破棄され一家は破滅……などというn番煎じのトンチキな妄言を繰り出す「悪役令嬢」アリシアを姉に持つ公爵令息のカミルは、甘いお菓子に目がなく、お菓子のためなら何で
も従ってしまう。
一家の破滅を避けるために、姉アリシアから「主人公」シャルロッテと恋仲になるよう命じられたカミルは、なぜか姉の婚約者「第一王子」レオンハルトの膝の上でお菓子を食べさせてもらっていた。
◇悪役令嬢の弟が、甘いお菓子で餌付けされるお話です。第一王子✕悪役令嬢の弟。ふんわりテキトー設定のコメディです。ハッピーエンド。
◇無理矢理、攻以外との絡み、人前での性的行為、ゆるく監禁(番外編)等あります。
◇主人公は流されやすくて、すぐ泣いてしまうアホの子です。完結済。番外編はまた投稿するかもしれません。アルファポリスにも投稿してます(内容少し違います)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 21:00:00
121409文字
会話率:46%
テンプレシリーズ第2弾。 レディリオ=ハノーマ公爵令嬢は、市井で人気の物語になぞられて、悪役令嬢と呼ばれている。レディリオは思う。弱い者いじめなんて下賤なことを私(わたくし)がするわけありませんのに。でも、よろしくってよ。断罪をされてあげま
すわ。私の婚約者であるアルデリット様と共に、私をケチョンケチョンにすればよろしくってよ! 斜め上に勘違いして、悪役令嬢になりきろうと頑張るけど、婚約者から溺愛されていて、結局無理なハッピーエンドな話。 全5話と短いですが、1話が長いです(現ナマ比) 他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 21:00:00
13263文字
会話率:30%
男爵令嬢のエルリーナです。ちょっと貧乏な田舎暮らしの普通の令嬢です。まあ前世をちょっぴり憶えていますが、前世の記憶が何かの役にたったことは一切ありませんので、ノーカウントです。この度、成人しましたのでデビュタントのために王宮の舞踏会へと参加
するために、王都へと向かっています。
舞踏会では、王様とダンスを一曲踊るだけの簡単なお仕事です。ダンス終了後に”成人の証”を貰えば、それで終了です。 それなのに、簡単なお仕事のはずだったのに、何でこうなった! 執着王子様に迫られていますが、頑張って逃げきってみせますとも!! ※ 遥か昔に書いたもののリメークです。ですが、180度変わってしまっていますので、別物としてお読みください。
【電子書籍化】フランス書院 eノワール創刊 イラスト 安芸緒様 です。
シーモア様が9月16日、アマゾン様が9月30日の配信です。
皆様から ”気になる” と言っていただいた、ダンスの順番待ちの公爵令嬢ちゃんやエルリーナのお米さま騒動など、てんこ盛りの番外編を書きました。
シーモア様の方には、もう1話、番外編が付いておりますので、お得です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 19:36:10
36653文字
会話率:21%
公爵家末端と言えば庶民と同じ。
だけれどラナ・グリーソンの生まれた家は違っていた。
グリーソン商会と言えば、王都でも知らぬ者がいない豪商。
財力を持つ家柄に生まれたラナは、ある日、死に至るケガを負った青年を助けた。
それはラナ
の初恋だった。
ラナは運命の相手と信じ、彼女だけの執事として側に置く。
年ごろになった昨今、日々、彼女だけの執事を誘惑してみたのだけど……彼……ブラッドリーは全く応じる事は無かった。
報われぬ恋心にラナの苛立ちは増す。
醜い自分の心を嫌悪し……ラナは初恋を諦め、新たな恋を探そうとするのだった。
※アルファポリスで掲載しているものを転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:10:24
46976文字
会話率:40%
2021/12/29 タイトル変更『前:夫に利用される日々は終わりにします』
命を助けてもらう事と引き換えに、皇家に嫁ぐ事を約束されたラシーヌ公爵令嬢ラケシスは、10歳を迎えた年に5歳年上の第五皇子サリオンに嫁いだ。
愛されていると疑う
事無く8年が過ぎた頃、夫の本心を知ることとなったが、ラケシスから離縁を申し出る事が出来ないのが現実。 悩むラケシスを横目に、サリオンは愛妾を向かえる準備をしていた。
「ダグラス兄様、助けて、助けて助けて助けて」
兄妹のように育った幼馴染であり、命の恩人である第四皇子にラケシスは助けを求めれば、ようやく愛しい子が自分の手の中に戻ってくるのだと、ダグラスは動き出す。
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 23:02:21
92012文字
会話率:43%
負債を抱える領地への援助と引き換えに、令嬢セレンティアは公爵家への婚約話を持ち掛けられた。正式な婚礼前に、嫁ぎ先で侍女として働くものの、将来有望な嫡男との婚約を嫉妬され、短いエプロンドレスでの給仕を強いられていく。やがて将来の義母となる夫人
と出会い、冷酷な女主人となるための調教を施されてしまい……。
連載小説「姫君たちの傷痕」の番外編、侯爵令嬢セレンティアがサディストに育つまでの物語です。
過去話のため、単体で先に読んでも楽しめます。
※作中には、過剰な性描写や残酷な表現が含まれます。
※この作品はアルファポリスにも掲載中です。エピローグはアルファポリス限定公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 02:00:00
108860文字
会話率:38%
私の名前はエミル・ステアレス。皇都に居を構える公爵家の三男だ。今年13歳になり、兄上や姉上の通っている学園に入学することになっていた。なっていた、というのは実のところ入学する直前に家を出てしまったため入学することは叶わなかったんだ。
それは何故かというと入学の定員枠がいっぱいになったからというんだ。おかしいな、私の成績であれば仮に下のほうであってもあぶれるということはないと思うのだが…。
しかし現実はこうなっている以上、公爵家の恥さらしである事実は変わらない。私は家を出て、平民として生きて行こうと決断したのだ。
それに、外の世界に憧れがなかったかというとそうでもないので、少し楽しみでもある。
…エミルがこのような考えを抱いて動いている時、国は、公爵家は、その家族は、知人は、それぞれ混迷の中で大変なことになっていたことに、彼は知る由もなかったのだった。
to be continue…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 23:00:00
35909文字
会話率:47%
公爵家当主あるヴィヴァルトには、いつか誰にもバレずに人を殺してみたいという殺人衝動があった。
そのために完璧な人間を偽っていたが、猫を川に落とす瞬間を子供に見られてしまう。
周りに告げ口できないよう屋敷へと閉じ込めるが、彼女の自分を呼ぶ声が
頭から離れない。
"ルト様"
屋敷から出さず、誰にも見せず、今後もずっとそうやって監視していくつもりだった…のに。
"ど、どうして…私の体を触るのですか…?"
自分の思い通りにいかない苛立ちから諸々すっ飛ばして色々しちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 23:48:07
8696文字
会話率:41%
***本編完結済***
愛する女性の為に、世を欺く為に、エリゼと結婚するシュタイントン公爵。そんな誠実な彼の為、妻となり公爵家で暮らすエリゼ。が、エリゼはそもそも気付いていない。誠実な人物ならこんな結婚などしないと言うことを。だってエリゼは
自分の中にある興味に従っただけ。それは、公爵の恋愛を近くで見てみたい、そしてその舞台に自分も端役で出て楽しみたい、と。ついでに一度の人生だから公爵家で楽しく暮らすのも悪くない、ただそれだけだったのに。。。
☆初めての投稿なのでおかしなところが多々あります(言い訳です)がお許し下さい。(←ですが、最近反省しておりまして目についたところから直しています)誰かの目に留まり、時間潰しに楽しんでいただけたら幸いです。色々変な上にR18話は予告なく入ります、ごめんなさい。☆
☆☆500万PV、ありがとうございます。なんだかなぁ、という感じの登場人物を気に入って下さった皆様、本当にありがとうございます。☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 22:00:00
271859文字
会話率:51%
剣と魔法のファンタジー世界に異世界転生したニーカ。小国の貴族の次男坊として順風満帆に子供生活を送っていたが、ある日父親が黒髪黒目の子供を連れ帰った時から平穏な日々は崩され……はしないけど、魔物と呼ばれる子供の世話を引き受けたり、隣国の公爵子
息に見合いを申し込まれたり、兄のブラコンに拍車が掛かったり、なんかちょっと、変だな? と首を捻りつつも立ちはだかる障害を乗り越えたり潜ったりして回避していく話。あと実はこの世界はゲームの世界だったらしく……? え、それオレ関係ある感じ?
周囲に色々なクソデカ感情向けられつつもほぼ気付かないで呑気に過ごすニーカと、拗らせてるようでまっすぐな男たちの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 01:00:00
31438文字
会話率:44%
【残酷、暴力表現あり】
タイトルのとおりです。
頭がお花畑の公爵令嬢ビッチーナが、婚約者のヒイロウ王太子に婚約破棄をされそうになったのだが………全ては、もうとっくの昔に、手遅れだった、というだけのお話。
コメディと見せかけての、ダーク、シリ
アス。
暴力表現あり、閲覧注意。バッドエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:16:16
6578文字
会話率:11%
もう二度とこんな恋はできない。
自分を壊してしまうほどの想いは、もう抱けないだろう。
侯爵令嬢であるマリーは暴漢に襲われたところを助けられる。
救ってくれたのは、花祭りの日に一目惚れした近衛兵、フィリヤン。
華やかで魅力的。夢見る少女は
、甘やかに笑う彼が振り向いてくれるなんて思っていなかった。
だが運命は二人を引き寄せ、歯車に巻き込んでいく。
どうしようもなく互いに恋焦がれ、惹かれるが故に言いたいことを呑み込みすれ違う。
近づきたかったからこそ、愛する人を自分の運命に巻き込む覚悟を持てず失われた未来。
生き延びるために頼ったのは、恋した人ではなかった
傍らにいるのは彼女を誰よりも尊重し溺愛する大国カエルムの公爵、ゲオルグ。
絶大な力をもつ彼は、自分の持てる全てを使い彼女を支えようとする。
古代人の祈りの残滓が色濃く残る聖地、「星宿海(せいすかい)」。
精霊の祝福が形を変え水晶の大樹となったその地で不思議な力を授かり、彼女は自分自身を見つめ直しもう一度歩き始める。
――かつて起こった星の災厄の欠片とヒトの欲望の前に、確かな幸せを掴み取れるだろうか――
時に崩れ落ちそうになりながらも諦めない少女と贖罪を抱きながらも少女を愛する孤高の貴族、そして不器用な愛情を失わない近衛兵が、過去を経てもう一度立ち上がり、新たな未来をつくる物語。
※R18は軽めです。(R指定のない洋画のHシーン程度)
※最終的に(作者的には)ハッピーエンドですが、途中は辛い……かもしれません。
※ヒロインが恋するのは常に唯一人で、浮気や不貞の話ではありません。
※予告なくR18の部分が入ります。ただ、暴力的な場合にのみ予告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 08:00:00
106072文字
会話率:36%
【2023年8月22日に宙出版シェリーLoveノベルズ様より書籍化されます】『男ではない』という理由で冷遇されてきた王女エリス。自分に自信がない彼女は、失恋した痛手を胸に、家出を決意した。 しかし、幼なじみの公爵ジオの勧めで、彼の別荘の塔に
向かったはいいものの。ヤンデレの正体を現したジオに、そのまま監禁されてしまう。 ヒーローが普通にヒロインに刃向けますが、土下座が基本姿勢です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 06:14:11
110433文字
会話率:37%
伯爵令嬢、リゼ・スカイヴォードは、伯爵家とは名ばかりの貧乏貴族の娘であった。
彼女は持ち前の頭脳と清廉さで、アロンテン公爵令嬢に気に入られ、彼女の側近として働いていた。
そんなある日、彼女は、スカイヴォード家を陰で牛耳るゴルタール公爵によっ
て、大商団の息子と婚約させられてしまう。
不当な平民との婚約に憤ったアロンテン公爵令嬢を始め、様々な人の力を借りて婚約破棄する事は出来たが、彼女に恨みを持った元婚約者、エドワルドによって〝淫獣の呪い〟をかけられてしまった。
その呪いは、人を獣に変え、やがて命を奪う恐ろしいものだった………。
リゼは密かに思いを寄せ、文をやり取りする間柄だった、アロンテン公爵子息、自分の主の兄である彼に最後に一目会いたくて、獣へと変化する身体を抑えながら、アロンテン家の邸に辿り着いた……。
そこで彼女を見つけたのは、アロンテン公子、その人で。
淫獣の呪いのせいで獣のように発情するリゼ。
だけど、本当の獣はそんなものでは無い事を、彼女は直ぐに知る事になる………。
※は苦手な方はご注意下さい。
童貞卒業シリーズ第二弾!
このお話は「転生悪役令嬢シシリアは断罪ルートを回避しない〜前世最推しを助けるのに忙しいので、革命⭐︎レボリューションはどうぞご勝手に〜」なろう R15のアナザーストーリーになります。
また、シシリア本編とのリンク話です。
シシリア本編と関連している「【本編完結】チワワ令嬢は変態王子の溺愛から逃れたい」R18
「処女をオークションに出品され氷の騎士様に落札されました」R18
良ければこちらも合わせてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 21:33:05
145387文字
会話率:20%
公爵家のクロエは婚約者である第二王子からいきなり婚約破棄を宣言される。しかし何事も起きていない様にいたって冷静に振る舞うクロエ。それとは正反対に王子はクロエの様子を伺うそぶりをみせるが・・・。
最終更新:2023-08-21 13:00:00
8077文字
会話率:67%
「そして王太子殿下と妃殿下は、ずっと幸せに暮らしましたとさ。」の外伝です。
▼本編【未読】の方へ:人物関係・事情説明等、不親切な仕様となっております。ご了承ください。
▼本編【既読】の方へ:終了宣言を翻す結果となりましたが、ブクマ・評価への
御礼として受け止めていただければ幸甚に存じます。
■隣国ヤベリクのリストル公爵家次男アグノスの婚約者リーリエが主人公。本編あれやこれやの事情の余波を食らって婚約解消を言い渡されたリーリエだったが、しかし諦めなかった彼女から見たヤベリク側のそれやこれや。◆アグノスがルスナロワ王国潜伏中、ヤベリクを舞台にして起こる出来事なのであまり出番はありません。R回はありますがぬるいです。◆ゆるっと設定、ふわっと政局、まったりナーロッパです。◆ハピエン上等、ご都合主義万歳。◆恋は紆余曲折、人生は山あり谷あり。シリアスっぽく感じる展開があるかも知れませんが、『山あり谷あり』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 00:00:00
35794文字
会話率:53%