エーデン王国第5王女ヘルミーネは、命を狙われて逃げる最中「ドット」を通過してしまい、人間界から魔界、そして冥界に落ちてしまう。「冥界落ち」をして体が黒い霧になってしまった彼女は、他の黒い霧たちと共に魔界に攻め込み、そこで「魔王の眷属」ラーシ
ュに拾われる。やがて人間に戻るヘルミーネだが、人間の女性が魔界で生きるにはマーキング――体内に精液を放たれること――が必要で、仕方なくラーシュに抱かれることに。また、冥界にいる他の「黒い霧」たちは何故かラーシュと彼女を標的にして攻撃をするようになり、様子がおかしい。それは、過去に冥界落ちをした「妖精界の女王」のせいだと言うのだが……。
※儚げなヒロインと、彼女を守ろうとする大剣使いのお話です。R18シーンは最初は無理矢理、最後は甘々という感じ。
※魔界強制セックスシリーズですが、単体でお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:00:00
115217文字
会話率:57%
ノイベルク王国の伯爵令嬢ユリアは、聖女で異世界転生者。食っちゃ寝生活から作り出した自らの聖力で国を守っていたが、神殿に聖女と認められず、それにキレた伯爵に国を追い出されてしまう。
隣国のシュバルツフルト王国に入ったユリアは、日雇い仕事をしな
がらその日暮らしをしていた。そんなある日、美人な魔術師クレメンスと出会う。ユリアを聖女と見抜き、いきなり忠誠を誓ってくるクレメンスに驚き、一旦は逃亡を企てるもののすぐに捕獲されてしまい、王都へ連れて行かれる。
便宜上クレメンスの妻となったユリアは、彼の庇護のもと食っちゃ寝生活を再開する。一方クレメンスはユリアの負担をなくすべく、部下と共に国の守護魔術をかけ直す。
しかし無事成功して帰ってきたクレメンスの様子がどこかおかしくて…?
儚げ腹ペコ転生聖女と穏やか美人最強魔術師の恋物語です。前中後編の全三話。エロシーンは後編にあります。
拙作『生真面目魔術師♂は次期侯爵様♀の子種タンクになりたい』と同じ世界線ですが、そちらを読まなくても内容的には問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 22:35:36
33186文字
会話率:60%
天と地を揺るがす戦争を起こした世界。
その世界は戦争後、特殊な能力を持つ者などが生まれた。
魔眼持ち、天使の血を引く、悪魔の血を引く……など、様々な者達が生まれた。
何も力を持たぬ人間もいた。
その中で、稀少とされる存在があった。
戦争の末期、天が悲しみ流した涙から生まれたという種族、|天人《ソラビト》。
これは、天人の女性と、彼女を愛した男達の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:59:34
61324文字
会話率:41%
連峰の最も高い山の上、竜人ばかりの住む村。
その村の長である家で長男として育てられたノアだったが、肌の色や顔立ちも、体つきまで周囲とはまるで違い、華奢で儚げだ。自分はひょっとして拾われた子なのではないかと悩んでいたが、それを口に出すこ
とすら躊躇っていた。
弟のコネハはノアを村の長にするべく奮闘しているが、ノアは竜体にもなれないし、人を癒す力しかもっていない。ひ弱な自分はその器ではないというのに、日々プレッシャーだけが重くのしかかる。
むしろ身体も大きく力も強く、雄々しく美しい弟ならば何の問題もなく長になれる。長男である自分さえいなければ……そんな感情が膨らみながらも、村から出たことのないノアは今日も一人山の麓を眺めていた。
もやもやとしながらも、自分を愛してくれる両親と、守ってくれようとする弟のいる生活を過ごす日々。
だがある日、両親の会話を聞き、ノアは竜人ですらなく人間だった事を知ってしまう。人間の自分が長になれる訳もなく、またなって良いはずもない。周囲の竜人に人間だとバレてしまっては、家族の立場が悪くなる――そう自分に言い訳をして、ノアは村をこっそり飛び出して、人間の国へと旅立った。探さないでください、そう書置きをした、はずなのに。
人間嫌いの弟が、まさか自分を追って人間の国へ来てしまい――
竜人の弟×人間の兄(無自覚美人)
※だいたい書き終えてるので完結までサクサク更新していきます。
4/28 日刊一位ありがとうございました
この作品はほかのサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 23:00:00
83134文字
会話率:40%
リーリアは伯爵令嬢だが、家には歴史と借金しかなかった。そして父親は大の社交界嫌いのため、引きこもり令嬢となってしまう。けれど儚げな美しさから「幻の美姫」として噂されていた。そんな彼女は何とかして「幸せの妖精」に会い、病気がちな弟の病を癒し
て家の借金を無くしたい。
ある日、妖精に会うために王立公園の大木に登っていたリーリアは、護衛騎士のティードに木から降りるところを見られてしまう。ティードは清楚に見えて実はお転婆なリーリアに惹かれ、彼女は妖精の話を聞いてくれるティードに惹かれてしまう。
秘密を持つ護衛騎士 × 清楚なようでお転婆な伯爵令嬢
二人の恋の行方を握るのは実は……???
*2023年3月加筆修正しました。ヒロインの名前をリノリラ⇒リーリアに変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 13:26:14
100421文字
会話率:55%
日本中から優秀なアルファとオメガの子女だけが集まる花ノ宮学園(はなのみや)
そこに通う小森凛音(こもりりんね)の生家、小森家は名ばかりの元華族。名前ばかりが売れ、実は破産寸前の小森家の1人息子、凛音は外見が地味なオメガであった。
そんな凛音
の婚約者、如月奏(きさらぎかなで)は如月財閥の長男。2人は家が隣同士という縁もあり幼い頃から一緒にいた。幼少期から儚げで美しい別格の容姿を持っていた奏は生まれたときから凛音にべったり。「僕たちは将来結婚するんだー」と語る奏に凛音は淡い恋心をいだいていた。しかし、家柄も容姿も頭脳も何もかもつりあっていないと感じていた凛音はその恋心を心にしまっておく決意をした。「かなは僕と結婚しない方が幸せになれる」そう信じる凛音と凛音をドロドロに甘やかして離れられないようにする奏。優しい奏の凛音に対する執着は凛音の想像を遥かに超えていて…。執着オメガバース
小森凛音
地味であるが前髪を上げると息を呑むような美しい見た目をもつオメガ。奏が周りに顔を見せないようにしている。努力家であるが諦めがはやく、奏は自分以外と結構した方がが幸せになれると本気で信じている。悲観的。
如月奏
金色に近い茶髪と同じ色の瞳をもつアルファ。神様に愛された完璧な容姿をもっている。穏やかで誰にでも優しいが、誰にも優しくない展開的な男。ただし凛音だけは別で、かなり執着している。凛音が他の奴と結婚したら、相手の事を抹消して、凛音は監禁する。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 23:19:32
507文字
会話率:50%
体の弱い大学生の薫がなぜか足を踏み入れてしまった『紗国』
そしてそこで出会ったのは……異世界の王様・蘭紗だった。
2人は出会った瞬間から魂の繋がりを感じ、そして愛し合う、そんなお話です。
王様の蘭紗様は薫を溺愛しています。
溺愛する美形王
様(攻め)×儚げかわいい薫(受け)です。
始めから二人の愛は揺るぎなく、そして愛の物語となります。
2人の何気ない日常や、身近に潜む危険や狂気、それらに立ち向かう勇気などを、異世界の美しい景色とともに描いています。
初めてのBL作品で手探りですが、話数を重ね200話を超えました。感想や評価をくださる方々のお陰です☆
(おかげさまで完結いたしました。2021.1.4)
アルファポリスで加筆修正して連載しています、そちらには表紙があります。
※モブレ(未遂)ありです。
※予告なしにR18シーンが入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 12:29:05
866548文字
会話率:45%
美しく、邪悪な存在で、他の者とは交わらない孤高。『凶』
そんな彼が片想相手は凛とした人間の女性で―。
*
御神籤(おみくじ)でもBLが書けちゃった!【大吉(端麗)×凶(儚げ美人)】
しっとり和風?に仕上がりました。安心のハピエン。
後半、が
っつり甘トロHなのでご注意ください。
初詣の際、おみくじ箱に萌えたら「してやったり」です!頭空っぽにしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 20:00:00
7203文字
会話率:56%
『あ、いいよいいよ。 私は別に気にしないから。 それに…… 青井君なら、アリかなって』
人はどうして面白い女に惹かれてしまうのだろう。
元カノと別れ演劇部に入部した彼が出会ったのは演技をしないと死んでしまう儚げ女子の田畑さんだった。屋上で
自殺しようとする彼女を見つけてしまった彼は咄嗟にセフレになることを提案する。それから二人は何度も体を重ね、ズブズブの共依存にハマっていく。次第に恋愛感情が芽生えていき後悔していると彼女の壮絶な過去を知ることになり───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 21:01:08
23579文字
会話率:21%
今は魔族の国にいる私だか、昔は人間の国でとある伯爵貴族の長男として暮らしていた。だが、学園の卒業式の日に婚約者であった王太子と実の妹から王太子毒殺未遂の冤罪をかけられた。
妹と恋仲であった王太子は妹の嘘の発言を信じた。
両親に無実だと伝
えても聞く耳を持ってくれなかった。
交流があった貴族の同級生にも見捨てられ裏切られた。
国からも正式に婚約破棄と国外追放処分と言い渡された。
結果、魔獣が多く彷徨うレンダリルの土地に捨てられ、困り果てていたところに、我が魔王様に拾われ助けられた。
魔王様は私の能力を評価してくださったのか、宰相という立場になれと私に御命令して下さった。私は恩人である魔王様に絶対なる忠誠を誓うと決意する。ーそんなことがあったバリバリ働く主人公宰相と寡黙な魔王カップルのお話。途中、異世界人が転移してくる。ユルユル設定のご都合ファンタジー。エロは後半。イケメン魔王攻め×儚げ美人宰相受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 14:38:51
51195文字
会話率:32%
アルテは自分と真逆の筋肉ムキムキな男が大好き。そんな男を組み敷くことを夢見ているが、周りからは組み敷かれることを望まれる。
本当の事を言っても、男からモテるアルテはそれを断り文句だと取られ誰も本気にしてくれない。
「いつかはあんな雄っぱい
揉みしだきてぇ…」
そんなアルテに、超タイプの男が現れる。その男はとある求婚に頭を悩ませていた。その男の同僚から「アルテに恋人のふりしてもらったらいいじゃん」と言われ、恋人ごっこが始まった。
『華奢な体だけど筋肉ムキムキな男を抱きたい主人公』と『華奢で儚げな男に抱かれたいガチムチ男』の物語。
●R-18。エロの話に※印ついてます。
●アルファポリスさんで投稿済み&完結済み
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 23:00:00
60010文字
会話率:50%
独占欲強い彼氏面ベータ×美人で中身アホの子ベータ
外見だけは儚げ美人だが中身は普通の大学生男子の蒼衣。熱を出してふらふらしつつも頑張って登校していると、なぜか慌てて駆けつけてきた友人に「やっぱりオメガだったんだな。発情期きたんだろ」とキレら
れ襲われる。
攻めがわりと暴走してます。体調不良の受けに無体を働きます。私からも謝ります。ごめんなさい。BLはファンタジーコメディということでどうかお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 00:02:21
11311文字
会話率:43%
オーシュナー家に生まれたベータは恋をするとオメガに変わる。変異したオメガはとびきり優秀なアルファを産むことから、争いの種を産む一族であると言われている。
クリス・オーシュナーは一族最後の生き残りのベータとして、この血を絶やすため恋をしない
と決めている。そんなとき、季節外れの転入生であるガクに出会う。
ただのやんちゃ坊主だったガクから、熱い眼差しを感じるものの、クリスは皇帝の側室として国に連れ戻されてしまう。
7年越しの溺愛と執着、2人の行方はー
===========
受:クリス・オーシュナー(25→32)
呪いの一族に生まれた小国の貴族嫡男
皇帝の側室・魔法術教師
儚げな色気があるオッサン
金髪・琥珀色の目
175cm
「俺は誰のことも好きにならない」
攻:ガク・バーンハルト(17→24)
下剋上した大国の国王・軍師団長
若いころヤンキー→受溺愛
黒髪・黒目
178cm→182cm
学生の頃から受のことが好きで奪取
「俺のオメガになって。…一生大切にするから」
【アルファポリスのBL小説大賞エントリー中です*更新も↓にて少し早く設定しています】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/238171447/747676700
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 11:00:00
1836文字
会話率:49%
異世界某国。大戦から7年後の王都・陸軍本部。諜報部部長のヨーゼフ・ベレンツ(44)の元に、かつての幼馴染であるニコラウス・ブラーウが高級娼館に売られたという報がもたらされる。
実は2人は17のある日から絶縁状態となっていた。
再び運命の輪は
2人を結びつけ、物語がはじまる。
ヨーゼフ・ベレンツ(44)陸軍諜報部部長。ベレンツ伯爵家の次男。めちゃくちゃお金持ち。
交友関係が広く人間付き合いは器用な方。仕事もそつなこなす。しかし目的の為なら手段を選ばない冷酷な一面も。しっかり体を鍛えてるのでかなり体は出来上がっている。
性格を反映した、表情豊かな中にもややキツい雰囲気のする面立ち。
イングリッシュ・アイビーの髪色にロンドン・ゴールドの瞳。
ニコラウス・ブラーウ(44)伯爵家の長男。本来なら伯爵位を継いでいるが、死去した父の遺言書を弟に偽造され弟に家督を乗っ取られ高級娼館に売られた。穏やかで落ち着いた中にもどこか儚げな危うさを感じる独特の雰囲気を持つ。体はそこそこ鍛えてるが文官なので限界あり。中肉中背の筋肉質。
オリーブグリーンの髪が光を反射してとても綺麗。一部にファンがいた。シグナルグリーンの瞳。
いつもの通りの見切り発車です!ストーリーがどう転ぶかはキャラ次第です。
かわいそうな描写がありますが必ずハッピーエンドです!
本作品は拙作「それぞれの勇気」からの派生ストーリーとなります。一部「オアシスはあなた」「オアシスを君に」「嫌われ男は涙を流さない」とも関連します
ほんの少し(?)18禁描写あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 22:08:48
62332文字
会話率:25%
サンガレア領の特別じゃない人々の物語連作シリーズ第11弾!!
プルートは念願の離婚をし、1匹の猫と一緒に暮らし始めた。結婚はしたくないし、恋人も面倒だが、デートやセックスはしたい。ということで、若い男にお小遣いを渡してデートやセックスをさせ
てもらうという『パパ活』をやってみることにした。
※頭髪も儚げな元儚げ美人のおっさん(バリネコ)が、色んな攻めと絡みます。苦手な方はご注意ください。
※気まぐれ更新になります。シリーズと銘打っておりますが、世界観が同じなだけなので、こちら単独でもお読みいただけます。
※注意書きが増える場合は、都度、追加していきます。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 06:25:42
117763文字
会話率:69%
魔王の愛妾的立場にあった吸血鬼コンスタンティンは、その立場を失った。アンニョイな日々を過ごすコンスタンティンの元に、魔王軍将軍兼獣人の族長ダーウィットが訪れる。
全身もふもふ獅子獣人と儚げ美人吸血鬼のリバ。
(『めーちゃん(魔王陛下)
のペットやってます。』と同じ世界観です。単体でもお読みいただけます。リバです。触手も出てきます。)
リクエストをくださった璃久様に捧げます。
【リクエスト】吸血鬼
楽しいリクエストをありがとうございました!
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 19:05:59
5754文字
会話率:67%
500年に一回、伝統として行われている勇者召喚の儀式。
無理矢理召喚された勇者は、元の世界に返せと暴れる始末。収拾がつかない状況で王が決断したのは、今回の儀式の責任者であった魔法師団副団長、自称モブの出来損ないエルフのフィンに責任を全て押し
付けることだった。
勇者にどのような責任を取らされるのか。
不遇な扱いを受けてきた綺麗目儚げ無自覚美人をデロデロに甘やかしたい。
無理矢理召喚された勇者 × 自称モブエルフ
R18★つけてます。
初執筆のため、ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 15:12:21
2265文字
会話率:16%
土地も広く空気も水も上手い。取れる野菜も米も高品質。そんな村にある古い民宿を壊して利用しようとする人間は毎度不思議な体験をする。
そんな村に住む。訳アリで意味深。そして未亡人のような色気のある寂しそうな女。虹子。そんな女にひそひそと村人は
言う。水神様に呪われた女。ここは陰湿な村人。謎の幽霊蔓延る。呪われた村。
……まあ、そんなの嘘なんだけどね?
そんなバツイチ。未亡人?儚げ?な演技を村の為にするガサツな虹子と村にあまりにもおいしい話と爽やかイケメンが同時にやってきてしまう。
苦手なタイプにたじたじの虹子。何故か専売特許の意味深を奪われ……!?
※エロ有マーク
2023 7/20誤字修正。内容も分かりやすく少し変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 03:40:59
29374文字
会話率:42%
スパダリ(風サイコパス)×儚げな妻♂(風サイコパス)の、サイコパス×サイコパスの現代ものコメディです。両片想い風すれ違い風な新婚さんのお話です。※kindleアンソロの『笑顔のサイコパス』に寄稿していた作品です。
最終更新:2022-08-01 11:11:13
11168文字
会話率:51%
青い空青い海、白い雲白い砂浜。
最高のロケーションだというのに、期待していたような素敵な出会いに恵まれることはなく、肩を落としながら祖父の手伝いで駐車場のスタッフをする大学生、永沢太陽。彼は客同士のトラブルの仲裁にはいったことで、中性的な美
しさを持つがどこか儚げな男性、ナツさんと出会う。
お節介で世話焼きな太陽の加護欲を刺激する、どうみても「わけあり」な彼に手を差しのべずにはいられなくて……。
わんこ系世話焼き大学生と、わけあり美人の、ひと夏の出会いと救いの物語。
※前半攻め視点、後半受け視点です。
※直接的ではありませんが、DVや暴力的なことを匂わせる表現があります。
※個人サイトに掲載している作品を大幅に加筆・修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 16:42:17
12681文字
会話率:37%
【10秒で分かる光の神子】
見た目だけは儚げ清楚美人系な面食いビッチが、本人は人体実験をしているつもりなのに「無償で人を治療してくださる!」と聖人君子と勘違いされたまま色んなイケメン食いまくる食べログ小説。(そのついでに世界を救ったりする
)
「光の神子」と呼ばれるルチアーノは、その呼び名に相応しい、神々しい程の美貌と清楚で儚げな雰囲気を持つ銀髪の青年である。見た目の美しさだけではなく優しき心を持った聖人君子でもあり、貴重な治癒魔法を使って無償で人を救う慈愛の持ち主……と周囲からは神聖視されている。
そんな状況で、神様からえこひいきでチートレベルの光魔法の才能と、豪運を授かったゆるふわビッチ治癒術師がやることなす事めっちゃ良い方に勘違いされながら趣味のついでに色んな人を幸せにしつつ楽しくイケメンを食い散らかすBL総受け(逆ハー)もの。
主人公のルチアーノは自分の本心に見合わない評価を受けた良心の呵責から、誤解を解こうともだもだ抵抗はしつつ自由に生きています
2017/11/20一迅社ロワ・ブランより書籍化が決定しました。イラストは葛西リカコ様になります。
この話を読んで、応援やブクマや評価していただいた皆様ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!!
※ほんとマジ主人公がすぐイケメンと寝るので「バッチコイ!!」って人以外は総員退避を
※強姦、獣姦、変態、ストーカー、殺人、暴力描写etc……とりあえずなんか地雷ある人は回避してくれ!!
※キス以上の事してるページには、ページタイトルの後ろに * が付いています。各スケベシーンで主人公の相手を誰がしてるか名前が表記してあります。スケベシーンサーチにご利用ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 02:29:39
1935523文字
会話率:43%