執着攻め×ちょろい受け
先輩に会う度にマナーを厳しく指導されてしまう、庶民感覚な子爵令息カヴィラ。
彼には悩みがあった。顔も名前も知らない若き伯爵に求婚されてしまったのだ。うだうだ悩んでいたら、顔合わせの当日になってしまった。
婚約
するかも……なんて、クロル先輩には絶対バレないようにしないと───。
「なんだと!? それはどこのどいつだ? 知っている情報を全て吐け」
即バレてしまった!?しかもなぜだか怒っていらっしゃる……!? 顔合わせに行くなってどういうこと!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 21:36:33
14981文字
会話率:50%
男性を責めるのが好きなメリーベルは、友人から男性に使う事に特化した魔道具を買った。お楽しみの相手として落とそうとしていた堅物軍人のケントはお酒に酔うと可愛くて、別の意味でドキドキさせられてしまうのだった。
えっちは基本的に女性優位です。思
っていたよりも純愛になりました。ヒロインは性的には優位に立っているけど、結局はヒーローに捕まります。
続きを書きたくなった時用に連載にしていますが、短編感覚でお読みいただければ。
※このお話はシリーズ化しております、『間違えてエロ魔道具職人に弟子入りしたけど、天職かもしれない』のスピンオフですが、このお話だけでご覧いただけます。
元作品をご覧いただける場合、第七話にて、ヒーローとそちらのヒロインとの絡み(一対一でもないし、最後まではしません)がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:42:12
22853文字
会話率:46%
彼女は、"妻" であって"母"でもあるが、"元の妻"ではない。
最終更新:2025-05-30 12:00:00
17342文字
会話率:34%
【 お願い 】
【1話 】と【2話 】を読んでから【3話 】を読んで下さい・・・
最終更新:2024-12-04 00:00:00
15361文字
会話率:39%
高井 良治です高校3年生で剣道部所属で夏の総体で個人の部でベスト8まで入り引退して夏休みから大学受験の為予備校へ通う事になった。
良治には一年生の時から付き合っていた彼女が居たのですが、午後3時頃に終わり、予備校の帰りにその彼女が知ら
ない男の車に乗りモーテルから出てくるところ目撃した。
慌てて彼女にスマホで連絡を入れて彼女に聞いたらあっさり白状して、良治って詰らない男よね、だからさよならねと振られた。
余りにショックだったので親友に連絡したら、「あ~やっと知ったのか、言っただろ、彼女だけは止めとけと」その時はあくまで噂たったけどなヤリマンで援交してるって話だよ。
可愛らしく清純そうだった彼女が実はヤリマンだったらしく、知らなかったのは良治だけだった。
それを知った時のショックは計り知れず、夕方に愛犬のミクをつれて散歩に出かけて、彼女の事を知ったショックで惚けて歩いていたら突然地面に穴が開いてミクと一緒に落ちたところで意識がなくなった。
気がつけば古びた部屋のような場所にいて、目の前に自分のヘソくらいの高さの台座の様なものがあり、手を触れると何かが身体から抜けていく感覚になり、暫らくすると古びた部屋の中が明るくなり綺麗に周辺がなっていくと、いつの間にか台座の上にトランプのダイヤ型の八方体がクルクルと回り始めていた。
ワンワンと鳴く声が後ろから聞こえたので振り返ると白いかなりの大型犬が居た。
「まさかミクが」
「ワンワン」と鳴いて良治に顔をペロペロと舐めた。
「ミク、ここをどこだろ」
「ワン」ミクが後方を見ると出口があった。
良治はミクと一緒に出口を出るとガチャンと音がして出口が閉まった。
前を見ると階段が在ったので階段を上るり出口からミクと一緒に出ると、また扉が閉まった。
そこから良治の異世界ライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 01:00:00
46845文字
会話率:54%
過去の経験から、Ωのフェロモンを感じることのできなくなった、αの三須氷岬(みすひさき)。
氷岬は十五の時にヤクザの若頭であるβの勝山煌誠(かつやまこうせい)に拾われ、Ωのヒートの影響を受けないαとして煌誠からの信頼を得、欠くことのできない
存在として、組の中で確固たる地位を築いていた。
煌誠の右腕として変わらない日々を送る氷岬であったが、フロント企業で開発したアプリをきっかけとして、ある日今まで経験したことのないフェロモンによりその情動が抑えられなくなる。
氷岬はそのフェロモンを纏う相手を確認しようとするのだが、それを煌誠が許すはずもなく……?
全十話、完結済。
年上ヤクザβ×年下眼鏡α
※オメガバ―スです。
※攻や受の、他の人との行為の匂わせがあります。
※残酷描写は保険です。詳細はありません。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 20:00:00
40948文字
会話率:43%
生活費、底をついた。
バイトは無理、親は単身赴任、残高は二桁。
けど──俺にはとある能力があった。“他人になれる”という、超能力が。
実際に見た事のある人間に変身できる《ミミックフォーム》。
肉体も感覚も完全再現。制限時間は無制限
。
そして俺が変身したのは──学校のアイドル、白河ユウリ。
「彼女の顔で、身体で、男と合うだけで……金になる」
最初は“お茶だけ”のつもりだった。
だけど一度委員長の身体を使ってしまった時点で、
俺の“中身”が壊れていくのに、そう時間はかからなかった。
手のひらに収まりきらない豊満な胸、すらっとした太もも、キュッとした腰回り。
彼女は知らない。
自分の身体が、今日もどこかで、知らない男と肌を重ねていることを。
無責任に。他人の顔、身体を使って稼いでいく──
これは、“俺”のパパ活記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 23:58:33
4016文字
会話率:23%
この作品は、作者が友人に拳銃を向けられて作らされた作品なので、本作品は作者の癖では無く、その友人の癖です。
最終更新:2025-05-18 21:09:09
2703文字
会話率:18%
「お前は、この世界を脅かす悪だ」
わたしの部屋に突然入ってきた君は、わたしを指してそういった
でも、君の目は泳いでたし、指先も少し震えてた
わたしは、君を助けてあげることにした
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感情の操作および搾取、心理的支配、および自己の喪失を扱っています。不快感を覚える方もいるかもしれません。本作はこれらの行為を助長しようとするものではありません。
身体的な魅力や感覚を強調する描写、および性的な行為を連想させる展開が含まれています。性的な部位や性行為への直接の言及はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:30:03
7569文字
会話率:38%
姉貴は三つ年上で、麗子にはそれがなんだか大人に見えた。 茶髪で、なんていうか、典型的な様子だった。 女子高生だから、いつもスカートが短すぎて、お尻がチラチラ見えそうなかなり派手な格好。
中学到着した頃、なんか変な姉貴スイッチが入った。貴の洗
濯物が目について、最初はただ、なんとなく手に取ってみたんだ。タオルやTシャツじゃなくて、姉貴の下着。ドキドキしながら匂いを嗅いで、そっと自分の肌にこすりつけた。心臓がバクバクして、頭の中が真っ白になるような感覚だった。 それから、徐々にエスカレートしていた。 いつか、思いついて姉貴のパンツを履いてみた。 鏡の前で自分の姿を見て、変な気分になった。
それが、麗子が女装するようになったきっかけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 00:21:09
6397文字
会話率:29%
【完結済】ロックバンド「バンド江戸」のボーカル・ミオ。
胸と股間を隠すピンクの絆創膏がトレードマークのロックンローラー!
そんな無敵のミオの弱点は……絆創膏の中身!
絆創膏が剥がれたら恥ずかしくて死んじゃう……!!
新感覚・ラブコメ+ゆる百
合+ダークSF♫
3つの物語の行き着く先は……?
※第五話までの一部にAI出力を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:14:59
19625文字
会話率:11%
図書室から始まった初々しい二人の恋愛。
初めてのデートで手を繋ぎ、宵闇でキスを迫る。
奥手な彼女は恥ずかしがりつつも……???
ツンデレ・ヤンデレのその先、新感覚ヒドデレ!
罪悪感と混沌の純愛サイコスリラー!
最終更新:2025-05-02 19:02:00
6376文字
会話率:0%
AI を使った作品です
全9話
毎日18時に投稿します
マジシャン エリが、あなたのペニスを様々なものに変化させて あなたに快楽を与えてくれるという短編集です
某様々なものにへんし〜んするエロゲーや、物質に感覚を移転させる某同人誌をインス
パイア してます
キャラクター設定
・エリ
特徴: 黒いタキシードに爆乳を包み、シルクハットを傾けた妖艶なマジシャン。鋭い視線と挑発的な笑みがトレードマーク。
性格: 自信に満ち、相手を翻弄することに快感を覚えるミステリアスな女性。快楽と魔法を操ることに喜びを見出す。
能力: 「魔法のハンカチ」を使い、俺のペニスを取り出し、感覚を繋げたまま様々な物体(アイスクリーム、スポーツブラ、パンツなど)に変形させる。
・俺(主人公)
特徴: エリの魔法に巻き込まれる一般人。好奇心と戸惑いを持ちつつ、彼女のトリックに抗えず快楽に溺れる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 18:00:00
13384文字
会話率:33%
深夜、突如現れた残留思念のような黒い気体。
その黒い気体の名は、バイラス。
別の次元で数多の混乱を招き、この地球へとやってきた。
バイラスは、ショーウインドに飾られたマネキンに目をつけ、憑依した。ガラスを割って外に飛び出し、迷路のように入り
組んだ下水道の一角を根城にした。
遅れて、白い気体が現れる。
白い気体の名は、メディ。
他者の感覚を増幅し、力を与え、バイラスの計画を阻止しようとしていた。
だが、なかなか相性が合わず、力を伝えきれないでいた。
このままでは、この地球も前の次元のように・・・
そんな中、女子高生の天樹(あまぎ)シオリと出会った。肩までの黒髪ストレートは後ろで結んでいるだけ、黒縁メガネで目立たず、物静か。クラスでは、ただひとり校則通りの膝下スカート丈を守る普通の女の子。
メディに選ばれ、力を与えられたシオリは無尽蔵なエナジーを駆使し、変身ヒロインとして、バイラスの計画を尽(ことごと)く阻止していた。
だが、そんな無敵の天樹シオリの弱点にいち早く気付いたのはバイラスだった。
これは、変身ヒロイン達が、ちょっとした綻(ほころ)びから、衆人環視の中、エッチな目に遭ってしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 03:20:00
74124文字
会話率:29%
気付いたら前世で読んだ小説の悪役師匠に転生していた。そして激怒した。
記憶に甦った小説の仔細に強烈な眩暈を覚え、必ずこの残酷無慈悲な展開から可愛い弟子を守らなければならぬと決意するものの、そううまくいくはずもなく――。
※諸悪の根源たる悪
役師匠に転生したけど、不遇の弟子(推し)を守るため囲おうとした挙げ句逆転されるだけのゆるい読み物です。細かいことは気にしない方向け。ぼんやりテレビを眺めながらかじるポテチ感覚でお読みください。
※同タイトルの短編(https://novel18.syosetu.com/n5637gn/)の連載版です。連載化にあたり細かい設定等変更しましたが、一話・二話は短編とほぼ同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 19:31:39
33366文字
会話率:28%
「化け物め」
そう罵られた時、心は痛まず、ただ、その通りだと思った。
気味の悪い化け物に成り果てたことなんて、自分が一番よく知っている。
――それでも、生き汚く命を繋いだ意味が欲しかった。
養い子によって生きる意味を取り戻す年上と、絶望
を知りながら溺愛したい年下の初夜に至るまでの話。
以前投稿した短編「GEZELLIG」(https://novel18.syosetu.com/n0407gi/)の受け視点ですが、単体でも読めるかと思います。
※受けは人間ですが後天的に容姿が変わったせいで化け物と疎まれています。
※GEZELLIG=単に居心地よいだけでなくて、ポジティブであたたかい感情。物理的に快いという以上の「心」が快い感覚。たとえば、愛する人と共に時をすごすような。(「翻訳できない世界のことば」より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 00:15:20
4610文字
会話率:18%
気付いたら前世で読んだ小説の悪役に転生していた。そして激怒した。
記憶に甦った小説の詳細に強烈な眩暈を覚え、必ずこの残酷無慈悲な展開から可愛い弟子を守らなければならぬと決意するものの、そううまくいくはずもなく――。
※諸悪の根源たる悪役師
匠に転生したけど、不遇の弟子(推し)を守るため囲おうとした挙げ句逆転されるだけのゆるい読み物です。細かいことは気にしない方向け。ぼんやりテレビを眺めながらかじるポテチ感覚でお読みください。
※【追記】弟子と師匠がいちゃこらする小話投稿しました。シリーズからどうぞ!
※本作はR15程度ですが、連載版含めシリーズ一括でR18扱いとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 00:40:42
5258文字
会話率:18%
超能力者が集まる学園のすごく強いけど性格が悪い能力者、赤坂。彼は物語の初期で倒される学園の独裁者のごとく、テンプレよろしく新入生の東に打倒されてしまう。そんな赤坂の手下だったチンピラその1荻窪良治は、メインバトルの前哨戦にサクッと倒されて病
院送りにされていた。戻ってきたら主人の赤坂も憎き東も手の届かないところへ成長していて、極めつけに学園が何者かに襲撃されて死んでしまう。主人への重っったいヘビー感情を懐きながら死んだ荻窪だが、なんとその精神が幼少期に戻っていた。
どこかトチ狂った崇拝と感覚で「俺の王様の夢に最後まで付き添える!」と我道を行くちょっと頭の弱い彼は、王様至上主義を掲げながらその超能力を強化するべく、自分の王様を探しながら邁進していく。が。ブラックホールのように性悪男を引っ掛けてろくでもない周辺環境を構築したり、憎き主人公に執着されたりと本人の思惑と違う方向に成長し・・・さらに王様の様子が少しおかしくて・・・・?
ハイスペック性悪俺様野郎×野放しにできない暴走チャラ男チンピラその1を主軸に。無駄に重たい男達のドロドロした殺意みたいな愛憎とかが摂取したい。BLの小説というよりBLしてるラノベ小説が読みたいんだよの気持ちで自給自足するだけのシリーズ。健気チャラ男サブキャラ受けはいいぞ。
副題:可哀想は可愛い。
気まぐれに更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 07:00:00
239308文字
会話率:54%
雨の音に包まれた、静かな夜。
何気ない日常の延長で、ふと重なる視線と鼓動。
「……服の上から、ずっと……触れたかったんだ」
触れていないのに、心が乱れる。
優しく、焦らされながら、少しずつ熱が育っていく。
ゆっくり、やさしく、甘く。
二人だけの雨音の中で――溺れていく、静かな欲望。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:11:39
2874文字
会話率:13%
「おちんちんって、カッコいい!」
町丘俊介と立花さちは小○五年生。遊び感覚でセックスを覚えてしまった二人につられて、五年三組の他の少女たちも次々に初体験をしていく。恋だの愛だのを経験する前にカラダの快感を覚えてしまった少年少女たちは遊び
感覚で連日セックス、セックス、セックスの日々。銭湯で見せ合いっこ、お菓子を食べながら挿入、テレビゲームをしながらフェラチオ、そして笑いながらの中出し。少年少女たちは今日も幼い性器を擦り合わせるーー。
明るく楽しくえっちして。時にはちょっぴり涙して。出会いと別れ、それぞれの悩みを乗り越えて、子どもたちは立ち上がる。そして大切な友だちを守るために、力を合わせて彼らは走る。
昨日より今日、今日より明日と、少しずつ成長していく。そんな少年少女たちの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 07:08:15
1058017文字
会話率:48%
地味OLの私、荒牧梓。
事故に遭って目覚めたら、なぜか異世界の病室にいて――しかも人気官能小説家“リザ”の身体になってました。
そこに現れたのは、超絶イケメンで超絶怖い編集者・レンさん。
「原稿が止まったなら、実演で感覚を思い出してもらう」
……は? 実演ってなに!?
ていうか私、中身ふつうのOLなんですけど!?!?
異世界では官能小説=貴族の性教育らしく、逃げる暇もなく“体で書く”訓練が始まってしまい……?
書けなきゃ信じてもらえない、でも書いたら……感じてしまうかも?
これは、**中身地味OL×身体だけ人気官能作家の“羞恥と快楽の再デビュー戦”**です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 04:21:26
2303文字
会話率:40%
小学校五年生の仲良しグループで、ひょんなことから不思議な魔法グッズを手に入れた。それを使うとどんなものにも、誰にでも変身できるのだという。そんな魔法グッズをずっと置いておくこともできないので、一週間単位で管理を回していくことになったのだが、
子供たちが変身したいものはみんな大人の女性だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 21:30:00
70053文字
会話率:17%
新しく引っ越してきた部屋で、男は不思議な感覚に襲われる。奇妙な、未知の感覚だったが、明らかに快感だった。
その快感の源は隣の部屋。そこに住む若い女性だった。男はその隣の部屋の女性の、性的興奮を感じ取っていた。やがてそれは自慰行為に及び、男は
彼女の自治行為の快感を体験し身もだえる。そしてついに、彼女の膣にペニスが挿入される快感を受け止めて悶絶する。
快感を受け止める人数は日に日に増えていく。同時に多くの女体と接続し、セックスの快感を受け取る毎日が続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 14:30:52
70331文字
会話率:17%
建宮稔(たてみやみのる)はある日、自分が21世紀の日本で生きていたときの記憶を思い出した。今暮らしているのは、当時は空想でしかなかった科学と魔法が共存し、魔術士が存在する、まるでソシャゲの舞台のような世界だ。この世界は美醜感覚がおかしい。太
っているほうが好ましいとされる世界。皆、肥満体としか思えない容姿を礼賛する。さらにはダンジョンまで存在し、世界情勢が非常に怪しい。稔の記憶には今の状況に合致するゲームや小説の記憶はない。つまり、なるようにしかならない。
幸いにも代々魔術士を輩出する家系である建宮家には、先祖代々の蓄積された知識があった。祖父や父はいずれも魔人。地方で多少有名なモブという程度の血筋では“主人公”になるわけがない。特徴もなければ華もない外見。煌びやかな表舞台とは程遠いこの状況、世界の危機を救うのはどこかにいる主人公に任せて、俺は慎ましやかに魔人として生きていこう。と考えていたのだけれど、毎月のようにその対処を間違うと人生終了となるイベントが発生する。ソシャゲの期間限定イベントというのは主人公にとっては余裕でも、モブにとっては生死にかかわるものらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 22:00:00
540154文字
会話率:42%
専業主婦の舞子は、久しぶりのエステに向かう満員電車で痴漢に遭う。身動き取れない状態で、お尻や太ももを撫で回され、次第に内腿や敏感な部分に指が伸びてくる。恐怖と恥ずかしさの中、体は正直に反応し、快感に翻弄される。周りに気づかれることなく、舞子
は痴漢の巧みな指使いに抗えず、恥らいながらも官能的な感覚に溺れていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 10:00:00
15478文字
会話率:16%