「あんた見てると苛々する」
向けられるものは、逸れる事のない真っ直ぐな視線と淡白な言葉。
そうして私を突き放すクセに、それでも私を隣に置いてくれるのはどうしてですか?
※2012年2月頃モバスペBookにて公開していた物に加筆・修正を加え
て移動させた物となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-20 11:36:49
87348文字
会話率:29%
「仕様の無い子だねぇ」
穏やかに柔らかに。
そんな口調と雰囲気を保ちながら、貴方はいつだって私を甘やかしてくれる。
優しく喉元を撫でて、毛並みを整えてくれるけれど。
そうして愛でてくれても――貴方は私を愛してはくれない。
※2012年3月
頃モバスペBookにて公開していた物に加筆・修正を加えて移動させた物となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-26 00:45:11
67349文字
会話率:28%
*2014/11/24~現在改稿中。
タイトルの後ろに*が付いているところまでは改稿済みです。
読みにくい点等、多々あるかと思いますが、どうぞご容赦下さい。
後半、大幅な追加を予定しております。その際はまた改めてお知らせします。
「お前は
鉄でできた薔薇みたいだ」
かつて付き合っていた人に言われたその言葉には、
決して心と体を開かない私への侮蔑が含まれていた。
だって、仕方がないじゃない。
その時にはもう、私は自分が本当に好きな人が誰なのか、
とうに気が付いていたのだから…。
タイトルの前に◆の記号のあるものは、男性視点となります。
前作「癒しの手」に出てきた孝義の妹、
内藤晶(ないとうあきら)の話になります。
この作品単体でもお楽しみ頂けるように仕上げますが、
前作を読んで頂くと、より分かりやすいかも知れません。
2012年11月22日 狙ったわけではありませんが、「いい夫婦」の日に本編完結いたしました。以後、不定期に番外編を更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-07 19:30:11
395936文字
会話率:30%
20歳の真依(まい)は、幼なじみ2人とセフレともつかない、性的な関係を結んでいた。
幾らカラダを重ねても、埋まらない距離。虚しい時間。
親友の恋人である秋人への想いに悩み苦しみながら、真依はある決断を下すのだが。
※他サイト
に読み切りとして掲載したものですが、連載作品として更新していきます。
1話目の「秋色」が読み切りとしての掲載作品。2話~4話が小学生時代の幼年期編、5話~12話がセフレになるまでの過程。13話からが3人がセフレになってからのお話になります。
17話でようやく第1話の「秋色」と話が繋がります。
話の性質上、かなり頻繁に性描写が入ります。ほぼ合意の上ですが、レイプめいた無理やりな性描写があります。ご了承の上閲覧ください。
2011年12月16日、本編完結。
2012年11月10日に番外編も含め、完全に完結しました。
※2013年1月8日に最終話を2話に分け、改訂版を掲載致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 11:43:30
257046文字
会話率:27%
2010年12月8日。吹矢春秋は大切な妹を交通事故に合わせてしまった。
妹の命は助かったが植物状態になってしまった。
彼はそれを自分のせいでこうなってしまったことを悔やんでいた。
そしてその二年後の2012年、彼は事件に巻き込まれてしまうの
だった。
これは、昔書いていた「罪と罰 守りたい人の為の戦い」をR18にしてリメイクした作品です。
前みたいにある作品の設定を使ったりしないので、ぶっちゃけ設定は大幅に変わっていますので新作だと思ってよいかもしれません。
ところどころ内容をそのまま引用している部分もありますがw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-30 19:48:38
53201文字
会話率:42%
「貴女様の御傍より他に、この身を置く場などございません」
ただ一人の王女に付き従う騎士。捧げた剣は忠誠の証。
「この身を守る楯も剣も、一つあれば十分でしょう?」
ただ一人の騎士にのみ身を守らせる王女。受け取った剣は信頼の証。
そこにあるのは
、ただ、純粋な思いだった。
―――たとえこの思いが禁忌だったとしても―――
****表で短編として掲載していた物の加筆修正連載版。裏での連載はただの保険にすぎません****
2012年6月22日0時 リクエスト投稿終了。これをもちまして、完結とさせていただきます。永らくのご愛顧ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-22 00:00:00
116062文字
会話率:20%
友人が風邪を引いたと聞いて見舞いに訪れた主人公はそこで・・・
TSF支援所2012年投稿
最終更新:2012-04-15 21:50:52
1864文字
会話率:30%
アメリカのビジネススクールに留学した高郡 聖(たかごおり せい)は、ルームシェアの同居人である慶人・コバヤシと恋人同士。しかし、心の奥底に忘れられない元恋人を棲まわせていた。『お前はどうしたいんだ?一体、何がしたい?』 元恋人、神栖 輝(く
るす じん)の問いにいっこうに答えの出ないまま、二人の間で揺れ動く聖の恋の行方を描きます。三角関係、ラブ・バトル。
2012年4月 短編を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-07 01:00:00
297380文字
会話率:37%
“嫌いなやつがいる”
そいつは同じ会社でしかも直属の上司、堤課長のこと。
いつも喫煙室で取り巻き連中と一緒に騒ぎ立て、まともに仕事をしてる姿を見た事がない!その堤課長が指揮を取るプロジェクト事務局に指名されてしまって俺は毎日四苦八苦!!!
そんなある日、突然堤課長に口説かれその場でキスされてしまって!?
吉田光の仕事と家族と恋と幸せ模様のお話です。
※2012年2月12日完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 18:04:09
151525文字
会話率:66%
バカップルの2012年、元旦。長編「ハレルヤ!」ヒメはじめ?な番外編。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
4448文字
会話率:65%
2012年。
何らかの理由により地球は滅ぶ。
ありきたりな予言は少しだけ当たっていた。
それは日蝕の日に起こり、そして人類の歴史は秒読みで終了する。
時は流れて1年後。
人類は僅かながらに残っていた。
いずれも人の形や中身、もしくは両方
を失っていたが。
そして今日も、歴史上最後の人類は、神を恨みながら数を減らしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-29 02:21:54
33515文字
会話率:20%
2012年4月、母校の桜の下で想いを通じ合った美和と森。そのふたりのキューピッドになった美和の高校の同級生明里が、「会ってもらいたい人がいる」と言う。5月に会う約束をするが、その頃からツイッターでは、謎のフォロワーが出現して……。沿線シリー
ズ第11弾。「君なりの、愛の言葉で」の後日談です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-02 04:57:25
18746文字
会話率:54%
木暮美和はアラサーのショップ店長。ある時ツイッターで自分の同級生を見つけ、そこから憧れていた先輩水上森に辿り着く。苦い失恋に終わった彼との、画面上の逢瀬が始まった。そのうち彼から持ちかけられた、驚くべき提案とは・・・。沿線シリーズ第7弾。2
012年の春色の気配の中で始まる、久しぶりのときめきを綴ります。R18場面は7・8話のみです。
*このお話はムーンライトノベルス内「雨の日のJune」、「小説家になろうhttp://mypage.syosetu.com/117183/」内の「魔法を信じるかい」とリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-06 05:29:16
39373文字
会話率:46%
父の喫茶店「June」で働く順は、喫茶店が休みの火曜日に料理教室のアシスタントをしていた。その帰り道、いつも寄るバーナードカフェで、一人の店員と衝撃的な出会いをし、慕われてしまう。過去にとらわれる頑(かたく)なな順は彼と距離を置こうとする
が、強引な彼にどんどんペースを乱されて・・・。順と彼女をとりまく人々の愛情と再生の物語。沿線シリーズ第6弾です。ムーンの連載ですがR18部分は16話のみです。本編完結。番外編は、賢・千春のあの夜の話、海視点の順との出会い、2012年のホワイトデイの3本です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-22 05:51:52
79726文字
会話率:49%