貧乏子爵家の娘であるメリーナは、行儀見習いのため領主の館へ奉公へ出ることに。
そこで、領主の兄である屈強な騎士シーヴァに出会う。
第一印象は最悪。だが、領館で過ごすうちに、ふたりは徐々に惹かれ合ってしまう。
そんなある日、メリーナはシーヴァ
に寝台へ押し倒される。
彼ならば……と身体を預けようとするも、なぜか行為を中断されてしまう。
その翌朝、メリーナは驚くべき事実を知った。それは何と、自分が国王の実の娘デルフィナ王女だということ。
信じられない思いで王宮に赴いたメリーナ。混乱する彼女のため、シーヴァは「私が教育係として、彼女を王女として相応しい淑女に育てます」と言い――!?
教育係であるにも関わらず、メリーナの可愛らしさに悶々とするシーヴァ。
田舎育ちのおてんばお嬢様なメリーナ。
そんなふたりの、波乱まみれの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 22:58:28
24448文字
会話率:41%
山奥に「大魔女」と呼ばれる老婆とその従者のジャンは二人で暮していた。ジャンは時折町に降りたりと、一見穏やかに過ごしていた。そこの王宮から派遣された騎士が現れて―――?
堅物騎士と秘密ばかり抱えた従者の青年との出会いが、人を、世界を、変える―
―――かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 13:35:49
10147文字
会話率:43%
タイトルそのまま、騎士団長が「元気になる薬」を盛られて苦しんでいるのを発見した女性騎士が、団長の大切なモノを守るため、とりあえず彼を縛るお話です。
変態が出てくる以外はストレスフリーのラブコメです。
最終更新:2017-05-25 21:14:48
9883文字
会話率:52%
【本編完結済み・番外編不定期更新中】
第三王族直属騎士団 通称 第三 所属 ライラ=アルバルト
彼女には誰にも言えない秘密があった。
それは自国の王太子ウジール殿下に恋をしている事。
それをひょんなことから直属の上司であるクラウスに知られ
てしまい……
「俺が殿下の事を忘れさせてやると言っただろう?」
堅物上司だと思い込んでいた男に襲われ、ライラは翻弄されていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 11:54:47
92189文字
会話率:58%
長年留守をしていた水の魔術師の後継が王都に戻ってきた。それは波乱の幕開けだった。
後継の育たない水の魔術師と、いまだ世継ぎの無いままの王家の後継争いは、リベアたちをいやおう無く巻き込んでいく。
美形魔術師とすっかりオヤジになった堅物騎士の、
ファンタジーシリーズ第四弾。
FC2ブログより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 23:23:17
73897文字
会話率:42%
気付けば異世界の森で立ちつくしていた彼女は、魔物に殺されかけたところを精悍な騎士に救われた。その美丈夫に見初められ、いや、少なくとも善意で保護してくれたなら美談だったのだろうが、三十代目前の平凡女性にそんな奇跡は起こらなかった。町に連れて行
くだけの対価として要求されたのは、彼女の身体(その場)。そこから始まる、枯れかけのアラサー女性と、月に数夜だけ別人格に乗っ取られる堅物騎士との不器用な共同生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-09 20:32:59
138887文字
会話率:37%
レイチェルの父エヴァン伯爵が五年ぶりに戦地から帰ってきた。五年前は見習い騎士だったキースと一緒に。彼は昔とは比べ物にならないほど素敵な騎士となっていて、レイチェルは衝撃を受ける。伯爵が帰還したことでレイチェルの花婿探しの話が動き出すが、キー
スに対するレイチェルの想いは募るばかりだった。だが、彼は土地も爵位も持たぬ一介の騎士。レイチェルの花婿候補にキースの名が挙がる筈は無かった……天真爛漫な伯爵令嬢と堅物騎士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 10:17:11
123136文字
会話率:57%
■『傾国魔王と召喚勇者』の番外編。15話で出てくる登場人物の前振り話。○●とは関係ないですが、13.4歳に見える少年術師×25歳位の堅物騎士です。あとはタグ読むと傾向がわかるかと・・・。
最終更新:2012-09-23 22:52:21
9645文字
会話率:21%