【あやかし鬼は契りの掟を永遠(とわ)に弄(ろう)する】
妖封じとして名高い名門一家、森之宮家の直系として生まれた千夜(ちや)は、妖に襲われた母が死に、生き残った過去を持つ。
そんなある日、当主に呼び出された先で、最凶と呼ばれる鬼が現れ平
和の均衡が崩れたことを知らされる。森之宮家は、代々その鬼に対峙するために、鬼と契約をしてきた一族だった。災いを呼ぶとされる鬼を倒すために、鬼と契約することに。
別邸にて鬼と契約する儀式を行う途中で、乙女と肉体を捧げることを条件に、鬼の力を使役するという鬼との契約内容を千夜は知る。初めて聞くその話に怯え、儀式の中止を求めるが、現れた鬼は見たこともない麗人だった。
日向(ひゅうが)と名乗ったその鬼は、宿敵を倒すために千夜の力を求めていた。しかし千夜は、自身の疎ましい傷を見られることを恥ずかしがり、日向をなかなか受け入れられない。しかし、日向に傷を見せると、予想外の答えと共に愛される事態となってしまい――。
傷を負った少女と鬼の、甘くじれじれな恋愛模様を描いた、和風ファンタジー。
◇R18指定作品、描写多めです。苦手な方はご遠慮ください。*マークついています。
◇2021年e ロマンスロイヤル大賞応募作品です。
◇設定は完全に個人の独断と偏見によるもので、史実や伝記とは異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 06:00:00
80800文字
会話率:53%
≪血が嫌いな吸血鬼×シングルファーザー≫
妻の死をきっかけに娘とともに百鬼村を訪れた日野暎一(ヒノエイイチ)29歳。
その村は吸血鬼と人間の間にできた混血種と、吸血鬼同士でできた純血種だけでできた、異質な村だった。妻は美酒のような極上の血
をもつ『贄血』と呼ばれる一族の末裔で、先祖代々、吸血鬼に自分の血を捧げてきた。
それによって娘を捧げなくてはならなくなったが、暎一は娘の代わりに自分の血を吸血鬼に捧げると宣言。
しかし暎一の血は吸血鬼の求める極上の血ではないので、口封じに殺されそうになるが、その場にいた吸血鬼『紫苑』がある提案をする。
「一週間。この男を調教し、自分たちの望む極上の血に変化すれば、贄血になることを受け入れようと」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 18:23:06
2049文字
会話率:26%
(pixivでも同じ作品を掲載しております。)ある一族の女王にアサシン(時々騎士)として仕える青年のホーンくんが、女王にマッサージと称して全身を愛撫され、果てにはお尻を開発されてしまうSSです。
最終更新:2021-07-25 17:50:43
4551文字
会話率:48%
(pixivでも同じ作品を掲載しております。)ある一族の女王にアサシン(時々騎士)として仕える青年のホーンくんは、魔物に襲われていた妹をかばい、彼女を逃すことに成功します。しかし、無数の触手を伸ばしてきた魔物に捕らえられてしまい。。。
最終更新:2021-07-25 17:41:16
8404文字
会話率:36%
(pixivでも同じ作品を掲載しております。)ある一族の女王にアサシン(時々騎士)として仕える青年のホーンくんが、妹に下着越しの手コキをされて射精してしまうSSです。
最終更新:2021-07-25 17:20:45
2498文字
会話率:52%
(pixivでも同じ作品を掲載しております。)ある一族の女王にアサシン(時々騎士)として仕える青年のホーンくんが執務室の中で、以前ダンジョンで襲われた双子のサキュバスに襲われます。抵抗虚しく授乳手コキで搾り取られるホーンくんですが、その状況
の中、執務室に部下が訪れようとして。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 17:28:18
6943文字
会話率:47%
とある一族の女王様に性的な悪戯を受ける従者(騎士)のお話です。諸事情ありキャラクターの設定等初見だと分りづらいところはあると思いますがご了承ください。といっても殆ど女性上位でえっちなことをしているだけではありますが。
※本作品はpixivで
活動中のアカウントでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 21:34:19
12289文字
会話率:55%
霊峰アブゥドゥの山頂には、雪解け水が流れ込む”春の溜まる湖”があり、その水は国の民を癒やすあらゆる力を持っている。猫の獣人であるユーリンは、その山の雪解け水を守る銀猫一族の娘だ。
ユーリンは十八歳になっても体が満ちず、発情期が来ないことを悩
んでおり、ある日こっそりと山に登って雪解け水を飲むことにしたが――。
※タイトル通りのラブコメです。
※7話完結の短いお話です。
※+番外編5話(予定)。番外編のランの半生に暗い描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
※ヒロインは関西弁、ヒーローはストーカーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 16:44:33
44475文字
会話率:38%
白龍一族の名家に生まれた稀少な雌龍であるシャミロンには悩みと不満があった。
それは自分が年齢以上に大人びた見た目をしていること…。
そのお陰で年相応のふるまいをすると、父龍や親戚から子供っぽいと冷めた目で見られるし、番(つがい)との見た目の
バランスが悪いように思えて仕方がない。
お年頃のシャミロンは、見た目とは裏腹で常に甘えたいタイプなのだ。
だから、当然、自分のお相手には包容力があって優しくて自分よりも大人っぽい男性が好みだった。
普通の少女が抱くような理想像だと思うのだが、龍という種族に生まれたからには、好みのタイプと結ばれるのではなく、生まれながらに運命で定まった『番』と結ばれる以外の道はない。
それに対して嘆くシャミロンは、童顔の自分の番である風牙に素直な気持ちになれないでいた。
「番を前にして愛おしいと感じてしまうのは、自分も龍だから本能に抗えないのだけど…府に堕ちません!ワタクシは他の種族の女性が羨ましい。」
世間知らずなシャミロンが、予定より早く番と結ばれることになる話。
ぼちぼちなゲリラ投稿になってしまいそうですが、できるだけ木曜日に更新する予定です。
『―現人神主役の世界で―エリート龍の番は辛い…。』の登場人物が主人公になっていますが、こちらを読まなくても大丈夫な内容だと思いますので、是非、アクセスして頂ければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 08:34:22
105899文字
会話率:30%
ある日、帝国軍人に村を焼き払われ母親と幼い3歳の子は離れ離れになってしまう。
翌日旅人のジゼルに拾われ元孤児の男の子7歳のノルンとジゼルにニアという名前をつけられ3人の15年にも及ぶ共同生活と修行の日々を送ることになる。
旅立ちの日ニア
とノルンは、ジゼルの口からニアは混血種という魔物の血がはいった一族の出世だと伝えた。
ニアは両親と一族を探す旅が始まり、ノルンも目的の為行動し、ジゼルは出身国へと戻る。世界を揺るがす戦いが幕をあげようとしている事を彼らはまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 00:45:54
2296文字
会話率:70%
王女エリザに命令され媚薬『イケメンの万人にモテまくる惚れ薬』を献上した、ノーラ・スペンサーは代々薬剤調合を生業としてきた一族の末裔だ。しかし、容姿も性格も醜い王女に人体実験として自分が薬を飲み効果を確認するように命令される。効果がなければ即
処刑という状況の中、『惚れ薬』を飲んだノーラは見張りの騎士を伴い帰宅する。
地味で無難な人生を望んでいたノーラが逆ハーレム状態などの困難を乗り越え成長する話かな・・・
18禁は最後の方だけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 07:00:00
40980文字
会話率:44%
主人であるライに抱かれながら、アオは魔法学校での生活を想起する。なにが間違いだったのか、ライに仕えていたことか、コウと友人となったことか、魔法学校に入学したことか。アオにはまるで分らない。
魔法が世界に浸透して幾年、十五歳になったアオは、
両親から方向に出るように告げられる。両親が言うには、アオの先祖は魔法使いの一族に命を助けられ、代々娘が十五になると十年間の奉公に出される約束を結んだのだという。
アオは驚きはするも、両親に愛され育ったため、自分の運命を受け入れる。
アオが奉公に向かったのは、魔法使い一族の中でも一握りの上位貴族であるが、アオは歓迎されない。洗礼に一族の男に犯されそうになるも、次期当主であるライに助けられる。ライはアオの三つ年下の男の子で、今は普通の中学校に通っている。
ライに助けられたアオは、そのままライ直属の召使に任命される。ライとの交流を深めたアオは、ライの命令で日本唯一の魔法学校へコネ入学する運びとなる。
魔法をつかえないことを隠しながら、アオはライと、魔法学校で出会ったコウとアコとともに青春の日々に身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 08:11:12
4466文字
会話率:45%
【完結しました】異世界に魂だけ転移したら、陸の孤島の小国の第三王子になっていた。性欲処理込みの契約の影響で、基本無表情なメイドさんに囲まれて、非エロエロな生活が始まるはずだった。だけど、メイドは僕を誘惑してくるし、夜の王妃様は二重人格を疑う
メス豚に進化していく。果ては神聖不可侵なお山に住まう暴力的な鬼の一族の女尊男卑な族長様まで……。頭を空っぽにして読んでください、ちょっぴりエッチでバカバカしい異世界転生ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:00:00
209416文字
会話率:25%
〈媚薬/鞭/リバ〉
森で暮らす少数民族の族長、緋覇名は、村を襲った伝染病から一族を救うため、発病した友人と共に異国で奴隷となる決意をする。
「必ず、病の治療法を見つけてやるから、安心して皮を剥がれろ」
少数民族の刺青をコレクションするために
緋覇名を買ったのは「G」の従業員だった。
悲壮な決意で国を出た彼だが、ご主人様との出会いでその天然ぶりを発揮することに……
〈かずえさま【フルオーダー】〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 20:00:00
47487文字
会話率:53%
没落した貴族の血を引くカトヴァーロは、とにかく、あまりにもちんちんが気持ちよい男であった。
このちんちんにて、手強い女魔族や悪名高い女たちを悩乱悶絶の快楽絶頂にいざなうとしようではないか。
もっと言えば高慢な娘を「よわよわじゃないか、もっ
ときちんと我慢しろ」と涙目になるまで責め立ててから冷たく突き放してやりたい。
そういうのが好きである彼は、ついでに一族復興を願って、旅に出ることにした。
※この作品は「ノクターンノベルズ」「ハーメルン」で投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 23:43:23
107636文字
会話率:26%
叔父の頼みを受けて、俺は世界有数の金持ちや、高貴な家柄の子息が集うウェストオーディン国の寄宿学校に途中入学することになる。
一族の名誉のために託された使命は、天国と呼ばれる特別に区切られた場所に入ること。そして、神と呼ばれる選ばれた人間から
寵愛を受けることだった。
愛を知らず過去の傷に苦しめられながら生きる俺は、同じく愛を知らない男と出会う。
体を繋げることで、お互いの孤独を埋め合うように求め合うが……。
Rシーンは予告なしで入れてます。
西洋の現代に近いですが、架空設定。
日本以外の設定はゆるいです。
過去はシリアスですが、進行形は主人公が愛に目覚めて再生していくお話を目指しています。
重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 11:27:48
133241文字
会話率:32%
様々な《蟲》の名を冠する異能の一族がそれぞれ独自の勢力を築く極東の島国、秋津。
彼らは咒力と呼ばれる力を以て異能を振るい、時に争い、凌辱によって咒力を奪い合ってきた。
望まぬ快楽に喘ぎ啼き、数奇な運命に翻弄される《蟲》たちの行く末は、果たし
て如何なる結末か。
※凌辱描写多めなんちゃって和風ファンタジーです。大体女の子が(たまに男の子も)酷い目にあってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 23:27:19
340284文字
会話率:43%
高校1年生神木瑞樹は、一族に加護を授ける樹精に、生贄として捧げられてしまった。所構わず精を捧げるため淫らな行為を強いられる。そんな瑞樹の心の支えは生贄の管理を担う少年だった。
現代伝奇もののつもりです。知識等は割と適当かもしれませんがよ
ろしくお願いします。
また、痛い描写や無理矢理な行為が出てきます。苦手な方は注意をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 22:55:46
19512文字
会話率:43%
中学三年生の若林玲一は、15歳の誕生日を迎えると、担任である爆乳女教師の忍川しのぶに童貞を奪われる。
しのぶは代々若林家に仕える忍びの一族で、玲一が15歳になっても女を知らぬならば筆おろしをしろと家から命じられていたのだった――。
要する
におっぱい大きい女教師とイチャイチャしたいという願望を詰め込んだ話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 00:23:50
10041文字
会話率:48%
「フェリシア、髪を下ろして──」
俗世間と断絶し、学問と芸術のみを追求する人々の集まる孤高の塔、「トゥール・ジボアール」。
その塔の守り人一族のフェリシア・リンデンバウムは、10年に1度の帝国視察団の視察の際、「外の者」であるフェーリク
ス・ハノーファーと出会い、お伽噺のように一瞬で恋に落ちた。
しかし2人は「外の者」と「内の者」として、決して結ばれぬ運命にある。
互いの想いに気づいたフェーリクスは、彼女の純潔を無理矢理「奪う」ことで、その運命を変えようとしたのだが──?
視察期間の1週間、超真面目なフェリシアは彼女にベタ惚れなフェーリクスの猛烈な攻めから逃げきれるのか。
同じストーリーを2人の視点で描く「視差小説」スタイルで進行するラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 20:00:00
300120文字
会話率:49%
一族を追われた七尾の狐が妖魔ハンター捕まるお話です。
※ 同作品をpixivにも掲載してます
最終更新:2021-06-14 20:46:43
19827文字
会話率:31%
聖ルミエール修道女学院。
昔は修道女を育てるための学校であったその学院は、今や花嫁修業をする場として多くの女子生徒が通う名門校である。
しかしその裏の顔は、性奴隷や娼婦を育成する為の学校だった。
ひょんな事から経営者一族の末席に加わった男
は、学院の女生徒の調教に加わり、食い物にする。
父親の分からない胎の子を、神の子を身篭ったのだと褒め称え、一般常識だと性の知識を刷り込んでいく。
そこに愛などない。あるのは間違った神の教えと快楽だけ……。
ーーーーー
男尊女卑の世界です
神の名を騙る不届き者が経営する学院が舞台となっています
修道士やミサ等が出てきますが、名前だけの別物です
あくまでもフィクションだとご理解の上お楽しみください
長くなったので連載形式にしましたが、短編です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 00:00:00
6657文字
会話率:34%
外国人などが増えて非嫡出子などが多くなったモラルが変容した未来。
男がいない資産家家族の本家が、遠い先祖の分家の俺を同居人として指名する。男手が欲しいとのことだったが、どうやら他に裏の事情があるそうで・・・・
最終更新:2021-06-05 10:02:56
555文字
会話率:13%