クラリッサは子爵である父と、その愛人との間に生を受けた娘である。
実母が出産後間もなく亡くなった為、クラリッサは父のもとに引き取られた。
クラリッサを良く思わぬ正妻と異母兄姉たちから嫌がらせを受けつつも彼女は美しく成長し、やがて美貌の伯爵ダ
ミアンに見初められる。
幸せを掴めると思った矢先、庇護者であった父が急死すると、正妻とその子らの企みによりクラリッサは婚約者のダミアンに裏切られ、婚約を破棄されてしまう。
守ってくれる者もなくなったクラリッサは、更に異母兄が自身を慰み者にしようとしているのを察知する。
このままでは地獄の生活が待つのみと、クラリッサは実家から逃亡する。
貴族育ちで生きる術など持たぬクラリッサは、ゴロツキたちに騙され拉致されかかるも、突然現れた謎の男に救われる。
美しい顔に傷を残したその男の正体は、若き辺境伯ユストゥスだった。
舞台は西洋風の異世界です。世界観についてはユルユル設定なので、御了承ください。
貴族なども出てきますが、文明レベルは中世ヨーロッパ準拠ではありません。
魔法を利用した、ご都合便利テクノロジーもあります。
動植物や食べ物などリアル世界と同じ名称のものが登場することもありますが、似たようなものがあって、読者の方に分かりやすいよう翻訳してあると解釈していただければ幸いです。
また固有名詞や人名など、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものがあります。
もし、お好きなキャラクターやシーンなどありましたら、今後の参考の為に、コメントなどで教えていただければ幸いです。
この作品は「エブリスタ」様、「アルファポリス」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 23:21:05
12902文字
会話率:31%
むつみは数年ぶりに幼馴染の美里と再会し、恋に落ちた。
年月が経った幼馴染は美しく成長し、自分が近づいてはいけない存在だと思えた。
近づいてはいけないとは思うけれど、ある日家出をしたことをきっかけに美里の家へとあがりこむむつみ。
美里は凹ん
でいるむつみに『悩みや不安をすっきりさせる方法がある』と身体を愛撫しはじめる。
刺激的すぎる夜を過ごし、身も心も奪われるむつみ。
美里と一緒になりたいと思うけれど、一緒になるにはあまりにも壁がありすぎて。
残酷すぎる世界に咲く百合の花のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 15:52:39
25320文字
会話率:30%
異世界某国。王都の片隅でパン屋の手伝いに励むドクは、諸事情から外に働きに出る事に。
冒険者ギルド(職業斡旋所)に向かう道の途中、思わぬ事件に遭遇する。
ドク(16)
クリーム色の髪にアッシュローズの瞳、年齢よりもやや幼さを感じさせる童顔。
まだ身長は成長途中。早く背が伸びて欲しいと願っている。
元々は経済的に豊かな商人の息子だったが13の時に両親が事故死。下町でパン屋をしていた叔父ガンテの元に引き取られた。
ガンテ(39)
ドクの叔父。下町の商店街の中『ガンテのパン屋』の店主。三年前からドクを引き取り面倒を見ている。ドクのおかげで少しずつ客との会話もできるようになってきた。11年前の大戦に従軍していた元兵士。
ロジオン(29)
銀行前で強盗に大事な鞄をひったくられたドジな貴族。(護衛を付けずに銀行に出入りしていた)たまたま通りかかったドクに助けられた
ニコライ(39)
ロジオンが叔父と呼んでいるが本当は従兄。ロジオンの実家であるボロトヴァ家の当主代行。冷徹な人間であり他者に極端に関心を持たない。
本内容はいつもの通り安定の見切り発車です!ストーリーがどうなるかは作者も分かりません!
18禁場面は※印でお知らせします!苦手な人はご注意くださいませ~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 21:03:43
52533文字
会話率:29%
異世界某国。王都の貧しい地区。
悪童だったシルヴァは成長し裏ギルドに関わる事になる。
悪童時代から無理やり取り巻き(という名の使用人)にしていた貧しい地域の少年・マルロイとの関係は、長ずるにつれてやがてシルヴァ自身も変えていく。
シルヴ
ァ(物語開始時は子供。ストーリー展開開始時は20)
王都南区の貧しい地域に住む。小さい頃から体が大きく粗暴。
マルロイ(物語開始時は子供。ストーリー展開時は18)
王都南区の貧しい地域に住む。シルヴァに無理やり舎弟にされる。気が小さく優しい。
本内容もいつものように完全見切り発車です!(笑)
直接は関わりませんが、内容の一部が拙作『時計台前で会いましょう』に重なります~~
目指せハッピーエンド!
注・予告なく18禁描写が入ります!すいません!
注・内容的にはシリアスです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:47:14
92705文字
会話率:27%
拙作「囚われの極意」の余話です。キマイラ編です。(笑)
リクエストいただきまことにありがとうございましたー!
アウリアート(23)
イエローブロンドの髪に透明感のあるエアウェイ・ブルーの瞳。
左頬に傷跡がある。童顔。実は美形だが本人に
自覚はない。
ゲオルグ・ポルヴィ(23)
黒髪にステーキ・ブラウンの瞳。釣り目。
酷薄。基本的にアウリアート以外の人間に関心はない。
(でも結果的に北部北地振興計画を進めている。本人はすべてアウリアートのせいだと思っている)
ブレ(本名ブレス・聖典古代文字で「祝福」の意味)1歳未満。
魔獣キマイラ。獅子の頭にヤギの角、ヤギの白い毛に覆われた胴体、尾は蛇。尾の蛇の牙は猛毒を持っている。
偶然アウリアートに拾われアウリアートに溺愛されてすくすくと成長。
現在大型犬ほどの大きさ。まだ幼さを残すライオンのような愛らしい外見。
攻撃態勢・興奮状態になると外見が変わる。
もうすぐ繁殖期になる。
いつものように完全見切り発車です!
どうなるかは作者も分かりません!(笑)
※マークは18禁描写注意です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 23:09:25
20074文字
会話率:23%
私の名前は、御芳奈乃《みよしなの》……12歳の時に何故か魔法使いの力を手に入れて、15年も悪と戦ってきた。
魔法使い少女の時の名は……フランシュ……ほとんど周りから知られる事も無い存在だった……
偶然に……人に見られながら戦っている時に、
服を裂かれて……野次馬に……胸を……撮影されちゃって……ネットで拡散されてしまった……魔法の力でほとんど成長していない少女の胸……見られて……嫌じゃなかった……
私の事……見て興奮する人がいるって……こんな子供の身体で……ドキドキする……
※不定期連載です
※タイトル変えちゃいました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 00:00:00
34797文字
会話率:24%
結婚目前で彼氏に浮気された。失恋の痛みを誤魔化そうとバーで飲んでいた私のもとに、かつての教え子、黒江朔が現れる。病弱な少年だった筈の彼は、すっかり私好みの好青年に成長していて――。大好きなお姉ちゃんを「愛して」「守る」ために、ヤバい年下男子
が手段を選ばないお話。媚薬を盛られてクリトリスを徹底的にいじめられたあと、トロトロおまんこをでかちんでたっぷりピストンされちゃいます♡
年下S男子✕Mなヒロインの快楽調教もの。言葉責め、媚薬ローションガーゼを使ったクリ責め、カウントダウン絶頂、中出しえっち、♡喘ぎなど。洗脳やNTR要素もあります。※ハッピーエンドですが、ダークな内容ですので、苦手な方はご注意ください。【他掲載サイト→fantia、pixiv】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 18:29:13
18403文字
会話率:64%
異世界からきた私、富木 天響(トノギ アマネ)は聖女になれず、元の世界で身に着けていたスキルを活かして調律師(モブ)として生活していたの。
この世界では魔力を持ったものが楽器を演奏することで様々な不思議を起こすことができて、さらに特別な地
位を持ったものは聖楽師と呼ばれ、瘴気にむしばまれている大地を浄化する役割を担っていた。
その聖楽師さまが、神殿に置かれた特別なピアノの調律が気に食わなくて調律師を探していたら、私が師匠に差し出されちゃったってわけ。
傲慢不遜でTHE俺様な聖楽師ルートヴィヒにイラつきながらも、私は彼の奏でる音に、かつての理想を見つけてしまった。
そこから始まるルートヴィヒとの巡回演奏旅行。行く先々でいろいろな出来事を通しながら、大聖楽師を目指すルートヴィヒの成長と、そんなルートヴィヒを通して理想の音を追い求める私の話……のはずなんだけど、実はこの話、原作があって私がその小説の世界に迷い込んだっぽいのよね!
聖女のことが好きになるはずのルートヴィヒと、なかなか現れない聖女と、それからモブの私。
小説のストーリーなんてまるっと無視してて、気づいたら、モブのはずなのにルートヴィヒと一夜の過ちをおかしてしまって大人な関係に……。
一体どうなってしまうのよ!?
ヒロイン一人称視点で途中でルートヴィヒ視点が入ります。
なろうで公開していた全年齢版「異世界で聖女じゃなくて調律師になったら、俺様イケメンに愛されました」にR-18エピソードを追加と加筆修正してタイトルもちょっぴり変更。
★マークはR-18表現が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 21:46:48
155710文字
会話率:41%
やんちゃ、という言葉をそこに凝縮したような少年「陽和(ひより)」と、
浮世離れした雰囲気をまとった少女「明瑠(あける)」は偶然に導かれて出会った。
物忌みという特別な身分の者しか行わないしきたりを守る明瑠。
明瑠の背中には重大な秘密が封印
されていた。
ある日、物忌みの終わりを守らずに屋敷の外に出た二人は、突然現れた鬼に襲われる。
鬼に命を奪われそうになった明瑠をかばい、陽和は背中に大けがを負う。
やがて二人は大きく成長し、
鬼の封印を守る一族当主の明瑠と、
その明瑠に使える家臣の陽和の物語が始まる。
ある事情を抱えながらも明瑠を守りたい陽和と、
陽和を自分から遠ざけたい主の明瑠。
平安時代風恋愛ファンタジーを目指して書いてます。
★がある話はR-18です。
話の後半は戦闘シーン多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:06:28
97602文字
会話率:37%
幼い頃、魔物により両親を失ったリラは、聖女の力に目覚めた。修道院に引き取られ、聖女の何たるかを学んで成長したリラは、ついにお勤めに出ることに。
魔物からこの国を守る騎士たちは魔力を聖女から補っていた。その方法は、身体を繋げること!?
覚悟し
て任務地に赴いたリラは、イケメン騎士に出迎えられ、そのまま監禁される。
「どういうこと!? わたし、任務としてここに来たのよね?」
理由もわからず部屋を抜け出したリラが知る真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 20:13:31
11364文字
会話率:45%
王の妾腹の妹である王女エディスは、兄王の宰相であるギルバートと政略結婚した。エディスにとって、ギルバートは自身の師であり、また密かな初恋の人であったが、彼は亡き妻に操を捧げて、二度と結婚しない誓いを立てていた。白い結婚となるのを覚悟していた
エディスだったが、ギルバートは当たり前のようにエディスを求めてきて……?
*タイトルが浮かばないので変えるかもしれません。
*ヒーローは「イエス、ロリータ、ノー、タッチ」の精神を実践しようとして拗らせました。
*要するにロリコンのムッツリスケベ先生が、成長した教え子を食べてしまう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:40:00
22459文字
会話率:36%
寝取られ――それも母ネトラレの作品です。
28歳の若さで夫を亡くした綾子はそれ以来、一人息子である聡史の成長を見守ることを生き甲斐としてきた。
しかし聡史が起こした階段からの転落事故の補償のために、綾子は事故の相手方の屋敷で働かざるを
えなくなり、やがて……。
綾子が息子の最も嫌う同級生に寝取られていく過程と、その顛末を描きます。
寝取られる過程を描く前半は主に綾子からの視点を中心に、後半は聡史の視点から描いていく予定ですが、終盤では胸くそ展開がありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:10:00
202638文字
会話率:19%
お付き合いの流れでえっちをしているものの、正直の世良のセックスは上手くない。それを百瀬が正直に告げたところ、ショックを受けた世良が、うまくなるよう努力すると宣言。
それから約一か月後のリベンジの日。思っていた以上に成長している世良のセックス
に、今度は百瀬が翻弄される番で…!?
おっとり系狼男子大学生×強がり猫系男子大学生
各エピソードで強めのエロ要素が入りますので、苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 18:00:00
37936文字
会話率:70%
貧乏な女の子の「パパ」になり金銭的支援を行う公的制度「パパロン」。
極貧生活をしていた我が母子家庭でもパパロンを見つけて、東京の遊園地からはじまり、あらゆる金銭的支援を受けてきた。
見返りは全裸の成長記録を取ることで、さらに毎年、夏にはエッ
チなイベントがある。
大学生になったらパパロンのおじいちゃんと同居するのだ。住み込みで食事から夜のお世話までなんでもやる契約だった。結局結婚しちゃって子供まで作った。そんな露出のあるあるパパロンと女の子の半生の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:18:50
19350文字
会話率:31%
ダニア王国の王城には『影』が住まう。彼らは王家の者を影で護衛する一団だ。孤独な第四王子エドワードと、裏路地の孤児であった影のリアは、共に九歳の時に出会い、王城の中で秘密のかくれんぼを楽しんでいた。やがて成長し、様々な事件や変化に翻弄されて
いく。「僕のリア。かくれんぼを辞めては駄目だよ。どこかに行ってしまったら、絶対許さない」と言うエドワードに、リアは「殿下の影は、ずっと側に居ます。この命が尽きるまで」と約束するが……彼らのかくれんぼの行く末は――?
エドワードとリアの恋を、最後まで楽しんで頂けると嬉しいです。
※フィクションですが、やや強引な性表現、伝染病による死、性虐待、怪我の表現がありますので、ご注意下さい。苦手な方は回れ右で避け、決して読まないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 09:16:10
85518文字
会話率:42%
葉月が小学校の頃、6歳下の男の子・市川新太が隣に引っ越してきた。葉月は内気な新太を弟のように可愛がり、毎日隣の家に行って一緒に遊んでいた。新太もすっかり葉月に心を開いて、いつも隣にいたがるようになっていた。お互いの成長とともに次第に距離は離
れていったが、葉月は姉のような気持ちで新太の成長を喜ばしく思っていた。
しかし葉月が高校を卒業した頃に、いきなり新太が「ずっと好きだった」と告白してきたのだ。昔とは違う熱がこもった視線で見つめられ、動揺した葉月は誤魔化すような態度を取ってしまう。そのまま県外の大学に進学するため逃げるように実家を出ていってしまった。
その行動が新太の恋心を捻じ曲げていくとも知らずにーー。
隣の家に住む年下幼馴染ヤンデレにずっと執着されて、取り込まれるホラーです。かなり暗くて後味が悪いので注意です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 00:07:08
25216文字
会話率:42%
それは少し昔の話。
妻を亡くしたおじさま。
子供にも恵まれなかったおじさまは、私が子供のころ、養子として迎え入れられた。
初めは娘同様に育て上げられ、すくすくと成長していった。
関係が変わったのが、20歳の誕生日。
誕生日だからと、一緒に寝
たのが始まりで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 20:18:51
8149文字
会話率:44%
子爵家の末娘ブリュエット(20歳)は、結婚式を間近に控える最中、婚約者であるファビアン(22歳)の不貞現場を目の当たりにし婚約破棄をすることとなった。
政略結婚だったので、結婚後は多少のお遊びは目を瞑ろうと思っていたのだが、直前にこれはさす
がに無理!
恋愛などよく分からない、結婚よりも仕事の方が興味があるけれども、実家の仕事は無茶ぶりが多すぎてもうやりたくない。
そんな時、家庭教師兼秘書としての仕事を紹介され、ランペール侯爵家で働くこととなる。
家庭教師の生徒であるクレマン(12歳)に貴族としてのマナーや教養を教える傍ら、侯爵家の領地の雑務をこなすことが仕事内容だ。
侯爵家での日々は、素直で年齢の割には大人びたクレマンの成長が楽しいだけでなく、秘書としての雑務もなかなかやりがいを感じていた。
そんな折、現侯爵であるサロモン(27歳)に人工シルクを売るにはどうしたらいいかと相談を受け、ブリュエットは持ち前の知識と商才を発揮していく。
異国の筋肉質外交官や、病み気味アイドル系元婚約者も絡み、ブリュエットは人を好きになることが出来るのでしょうか。
表情筋死に気味硬質無表情ヒロイン×年下素直イケメン×年上癒し系爽やかイケメンを中心に回るお話です。
※ 本編完結、番外サロモン編完結済です。
※2024年6月6日、誰得ファビアン編追加です。え?これいるの?(笑)
※ ビックリするほどたくさんの方に読んでいただいているようで恐縮です。とても嬉しいです。ありがとうございます。
※ 誤字脱字報告ありがとうございます。助かります!時間が出来たら文章ブラッシュアップします。
※ 最初にちょっとだけありますが、ヒロインのR展開はラストの方です。
※ ストーリーは場面が変わる毎に区切っているため、1話当たりのボリュームにかなり差が出ます。読みづらくてすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 22:00:00
121983文字
会話率:51%
リーズはバシュラール辺境伯家の長女だ。バシュラール家の女子は、ラオネルの巫女と呼ばれる巫女の加護の力を時が来たら得る家系で、リーズもそれに違わず巫女の力を得るために王城で巫女教育を受けながら生活をしていた。
巫女の加護の力は体が大人の準備
ができた頃に発現する。つまり初潮を迎えた頃だ。そして、その力は結婚して純潔を散らすと力が強まり定着するが、20歳までにそれをしなければ逆に消えてしまう。
そのためリーズも早めに結婚相手を決めておかなければならなかった。いつもリーズに意地悪をしてくる王太子のジェラルドを必死で避け、リーズの願い通りに兄の親友である憧れのエグモントと婚約を結ぶことが出来た。
そんな幸せの絶頂であったのに、婚約からまもなくしてエグモントは事件に巻き込まれて命を落としてしまう。悲しみのどん底の中で、リーズが願ったのはエグモントにまた会うことだった。それが巫女の加護の力を得るタイミングと重なり、リーズは現の死者(うつつのししゃ)と呼ばれる存在になったエグモントと交流することが出来るようになった。
このお話は、そんなリーズの成長譚です。
※本編完結。番外編(エグモント編全6話、ジェラルド編全8話)完了いたしました。これにて完結です。
※こちらはなろうで同時投稿しています。R版となります。なろうでご覧の方はR部分以外ほぼ同じ内容ですのでご注意ください。
※子供の頃から成長しながら話が進むので、R展開は後ろの方です。
※ハピエンだと思って書きましたが、読み方によってはハピエンだと思ってもらえない可能性もあります。
※人の生死の概念が若干現代とはズレている部分があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:00:00
237350文字
会話率:48%
可愛いお嫁さんを迎えて、そのお嫁さんを何より大事にするという夢を持っていた主人公。成長して自分は子供が産める体だと知るが、お嫁さんを迎えることを諦めない。
【注意】
男性妊娠可能(男しかいない)世界です。
R18どころかR15もないですが
、BLのためこちらに載せさせてもらいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 18:00:00
5594文字
会話率:52%
黎(れい)は同い年の幼馴染の和真(かずま)に告白するも振られてしまい、そのことをずっと引きずっていた。久しぶりに年末年始を実家で過ごすことにした黎は、10年ぶりに和真の6歳下の弟の蒼真(そうま)と再会する。幼かった彼は背も高くかっこよく成長
していて…。
失恋を手放し、策士な腹黒年下幼馴染から外堀を埋められドロドロに溺愛される物語。
※◆◆◆以下からR18場面です。
※和真の話ではBLの内容が含まれてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 10:00:00
27651文字
会話率:30%
とある企業の社長である種田狂一郎は、女性社員を洗脳し様々な用途で利用していた。それは、自分の性欲を満たす手段であったり、幹部への報酬であったり、得意先への枕営業であったり。そうして、自分の会社を僅かな期間で日本有数の大企業へと成長させていた
のであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 23:25:44
49684文字
会話率:39%
ピンクブロンドの美貌を持つキャビは、周囲からも自分からも「バカ」と評される十代の男爵令嬢。彼女の運命は、魔王の魔法「豊穣」の発現によって劇的に変化します。初恋の幼馴染みと共に参加した魔術大学のプロジェクトを通じて、キャビの能力の意外な可能性
が次々に明らかになります。
それでも、キャビの悩みは尽きません。王国の因習の束縛、両親が決めた政略結婚、そして仕事仲間の病との戦い。予期せぬ出来事に衝撃を受けたり、失敗してしょんぼりしたり、悩みが重なります。
そんな彼女に転機が訪れます。特別な魔導具との出会いを通じて、キャビは閉塞した世界から解放され、自分の生き方を見つけ始めるのです。良い仕事を通じて、かけがえのない人々との絆を深め、彼女は次第におとなになっていきます。
「バカ」な少女から成熟した賢い聖女へと成長……できるかな?
**この物語は、自作「魔王と破られた約束(プリズム触手は予想外)」の別の可能性を探るIFバージョンです。魔法の力を得て新たな人生が始まるキャビが、約束を守りながらたどり着く想定外の幸せ。**
**投稿後の改稿が多めの作者です。本編43ep。12万字強。**
**1話1400字から4000字**
**タイトルを変えました**
**※はR18内容を含む話。※※が冒頭は性交渉あり。**
※で終わる、もしくは※と※で囲んだ話は、ひとによっては「地雷」になりかねない内容を含みます。例:暴行・虐待・自傷・妊娠・不妊・病気・身体の異常等に関する諸問題(活動報告で要注意部分をお知らせします)。
2024-05-25あらすじ改訂
ポイントがついたら番外編を更新することがあります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 23:00:00
147035文字
会話率:32%
幽閉された令嬢が深い罪悪感を背負い参加するプリズム触手プロジェクト。魔王の誘惑に屈し、約束を破り、とりかえしのつかない影響を与えた彼女の贖罪のため与えられた仕事です。一方で、彼女と異なるさまざまな背景を持つ仲間たちは、新しい希望を見出そうと
奮闘します。希望を求める彼らの旅路を、魔王は興味深げに見守ります。
挫折と失敗に阻まれつつ、それぞれの成長と深まる絆が、困難を乗り越える力になる。この物語は、お互いの尊厳を守りながら愛する人との幸せを追求する彼らの闘いを描く、ダークでありつつ希望の光が差す異世界クライムフィクションです。
* 理屈っぽく奇天烈なゆるふわ設定。世界観は別作品と共有しています。*
* R18描写話は「※」を表示します。*
* 最終話投稿後も改稿予定です。*
* 本編41話+番外編 1話約1300字から4000字、約13万字強。
***
登場人物表:( https://40535.mitemin.net/i833604/ )** 各章最初のepに登場人物表画像あり**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 23:16:23
132613文字
会話率:31%
人を心の底から信じられなくなった主人公が異世界へと迷い込み、傷だらけな男の子との出会いで幸せになるお話。
異世界から迷い込んだ主人公×波瀾万丈なショタエルフ
出会い当時はショタですがR18は、ある程度、成長してからになります。
※主
人公が理由あって、ですが人を殺しています。ある種、倫理観が欠如しているので苦手な方はお気をつけください※
短いお話になる予定です。
まだ書いている途中なので、どのように転ぶかはご一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
初投稿なので、至るところ拙い部分あることかと存じますが温かい目で見守っていただけますと幸いです。
こちらの作品はアルファポリス様でも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:30:00
12580文字
会話率:26%