没落した貴族の血を引くカトヴァーロは、とにかく、あまりにもちんちんが気持ちよい男であった。
このちんちんにて、手強い女魔族や悪名高い女たちを悩乱悶絶の快楽絶頂にいざなうとしようではないか。
もっと言えば高慢な娘を「よわよわじゃないか、もっ
ときちんと我慢しろ」と涙目になるまで責め立ててから冷たく突き放してやりたい。
そういうのが好きである彼は、ついでに一族復興を願って、旅に出ることにした。
※この作品は「ノクターンノベルズ」「ハーメルン」で投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 23:43:23
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会話率:26%