「お前の全て、この私がもらい受ける」
借金の形に奴隷として売られてしまったアネットは、シャルル=カヴェニャックという成金貴族に高値で買い上げられる。彼は、その商才と一目見たら忘れられないほどの美貌から”ドーレブールの悪魔”と呼ばれていた
。
シャルルはアネットを女狂いで有名な、とある好事家に売り払うという。変態のものになるぐらいなら、とアネットは自分で自分を買い取ってみせると啖呵を切る。
三ヶ月の猶予を与える代わりにシャルルが求めてきたのは、彼女が貴族令嬢としての立ち居振る舞いを身につけることだった。
淑女教育を受けながら、アネットは冷酷だと思い込んでいたシャルルのやさしさを知る。そして、彼に惹かれていくのだが……。
美形守銭奴ヒーロー×強気無自覚奴隷ヒロイン。
不当な契約から始まった期間限定の関係が、いつしか本当の愛に変わるお話です。
※ほぼ同じ内容で別タイトルのものをアルファポリスでも掲載しています※
☆2024 eロマンスロイヤル大賞 二次選考通過作品☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 20:20:00
107877文字
会話率:42%
乙女ゲームのヒロインに転生したけれど、王子妃教育で挫いて推しの第一王子から振られたラシェル。しかしその直後に、隠しキャラである島国の王子に求婚される。
「実は……貴女は聖女の血筋なんだ」
ん?そのイベント、起きてませんけど?
※聖女の設定
が少し特殊です。
※史実とは関係のない、ご都合展開な中世ヨーロッパ風の世界が舞台です。設定などゆるい独自の世界観であるため、温かい目で見ていただけたら幸いです。
※校正のために改稿することがありますが、内容は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:41:04
28974文字
会話率:39%
ギャラ飲み港区女子がね、気に食わないんですよ。でも、顔は可愛いし身体はエロいし、とにかくヤルだけヤリたいんだよね。高慢なオンナをヒィヒィ言わせたいんだよね。
という、猛暑で脳をやられた筆者の願望をとりあえず書いただけの短編。
週1更新 全3
話(予定)。
全話にエッチシーンあり。というかエッチシーンしかない。
筆者の妄想と「AIのべりすと」の共作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 10:00:00
7482文字
会話率:58%
女神信仰が基となっているソアラ聖国には、女神から授かったギフトがありさまざまなスキルとなって人々に受け継がれている。
エリザベス・ヴェルナはヴェルナ伯爵家の長女で、ソアラ聖国の由緒正しき貴族だ。
エリザベスは皆が大なり小なり持っているギ
フトが無い〝ギフト無し〟と蔑まれ、家でも社交界でも常に肩身の狭い思いをしてきた。
建国祭の夜、王城の舞踏会に参加していたエリザベスは、婚約者のフィリップと妹のローズの浮気現場を目撃してしまう。
一方、冒険者である黒兎獣人のブラットはA級冒険者グループ〝風牙〟からクビを言い渡されていた。
建国祭で盛り上がる人だかりを避けたブラッドは、連れ込み宿が連なる路地裏へと入りそこで気になるにおいに誘われる。
「何だよその目……お前、死ぬ気か?」
においの元であったエリザベスの正気のない目を見て、ブラットは何故だか身の内に煮えたぎるような怒りが湧き起こっていた。
「死ぬ……そうね……それもいいかもしれないわ」
虚ろな目で見上げるエリザベスにブラットは言い放つ。
「なら死ぬ前にヤらせろよ」
そしてその夜、二人は互いの名を知らないまま一夜を共にした。
この夜を境に、ブラットには色々な偶然と幸運が重なり〝塔〟と呼ばれる99階層のダンジョンに挑戦する事となる。
攻略すれば【英雄】の称号と褒賞を手に入れられるが、果たしてブラットの目的とは――
※完結後、全体的に加筆修正、サイドストーリーの投稿をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:19:47
100018文字
会話率:38%
花街一の美女 ✕ 顔だけ取り柄の将軍
宴の席で、高級妓女、李円円(りえんえん)の歌声と気高さに惚れた将軍、楊苑大(ようえんた)は、教養不可欠の青楼に入り、大金をはたいて円円を指名。
その際、薬を使って同衾しようとしたのがバレ、ついで
に他の悪行も告白し、妓院への出禁を言い渡される。それでも諦めずにあの手この手で円円に会いにくるのだが……。
重ならないはずの二人の人生が、過酷な運命に乗って一つになる――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 11:40:00
50618文字
会話率:38%
オレがこの異世界で覚醒したのは、貴族の四男の『元服の儀』の最中だった。
名をサンダラハレム公爵家四男アレクという。
『元服』という事はつまりこの世界では、ぴっちぴち(死語)、の○五歳である。
しかし、中身はアラサーのおっさんだ。しかも、親の
遺産の高級アパートの管理人という美味しい立場で遊んで暮らしていた〝ちょいワル〟オヤジだ。
更に、高級アパートだから、良い女が住んでいたので、夜は熱心に『巡回』したモンだ。
勿論、昼は暇を持て余した人妻も隈なく『巡回』だ(笑)。
つまり、何が言いたいかというと、エッチテクは上級者レベルで○五歳の少年の中で覚醒した、というコトだ。
となれば、ヤリ捲くるだけだろう(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 19:00:00
148440文字
会話率:45%
「君が俺に何をされているのか、ちゃんとその目で確かめるんだ」
魔王率いる魔物がはびこる世界で、勇者の剣を持つという“聖剣の乙女”に選ばれたアメリ。引き合わされた勇者ロランはぶっきら棒なイケメンで。
勇者が魔物に受けた傷は聖剣の乙女にし
か癒せないと言われるも、治癒方法はアメリがロランとのエッチで快感を得るしかなくて!?
恋愛スキルゼロのアメリはロランの手管と言葉攻めに翻弄されるばかり。
魔王討伐の旅の中でエッチは順調に?ステップアップ。近づく距離とは裏腹に、いつまで経ってもアメリは自分に自信が持てなくて……。
近づいたり離れたり、もだもだしながら自己肯定感低めのアメリが愛されヒロインに育つまで。
※ヒーローはツンのちクーデレ、終盤にはヤンデレ方面に向かう予報です
(アルファポリス・エブリスタ・ベリーズカフェでも投稿中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 11:43:12
139526文字
会話率:47%
犬系ヒロインというか…犬ヒロイン(のち人間)です。
書きたいところを詰め込んだ関係上、世界観や設定はゆるめとなっております。
愛情表現ストレートかつ猪突猛進の魔犬リリィが、本気で恋した人間・氷の黒騎士アスラを堕とすまでのラブコメ…?です。
人間の愛情表現は交尾だと同じ魔犬仲間に聞いたリリィは、アスラに必要とされる魔犬になるべく、日々頑張り中。
アスラの相棒になって頼りにされて、あわよくば交尾したい!と願う魔犬から人間へ転生したリリィの奮闘記。種族を超えたツガイ設定です。
エロ展開(タイトルに★)は後半になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:01:55
137572文字
会話率:31%
公爵令嬢のキャロルは初恋の心をおさえて十五で大国に嫁ぐこととなる。初恋であり幼馴染の王子オズワルドへの恋心は隠したまま。
数年後大国の王であった旦那様が亡くなり、子も居なかったキャロルは母国に戻ってくることになる。
そこには成人をしても
まだ婚約者の一人もいない初恋の王子がいた。恋心に蓋をしていたはずなのに国の掟「閨指導は同性が行う」という行事でキャロルの双子の弟のマシューが指名されてしまう。
幼馴染だからこそ閨指導なんてしたくない!!と逃げるマシューの代わりにキャロルはオズワルドに抱かれそうになり……!?!?
両片思いのラブストーリー予定です。
※ がタイトルに入っている時はRシーンがあります。
初めてのTL作品です。書きながら直していくところもあるかもしれません。その時は活動報告でお知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 09:55:26
37280文字
会話率:45%
【♡喘ぎ・アヘ声・オホ声多め】魔族の男・シルヴァス。頭も顔も良い彼は、男としてのプライドがとにかく高い。だがある日、目の前に巨乳……いや、爆乳マッチョな獣人美女が現れて、
「決闘しろ。オレに負けたら、女体化して嫁になれ」
そういう彼女、実は
ズル剥けデカチンを持つふたなりだった!
敗北したシルヴァスは女にされ、ふたなりチンポによって即ハメ・中出し・孕ませられる。挙げ句、屈服した証として淫紋まで宿すことに。
「孕みま゛ぜん゛っ!! 私は魔族の男ですっ。こんなっ♡ 負けるなんて♡ 孕むなんて♡ 絶対に……あぁんっ♡♡♡」
おまけに、他にもセックスしなきゃいけない相手がいるようで……?
★女性は全員ボインボインで筋肉質なふたなり♀です
★03からえっちシーン開始です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 20:00:00
92764文字
会話率:48%
都市部から離れた山奥にある全寮制の聖ロイヤル学園。別名「金持ち子女たちの刑務所」
そこには闇市・闇賭場・闇ソープが存在し、各組織のトップたちが覇権を争っていた。
闇ソープを経営する花畑ヨロイは覇権争いに参加せず、目標のために金を稼ぐ日々を過
ごしていたが、ある薬物事件をキッカケに渦中に放り込まれてしまう。
生徒会の副会長である千住によって犯人探しを押し付けられたヨロイだが、風紀委員長の綾瀬凛子は彼を犯人だと決めつけ問い詰める。
尋問の結果、生徒会長の大谷田が犯人である可能性が高いと知った凛子はヨロイに協力を求めた。
大谷田は凛子にとって仇であり憎い政敵である。
事情を理解したヨロイは凛子をソープ嬢にして大谷田に近づかせることにするが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 00:00:00
131654文字
会話率:37%
アンは幼くして母親とともに実家の伯爵家を追われ、平民として街で育った。成長したアンは迷子になっていたところを助け、知り合ったクラウスという商人の青年と恋仲になる。
だが、長らく会わなかった異母姉によって彼は公爵家の嫡男だったと知らされ、加え
て世話になっている人たちを盾に脅されて彼女は恋人と別れることを決める。最後の想い出に、彼に純潔を捧げて。──それから二年後、新たな生活をしていたアンの前にクラウスが現れ、成り行きで彼の元で働くことになる。
好きだけではどうにもならなくて別れを選んだ元伯爵令嬢アンと、今度は逃がさないと追い詰めていく公爵クラウスの恋の話。
・性描写のある回には、※を付けています。
・不定期更新です。ご容赦頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 05:00:00
158573文字
会話率:35%
爽やかで清廉な大学の王子様、和泉世那。そんな彼の情事を目撃してしまった。ーー「昨日見てただろ」「見てないです。誰ですかあなた」「嘘下手すぎだろ」ーー清廉なはずの王子様は、清廉さとはかけ離れていた。
ーー「じゃ、何を見たか思い出させてやるよ」
「は!?」「大丈夫、俺けっこう慣れてるから」「え、いや、何言ってんの!?」ーー
裏表のある王子様に捕まってしまった女の子の話。
※くだらないやりとりが書きたくて書き始めました。
話はゆる〜く展開していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 19:00:58
17427文字
会話率:60%
「正直に言わせてもらうけど、僕は今の君を愛することはできないよ」
そう告げるのは、リリーの婚約者マルコだった。
リリーは田舎の辺境伯の娘であり、美しい令嬢だった。
美しい金色の髪に菫色の瞳で、ほっそりとした体つき。美貌の令嬢とそれはそれは評
判だった。
そんなリリーは、ある時、婚約者マルコをかばって呪いを受けてしまう。容姿が豚のように太っとしまう呪いだ。
身を挺して守ったマルコは、リリーの容姿を蔑み、婚約解消を申し出た。リリーはそれを受け入れて、ひっそりと領地で暮らしていた。
そして、ある日、美しい男性を助ける。その男性はまさかの隣国の王太子だった。
「私を助けてくれた君は、まさに天使のような美しさだと思ったんだ」
----この王太子の目は、どうなっているのだろう。リリーは本気で心配した。
呪われた令嬢が王太子に愛されて、本来の美しさを取り戻し、元婚約者を見返すお話です。Rシーンは後半を予定しています。
※ほんの少しだけ改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:09:50
41600文字
会話率:58%
ーー私はこの物語の結末を知っている。
主人公メルシェルは、結婚相手のルータス王子に最後殺された。
そんな彼女に転生した私は、死を回避することはできるのか?
そして原作者の私が知らない美しい魔法使いの男、エディルと私は恋愛関係になるーー
……のか?
※後半はがっつりR展開があります。
苦手な方はご注意下さい!
※なお、R描写ありのお話には*つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:00:00
61612文字
会話率:33%
ひとりぼっちだった私は異世界に転生して、家族ができました。
血の繋がらない弟は容姿端麗でとても優秀。
かたや私はポンコツな姉。
そんな2人の甘い日常。
※最初はR控えめですが、徐々に過激になるので苦手な方はご注意下さい。
※R描写ありのところは*付けてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 22:19:49
88774文字
会話率:36%
浮気をされては婚約破棄になる事、実に十七回。
侯爵令嬢のクリスタはこれまで婚約、浮気され、婚約破棄を延々と繰り返している。
社交界では被害者側であるにも拘らず、クリスタに何か問題があるのではないと噂されてしまう。
原因が分からず悩む日々。こ
のままでは行き遅れになってしまう……。
そんな中、十八人目の婚約者が出来た。今度こそ上手くいく筈、そんな風に期待をする。
だがそんな時、元婚約者である侯爵令息のブラッドが屋敷を訪ねて来て
「君の婚約者、浮気しているよ」
と親切に教えてくれた。
*マークは性描写がありますのでご注意下さい。
※この作品は魔法のiランドにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:59:27
33215文字
会話率:41%
【2024年10月eロマンスロイヤル大賞にてピーチ賞受賞。ありがとうございます!】
ユリアはその涙で魔獣の呪いを跳ね返すことのできる聖女だ。
魔獣討伐のたびに美しい涙をハラハラと流すユリアを見ながら、護衛騎士のテオは不機嫌そうに顔をしかめ
る。
「見事な嘘泣きですね。悲しくもないのによくそんなに泣けるもんだ」
「うるさいわね。あなたには関係ないでしょう」
幼なじみの二人だが、テオは昔からユリアを泣かせており口喧嘩が絶えない。
それなのに二人の婚約を命じられ、ユリアはこの婚約をどうにか断ろうとするが、なにやら事情があるようで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 19:00:00
124581文字
会話率:40%
王家の盾であり、そして裏では王家の影をも担うコンタリーニ家に生まれたルチアは、嘆いていた。
なんと盾として頑張る予定が騎士団試験に落ちてしまったのである。
ならば影だ!と思ったのも束の間、ポンコツはいらないと断られてしまって?
「何にも
なれないんですけどぉ!」
「なら僕の婚約者になればいいよ」
「王太子殿下、しれっと私を義父と呼ぶのはおやめください……」
両想いなのに伝わらないポンコツ(ヒーロー)×ポンコツ(ヒロイン)+ポンコツ(ライバル令嬢)のラブコメです。
☆2024eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞受賞いたしました!
ありがとうございます!
※アルファポリス様、エブリスタ様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 21:10:00
110875文字
会話率:43%
須藤 瑞稀は極々稀なΩとして産まれた。奨学金返済のため、政府公認のαとのマッチング…とは建前の、Ωオークションに出てその身を競売に掛ける事にした。
条件は、純潔のΩ。
※Ωとかαふわっと設定です※直接的な表現控えなので、お好みでない方
はお控え下さい※明るい話にしたかったんですが暗いです
※アルファポリス様にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 20:00:00
59421文字
会話率:23%
グラスバード帝国の皇妃としてかつては栄華を誇ったはずの『グレイシー・エリサ・ブラックウェル』は25歳になった今、最愛の息子レオンに死なれ、絶望の淵にいた。
もうどうなってもいい。
この短剣で胸を突き刺せば息子の元へ行ける。
そして短剣は
胸を貫いた。
はずなのに…
かつて愛した男が目の前にいた。
「何をたくらんでいる?」
「どんな手を使った?」
大好きだった男は相変わらずグレイシーのことが大嫌いらしい。
でももういいわ。わたしはレオンさえいればいいの。
開き直ったグレイシーはかつて横暴だった自分を繰り返さぬべく手探りながら必死で生き残るすべを探し始める。
************************
R18部分にはタイトルに★つけます。
ちょっとエッチな場合は⭐︎で。
最初の方は淡々と進みますがちょっとずつ出てきます。
誤字脱字報告ありがとうございます。
こちらで吟味の上修正させていただいてます。
感想たくさんいただきありがとうございます。
励みになります。
************************
2024.07.05 完結しました。
たくさんの方に読んでいただき、感想もたくさんありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:47:15
111406文字
会話率:39%
国立魔法研究所で働く魔法研究員のミユティアとザシヤは顔を合わせれば悪口の応酬が始まる自他ともに認める犬猿の仲である。ある日、彼氏に振られたミユティア(処女)は憂さ晴らしにザシヤと一緒に飲みに行く。そこで「セフレになろう」と提案され、身体の関
係を持っつことになったのだが、なんと彼はとんでもなく前戯がしつこい系のネチネチ鬼畜絶倫だった。
「元彼のことなんて忘れるくらい、君を抱きつぶしてあげるよ」
言葉通り熱い楔で何度も貫かれ、絶頂させられるミユティア。もう無理と音をあげても離してもらえずイカされ続け、快感でいっぱいになり……。
翌日、身体の相性の良さを自覚したミユティアはザシヤとつき合うのもいいかもしれないと思う。が、結局はいつものように言い合いになり、ケンカ別れしてしまったのだった。
ザシヤとの夜は忘れて仕事に生きようと決心するミユティア。しかし、なぜか彼がやたらと構ってくるようになる。職場でのコンペが二カ月後に迫っているミユティアに魔法のアドバイスをしたり、自分の研究個室を使わせたり。人が変わったように優しくされ……。
*修正版も完結しました*
・評価、イイねなどありがとうございます。励みになります~!
・誤字報告も助かってます。ありがとうございます!(特に1話目の同じ文章を重複してたヤツ/笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 09:23:34
135614文字
会話率:36%