雨が続くと何故こうも気が滅入るのか。
乾かない洗濯物を持ってコインランドリーに来たら、回し始めた洗濯機には他の人の洗濯物がまだ残っていた。派手なパンツから始まる、俺と僕の物語。
最終更新:2020-08-09 02:06:24
3397文字
会話率:31%
市立龍神高等学校『現代怪異研究部』。
校舎の外れにある空き教室が部室のたった一人の何故か存在している部活動。
部活の唯一の部員であり部長でもある地味で目立たないメガネ男の刑部守人。
学園の王子様とも呼ばれる運動万能高身長スレンダーイケメン
女子の御堂明。
人から人へと噂話に語られ、不可解で奇妙な事件を起こす現代の歪み『怪異』。
不釣り合いな二人は、周囲で起きる『怪異』による事件を解決すべく奔走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 19:32:19
46692文字
会話率:58%
梅雨が来る度に、思い出したくもない記憶がよみがえる。
どんなに忘れようと願っても叶わない、僕の最悪の記憶。同級生だったMに関する出来事が。
僕は彼女に好意を持ったことはなかった。しかし、10年前の記憶は今でも鮮明に僕の中に焼き付いていて、
年を重ねるごとにその密度は高まっているのを感じる。
僕は彼女に謝罪をするべきなのだけれども、彼女はもう...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 09:38:53
8051文字
会話率:4%
「イリヤさん、なんで目隠しなの?」
仕事が終わっていつも通り夕飯を食べるのかな、なんて思っていたタァリは突然の出来事に慌てる。何が起きるか分からないけど、もしかして「気持ち良いことするのかなぁ?」と同居人で上司の腕を掴んだ。
*「やと
ってください!」シリーズの番外編です。本編を読んでいなくてもわかるかと思いますが、お暇でしたら、「やとってください!」→「いらっしゃいませ!」の順で読んでください。去年の梅雨に本編を書いたので一周年を記念して書きました。2000文字弱の短いお話ですがお付き合いくださいませ。
*本編がR18なのでムーンに投稿させていただきました。どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 18:55:09
2315文字
会話率:60%
「いらっしゃいませー!」
数カ月前に突然現れた自分を住み込みで雇ってくれたイリヤのために頑張って働く毎日だけど、おっちょこちょいなタァリは毎日失敗をしてしまう。
「お仕置きだぞ」
そう言うイリヤの声にタァリは「おしおきはやだ」と返すけ
ど、心の中はドキドキでいっぱいだ。
だって、「大人のお仕置き」がなにかここに来てイリヤに教えてもらったんだ。
知ってた? 自分で自分のモノを擦っちゃいけないんだって!
イリヤは大人の秘密を教えてくれるすごい人なんだよ!
雨がリズミカルな音を奏でる梅雨の今日、イリヤとタァリのパティスリーは通常営業です!
Fujossyにも掲載中の作品です。https://fujossy.jp/books/12454折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 18:00:00
6126文字
会話率:46%
母親が教えてくれた「幸せの魔法」。
それは梅雨に空から降り注ぐ'あめ'を一日三回食べること。
アヴェルとイリゼが生まれ育ったカラメッラの町は何の変哲もないごく普通の町だ。
夏には暑くなり冬には寒くなる平凡なこの町では梅雨の時期になると不思
議な現象が起きる。
恋人のイリゼが梅雨の時期に集めてくれる'あめ'のおかげで、アヴェルは他のみんなと同じように幸せを感じていた。それなのに、ある日突然空から'あめ'が降らなくなって…
(Fujossy主催梅雨コンテスト参加作品転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 12:42:22
9979文字
会話率:56%
毎日が記念日ということでなにかしら記念日にかけたSSを上げてます
特に山もなければ落ちもなく意味もなければエロもないと思います
『なんでもない、けれどなにものにもかえがたい日』はfujossy梅雨コンテストに参加してる話になります
最終更新:2019-12-25 08:44:17
20489文字
会話率:41%
梅雨の突然の雨に雨宿りに入ったバス停には子猫と少年
雨は激しさを増し、濡れた身体を温め合おうと子猫を誘う少年に誘われたのは
子猫だけではなかった……
【注意事項】
※※喘ぎ声に♡があります※※
※作者は変態です。
※無理矢理モブレ虫表現あ
ります。
※閲覧には十分注意してください
※fujossyの梅雨のBLコンテスト応募作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 07:32:15
6021文字
会話率:36%
掃除当番を押し付けられて、一人取り残されていた梅雨は不審者に目をつけられてしまう。
しかし、梅雨は性的なことをなにも理解しておらず・・・。
更新予定
第十四話 エピローグ~そして、また一人~ 2019/12/22 00時
最終更新:2019-12-22 00:00:00
44644文字
会話率:46%
梅雨が長引く初夏に、裕希は親戚が営む古い宿の手伝いをすることになる。
久しぶりに訪れた〝蓬林庵〟で客として訪れた荒木という男と出会い、その人柄はどこか彼を惹き付けた。
昔の思い出が二人の距離を縮めると、蓬林庵で起こった出来事に変化をもたらす
ことになる。
社会人×大学生のお話。
なろうの方にアップしていたものを、修正しつつ見やすくこちらに再アップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 21:29:40
94552文字
会話率:30%
スポーツ少年×平凡おバカ。幼なじみ関西弁高校生
fujossyの梅雨コンテストに提出したものです。
最終更新:2019-09-11 02:14:11
4318文字
会話率:80%
祖母から継いだ傘屋を俺は1人で切り盛りしていた。ある日、俺の店を訪れたのは昔の友人だった。
最終更新:2019-09-08 10:00:00
8890文字
会話率:56%
お天気お兄さんの南雲さんは、カメラのないところでは悪魔みたいに強引で……
入社1年目でADをしている”キバヤシくん”は、お天気お兄さんの南雲ヒカルにロックオンされている。
「ねえキバヤシくん、秋からのクールもまた一緒に仕事したいね? 俺の
ために出世してよ」
ベッドでそんな無茶を言う彼に振り回される、キバヤシくんの運命は?
※fujossyの梅雨のBLコンテストに参加している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 08:41:07
16376文字
会話率:45%
俺の好きな人にはべつの好きな人がいる。その人にもべつの好きな人がいる。
大学生の田神理日斗(たがみりひと)が、長梅雨の日々の中で、浮気をしている恋人や異常な近親者の縁から解放されるために足掻く……というお話です。
最終更新:2019-08-09 17:44:12
306657文字
会話率:37%
大学二年になった舘花聡(たちばなそう)は、ある梅雨の終わりの夕方、一人の男を拾った。男は自分のことを犬神だと言い、昔、聡に会ったことがあると話す。なんだかんだで一緒に住むことになった聡は、気がつけば犬神のことを好きになっていた。しかし聡には
気になることがあり、一歩を踏み出せないでいた。※リバ注意
[犬神に愛される青年 × 元狛犬の犬神 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 10:00:00
28177文字
会話率:37%
雨の日に、「カッパ」と名乗る少年と嘘つきな「カワウソ」は出会った。
一人ぼっちで孤独な「カッパ」に同情し、「カワウソ」は家に連れて帰る。
孤独なのは「カッパ」だけでなく、「カワウソ」も一緒だったからだ。
一緒に住むうちに「カワウソ」は「カ
ッパ」に依存するようになって……
嘘つきな青年×孤独な少年の話。
※NTR要素、強姦っぽい表現があります。
苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 23:00:00
8578文字
会話率:26%
※fujossyさんの梅雨のBLコンテスト参加作品です。
子どものころ目の前で母親を殺された被害者の男が、その加害者の男に事件について問いただす。
梅雨のじめじめとした、いやな雰囲気の漂うシリアスBLです。
★幸薄系エキセントリック年下
攻め×ミステリアス系狂気年上受け
★不穏な空気漂う、歪んだ熱愛BLです。
★ミステリーとか好きな方に読んで欲しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 22:00:00
9780文字
会話率:48%
恋人のもとから姿を消したスフェは地方の小さな村に流れ着いていた。梅雨の季節、スフェのもとにやって来たのは八年前の恋人でーーー?
王族(一途)×学友(一途)
身分違いで身を引いた主人公を、忍耐攻が追いかけて落とします。雨降り縁側えっち。
ハッピーエンド。八年越しの忍耐→溺愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 23:56:36
13441文字
会話率:40%
高校生になって初めての夏休み。
おれは七月中は鬼の様にバイトして、八月は目一杯に遊んでやろうと考えていた。
海に行ったり、花火大会に行ったり、盆踊りで弾けてみたり。
一学期中に彼女は出来なかったが、夏休みの前半にバイトがてら彼女
を作れば、サイコーの夏になる!と六月の梅雨真っ盛りの中からそう思っていた――。
この物語は、フィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 16:12:33
41000文字
会話率:34%
この虹の下に僕はいる。その道のりは長くて短かった。
フジョッシーさんの梅雨のコンテストに参加しているお話です。
最終更新:2019-06-18 21:42:11
7331文字
会話率:43%
◆傘を持たない主義の男・夏野は、ある土砂降りの雨の中、一人の男から傘を一方的に押し付けられる。「後で返してくれ」という一言だけの、曖昧で不安定な約束から始まる二人の交流。夏野には既に恋人がいて、傘を貸してきた男は名前以外の正体が不明。それで
も夏野は、雨が降る度現れる不思議な男を、意識することを止められない。それは恋なのか、否か。季節は梅雨の頃。その想いの答えは、雨音と共にやってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 11:24:45
34857文字
会話率:20%
軍大学への進学を控えたアーロンは、数年来の友人のエシュと共に、エシュの養父の地方視察に同行する。その地にはこの季節、いまだ〈法〉の制御下にない竜があらわれるといわれていた。
秋から開始する予定の長篇ファンタジー(異世界転生もの)に登場する
主人公ふたりの前日譚です。
小説投稿サイトfujossyの短篇小説コンテスト「梅雨のBLコンテスト」参加作品。エブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 06:54:12
9928文字
会話率:46%
敵なし最強不良×超絶美形優等生
梅雨の雨で濡れた遼介を見た祥太郎は、とにかくヤりたくてたまらない!そんな日にかぎってなかなか会えなくてイライラとムラムラをもて余して…
シリーズものですが、一話完結型になっていてこれだけでも読めます
最終更新:2019-05-17 07:00:00
4756文字
会話率:55%