稀有な『過去視』『未来視』を使った占いと常備薬生成で生計を立てている孤児で自称ポンコツ魔女クラーラは、とある事件で知り合った騎士シグルドとカラダの関係を続けている。
付き合おうと言われて始めた行為ではない。好意も告げていない。恋人同士ではな
い。カラダの関係だけがある。そんな曖昧な関係だ。
それでも休み毎に彼女を抱く彼を好きになっていくクラーラは、だが、どうやら貴族の子息らしいシグルドとの身分差を怖れて好意も告げられず、関係をはっきりできなくて、苦しい日々を送っていた。
いつもクラーラに優しく、夜は一晩で何度もクラーラを抱き、朝まで離さない彼の気持ちが、だけど判らない。
少ない魔力をやりくりし、その稀有な術を使いながら、恋に翻弄されつつもがんばる魔女のお話。
拙作「白金の杖の魔女と滅竜騎士の溺愛」と同じ世界、同じ国の辺境伯領を舞台とした物語です。時間軸としては約3年後。前作の主役2人は出てきませんが、人伝話ではちらっとだけ。あしからず。
R18は予告なく入ります。
全26話。
<追記>8/25、番外編を今日と明日で2話更新。両日ともに18時に更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 18:00:00
193328文字
会話率:42%
【書籍化&コミカライズ決定!】
30歳の誕生日に階段から転落した灰原誠《マコト》は、気が付けば異世界へ転生していた。17歳の肉体に若返ったマコトは、ゴブリンみたいな師匠に拾われて異世界での生活を始める。
それから半年。
「人界の危機を救え」
という師匠の命令で初めて人の住む街へ足を踏み入れたマコトは、迫害されているエルフを助け、『僧侶』としてパーティに加わると約束するものの、助けたエルフに(逆)レイプされかける。
チートを使って彼女を止めたものの、『僧侶』の役割――淫欲の呪いを解くために、パーティメンバーと儀式《セックス》すること――を知るマコト。突飛な展開に面食らうが、こんな美女と童貞卒業エッチができるんだし、むしろ嬉しい。
でもエルフさんがやたらと卑屈なのはなんでですかね。
「私なんかの処女を本当に捨てさせてくれるのですか……? 私、顔も小さいし、腰も細いうえに、胸もこんなに大きいんですけど……」
「自慢かな?」
「だって今年で219歳になるのにまだ男の人とえっちしたことないんですよ!? でも処女膜はちゃんと残ってます! オナニーするときも玩具《ディルドー》使わないで我慢してるんです! おもちゃじゃなく、本物のおちんちんで処女膜を破く時のために! クリだけでイってるんです!! 中イキしてみたいのに!!」
「もういいですそれ以上喋らないでください!」
なにかズレてる美少女エルフを抱くマコトだが、彼はまだ知らなかった。この世界では、美醜の価値観と貞操観念が逆転していることを。
自分が助けたエルフが『醜女』扱いされ、性格をこじらせた、煩悩全開のエロフだということを。
勘違いしたまま一夜を共にし、一夜どころか三日くらいヤりまくり、そして――。
これは、そんなすれ違いから始まる、美醜逆転ハーレムファンタジー。
『醜い』ゆえに迫害されていた金髪爆乳エルフ、『男様』に憧れるボクっ娘ボーイッシュ美少女、『TS願望を持つ』のじゃロリ爆乳ドワーフを、現代の価値観を持った異世界転移者(童貞)がエロく優しく救っていきます。
※サブタイトルに♡が付いている話数はエッチなシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 05:17:15
218158文字
会話率:40%
妖精の守護する国フィーデリングの王女メイベルは、妖精王コーム・デュ・ロックの種として生まれた「コームのよりましの巫女」だった。しかし彼女が巫女であることは、とある事情により誰にもひみつ。巫女として使命を果たすまでは清い身体でいなくてはなら
ないメイベルだったが、戦争で活躍したとある騎士との間に、縁談が持ち込まれる。
メイベルを妻にと望んだのは、黒衣の騎士ライオネル・グラストンベリー侯爵だった。両親の賛成もありライオネルの下へ降嫁することがメイベルだったが、内気で引っ込み思案な彼女は、どうしてもライオネルのことをこわいと感じてしまい……。
怯えて迎えた初夜だったが、なんとライオネルは「きみを抱くつもりはない。この結婚は『白い結婚』とする」と宣言して?!
果たしてメイベルは純潔を守り抜くことができるのか、それともライオネルと結ばれるのか。そして無事に、巫女としての役割を果たすことができるのか――。
※魔法のiらんど様でエロシーン抜きの全年齢verを公開しています。
https://maho.jp/my/works/15592098914039828059折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 17:00:00
106216文字
会話率:50%
古典の五十嵐先生は変わっている。高校2年の高峰瑛太は、その噂の意味を、入学して一年と二ヶ月後ようやく知る。
一度も話したこともなく、授業の担当も被っていない五十嵐であるが、ある日古典準備室へやってきた瑛太に対し、「なぁ高峰」と話しかける。「
なぁ高峰、何で日本って寿司しか回らないんだろうな…」
瑛太の抱く五十嵐の第一印象は、『何を言ってるんだこの人』。第二印象は『変な人だな』で、その印象は以後、生涯変わらないことになる。
ヘンテコ教師×強がり生徒のBL。
短いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 20:18:21
40662文字
会話率:53%
突然勇者になってしまった真琴とエルフの賢者レイス。
勇者パーティーの中で華奢なレイスに真琴は劣情を抱く。
最終更新:2022-08-18 14:33:28
16127文字
会話率:46%
李風鶯は香景街の一角で、情人の王虎瓏とお手伝いの阿冰とともに薬種問屋『蝙蝠堂』を営んでいる。しかし実は、李家にはもう一つ仕事があった。さる権力者から請け負う暗殺家業である。ある日、送られてきた任務を見て、風鶯は疑いを抱くようになる。虎瓏が、
皇帝に叛逆の乱を起こすのではないかとーー。
自称なんでも屋の年下ヒモ男(正体は…?)×薬種問屋の(見かけは)放蕩美人(副業暗殺)
サブカプで奴隷の化粧師×冷徹美人の皇帝
※性暴力・強姦など精神的苦痛を感じる描写がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 01:00:00
7531文字
会話率:41%
αの兄と二人で生活を送っているΩの弟。密かに兄に恋心を抱く弟が兄の留守中に発情期を迎え、一人で乗り切ろうとしていたら兄が帰ってきてめちゃくちゃにされる話。
他サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-08-14 21:06:38
10958文字
会話率:48%
【本編完結済み・番外編更新予定】
しょっちゅう城を抜け出す放蕩王子のマルセル、人呼んで『フェラーの種馬』に、ある日兄の王太子から命令が下る。「その荒ぶる下半身で女スパイのニーナを堕とせ。失敗は許さん」
けれど相手のニーナには恋未満の淡い想
いを抱く相手が他にいて……?
実はハイスペックかもしれない第六王子と初恋の相手ニーナのベッドインを賭けた勝負は、とある事件をきっかけに思わぬ方向に転がり始める。
※流血・死・無理やり描写があるため、「残酷な描写」のタグを追加しています。該当のエピソードについては各話のまえがきにてお知らせします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 10:51:30
281987文字
会話率:54%
魔法剣士×薬草師(見た目クール×コンプレックスを抱く平凡)
ユウイは平凡な薬草師。幼なじみであり恋人のクライヴはS級ランクの冒険者で、現在一緒にパーティーを組んでいる。
ある日クライヴに恋する女の子から「あなたは役に立たないのでこれからは
私が彼を支えます」と切り出される。
彼女が言うにはクライヴはユウイとのパーティー解消を望んでいるのだとか。
それを信じたユウイはパーティー解消&別れを決意する。
こちらはDL同人誌「冒険者短編集」より抜粋した作品です。
アルファポリス・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 14:05:06
14315文字
会話率:31%
現代高校生の主従もの×和風ファンタジー(微)
▼
現代の魔術師として、絶大な力を誇る名家の長男としてうまれた桃鴇夾雅は悩みを抱えていた。
それは、魔力(霊力)が欠乏すると性的衝動が激しくなり、鎮めるために『相鎮の儀』という、己の侍従である灰
鷺眞篠から魔力を供給しなければならないことだ。
――セックスという手段で。
千年続く、桃鴇家と灰崎家の契約で決められた、唯一の相手。それが幼馴染として、兄のように慕っていた真篠なのであった。
▼
【主君第一のスパダリ幼馴染従者攻め×主従契約に葛藤する素直になれないネガティブ主人受け】
従者の眞篠は自分を嫌ってると思い込み、真篠を解放したいと願う夾雅。
従者としてそばにいながらも、『相鎮の儀』に関わる秘密を話せないがために主君である夾雅に気持ちを伝えられない眞篠。
互いを大事にしているのに、それが伝わらない――王道すれ違い主従もの。
※ちょっとだけ現代ファンタジー(異能)要素があります。あまり深く考えなくて大丈夫。
※R18シーン多め。ただすれ違いまくりのシリアスエロ。
※疑似淫紋ぽさがありますが、「番」(ツガイ)の概念に近いです。
※短編版「あいしずめ」の連載版。
※イメージソング「軽忽な救済を待つ醜さには一片の夾竹桃を」こんにちは谷田さん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 20:00:47
83808文字
会話率:21%
現代の魔術師として、絶大な力を誇る名家の長男としてうまれた桃鴇夾雅は悩みを抱えていた。
それは、魔力(霊力)が欠乏すると性的衝動が激しくなり、鎮めるために『相鎮の儀』という、己の侍従である灰鷺眞篠から魔力を供給しなければならないことだ。
ー
ーセックスという手段で。
千年続く、桃鴇家と灰崎家の契約で決められた、唯一の相手。それが幼馴染として、兄のように慕っていた真篠なのであった。
▼
契約を従者に強要することに葛藤する主人受けと、主君を支えながら秘密を抱えるスパダリ系従者攻め。
現代高校生のすれちがい主従もの。
ちょっと魔法(ファンタジー?)要素あり。
※「主従の二人がくっつくまで100話くらいかかってほしいしその間にも先に身体はくっついていてほしいし何ならセックスのせいですれ違ったり互いに傷ついたり苦しんでじれじれしながら最後はハッピーエンドを迎えることが約束されたすれ違いセックスをする主従」という作者の主従性癖を短編に押しこんだ主従もの作品です。
▽
アルファポリス様に掲載していた『あいごう』を長編用に改稿し、改めて短編版も名前や品詞等変えました。
長編とちょっと違うところはあるかもしれませんが、大まかな内容は変わっておりません。
※連載版もはじめてます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 21:22:53
19937文字
会話率:21%
幼い頃に両親を失い、父親の行きつけだった酒場の夫婦に引き取られた主人公キビタは、傭兵達の武勇伝を聞いて育ち、自らもそんな傭兵になりたいと憧れを抱くようになる。
17歳で傭兵の世界に飛び込み、次々と死線を切り抜けていくキビタ。
しかし19歳の
ある戦場のある野営地で、人生を大きく変える出会いをすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 21:50:12
5466文字
会話率:38%
【年上ド鬼畜×男娼ビッチ】夜な夜な廃れたバーで友人と飲んだくれる主人公。自活力のない彼は、友人や彼のカラダを買う客を頼りに幼い頃に離れた親を探す。彼に手を差し伸べる人たちが抱くのは親切か同情か、それとも…。
愛や憎悪、苦しみや優しさのなか主
人公が自立するまでの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 18:00:00
48762文字
会話率:39%
民間軍事企業『水鏡』のトップエージェント、赤嶺悠奈。
あるトラウマから、尿意を悟られることを極度に恥ずかしがる彼女は、今日も人目を気にしてトイレに入れず、長時間の我慢を強いられていた。
今度こそはと、人気のないトイレを探すユウナ。
何度かの足止めを乗り越え、ようやくトイレに辿り着いたユウナだったが、個室を目前にして、謎の武装集団に拘束されてしまう。
連れて行かれた部屋の中には、同じく捕らえられた同僚のスタッフ達。
過ぎていく時間。込み上げる尿意。
敵味方合わせて約70人の視線が集まる中、ユウナの腰がブルブルと震え出した――
※全5話
◆エージェント・ユウナ
今回の被害者
本名:朱嶺《あかみね》悠奈《ゆうな》
年齢:18歳
職業:民間軍事企業『水鏡』の破壊工作員
種族:人間(女)
身長:153cm / 体重:秘密
B:87 / W:57 / H:89
顔:
赤髪のショートカット。両サイドだけ長い。童顔だが目付きがキツい。
性格:
13歳の頃からエージェントを続けているため、思考は冷静、冷徹。無表情で人が撃ち殺せる。
綺麗事を言うタイプではないが、水鏡は犠牲者を減らす方の仕事を受ける企業だと思っている。
言葉遣いは整っているが、表情をあまり動かさないため、冷たい印象を受けがち。
服装:
上半身は黒のタートルネックTシャツ、長袖。
下半身は黒タイツ、グレーのホットパンツ。ローライズではないが、レッグはかなり際どい。もちろん超ぴっちり。
あとミリタリーブーツ。
白とピンクのボーダー柄の下着。
おしっこ関連:
トイレに関してはとある事情でトラウマがあり、尿意を悟られることや、排尿そのものに対して、極度の羞恥心を抱く傾向がある。
長時間トイレに行けないことも多い工作員としては、致命的な弱点。
前回の失禁でさらに悪化。トイレに入るところを見られることすら忌避するようになった。
膀胱容量は100%で594ml。物理的には125%くらいまで広がる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 17:30:26
22016文字
会話率:25%
今より少し未来、少し物騒になった日本。
警察だけで国内の荒事を解決することが難しくなり、国はその処理を、民間の軍事会社に依頼するようになった。
その中の一つ、国内屈指の依頼達成数を誇る軍事企業『水鏡』に、1人の若きエージェントがいた
。
朱嶺悠奈。
10代の少女ながら、男性兵士顔負けの身体能力と、猫のような柔軟さを併せ持つ彼女は、水鏡のトップエージェントとして様々な依頼を成功に導いてきた。
そんなユウナの今日の仕事は、都内某所にある研究所の爆破任務だ。
彼女からすれば、大して難しくもない仕事。
だが、ユウナは知らなかった。
順調に爆弾を仕掛ける自身の下腹で、彼女の尊厳を吹き飛ばしかねない、恐ろしくも悩ましい爆弾が、産声を上げたことを――
◆エージェント・ユウナ
今回の被害者
本名:朱嶺《あかみね》悠奈《ゆうな》
年齢:18歳
職業:民間軍事企業『水鏡』の破壊工作員
種族:人間(女)
身長:153cm / 体重:秘密
B:87 / W:57 / H:89
顔:
赤髪のショートカット。両サイドだけ長い。童顔だが目付きがキツい。
性格:
13歳の頃からエージェントを続けているため、思考は冷静、冷徹。無表情で人が撃ち殺せる。
綺麗事を言うタイプではないが、水鏡は犠牲者を減らす方の仕事を受ける企業だと思っている。
服装:
上半身薄手の防護服。色はダークグレー。
下半身は黒タイツ、グレーのホットパンツ。ローライズではないが、レッグはかなり際どい。もちろん超ぴっちり。
あとミリタリーブーツ。
インナーは黒いレオタード。
暗がりに潜むので、全体的に暗い色。
おしっこ関連:
トイレに関してはとある事情でトラウマがあり、尿意を悟られることや、排尿そのものに対して、極度の羞恥心を抱く傾向がある。
長時間トイレに行けないことも多い工作員としては、致命的な弱点。
膀胱容量は100%で594ml。物理的には125%くらいまで広がる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 08:01:08
7578文字
会話率:20%
初めて結ばれたばかりの頃、妻はまだ制服の似合う少女で、自分は安アパートで一人暮らしをしていたんだっけ。年月を経てもなお鮮明に思い描くことのできる甘い逢瀬。ただ、当時の俺はあまりに若く淡泊だった。
だけど、もし今の鬱積して渦を巻く性欲と、幾度
となく重ねた行為の経験とをもって当時の彼女を思うがままに抱くことができたなら。どこまで俺と彼女は、互いを求めて深く深く繋がり合うことができただろうか?叶うなら、それを確かめたい。
たとえそれが、夏の夜に見る一夜の夢に過ぎなかったとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 22:00:00
11005文字
会話率:31%
第一章 ななえの絶望(全8話)
ある日の夜、高校2年生のななえはアルバイト先の先輩とその友達からレイプされてしまう。抵抗虚しく2人の男によって乱暴に犯されてしまうななえ。
絶望感に打ちのめされるななえに追い討ちをかけてきたのは、ななえが恋
心を抱く相手、ユウヤの発言だった。彼女はどこまで深く絶望の闇に囚われてしまうのか。
第二章 ユウコの絶望(全14話)
ユウヤからななえをレイプして欲しいと頼まれた直樹。ななえをレイプすることを心待ちにする一方、
ユウヤの双子の妹のユウコをレイプしたあの日のことを思い出す。
第三章 ユウヤの絶望(全7話+番外編全5話)
実の妹のユウコに欲情していることを音楽の田村先生に知られてしまい、そのことを脅されて肉体関係を余儀なくされるユウヤ。田村先生との肉体関係からユウヤは何を思うのか。
第四章 ある日の絶望(最終章)
レイプされてから1ヶ月の月日が流れたある日。ななえの高校に美青年ユウヤが校門で待っていてななえの彼氏だと周囲に自己紹介する。レイプしたななえに再び近づいた目的は何か。
この作品は「アルファポリス」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 01:00:00
158332文字
会話率:21%
媚薬体質で危機管理能力ゼロな魔王ザッハークⅢ世が、各地で女の子を抱いて言うことを聞かせながら世界旅行する話。
魔王は魔王なので人間とは倫理観がズレています(具体的には女を無理矢理抱くことに罪悪感を感じないなど)。快楽堕ち前提でソフトな方です
が凌辱ものが苦手な方はご注意。エロ小説なのにやたらおでん食べたりパン食べたりしているのは旅行小説なので許してあげてください。
最初の方はのんびり旅行記ですが、いかんせん危機管理能力ゼロなので途中から若干大変なことになります。でもエロは続く。
ちょいH回にはタイトル横に*を、がっつりH回には♡を付けています。
道中色んな女の子を抱きますが、ハーレムになったりはしません。お供は途中で奴隷にした女の子だけです。作者はダメなのに気持ちよくなってしまう女の子と快楽堕ちが好きです。応援頂けるととても励みになります。不定期更新。
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追記:ここまで読んでなんだか見覚えあるなと思った人。そうです。書き直し再掲です。以前のデータはうっかりバックアップを取らないまま消してしまって涙。記憶を頼りに書いていますが、色々とパワーアップしているので、また見守って頂けるととても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 11:40:46
4136文字
会話率:53%
皇后になるべくして育てられたディアナは、突如として現れた聖女が皇后となることにより、側妃となった。
陛下は私を抱くため、週一回訪れる。不毛な恋とわかっているけど、彼を好きでいることをやめられない。
彼の隣にいる、彼女がうらやましい。
そこは私の居場所だったはずなのに。
▪️短編です。▪️
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 16:47:09
10464文字
会話率:22%
コルトハード王国に住まう伯爵令嬢プリモは王国の『純白の聖女』である。
『純白の聖女』とは、いわば偶像のような存在であり、王家にとっての傀儡。
第十二代目の『純白の聖女』であるプリモは、心優しく民たちからの人気が高い。が、プリモは王家から忌み
嫌われていた。理由は簡単であり、プリモが王家の意にそぐわない行動をするから。
そして、プリモはある日事故死にみせかけられて殺されそうになってしまう。
だが、寸前で騎士団長のエルヴィスに助けられた。
彼はプリモの現状を知ると「俺を護衛として雇ってくださいませんか?」と言ってくる。
悩んだ末にプリモは了承。エルヴィスとの不思議な関係が始まる。
しかし、エルヴィスと共に生活していくうちに、プリモの中には今まで感じたことのない感情が湧き上がってくる。
それと同時に、エルヴィスもプリモのことを意識していて……。
けれど、『純白の聖女』は生涯純潔を貫き、異性との深い接触は許されない。民たちのために『純白の聖女』であり続けようとするプリモ。
そんなプリモに対し、エルヴィスは一種の劣情を抱くようになっていて……。
「プリモ様。……俺は、貴女を穢したい」
大人な騎士団長にこれでもかというほど愛され、意思を取り戻す偶像だった聖女のお話。
――
◆掲載先→アルファポリス(先行公開)、ムーンライトノベルズ
◆更新は気ままに適当な時間にやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 19:00:00
4565文字
会話率:29%
ステラは年に一度、星祭りの前の晩にだけ、魔法使いのエリオスに抱かれる。ステラの持つ魔力を、エリオスに捧げるために。
彼が必要とするのはステラの魔力だけ。なのに、エリオスはいつだって甘く優しくステラを抱く。まるで愛されていると勘違いしてしまう
ほどに。
だけど、彼の婚約が決まったことを知ったステラは、2人の関係の終わりを覚悟する。今日が最後の夜だと思っていたのに、エリオスはそうではないようでーー?
七夕なイメージで書き始めたものの、当日には間に合いませんでした…。
アルファポリスにも、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 22:00:00
13586文字
会話率:47%
ウィリアムは、渋々参加した夜会の場で他国の王女、アマリアーナと出会う。
華やかな夜会の場からこっそり逃げ出した先で、アマリアーナと再会するが、淑やかな姫君だと思っていた彼女は、夜会からの脱走を試みて、ドレス姿で茂みに引っかかっていた。
意外
にもお転婆なその姿を見て、ウィリアムは、ほんの少しだけ彼女に興味を抱く。
控えめ男子ウィリアムと、猪突猛進系女子アマリアーナの攻防戦。
青の氷と甘い蜂蜜 のスピンオフですが、単体で読めると思います。
前作(forget me not〜)の当て馬的キャラ、ウィルが幸せを掴むまでの話ですが、めちゃくちゃモダモダしてます。
ゆるふわ設定、ご都合主義。王家の諸々など、ふわっと流してください。
大人描写には★をつけますが、一番最後になります。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 19:00:00
76097文字
会話率:50%
※キーワード、ご確認下さい。何でも許せる方向け。
――愛してる。ずっと一緒だよ――
気がつくと、見知らぬ部屋に閉じ込められていたニーナ。足枷がつけられ、部屋から出ることは叶わない。
ニーナを閉じ込めたのは、魔法使いのカイル。ニーナが微か
な想いを寄せていた相手だった。
うっとりするような、優しい笑顔を浮かべながらも、カイルは嫌がるニーナを強引に抱く。
――皆の記憶から、ニーナの存在を消したよ。
ニーナのことを知っているのは、俺だけでいい――
ニーナはもう、逃げられない。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:00:00
9581文字
会話率:33%
いつもと変わらない日常に飽き飽きしていた俺、早乙女颯。
幼馴染の橘雪斗と登校中に交通事故に巻き込まれる。
目を覚ますとそこは知らない世界、花の街「吉原」だった。
身体は女でもおじさんに抱かれるなんてのは絶対無理!
伝説の花魁になるために
奮闘していく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 22:53:17
3770文字
会話率:37%