小学5年生の『太刀花ゆな』は、地味っ子だが男子から人気のある女子だった。彼女にはある秘密があった。その秘密が一人の男子にバレてしまったことをきっかけに……
最終更新:2024-12-22 13:00:00
16066文字
会話率:36%
大学のお笑い研究会で落語と漫才の二刀流を貫く俺は、自分の落語のしぐさに納得がいかなくて悩んでいた。このままでは相方の幸喜が主張するように漫才一本にしぼることになってしまう。京の四条の南座のそば、鴨川の河原で俺が膝を抱えていると、歌舞伎界の御
曹司と揉めていた狐顔の地味な男が、俺に色目を使ってくる。エロ狐の魅了に掛けられた俺は、気がつけば、その不細工な男性にむしゃぶりついてファーストキスを捧げていた――。
浅黒素直イケメン男子大学生 × 性悪エロ狐顔日本舞踊家
ノンケでまっすぐな男子大学生を、女舞を得意とするアラサー日本舞踊家がふざけて落とそうとした結果、お互いめろめろになってしまうお話です。
コンコン狐は美女に化けるのが得意ですが、妖力のかけらもないごく普通の人間です。単に踊りが上手で芸に真摯な努力家なだけです。
学生さんの攻めさん視点でお送りいたします。
タイトル右端に※マークのある回は、R18な行為の描写アリです。
第28話以降、※?マークのある回が出現します。
これは作者の月白が、R18相当かどうか悩んでいることを示します。
行為まではしてないけれど、大事なところを布越しに触ってたり、口説き文句が直接的すぎたりするような描写が大量にある回でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 19:33:29
226170文字
会話率:51%
──時は戦国、腕に覚えのある屈強な侍が群雄割拠する時代。
『人斬り夜叉桜』と呼ばれた神出鬼没の辻斬りがいた。
その剣客は闇夜に隠れ、神速の如き殺人剣で人々を惨殺する。その姿を見た者は決まって『桜吹雪のように舞い散る血しぶきが、妖艶で
恐ろしい光景だった』と言う。
そんな血生臭い争いが絶えない時代に、のんきに放浪の旅をする女の剣客がいた。
名は『夜桜伊織』。立派な刀を腰に差してはいるが無益な争いを好まず、いつもとぼけているような人物だ。
彼女と共に旅をするのは『猪又小太郎』という田舎小僧。伊織の剣の腕に惚れこんで、勝手についてきてしまったのだ。
風の向くまま気の向くまま……今日も町から町へ、二人は流浪の旅を続けていく。
「お! 小太郎殿~、甘味処がありますよ~。あんみつでも食べていきましょう~」
「待て伊織、もう路銀がねぇんだよ! あんみつ食ってる場合じゃねぇって!」
……やれやれ。こんな調子で二人の旅は、一体どうなってしまうことやら──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 14:36:15
14186文字
会話率:54%
部屋でいつも通り、オナニーをしていた俺は、イク寸前に別の世界へと転移させられた。
自室ではないその部屋は、無駄に豪華で無駄に広くて無駄にきらびやかだった。
俺の目の前には大きな胸を惜しげもなく丸出しにしている女が5人、座っていた。その端には
剣を腰に帯刀している、これまた露出の多い騎士服のようなものを着た女が立っていた。
俺はイク寸前だったので機嫌が悪い。そんな俺に5人の女達はなんの説明もなく、ただ出ていけと言い放つ。俺は言われた通りに部屋を出ていく。いや、建物自体から。
俺は、5人の女共に馬鹿にされた。それが許せない。幸いにも、この世界は貞操観念が逆転してる世界らしく、俺が変態なのは特別な事で、俺の「女」になる奴らばっかり。しかも、5人に仕えていたはずの騎士服の女も俺に付いてきた。
俺はこの世界で、あらゆる女共を仲間(どれい)にし、俺を馬鹿にしたあいつらを、あの王国をぶっ壊してやる!!
※1話の冒頭に、腹が立つ内容が書かれています。イライラしてしまうかもしれませんが、その後は再び5人の元に行くまで男を馬鹿にする女はいないので、心安らかに読むことができると思います。1話の冒頭だけ我慢してください……!すみません……!
この作品はレイプの割合がかなり高いです。日々のイライラ、疲れ、女に対する怒りをこの作品を読んで発散してください!(基本中出しなのでご安心を♪)
※毎話必ずエッチシーン有ります! 展開により、少し本文が長くなってしまうかもしれません……! ご承知ください……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 00:20:50
16511文字
会話率:62%
妖艶な美女に襲撃された。日本刀で斬りつけられ死んだと思った。しかし、気がつくと逆に自分はその美女を押し倒していた。美女の喘ぎ声を聞きながら、どす黒い何かが囁く。女を犯せと。妖魔としての目覚めとともに退魔師を次々と雌奴隷にしていく。それを黙認
する退魔師協会。その思惑とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:00:00
464251文字
会話率:40%
「ReTake2222回目の安田悠太の世界線」の中で語られていない、林葉響子の世界線。
その中でも、エロシーンにフォーカスしてしまったのが(裏)
ぜひ安田悠太の世界線の中で、あの時響子コーチはこんな事になっていたんだ。を楽しんでいただければ
幸いです。
このストーリーは基本的にはエロ漫画の原作を書きたくて、響子コーチの歴史を考えていたら、だんだんと純愛っぽくなってきてしまいました。
特に林葉響子の世界線はエロが多いです。さらに(裏)はエロばかりです。
全体として「ちょっとした問題」から2221回のリテイクを繰り返し、リテイク2222回目の世界の話です。SF要素は出てきませんが、それぞれの登場人物が主役となっている同じ2222回目の世界内の違う世界線の話と、そこで書けないエロシーンの(裏)の2刀流で書いています。
私の妄想が大き過ぎてしまい、上手く文章に出来ているか心配ですが、もし読んでいただける皆さんと一緒に、この2222回目の世界を覗き見る事ができたら、嬉しいなぁと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 18:00:00
21707文字
会話率:56%
アホエロです。ご注意を。
RTA走者の大迫と重課金者の刀夜は異世界召喚された。王女の魅了隷属洗脳を
奇策でやり過ごし、貴人牢への幽閉も物ともせずフリーダムな大迫は盾だけで
自由に牢から出入りする。【採取】と称して城から金品を奪い街に降りて優
雅な異世界生活を送る。作者が初めて書いたBLなので、BLの解釈がズレているかもしれません。
18歳裸族×人生に絶望した41歳
18歳裸族の方の外見はトールキン風エルフです。
41歳の方はステレオタイプの魔法使いです。
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用語解説(口から出まかせの解説です。鵜呑みにしないようお願いいたします)
RTA:リアルタイムアタックの略。ゲームを最速でクリアするカテゴリー
盾%ゑχ#:盾を利用したバグ技。落下の最中に盾の出し入れを行うと、落下運動の計算と盾出し入れ中の落下運動の扱いに齟齬が生じ、それがブレになる。
スキュー:さまざまな物理運動の計算中にゲーム特有の運動法則が齟齬を起こした際バグが生じる。バグ=ブレではないけど、素人から見ればバグ=ブレ=スキュー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 09:00:00
23284文字
会話率:38%
図書館で本を読んでいた舞咲りん(1○才)はアナル開発おじさんに狙らわれて菊門で快楽を貪る身体に調教されてしまう。
なんとか逃げ出すもりんのアナルを狙うのはアナおじだけではなかった!?
敏感すぎるアナルを持つりんちゃんの明日はどっちだ!?
最終更新:2024-11-06 13:22:33
13464文字
会話率:35%
半妖のカツラギとニンゲンのマツバ、2人の短い物語
最終更新:2024-11-05 14:02:18
12330文字
会話率:38%
ヴァルキュリア勇爵家の第一公女であるシオンは、ユピテル皇国第一皇子エドワードとの婚約を命じられた夜に勇爵家を出奔した。そして、勇爵家に伝わる神刀<銀月刀>のみを携え、冒険者としての新たな一歩を歩み出す。
その彼女の前に現れた紅玉色の瞳を
持つ青年が、「お前は俺の『運命の相手』だ」と告げてきた。
お互いに惹かれながらも反発する二人は、冒険者パーティを組むことになった。運命が織りなす二人の恋の行方は……?
英雄ブリュンヒルデの再来と呼ばれるシオンの冒険が、多くの人々を巻き込みながら今、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:00:00
115673文字
会話率:41%
呂布がカカ○ット症候群にかかったようです
気が付いたら見渡す限りの大草原に佇んでいた。
俺は誰だ?
何故ここにいる?
そして君は・・・誰だ?え?張遼?
・・・知らないな
え?俺は呂布って男?・・・誰それ?
俺が軍を率いる将軍だって?
三国志の呂布の性格を変えてみたらどうなるかなぁ。と思って作った見切り発車の作品です
中身は演義でなく正史寄りの作品に仕上げて行こうと思います。ので基本的に一騎討ちはありません
他に例をあげるなら
劉備はヤクザの親分肌的なキャラに
曹操はチビで地味ながらも、苦労が多いがひたむきなキャラに
孫堅は、向こう見ずに先陣を駆けるブッ込み野郎キャラに
董卓は・・・あのまんま
方天戟や関羽の青龍刀は正史には出ませんが、皆様のイメージをしやすくするために出す事にしました。
多少ですが、無双な武器(やり過ぎない程度)も出すかもしれません
話の流れは官渡か赤壁までで完結しようと思ってます
あとある程度、正史に演義の要素を入れていけたらいいなと思っていますので
演義に出て来ない、誰だコイツ的なキャラも出ます
リクエスト、補足、随時募集します!
Google先生で調べたりしてますが、いかんせん古い話なので正確な事はアヤフヤ
楽しく書けたらいいな。と思ってます
もう1つの作品『人斬り放浪記』の筆休みとリフレッシュ的な意味で作りました。
放浪記も不定期ですが、こちらも同じく不定期になりますので、気長に待っていただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 16:31:28
598814文字
会話率:21%
オレは鉄蔵
苗字がない下級県士だ
性格は後ろ向きで卑屈、興味が無い事には基本的に無関心過ぎる所がある。
身分が上の人間からの頼み事は断れない小心者
外見は至って普通。月代を剃り上げてはおらず伸ばした黒髪を適当に後ろで縛っている。生来の切
れ長の一重まぶたのお陰で人相は悪く、常に無表情・口下手なので友人はいない
身長も平均的だがガッチリしている。・・・頭脳は底辺だが
だけど貧乏県士として生を受けた為に毎日野山で獲物を探していた
だから野性動物並みに勘が働くし鼻も効く
目も夜には昼間の様にハッキリ見える
どれだけ刀を振り回しても疲れない。体力精力共に誰にも負けない自信はあった。
オレの回りの下級県士達は少しの出世のためにゴマスリに必死だった、オレはそんな連中と同じ様に生きるのは御免だ。刀を振るう時が来たら働けば良い
そんなヘソ曲がりなオレに巡ってくる仕事は『要人暗殺』だけだった。
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BLタグ付いてますが、あまりBL展開はありません
基本的に話の流れは、ほのぼの系血祭り異世界転移ものです
エロ要素は無いに等しいです。
スイマセン
こんなに酷く稚拙な小説を読んで下さった皆々様、誠にありがとうございます。
妄想の続く限り、俺のオイルが燃え続ける限り、剣風伝説ベル○ルクが完結するまで、頑張っていきます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 08:27:19
505165文字
会話率:19%
嫁に来いと上司(皇帝)に言われたが、俺は男に抱かれるんなざ御免被る。けど立場上いかない訳にいかない。そこに側使えの男が言う。なら結婚してたって事でどうですか?何気なく言った。なら、お前が嫁になれ。から始まる。魔力量が多すぎて孤独な高峰と同じ
く魔力量が多くて側仕えとして仕える健吾の結婚話。
嘘と本気と冗談と、真実が2割ほどの男とくそ真面目な努力家。
鈍感(細マッチョ)×鈍感(熊マッチョ)
2024/10/04追加・ハッピーエンド・束縛系(物理的)攻め・主従関係折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:50:39
128884文字
会話率:25%
祖父から引き継いだ剣術道場で、子供たちに剣を教えていた女子高生、八潮泉美(やしおいずみ)は、恐怖体験のショックからか、見知らぬ土地に迷い込んでしまう。
そこは、彼女の知る世界にはいなかったモンスター達が蠢く異世界。
敵は魔物ばかりではなく、
ゆく先々で人としての尊厳は風前の灯。はたして、剣術を身に着けただけの女子高生は祖父の形見の日本刀を手に、心を正しく、無事に生還できるのか······。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:39:41
5316文字
会話率:27%
妖怪退治を生業とする男、鉄心は、今日も日銭を稼ぐために霊山へ立ち入っていた。野狐と呼ばれる低級妖怪を刀で切り伏せていたが、大物を求めて鉄心は山の高くへ上っていく。彼の脳裏には、かつてお伽噺にあった伝説上の妖狐"天狐"が、
ふと思い出されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 00:00:00
17523文字
会話率:52%
ドMで不死なメスケモ魔術師のヴィクセン(性癖過多)。そんな彼女の朝のルーティーンを覗いてみようという話。
※この作品は『異世界ドM魔術師』の続編となっております。
最終更新:2024-09-13 00:28:31
4276文字
会話率:11%
マルキドがから不死を得たヴィクセンは、各地のダンジョンを巡り、数多の苦痛をその身に受ける性活を続けていた。そんな中、彼女はとあるダンジョンで、触手に捕まってしまい……。
※この作品は『異世界ドM魔術師』の続編となっております。
http
s://novel18.syosetu.com/n0589jj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 17:18:39
5963文字
会話率:20%
不死と引き換えに多大なる苦痛を与える悪魔『マルキド』。そんな彼を呼び出したのは世間で“UM(ウルトラ・マゾ)”の狐獣人の魔術師『ヴィクセン』だった……。
※こんな内容を連載する気にはならず、短編に収めました。後半はかなり適当です。加筆修
正でオチを追加しましたよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 15:55:37
7896文字
会話率:29%
根無し草、人斬り、淫乱、果ては『魔女の犬』。七宝の国に悪名高い男、名を火群。妖刀・紅蓮の継承者たる彼は、力を失った愛刀を蘇らせるべく今上帝・瑠璃に不本意ながら仕えていた。今日も今日とて人を斬る火群は、宮中にて一人の男・氷雨と引き会わされる
。
清廉潔白、潔癖で生真面目。火群とはまるで真逆の氷雨。彼は七宝の外から一族の使命を負って来たという。その腰には神剣・蒼天なる刀を、そして背後には白い少女を伴っていた――
* * *
和風ファンタジー。オラついた人斬りクソビッチ受けが斬った張ったしながら愛刀片手に好き勝手食い散らかしていく話です。
※この作品は個人サイト「ヲダマキ」にて更新、Pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 21:00:00
340696文字
会話率:35%
本編であるオタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますでは語られなかった場面やキャラクターのプロフィールをなどを取りそろえてます。本編ではカットされているあんなシーンやこんなシーン、本編では描けない過激な描写、片方が戦ってい
るさなかもう片方はどうしていたのか、そして本編中最も影が薄い参刀の玄秦さんについても描かれています‼ぜひご覧ください‼
(過激な描写を含む場合があるためR18指定させていただいておりますのでご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 22:21:27
16245文字
会話率:35%
それは静かな夜の事、とある厄介な病気を抱える少年は奇妙な人物と出会い突然の不意打ちを食らって意識を失う。
そして眠りから目が覚めると何故か棺の中に居た。起き上れば周りに居るのは吃驚している数人の女の子達であり、その後ろには更におっかな吃驚し
ている様子の刀を腰に差した厳つい男達。
そして特に歴史に詳しい訳でもないのに、何故か下剋上の乱世に足を踏み入れてしまう。
更に個性の強すぎる織田四天王の【女の子】達&その他諸々と共に、七難八苦で悪戦苦闘しながらも天下統一を目指す事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 00:00:00
122150文字
会話率:58%
喫茶店猫屋を営む陰陽師橘。式であり恋人の烏天狗乾に、鬼の晴。
橘に持ち込まれる様々な依頼や悩み事は、時としてこの世の非日常空間であり物の怪や亡者が蠢く世界。それは物の怪視点で描かれる日常。
登場人物
猫屋店主 橘、烏天狗 乾
晴、芳一、
木之本
中学生陰陽師 桜
式 東雲
涼暮月
陰陽師桜 登場編 季節は春
命を持つ水流が流れ出す。水流を探し始めた橘は、同じく探している男と知り合った。
何百年と続く陰陽師一族の長である桜が好きになったのは庭の池に住む魚。
水流の流れと共に居なくなってしまい、桜もまた探していた。
玄冬素雪(玄冬月)
冬怪談。橘は陰陽師組合からある村から祭り事に出て欲しいと依頼を受ける。
大喜びで出かけて行ったのだが、村ではある青年が橘を待ち焦がれていた。
カマクラ伝説を元に怪談。
朔望月
妖刀の封印が解かれた。物の怪が奪い合い、陰陽師らが結界を張る。
物の怪の少年桃月が妖刀の救出に乗り出した。
鬼狩り
それは心地よい夢でした。何故夢だと知れたのか、僕は鬼に追われていました。
田中君の夢から始まる和奇譚。
橘の店が何故猫屋と名付けられたのか。過去と現在が交錯しつつ進む。
紅染月
「猫屋の橘さんでしょうか。依頼をしたい。ひまわりを石垣に渡してほしい。そして石垣を見逃してください」
銀杏 晴語り手 童子をさがす橘と人形の話
春雷 晴と乾の目になった硝子玉の話
月光の記憶・硝子玉 乾の目の話。橘と乾の出会い編
さいころあそび吉兆 木之本の作り出す幻影の世界。それはやがて現実の世界に浸食を始める。
猫屋奇譚は呪を含んでいます。DLはご遠慮ください。
拍手はページ下の拍手ボタン・お帰りの際に拍手から受け付けております。
ぜひお帰りの際に、読みましたよ印に拍手をぽちっとお願いします。
山吹屋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 14:33:13
417038文字
会話率:52%
仇討ち屋はったり左十はせこせこと金を貯めていた。
それもこれも!夢の美人茶屋設立のその為!
小狡い手段もいろいろと使い、何とか金を貯めてきた。
合縁奇縁の美女達も、徐々に集まってきた!
そして! 居抜きの家も借り受けた!
そして! ついに!
たった一月も立たずに……お上の目に止まり、お取り潰しとなったのだった……………………。
傍編はこの真編に出てきたキャラクター左十のスピンオフ作品であります。こちらもまた、行く先々は二人おんなの話しになっていく予定であります。
左十の夢の美人茶屋、まずは第一の美女、お富。
傾城魔膣の魔性のおんな。
その好色一代女っぷり。
お暇とご興味があれば是非。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 14:30:43
48298文字
会話率:22%
仇討ち。身内の仇を晴らす。
それは人ならば必ずしも望まずにはいられない。そんな風潮強き時代。
特に武家においては苛烈なものであった。
意趣を返す、と言う武家の体面。それは武家であるが故、必務。
家名が下がれば、武の階級の者として面を上げ
て歩けん。そんな声高。
が、その仇次第で武において拮抗し得ぬ、と言う事態もままあった。
夫を無惨に理不尽に強殺された妻、父をいきなり奪われた娘にしても、それは逃れられぬさだめだった。
武の家のものとして見事に仇討ちを果たせ。
武家の体面、と言う枠組みの中、女子供であろうともその責務は重く肩にのし掛かる。
が、細腕四つ合わせたところで。助太刀を付けたとて。
下卑た思惑を撥ね除けたところで、その助太刀も逃げ出した。
二人の母娘は、叶わぬまでもせめて一太刀、と思い凝らし……女だけの二人旅、街道筋を彷徨い歩いていた。
仇の背姿も未だ拝めずとも、ただひたすら。
行き交わす一人の浪人の持つその幟に書いてある文字が母娘の目を捉える。
“仇討ち 買います”
思わず声を掛ける仇討ち屋と名乗るその男に追っ手が迫り……鬼気迫る剣戟が始まる。
血風吹き荒び、鈍光る凶悪の白刃。
武の者が命を決する凄まじさ。
斯くの如き修羅。おんなの細腕で何ほどのことが出来ようか……
母娘は落胆の果てに……
と言うほどのシリアスさでもないです(笑)
人のタガは緩むもの。どんどんと。
美貌のおっぱい母娘とのえっちまみれでいる内に……
あれ?なんかそんなこともあったような……。
そんな気楽な感じでお楽しみいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 14:19:22
86933文字
会話率:21%