ある日夫に好きな人がいることを知ってしまう
そのせいで子どもが出来たことを言い出せない妻
その妻に気遣いしてくれる執事がいる
ある日ショックで流産してから、妻はなげやりになるのだった
夫がセックスの時に他の男に触れられたらどうする?などと
言い出した
投げやりになっている妻はその話に乗ってあげる
大興奮する夫
あまりにもしつこいので悩み始める妻
その悩みを支えてくれた執事にぽろりとこぼす
すると、執事は唾を飲み込みこう言った
「それは私ではいけないでしょうか」と
やるまで時間がかかります
流産表現があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 22:40:07
5706文字
会話率:18%
「俺、ちょっと変わった性癖があって、いわゆるサドってやつなんだけど」
咲良は合コンで、年上の感じのいい男性・滝上さんと知り合い、お付き合いすることに。
ところが滝上さんは自称「サド」。
そんな滝上さんに「いじめられたいタイプだろ。自分で気
づいてないの?」と言われて……。
普段は気が利いて優しい滝上さんなのに、セックスになると人が変わる。
けれど咲良はそんな滝上さんとのセックスで、知らなかった自分を知り…。
本格SM寄りのソフトSM、愛重視のらぶえっち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 19:00:00
6139文字
会話率:30%
姉三人に囲まれてのんびり育った僕には、ずっと仲のいい幼馴染がいる。ちょっと地味なタンメンを一緒に美味しいと食べる時間が好きだった。ある日、初めて告白された相手と付き合うことを幼馴染に打ち明けると、僕たちは気まずくなってしまう。学校でも有名な
美形と付き合い始めてから、僕の周りでは様々な嫌がらせが始まる。相手もわからず、誰にも言えずに追い詰められていく中、気が付いて助けてくれたのは幼馴染だった。
◎作中にいじめ表現がありますので、ご注意願います。
◆Twitter企画♯ルクイユのおいしいごはんBL(2023)に参加しています。
◆麺'sBLアンソロジー(2022年4月発行)寄稿作品です。本編改稿済み&番外編追加しました。
エブリスタにも投稿(2023.5.13~)しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 20:30:40
19457文字
会話率:54%
ある日『何でも一つだけ願いを叶える』と神様っぽい存在に告げられた【入間雄也】。
そんな彼が、寝ぼけながらに答えた願い。
それは――「女湯に入りたい」
寝ぼけた頭で冗談で言ったその願いは本当に叶えられ、雄也には《女湯特権》が
与えられた。
〔入間雄也は女湯に入っても問題ない〕という概念が世界に加わった。
しかし常識外れのその権利を、まともでありたい雄也は拒もうとするのだが……
特権の使用を促す為に追加された《ルール》によって半ば義務的に、その後も定期的な女湯の利用が強制される。
そして普通じゃあり得ない〔エッチな騒動〕が次々と雄也に舞い込んでくる。
《女湯特権》
それは雄也にとって、数奇で適度にエロい日々の始まりとなったのだった。
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本作はR18に設定してますが、本番行為は出てきません。
エロ描写は含まれます。
お風呂が題材の作品なので肌色描写はそれなりに高いはずです。
本作に登場する人物・団体、その他全ての要素は、実在する存在とは何の関係もない虚構です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:00:00
60263文字
会話率:37%
今までに拍手お礼としてアップしていた小話や、Twitterにて公開していたSS等色々。
本編の前日譚や後日談、性描写の有るもの無いもの、読む人を選ぶようなもの、とても短いもの、書いてる途中でエタってこりゃもう完成しないなと思ったもの等、色々
なものがごちゃ混ぜに追加される予定です。
一応個別に注意喚起はしますが全てをカバー出来る保証もありません。
それでも大丈夫な方のみお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 10:03:26
205415文字
会話率:39%
【ツンデレ溺愛なα公爵×落ちこぼれΩ 不器用な二人が甘々ハッピーエンドに至るまでの物語】
<あらすじ>
兄弟は見目麗しいΩか優秀なαなのに、一人だけ何の取り柄もない平凡な容姿のΩに生まれた五宮滋(いつみや しげる)。
ずっと想いを寄せてい
た幼馴染みも自分の弟と番うことになり、大失恋をした矢先、異世界へ……。
トリップした先は公爵家の敷地内で、歓迎されるどころか不法侵入として捕まりそうになるが、屋敷の主であるリアロンド公爵――ディラン・ハワードに、異世界の人間ということで興味を持たれる。
その上「そういえば〝金曜日〟が空いていたな。……よし、お前を金曜日の恋人にしてやろう」と言い出して――。
各曜日ごとに恋人がおり、最初は金曜だけに滋の元を訪れていたディランだが、徐々に金曜日以外にも家にやってくるようになり……。
*最初は物珍しい異世界の人間に興味持っただけで全然タイプじゃないし飽きたらすぐに捨てようと思ってたけど、段々金曜日以外にも会いたくなって、でも恋愛をしたことがなく、その上プライドが高いため不器用なアプローチ(時に逆効果)しかできないα公爵様と、恋愛面ではコンプレックスこじらせてるΩのお話です。
*現代での話が少し辛く感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、辛い過去があるほど後の甘々が染みる!と思っていますので、長い目でお付き合い頂ければ幸いです!
*この作品はアルファポリス、エブリスタ、pixivでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 17:09:40
387261文字
会話率:42%
彼奴に初めて会ったのは、辺りに桃色の花弁が舞い散る、とある春辺の昼下がりだった。
今までに出会ったことのない、どこまでもまっすぐで太陽みたいな男。その印象は、十年の付き合いになった今でも変わらない。眩しくて、温かくて、一緒にいると自然と笑顔
になってしまう。そんな彼奴を、好きにならないわけがなかった。
「なぁ千草、さっきからどうも目的地に着かないんだが何でだと思う」
「お前が先陣きってるのが原因だ、方向音痴が」
……とはいえ、好きであっても当然、腹は立つのだが。
***
かつてこの地には、二種の竜と呼ばれる種が棲んでいたのだという。
ドラゴンと龍、それぞれが互いに協力し合いこの地の人々を導き、繁栄させ、立派な国家を作った。どの近隣国にも負けない豊かな国……しかし、それも長くは続かず、二種の竜による凄烈な仲違いが起こったことで、国は真っ二つに分断することとなったのだった。
……とはいえ、それも千年以上も前の話。今ではすっかり竜と呼べるような存在はいなくなり、国にいるのは普通の人間と、他所とは違うちょっとだけ特殊な能力をもった『竜の系譜持ち』だけ。
かつて竜がすんでいた国。そこを治める二人の当主は、一つの中立機関を作った。『竜族取締機関』。竜の系譜持ちを取り締まる、今や国内において最重要機関である組織。そこには、優れた能力を持つ系譜持ち達が、十二の班に分かれて勤めていた。
これは、その組織に所属する、彼らそれぞれのじれったい恋の物語。
(今後複数のCPが出来る予定です)
※登場人物は竜の能力を受け継いでいるというだけで、竜ではありません。
(いちゃらぶまではちょっと遠いのでその描写を入れる際には*をつける予定です)
この作品はカクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:00:00
164121文字
会話率:38%
サッカーが得意だが、見た目が冴えない男、街道修司(かいどうしゅうじ)は、大学生になって初めてできた彼女、滝藤真理亜(たきふじまりあ)に誕生日のお祝いにと手編みのマフラーをプレゼントされる。そして、そろそろ付き合い始めて一年になると、彼女か
らついに念願のキスまでもしてもらった。
それに浮かれて家へと帰った彼は、寡黙な義妹である街道愛華(かいどうあいか)からも誕生日プレゼントをもらう。だがしかし、それは使い道がよくわからない『なんでもいう事を聞く券』という代物だった。書かれた事をするからなんでも書いてと義妹から催促された彼は、とりあえず全身マッサージと書いて義妹へと渡す。そして、普通に始まったマッサージだったが、何故か義妹の指は彼の乳首へと手が伸びていき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 11:00:00
46427文字
会話率:47%
友人と飲んでいたら、家族付き合いをしている馬場洋介くんがあらわれて、酔いに任せたお話です。
今週も、昭和の「馬場洋介シリーズ」です。
ここの読者にはこの世に生存する前の物語ですが、テレビも普及していない退屈な夜には呑むことで刺激を求め
ていたのです。
特に渋谷の夜は安心できたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 08:00:00
8473文字
会話率:29%
妻を寝取られることに最たる喜びを覚えるカインとその妻のアロナ、人妻を寝取ることに快感を覚えるドルバインは、世間の常識にとらわれることなく、順調に健全な付き合いを続けていた。そんなところに、ドルバインの寝取り性癖のせいで離縁した元妻が訪ねてく
る。
特殊性癖を持ちながらも、愛に忠実に生きようとする男女の話。他サイトに掲載あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 17:00:00
164908文字
会話率:23%
オレの名前は儀仗(ぎじょう)マサヤ。どこにでもいる、ただの高校生だ。というのは仮の姿で、実は小学生の頃から、メスのヨツケモが大好きで、エッチなイラストを描き続けている。ネット上では“きねづか”というアカウントで、数年活動している。
その
オレに声をかけてくる女の子がいた。端正な顔立ちで、クラスで人気のある女子、汐崎イノリ。
汐崎はオレに、とんでもないことを告白してくる。
「実はわたし、ヨツケモになれるんだ——」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 21:38:28
11000文字
会話率:52%
まだLGBTや男の娘という単語すらなかった1980年代初頭に成長途中の身体が女性化して「性分化疾患」と診断された著者の回想録。島崎瑛斗は、美術教師で画家だった長谷部響子の油絵モデルをしていたが、彼女の性欲の捌け口でもあった。響子との関係を
清算した後、13歳年上でバイト先の上司だった敷島良枝と付き合い始める。彼女は瑛斗に女装させる性癖があり、やがて彼女の先輩で女医である鮎香瀬和子を紹介する。鮎加瀬は彼に仕事と住む場所の提供してくれたが、昔から実行したい夢があった。(登場人物名等は、全て架空で実在の人物とは何の関係もありません)
この作品は「カクヨム」にエロ要素を軽減したライト版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 15:06:29
95847文字
会話率:19%
海外にも拠点を置く一流企業の社長の息子・天音司は、分社で若手ホープとして活躍していた。そんなある日、帰宅中の司は窃盗現場を目撃してしまう。
口封じのため連れてこられたのは薄暗い部屋。やがて現れた派手な白金髪の男は整った顔に笑みを浮かべ、自ら
を強盗だと名乗る。
もうだめかと思った司の前にしゃがんだ男は、目を輝かせ司の両手を握る。
「こんな所で会えるなんて運命!?あ、俺、間桐光助っていいます。先週駅前で落としたキーホルダー拾ってくれましたよね?あの時、司さんに一目惚れしたんです!俺と付き合って下さい!!」
振りまくる犬のシッポが見えるような間桐に、男だろ?とか、そもそも何故俺の名前を?とか、色々ツッコミたい司。だがとりあえず今は無事に家に帰してもらうのが先決問題だ。
「お、お友達からよろしくお願いします!!」
半ば無理やり連絡先を交換させられたが、きちんと帰宅できたから安心……安心?いや、安心できなくない?えっ、そもそもあの人って強盗だよね?大丈夫なの?玄関にしっかり施錠をして悶々とする司のスマホに、メッセージ通知を知らせる音。
"間桐:やっほー♪明日はいつも通り7時半に家出る感じ?会社まで送っていくね。道中で強盗にでも遭ったら大変だから!"
「……泥棒の人攫いがそれを言う?」
どうやらヤバい人間に目をつけられてしまったようです。遠い海の向こうにいるパパへ。俺はどうしたらいいでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 23:44:26
22499文字
会話率:42%
エリス・フォールドは貴族とは言っても田舎の貧乏男家出身の、至極平凡な家猫の獣人である。少々珍しい雌雄同体性ではあるが、見た目は完全に男。ごく普通に事務系官吏として王宮の総務課に務めている。
ある日、気軽な気持ちで獣人専用の結婚仲介所を訪れた
エリスは、紹介されたお見合い相手の名前を聞いて仰天した。国で一二を争う名家、ローエンヴェルド公爵家の次男で第二騎士団長でもある、リュシオン・ローエンヴェルドだったからだ。
だが家柄よりも何よりもエリスを一番驚かせたのは、紹介されたのが男だという事実だった。普通に女性としかお付き合いしてこなかった彼は、てっきり女性が紹介されるものだと思い込んていたのである。
しかし混乱するエリスとは裏腹に、やり手の所長に押し切られ、お見合いの話はどんどんと進んでしまって──。
※人と獣人が混在する独自の世界設定のお話です。
※エリスの一人称で書いていきます。
※少々強引な濡れ場あり。
楽しく読めるお話を、と思って書きはじめました。
お楽しみいただれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:02:09
56949文字
会話率:55%
「俺は好きなやつがいるからセフレは作らない」
チクリと胸が痛む。
「へー、好きな人って誰ですか?」
「お前も知っているんだろう? そしてお前は俺が好きなんだろう? だから俺の好きなやつをいじめたんだろう?」
会長のことが好きってバレて
たか。
いや、また誰かが流した噂か。
会長の好きな人なんて俺は知らないけど、いや? 会長は日向と付き合い始めたとかいう噂が流れていた。
「もしかして、日向……ですか?」
「やはり、知っていたか。では噂も本当なんだろう。まだいい返事はもらえていないが日向にアプローチ中だ。あいつに手は出させない」
また胸にチクリと痛みが走る。
会長にこんなに大切に思われてていいなぁ。日向。
「俺が日向をいじめてるって、日向がそう言ったんですか?」
「ああ」
「そうですか。会長、俺の顔、よく見てみてください。日向に似てるでしょう?」
「……」
「双子なんです。双子だけど、みんな日向を好きになる。あいつの方が可愛いからってのは分かってますよ。でも、俺だって代わりにくらいなるでしょう? 会長」
ーーーー
アルファポリス様からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:05:27
64795文字
会話率:47%
役者のような風貌で人気の小間物屋の若旦那一之助は、母の目を盗み睦合う父と妻を避けるように陰間茶屋へと向かう。そこで出会った用心棒は、一之助を食い入るように見つめてくる。馴染みの陰間が、用心棒に斬られたことで、男との接点が増えていき、凶暴で獣
のような男に心乱されていく。
※地雷多めの暗い話です。攻め受けどちらも、他者との絡みあり。キーワード見て大丈夫な方、お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 09:01:50
5679文字
会話率:39%
蒼が片想いする幼馴染の想い人は、顔がそっくりな姉の碧(みどり)。姉へ失恋した大翔と付き合い始めたものの、幸せと悲しみが入り混じる日々だった。
別れた後も、マッチングアプリで名前も知らない男で寂しさを紛らわす。そこで、出会ったのは大学の先輩。
先輩の蒼への想いを知り癒される。
大翔は、碧と蒼の間を渡り歩く間に無くしたものの大きさに気づく。
三話完結
一話・・・切ない、二話・・・甘い、三話・・・後悔がテーマとなっています。
二話に、R18が少し入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 00:00:00
8603文字
会話率:45%
高校時代に好きになった奴に毎回告白してやっと付き合う様になった。
もちろん、彼女じゃない。
同性だからこそ、勇気がいる事だった。
もちろん、俺がゲイというわけではない。
井上尚弥はれっきとしたノーマルだ。
女性とだって何度もしたことは
ある。
だが、これは違う!一目惚れなのだ。
相手は八塚俊介。ラグビー部の部長でしっかり者。
女性遍歴は無さそうな童貞君だ。(たぶん)
そんな付き合いも、かれこれ5年になる。
毎回遅刻ばかりする尚弥に言い渡されたのは『別れよう』の一言だった。
なんとしてでも振り向いて欲しい尚弥は必死にアピールするも、逆効果で…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 05:00:00
54882文字
会話率:38%
一回抱いた女とは二度目はない!
男としては誰でも言いたい台詞を堂々と言ってのける
先輩は毎日のように女性に告白されてうんざりしていた。
そこに「僕も先輩と付き合いたい」と後輩の男子生徒が
名乗りを挙げた。
「もちろん先輩が卒業するまでで
いいので、恋人のふり
をしませんか?」との提案だった。
明るくて可愛い子犬のような後輩に考える間もなく即答。
その日より、付き合う事を宣言することになった。
本気か?ただの冗談か?
歪な後輩との関係にお互いの距離が縮まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 04:00:00
58341文字
会話率:38%
とある機関の下、人間社会に人外が紛れ込んで共存している世界。そこで生きる彼らの日常と非日常の話。
種族としての特徴や人間との付き合い方を学び、やがてそれぞれの幸せを見つけ、かけがえのない宝物を得るまで。
※三組の人外と人間が二人の世界を作っ
たりたまに関わったりして過ごしています。三組出揃いましたが、タグに好きな組み合わせがあればそれだけ読んでも問題ないようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 10:00:00
118063文字
会話率:32%
「俺はオメガって言っても、フェロモン不全で、運命の番レベルの相性の良いアルファと出会わない限り、発情期来ないらしくて、ほとんどベータの男と変わんないんだよねー」と、合コンで口説いた女性と一年半順調にお付き合いを続け、プロポーズも無事成功、彼
女のご両親との初顔合わせの一週間後に、「やっぱり、オメガ男性との結婚はちょっと…」と言われ、婚約解消となったけど、その後に異世界に召喚されて、好きな人と巡り会えて無事幸せになりました!
オリジナルオメガバース設定があります。
※の話には性的な表現が含まれます。
作中の時事ネタは2022~23年時点の話です。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 08:00:00
87278文字
会話率:56%
若く美しいアヤメは、マフィアのボスであるアランの愛妾として、仲睦まじく共に暮らしていた。アランに従順で、日々献身的に尽くすアヤメだが、拒否することがひとつだけあった。それは、屋敷の外へ出ること──。
ある日、地下競売で一悶着あり、負傷し
たアランは命に別状こそないものの、一時入院することに。その知らせを受け、すぐにでも飛んでいきたいアヤメだったが、過去のトラウマから屋敷の外へ出ることができない。
快復したアランが屋敷に戻ると、アヤメは初めて自分から「外へ出たい」と訴えた。しかし、アランは許そうとしない。口論の末、アヤメは衝動的に屋敷を飛び出してしまう。
<登場人物>
アラン……30代半ば。実は元王族。表向きは外商、王族品のコレクター。裏の顔はマフィアのボス。
アヤメ……18〜20歳くらい。実年齢は不明。東洋の血が混じっている。生い立ちが不憫。
ミン……30歳前後。アランの有能な側近。東洋出身。アランとアヤメを見守っている。
※1950年頃の架空の近代西洋が舞台。
※連載中に性描写、暴力・虐待・薬物描写が含まれる場合があります。(タイトルに※印のあるものが対象です。)
※同じ作品をfujossy様にも掲載しています。
※2022/9/28より連載しておりましたが、諸事情により削除してしまったため、2023/2/14より再開いたします。改稿したものを順次公開するため、話数が変更となります。評価などいただいておりましたのに申し訳ございませんでした。またお付き合いいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 00:00:00
97954文字
会話率:45%