三小田理音(みこだ りおん)はこの大学の有名人。
女性でありながら、『キャンパスの王子様』というあだ名の彼女は、180を超える長身で中性的な容姿のイケメン女子だ。
地味で小柄な僕とは住む世界の違う、そんな人として最上級にいる存在の彼女は、実
はサキュバスだった。
そして、この僕を伴侶として身も心も支配しようとしているのだ。
今日も彼女の真っ赤になった瞳が、僕を誘うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:00:00
10469文字
会話率:31%
その日、夫婦で菓子屋を営む夫婦の一人娘が死体で発見された。
暴行を受け惨殺されたと思しき少女の身体はあちこち欠けていて、おまけに犯人と思しき少年の死体が『共に葬れ』と言わんばかりにきつく抱き着いていた。
目玉、舌、手、いくつかの臓器を
失った少女を抱きしめる少年の口元は、血で真っ赤に汚れていた。
少女はなぜ殺されたのか、少女を殺したと思しき少年はいったい何者で、少女にとってどういう存在だったのか。
それを探るために、少女の母親は様々な人物に聞き込みを開始するが――
↓のIF世界です。
https://ncode.syosetu.com/s5459g/
↓は何事もなかった平和軸。
https://ncode.syosetu.com/s8411g/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:00:00
102171文字
会話率:14%
既婚男性との不倫に苦しみ自傷行為を繰り返す青年。ある日、不倫相手と行った夏祭りで金魚すくいを楽しむ。水槽を買って飼い始めたのも束の間、青年は金魚を瓶に入れて運び、崖から海へと放った。なぜ青年はそんなことをしたのか。青年の記憶に時折混じる、ど
しゃ降りの雨の中、真っ赤なベースを抱えて家路を急ぐ男は一体誰なのか?
※自傷表現があります。
※この作品はエブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 02:17:59
5767文字
会話率:10%
23:00 新宿。
いつもながらの渋滞の道路。アーケードに流れるジングルベルが、俺には、どこか知らない異国の音楽のように聞こえた。自分の背丈ほどもあるプレゼントの箱を抱えた子供。人通りの真ん中で、足を止めて言い争う老夫婦。コンビニの前に
たむろする暗い眼をした少年たち。煙草を吸いながらスマホに向かってヒステリックな笑い声を上げる少女。まだ幼さが残る顔に不釣り合いな真っ赤な口紅。そんな、どこか演技されたような人々の喧騒を横目で眺めながら、俺はBMWのワンボックスを西に向かって転がしていた。
交差点を左折してすぐ、巨大なSONYのイルミネーションが視界に入った。スピードを緩め車を路肩に寄せた。近寄ってきた女がカシミヤのロングコートを脱ぐと、眼の覚めるような真紅のツーピースが現れた。ざっくりと割れた胸元。くびれた腰に続くヒップライン。タイトミニから伸びた太腿。素足に履いた服と同じ色のピンヒール。男を喜ばせるための演出としては申し分なかった。
女が後ろのドアを開けた。ドアが閉まる音を聞いて、俺はシフトレバーをドライブに入れた。クリスチャンディオールの濃密な香りが車内に漂った。
「待たせたか?」
「……いえ、私も今来たばかりだから」
女の声に内心の不安が色濃く現れていた。無理もない。客を取るのは今夜が初めてなのだ。彩香は朝倉が囲っている幾人かの女の内の一人だった。一ヶ月前まではヤクザの庇護のもとに何不自由なく暮らしていた彼女が、今日からは客を取らされるのだ。その原因を作ったのは外ならぬ俺だったのだが……。
一人の男の孤独な潜入捜査が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 17:45:58
9121文字
会話率:38%
23:00 新宿。
いつもながらの渋滞の道路。アーケードに流れるジングルベルが、俺には、どこか知らない異国の音楽のように聞こえた。自分の背丈ほどもあるプレゼントの箱を抱えた子供。人通りの真ん中で、足を止めて言い争う老夫婦。コンビニの前に
たむろする暗い眼をした少年たち。煙草を吸いながらスマホに向かってヒステリックな笑い声を上げる少女。まだ幼さが残る顔に不釣り合いな真っ赤な口紅。そんな、どこか演技されたような人々の喧騒を横目で眺めながら、俺はBMWのワンボックスを西に向かって転がしていた。
交差点を左折してすぐ、巨大なSONYのイルミネーションが視界に入った。スピードを緩め車を路肩に寄せた。近寄ってきた女がカシミヤのロングコートを脱ぐと、眼の覚めるような真紅のツーピースが現れた。ざっくりと割れた胸元。くびれた腰に続くヒップライン。タイトミニから伸びた太腿。素足に履いた服と同じ色のピンヒール。男を喜ばせるための演出としては申し分なかった。
女が後ろのドアを開けた。ドアが閉まる音を聞いて、俺はシフトレバーをドライブに入れた。クリスチャンディオールの濃密な香りが車内に漂った。
「待たせたか?」
「……いえ、私も今来たばかりだから」
女の声に内心の不安が色濃く現れていた。無理もない。客を取るのは今夜が初めてなのだ。彩香は朝倉が囲っている幾人かの女の内の一人だった。一ヶ月前まではヤクザの庇護のもとに何不自由なく暮らしていた彼女が、今日からは客を取らされるのだ。その原因を作ったのは外ならぬ俺だったのだが……。
一人の男の孤独な潜入捜査が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 17:45:28
9121文字
会話率:38%
五十代半ばの山内は、出会い系サイトでドレミちゃんという可愛い小学三年生の女の子と出会う。
休みの度に小学生のドレミちゃんとデートを重ねる山内だが、職場で仲良くなった沙織という女の子とレストランで食事をしているところを、ドレミちゃんに見られて
しまう。
小学生のドレミちゃんからリンチを受けて逃げ出す山内だが、沙織とのデートでのレジャープールで、全裸スイミングを楽しんでいるスッポッポンのドレミちゃんに見つかってしまう。
怒り狂ったドレミちゃんは、山内にとても恐ろしい凄惨なリンチを行う。
ドレミちゃんの素っ裸の裸身は、鮮血で真っ赤に染まり、背広姿の山内のスーツも、大量の鮮血で赤いスーツに変わる。
世にも恐ろしいエロチックスプラッターホラー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 15:00:00
11949文字
会話率:45%
お化けレストランで働く事になった、元店長の前田哲夫。
八人の小学四年生の女の子達が、一緒に働く仲間だ。
だけど、少女達の制服は、お化けの格好だ。
お化けといっても、白いお化けで、本物の幽霊みたいだ。
暗闇の店内ではわかりにくいけど、少女達は
服を着ていない、パンツも履いてないスッポッポンに、白い液体を塗っているだけにしか見えない。(お化けレストランリニューアル)
チョコレート色の肌をした全裸美少女、ルリアちゃん。
ルリアちゃんは、前田の顔をつねったり、ボクシングのグーパン喰らわせたりと、とってもヤンチャでオテンバな女の子。
ルリアちゃんは、裸カレー召し上がれだとか言って、自分のチョコレート色の肌の匂いを前田に嗅がせまくります。(ルリアちゃんの裸)
姫奈ちゃんは、とっても可愛い猫目の女の子。
スッポッポンになった姫奈は、前田に体中の匂いを嗅がせたり、カンフー少女になって、飛び蹴りや蛇拳等を喰らわせます。(全裸カンフー)
お化けレストランに新人の子が入ってきた。
その子は美少年百合。
美少年の百合は、女の子達みたいに素っ裸になって、前田と一緒に仕事をすることに…。
前田のトロトロした行動にキレた百合少年は、大きなフォークを手にする(美少年百合君)
小学四年生の白お化け全裸少女の安達キラリは、包丁少女になって、前田の顔中を切り付ける。
キラリの白い裸身に返り血が飛び散り、前田のタキシードは、鮮血で真っ赤に染まる。
包丁を手にした全裸少女は、大怪我した前田に、口から吐き出したモノを食わせるだけでなくて、おしっこも飲ませる。
それだけでは終わらず、強力下剤を飲んで、前田に大量のウンコを食わせる。
女の子みたいな全裸少年の百合も、強力下剤を飲んで前田に大量のウンコを食わせる。
前田のお腹は、カエルのように膨らみ、顔とタキシードは、茶色い液体で真っ茶色に染まる(惨劇レストラン)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 11:00:00
56049文字
会話率:51%
男と少女との出逢いは、とてもエロチックで猟奇的なラブファンタジー。
クリスマスイブの夜、浮気をした男の前に突然現れた裸の少女―それは恐怖の夜の始まりか?
それとも、究極のラブストーリーのための序章に過ぎないのか?
男に裏切られた凄まじ
い怒りのため、体中が熱く火照った十二歳の金城梨花は、服も下着も全部脱ぎ捨てて、全裸になる。
クリスマスイブの夜―包丁を手にした全裸少女の梨花は、男との待ち合わせ場所に向かう。
超異色エロチックホラーラブストーリー(レッドクリスマスラブ)
風邪で体調を崩した冴えない中年男に、心優しくて、とっても可愛い小学五年生の琉聖は、ある変わった治療を施す。
その変わった治療とは?
冴えない中年男と、心優しくて可愛い少年との心暖まる?物語(僕はお医者さん)
心暖まる物語なのかは、読者の方が判断して下さい。
少し斜め上の場面があります。
小学生の女の子達から、クリスマスパーティーに誘われた冴えない気弱な中年男が見たモノとは?
血飛沫が飛び散る、スプラッターファンタジーホラー。
大どんでん返しのサプライズあり(裸ん坊クリスマスファンタジー)
某大手企業の会長である深作は、クリスマスの日にある風俗店に立ち寄る。
その風俗店では、十代前半の全裸少女達が深作の前に現れる。
深作は全裸少女達に可愛がられ、そしてたっぷりと苛められ…。(スイートルーム)
財閥の娘の金本梨花は、若返りの薬を飲んで小さな子供の姿になる。
クリスマスパーティーの日、梨花は昔の恋人と逃げようとした夫に、ドギツイお仕置きをする。
素っ裸になって夫にお仕置きをする梨花の体は、鮮血で真っ赤に染まる。
裸の体を返り血で染めた梨花の前に、数人のヤンキーや殺人鬼が現れる。(血染めのクリスマス)
森の中で、梨花と殺人鬼との凄まじい死闘が展開。(森の中の死闘)
不思議な森に迷い込み、ファンタジーの世界にやってきた梨花が見たモノとは…?(大魔王ガイシュラ)
大魔王ガイシュラと梨花の死闘の行方は…?
そして梨花がとった最後の決断とは…?(クリスマスランド)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 13:00:00
88500文字
会話率:44%
氷の聖女と呼ばれるルルの婚約者だった第二王子は、ルルに一方的に婚約破棄を言い渡す。この婚約がルルをこの国に繋ぎ止めておく為に、国王がルルに頼み込んだものであったにもかかわらず、だ。大勢の貴族が集まる舞踏会。しかも、今日はルル達聖女の功績を讃
える舞踏会だ。その場で第二王子は、婚約破棄を宣言した。ルルにとってはありがたいことこの上ないが、国王が知ったら怒り狂いそうだ……とそこへ、国王陛下が現れ案の定、顔を真っ赤にしてプルプルと震えている。人は起こりすぎると震え始めるものらしい。
これだけの人の中で、声高らかにルルとの婚約破棄を宣言したのだ。今更、あれは無かった事に……とはならないだろう。第二王子と言えどれっきとした王族。コロコロと口にした言葉を二転三転とさせる訳にはいかないのだ。だからこそ行動にも発言にも、慎重にそして熟考してから口にするべきなのだ。
なのに、だ。もう、婚約破棄を宣言してしまった。それも、2度も言った。取り消すのはまず、無理だろう。
本人は何も分かってはいないだろうけど。
「陛下、発言を許可していただけますか?」
そう言ったのは、若き公爵閣下。
「許す」
陛下の言葉に頭を下げて、第二王子に向き直った公爵はその、通る声で静かに問うた。
「婚約破棄をなさるのですね?」
その質問に、第二王子は得意気に顎を逸らして
「ああ。こんな化け物じみた女との婚約は破棄する!」
と3度目の婚約破棄宣言をした。
「ならば陛下」
クルリと第二王子に背を向けて、公爵閣下は再び陛下に頭を下げる。
「私がルル嬢に結婚の申込みをしても、よろしいですよね?」
……………は?
「そなたが?」
「ええ。私がです」
何を言い始めたの……この人?
陛下も周りの人達も、みんな困惑している。
それはそうだ。中でもルルが1番困惑しているだろう。
「第二王子の婚約者だからと諦めておりましたが、婚約破棄されたのであるなら、私が求婚しても問題はありませんでしょうから」
サラリとそう言って、ルルの方へと視線を寄越す。
……………無理、むり、ムリ!
「……そう……だな」
え?陛下?今、まさかですけど、許可しました……?
またもや、私の意見はスルーなんですか?
私、出来れば結婚しないって選択肢が欲しかったんですけど〜!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:26:34
5799文字
会話率:4%
野中紗綾(のなかさや)23歳。
一目惚れから始まった彼氏との初デートが修羅場に終わり(彼氏の十二股が発覚→取り巻きの女たちに散々な目に遭わされる)帰宅途中に異世界へ落下。助けてくれたのは、真っ赤なドラゴンだった。
なし崩し的にドラゴン(竜
人)のつがいにされた、ちょっとわがまま一人っ子気質な彼女と、粗野でひねくれ、どこか古風だけどなんだかんだで彼女には溺愛気味な聖竜様(次期候補)。
お互いに素直になれずに口を開けば口喧嘩ばかりの二人が、最初から肉体面はどっぷりと、精神面はゆっくりと。そんな異世界トリップ恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:14:00
210897文字
会話率:41%
野中紗綾(のなかさや)23歳。
楽しみにしていた初めての彼氏との初デートが修羅場に終わり、イライラしながらの帰宅途中、異世界へ落下。それを受けとめてくれたのは、真っ赤なドラゴンだった。
「おまえの身体が望み始めたのかもしれないぜ? 俺との交
尾を」「こ、交尾!?」それっていわゆる、セ、セック……! 無理無理絶対無理。そう拒否するものの、いきなり発情期にはさからえない彼女と、嫌々ながらもつがいの彼女を溺愛しかける(?)彼のお話。
※ただいま、現代世界でイチャイチャ中!(?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 18:24:38
156648文字
会話率:43%
むかしむかしあるところに、赤頭巾という男の娘《女装趣味の変態》がいました。
彼には虚言気味の母親と、痴呆気味で殺人鬼のお爺さんがいました。
そんな彼らの、とあるありふれた一日です。
最終更新:2022-10-09 14:02:02
2956文字
会話率:55%
かつて二人のハイスペック男子から怒涛の性感開発とイジメを受けて、ボロボロになった高校生の累人。
(ーーふざけんなっ!!)
押し付けられる数々の理不尽についにブチ切れた累人は、大学デビューを機に真っ赤な目元の地雷系女子に変身。復讐を果たすべく
、性別を偽り彼らに接近してゆく。
(この、顔だけのクズ野郎どもが。お前らなんか、ギタギタのぐっちょんぐっちょんに……。うう、出来るかなあ……)
『オレ様スパダリ絶倫クズ男』&『クール系ダウナー優等生』 VS 『ヘタレで陰キャの元いじめられっ子』
……最後に笑うのはどっちだ!
#エロ半分、日常パート半分
#たぶんエロ時々ラブコメ
*→Hシーン無し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 22:00:00
183450文字
会話率:34%
デリヘル嬢をしていた私は、この日も仕事に向かった。
今日の客は半年前から月一で通っているガチ恋客。部屋に入るといつものように結婚を迫られた。
客とは恋愛感情を持てない私は断る。だが、これに逆上した客は私の首に包丁を振り下ろしてきた。
段々真
っ赤になるベッドシーツ、それを見ながら私は意識を失ってしまう。
目を開けるとそこには時代劇のセットのような街並みが広がっている。
手は拘束され、連れて行かれたのは『遊郭』。
売られた先で知ったのは、私は魔力があるが魔法が使えないということ。
そう、遊郭で売買されていたのは『性』では無く、『魔力』だった。
魔力を売ることが命を奪う行為だということを知った。私と同室で生活を共にすることとなった同い年の雪兎と共に『遊郭脱走計画』を企てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 19:00:00
36044文字
会話率:39%
ズザッッ!
「済まなかったぁぁ……俺は…妹になんて事をぉぉぉ」
「お、お兄様……」
いつも落ち着いた雰囲気の、完全無欠のお兄様が……私の目の前で突然土下座を始めてしまった!
いつもより早めに帰宅した私は、すぐにシャワーを浴びると浴室で
身体を拭いていた。
ガラッ…
そこへ誰もいないと思っていたお兄様が偶然現れてしまい、私はお兄様の目の前に全裸を晒してしまう。
タッタッタッタッ…
お兄様は顔を真っ赤にしてその場を立ち去ったが、後で私の部屋に謝りに来た。
正直こちらは全く気にしていないのだが、あまりにもお兄様が謝ってくるので……私はついつい意地悪なお願いをしてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 15:13:44
5799文字
会話率:39%
一夏今宵には〇〇な幼馴染がいた。昔から共にいたが、共にいたからこそ、抱きしめ合うお互いの距離が離れていくことを感じていた。二人の仲を引き裂いたのはすいかである。そうして成長し、突如として出来た距離の近い後輩。彼は〇〇の魅力に気が付いてしまい
――幼馴染はとうとう実力行使で、すいかで後輩に襲い掛かる。だが後輩も黙っていない。結ばれた(強引)幼馴染の後ろから後輩はすいかを振り上げ――
「おい、やめろ。そのすいかをそっと降ろせ!」真っ赤なすいかの花が咲いた。
彼女たちの距離感を感じていただければ幸いです。――ええ、エロと言うよりはネタに奔っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 09:18:06
3211文字
会話率:41%
黒鉄鋼太郎は高校2年生。風邪をこじらせたせいで、精子が作れなくなる身体になってしまう。それを知った女の子たちが動き出す。「わたしが風邪を移しちゃったせいだよ。おわびに黒鉄くんの赤ちゃん作ってあげなくちゃ!」鋼太郎のもとへは、次から次へと子作
りを求める女の子が……。
・タイトルどおりに展開します
・設定上「女の子から言い寄ってきて、ことに至る」という流れです(いちゃラブ、和姦)
・設定上「精液を無駄にするプレイ」は控え目です(中出しが基本です)
バージン多めの作品ですが、最初の行為で、毎回、痛みのシークエンスを入れるのもしつこいかもしれないので、そのうち破瓜の件はサクッと済ませるようにするかもしれません。
◆ 登場人物
黒鉄鋼太郎(くろがね・こうたろう):主人公。シンボルがデカすぎるせいで、水泳の授業で退場させられたトラウマをもつ高校2年生。まだ童貞。
史ヶ原史香(ふみがはら・ふみか):クラスメイト。おっぱい大きな女の子。清楚で可憐、純心潔癖な美少女。一途な性格が一途すぎて「黒鉄くんの赤ちゃん、産みたい」などと思ってしまう。そして感受性が高い、心も感じやすいが身体も感じやすい。電車のなかでイッちゃうぐらいに。
鶴宮鶴(つるみや・つる):クラスメイト。小さい頃に結婚の約束をしたツンデレちゃん。口は悪いがむちゃくちゃシャイで、すぐ真っ赤になる。「こ、子供っ!? でも、作ってあげなくちゃ……」
胡桃沢・K・くるみ(くるみざわ・くるつ・くるみ):クラスメイト。白人ハーフの金髪天然幼馴染。ミルクちゃんって言われてるうちにおっぱいが牛サイズになってしまった。夢は自分の子供だけで野球チームを作ること。でも、黒鉄くんの病気を知って……「9つ子!? 無理だよう!」悩みのポイントが銀河級。
鞠川万里花(まりかわ・まりか):担任の先生。真面目が服を着ているメガネ先生。ポンコツのわりに責任感が強い。責任感が強すぎて「私のせいで生徒が不妊症に、責任を取らなくちゃ……」と鋼太郎に子作りを迫りだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 00:00:00
55231文字
会話率:25%
ざわざわ
「……、……!」
自分の頬や腕を何かがピシピシとくすぐる感覚がする。
まばたきでぼんやりと浮かんできた景色は、自分の背たけよりも大きな植え込みの迷路をかき分ける己の腕。
風のざわめきの中に誰かの声が聞こえると、その方角を目指
して小走りになる。導かれるように体が自然と向かったのは、聞こえたのがどこか既視感を覚える声だったからかもしれない。
機嫌が悪そうな鉛色の空に冷たい空気、湿った草木の匂い。轟々と音を立てる風が誰かを叱るみたいに雨粒を強く地面に叩きつけている。落雷の音が遠く聞こえて感じる強い焦燥感。
ピシャン、ガラガラガラ……
「ぅわっ……」
一際大きな雷が鳴った。辺りを一瞬、黄色く染める。
声のした方に視線を向けると、見上げるような木の太い枝に子供がしがみついているのが見えた。日が当たらないために彩度の落ちた世界で、真っ赤な髪が雷に明かされ鮮烈に光る。
「……!……!」
その姿を見つけた俺は、感情の処理に困るような苛立ちを感じた。
花も果物も成らない、自分の背丈よりも高いだけの木になんの用があるのかと。
何も、雨で滑りやすいこんな日に限って登ろうとしなくてもいいではないか。嫌な予感に鼓動が早まるのを感じる。
「……ル! ほら…………あ!」
何も出来ずにハラハラと見守っていると、突風が吹き荒び、こちらへ振り返ろうとした子供の体が傾く。
「!!」
つづく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 04:46:29
93786文字
会話率:47%
ムカつくパワハラ上司おじさん(42)を、新入社員のサキュバス娘が逆レわからせする話です。
「課長、顔が真っ赤っかですよ、かわい~」
「楽しいか?俺をっ……からかって……ッ」
※淫魔四姉妹の話ですが、この話だけで読めます
最終更新:2022-06-11 22:23:23
16832文字
会話率:46%
バレンタインの夜。
妻がもじもじしながら、バレンタインチョコをあげると言って、何故か寝室へと誘導される。
寝室に着くと、ベッドにはビニールが敷かれ、その傍らには、くたくたになったタオル数枚と…鍋いっぱいにとろとろに溶かされたチョコレートが
。
彼女は顔を真っ赤にさせ、恥ずかしそうにしながらするりするりと裸になってゆく。
裸になった彼女はベッドに乗り、鍋を持ち上げると、とろぉりとろぉり…とあったかくてとろとろのチョコレートを自身の身体にかけ始め─────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 16:17:08
12606文字
会話率:43%
さて、チェイスは、ラステルを、楽屋につれていく。チェイスはいう「この楽屋には、シャワールーム、トイレ、仮眠室など、いい感じの施設が、揃っている。キレイに使うなら、使用してもいいぞ。」ラステル「ありがたい。」
ラステル「おい、フロ入ったら、
常在菌が、いなくなるんじゃないのか?」チェイス「だから私は、フロの前後で、服を取り替えないようにしている。」ラステル「ああ。なるほどね。」
さて、ラステルが、この楽屋で過ごしていると、3人目の女を発見する。ラステルは言う「おはようございます。」マヒル「朝も、夜も、ヒルも、おはようございます。」ラステル「なんですかそれは?」マヒル「朝も、夜も、ヒルも、おはようございます。と、挨拶する、歌だ。」ラステル「私も概ねそうです。」マヒルの、目の色はアカイ。白い部分は、赤みを帯びており、瞳は、真っ赤である。かなり、アルビノ的な雰囲気を漂わせている。ただし、肌の色とか、髪の毛が、そこまで、脱色されているワケではない。ラステル「つまり、カラコンですね。」マヒル「違う。この目は、邪眼の一種だ。」ラステル「厨ニなんですね。」マヒル「違う! 本当だ!」
さて、ラステルは、チェイスと会う。ラステルは、チェイスにいう「さっき、変な女性と会いました。」チェイス「変な女? 誰のことだ?」ラステル「マヒルだったかな。」チェイス「ウチのスタッフだ。」
なかなか、仕事わ、はじまらない。ラステルは、ヒマなので、楽屋の施設を、全て使用する。しかし、彼女は、ある部屋に入る。この部屋には、有線が引いており、マヒルは、それを使用して、インターネットをしている。彼女は、ノートパソコンを使用している。ラステルは言う「おはようございます。」マヒル「なんだ。さっきの人か。」ラステル「ミルからに、インターネットを使用していますね。」マヒル「そうだ。」ラステル「何やってんですか。」マヒル「ところでさ、無線は用意されていないんだ。」ラステル「ふむ。」
マヒル「ああ、私は今、適当に、調べものしながら、小説みたいなものを、かいてんだ。」ラステル「へー。調べもの。」マヒル「そうだ。インターネット上の、全ての知識を。ってなところだ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 14:01:47
17287文字
会話率:31%
保田聡は夏休み前に可愛らしい松本愛花にぐいぐいと告白され、付き合う事になった。
彼女は自分からはベタベタと触れてくるくせに、いざ聡が触ると真っ赤になって固まる。
ちょっとおバカな彼女とそれに振り回される彼氏との日常です!
この作品は「アル
ファポリス・カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 20:00:00
26306文字
会話率:45%
早山花(さざんか)は園芸を愛するひ弱な高校一年生男子。彼が先輩の不良に絡まれていた時に助けてくれたのが姉加原先輩で、彼女は大柄な美人で、その上に空手日本一の実力者にして正義の味方だった。早山花が礼を言うと彼女は真っ赤になって目を吊り上げ、叱
り付けてきた。彼はみっともないところを見せたので怒られたと思ったのだが、実は姉加原先輩は彼の姿に可愛さを感じ、恋に落ちたのだったのだ。何しろ力自慢だが恋に不器用な彼女のアプローチ、何がどうなるか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 09:16:07
116742文字
会話率:45%
都会での生活に疲れきっていた白川恭(25)は、自然を欲して弾丸旅行を思いつく。しかし、森の中で見つけたリンゴを口にした瞬間、別世界へとトリップしてしまう。初めて出会った人物は、アッシュグレーの髪の毛に青い瞳のドレッドという男だった。しかし、
傍若無人なドレッドにあっさりと置いていかれ、全身真っ黒な化け物に追われることに。ほとんどの人が魔法が使えるという世界で、使えない恭は「不魔」と小ばかにされてしまう。それでも次々と襲いかかる受難になんとか立ち向かっていくが…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 22:57:40
376677文字
会話率:53%