私が狂わせてしまったのかもしれない。
最終更新:2019-11-22 09:54:26
4552文字
会話率:65%
私、天ヶ瀬美凪が迷い込んだのは獣人たちの世界。
女児出生率が極端に低く、男児は多生児で生まれてくるらしい。
結婚は多生児全員とするのがデフォ。重婚が常識で絶賛奨励とか!
さらには人間のフェロモンは獣人には効きすぎだから、襲っても罪は情状酌量
されるらしい!?
そんな世界絶っ対イヤ!元の世界に帰るんだから!
えっ!?ちょっ、反則!もふもふは卑怯だってばー!
それならいっそ、ずっともふもふ形態でいてくれないかな?
動物好きの美凪ちゃんが、自業自得で獣人たちに取っ捕まるお話。
いつの間にやら世界を救っちゃったりするかもしれない。
☆R18の あるサブタイトルに*を付けます。
☆本編は完結しています。
普段は完結表示ですが、まれに連載中になり、番外編をアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 00:00:00
598172文字
会話率:33%
自宅で発情期が来たオメガの俺は、抑制剤を手にした。その時いきなり知らない男が入ってきて犯されていたのだが、男と俺の情事を大泣きして見ているオメガが近くにいた。
事情聴取でわかったことは、俺が【狂人病】と言われる珍しいオメガの病気だということ
。抑制剤を呑んでいない発情期はどんなαも誘ってしまうらしい。
俺を犯した相手の男は運命の番と出会ってすぐだったらしい。そんな運命の相手をも凌駕して魅了する病気。
その病気を使って復讐を考えてしまった俺。そして、復讐を終えた俺は・・・。
*オメガバーズ独自設定等ありますので、なんでもありの方向け。
*ハッピーな話ではないので、復讐物語?が好きな方向けかもしれない。最後のエンドはハッピーエンドかそれとも・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 18:00:00
8457文字
会話率:39%
失業した挙句アパートまで全焼で全てを無くした花那。ネットカフェで過ごそうかと歩いていたら、作家、森咲 律のサイン会に行き当たる。いつも持ち歩いている小説の作者のサイン会。サイン本、ネットで売れるかも…と思い行列に並ぶけれど、直前で、それは作
家に対しても作品に対しても失礼だと思いなおす。ただ、サインをしてもらったら、明日から職探しを頑張ろうと思っていた。本を渡す時触れた指先。その手を腕ごと掴んだのは森咲 律本人。彼は花那の腕を掴んだまま離さない。離して欲しいと言う花那の言葉など聞く耳を持たず、ただ、真っ直ぐに見つめてくる。周りの出版社やマネージャーのような人達に説得されてようやく離してくれたものの、視線は花那を見つめたまま。しかも、話しがあるから待っていて欲しいと言われる始末。
話す事など無い花那はその場から離れようと試みるも、何だかガタイの良い人達に囲まれてコーヒーを飲む事に…。
再び現れた律は花那を自宅に連れて行く。律の自室の寝室に放り込まれ怯える花那に律はただ一言
「服を脱げ」
と言い放つ。
恐怖で震える花那はブルブルと首を横に振る。
「脱がせろと言う事か」
と花那のシャツに手をかける律に
「違う!!!」
知らず知らずのうちに流れていた涙に濡れた瞳で睨みつけて、伸びてきていた律の手を払いのけた。
「私にっ…触らないでっ!」
急な展開に頭の中が追いついていない。けれど、貞操の危機だと言う事は分かる。
作家、森咲 律。
知らない人はいない。
出す本は全てベストセラー。
映画化、ドラマ化、舞台化された作品は数知れず。
切ない作風に女性ファンが多く、作者本人がイケメンだとネットで話題になっていた。
イケメンとか関係無く作品のファンだった。
純粋に彼の文章が好きだったのに。
こんな傍若無人な人だなんて!!!
22年間守って来たわけでもない処女だが、こんな形で失うのは嫌だ!
いきなりこんな事をされるなんて、意味が分からない。
段々と腹が立ってくる。
金無し。職無し。家無し。彼氏無し。
不幸だけが盛り沢山な人生なんてウンザリだ。
「いい加減にして!」
今日、色々あったからなのか。
朝から何も食べていなかったからなのか。
今がショック過ぎたのか。
目の前が真っ暗になって意識を手放したのが、唯一洵に出来た抵抗だったのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:34:00
345文字
会話率:0%
僕は富竹、雲母坂高校の2年生。それにしても、今日は変な日だ。朝から教師が僕を無視するし、クラスメイトも無視する。それどころか、学校中が僕を無視しているみたいだ。いや、世界中が無視しているのかもしれない。
存在を無視されたDKの行動がどんど
んエスカレートしていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 17:00:00
1549文字
会話率:25%
不幸な人間は少ない方がいい。
愛する人間が悲しんでいるのならば。
何も言わず、静かに寄り添ってみるのも手なのかもしれない。
――『■■■による精神医学入門・上巻』より抜粋。
最終更新:2019-10-31 17:45:46
2331文字
会話率:49%
南部の大貴族であるアイヒホルンに金で買われ四人目の妻として嫁ぐことになったエルメンヒルデ。
顔は良くても性格は未知数な夫相手にギリギリまで抵抗したものの、子を残すのも貴族の妻としての役目だと閨事もするようになり、同時に性格の不一致だと聞
いていた前妻たちの離縁の理由も知る。
何故なら彼はあらゆる意味で女を狂わせる男根の持ち主であり、同時に女を限界まで身悶え狂わせることでようやく興奮できるという異常性癖者だったからだ。
幸か不幸か夫クリスティアンの凶器を受け入れられる身体を持っているエルメンヒルデは日々夫に躾けられ、逃げられないと解っているがためにそれを粛々と受け入れていると、気付けば夫に溺愛されていた。
これは首を傾げるエルメンヒルデが夫に溺愛されながら暮らす爛れた日々のお話。
──なんとなくえっちなのが書きたくて、なんとなくファンタジーな世界を舞台にした、なんとなく書いているエロ重視のお話です。
詳しい設定はありますがあくまでもえっちなのがメイン。だから道具だって使うし、ファンタジーだからエッチな生き物だって出てくるし、アブノーマルな内容だってあるかもしれない。とにかく女性向けのエロいの寄越せって方向け。
ページ冒頭の(エッチ内容)を見て無理だなと思ったらプラウザバック推奨。頭を空っぽにしてお読みください。タグは随時追加していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 23:40:48
21436文字
会話率:37%
カインは恋人のことを愛していた。心から愛していた。付き合って暫く経つし、言葉でも態度でも愛を伝えているつもりだ。確かに初めは彼女だけがカインを好きでいてくれたのかもしれない。だが、付き合っている内に彼女の魅力に気づいたカインは、もう彼女無し
では生きていける気もしなかった。しかし未だに彼女は周囲にカインの恋人なのだと言ってくれない。カインにも内密にするよう申し渡して公言することを許してくれない。カインは限界だった。もっと自分の愛を受け止めて欲しかった。もうすぐ祭りの季節にもなる。恋人の日でもある祭りにあやかって、どうにかならないものかと策を考えるが良い案がでない。どうしたものか、どうしたら良いのか。そうこうしている内に祭りの日は近づいてくる。カインは焦っていた。
自分だけが好きなのだと思い込んでいるヒロインとどうにかして自分の愛を分かって欲しいヒーローとのやり取りです。少しだけ物理的に束縛する表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 01:34:04
11101文字
会話率:80%
『死の翼は冷酷な舞台に舞い降りる。』のワンシーンです。
帝都ルクレツィア王女であるミントが、
魔王の宮殿の廃墟で出会った女騎士アリゼ。
その逢瀬は、病んだ新たなる闇の世界の幕開けなのかもしれない。
最終更新:2019-10-17 21:02:48
4623文字
会話率:44%
存在と無、生と死の問題にとりつかれた青年は思想の上でとどまらず現実世界へのテロをする。
宗教家、AV女優などと交わる過程でさらに怒りと絶望をつのらせた青年はル・ネアンというテロ組織を作り世界の破滅を夢見て実行しようとする。
彼が望んでいたの
は孤独な自殺だったかもしれない。だが自分への暴力は必然的に外界という他者への暴力へ向かわざるを得ない。宇宙の果てで彼は根源的な問題を神に問う。神の答えは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 09:54:16
38624文字
会話率:42%
――なにか特別なことが起こらないだろうか。
そう、くだらない妄想にふけりながら、日々を浪費している。
そんないつもどおりの日常の中で、
平々凡々なボクに『ありえない日常』が起こっていく――
そんな日は意外と、すぐそこにまで迫っているの
かもしれない。
**************************************
エロシーンは逆レイプ等の受けシチュの予定。
◆がついているのはエロ描写のある回となります。
本番は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 00:02:42
113406文字
会話率:24%
一般的な家庭に生まれたミコト。その容姿は男にしては中性的で綺麗と言う言葉がよく似合う。急に異世界から神子として召喚させるのだが…。時の番人から気に入られ本来召喚された場所へ現れるはずが全く違う場所へ降り立つことに。たまたま一緒に居合わせた他
二名は召喚された場所へ現れ、神子として勘違いされ贅沢三昧。ミコトは自然や精霊達から歓迎され精霊王には愛され幸せに暮らしていく…かもしれない。ほのぼのとのんびりたまに戦う?そんな感じで毎日を過ごす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 14:39:37
22555文字
会話率:25%
鈴木 昭子 38歳
鈴木 奏歌 16歳(もうすぐ)
母一人、子一人。
天涯孤独でたった二人の家族。
でも、高校の入学式へ向かう途中に居眠り運転のダンプカーに突っ込まれて二人仲良く死亡……。
私はどーでもいい、だって娘まで生まれた。でも、
娘はまだ16歳(もうすぐ)。なんで?なんで死ななきゃならない。
厳しい受験を乗り越えて、ようやくキャピキャピ楽しい高校生活だ。彼氏だってできるかもしれない。
頑張ったのに。私だって大学までやるために身を粉にして頑張ったのだ。
大学どころか、高校生活までできないなんて!
ひどい。
願ったのは、娘の幸せと恋愛!
気づけば異世界に……。
生きてる?やったね!
ん?でも高校ないじゃん!
え?魔法?あ、使える。
あれ?私がちっさい?
あれ?私……若い???
あれぇ?
なんとか娘を幸せな玉の輿に乗せるために頑張るお母さんのは・な・し。だったんだけどなー。
でも……おかしいな?なんで私が子供なんですか?
☆ヒロイン(玉の輿)を目指させるために第三者(?)が頑張る話?
でも、たぶんついでに頑張って本人も恋のはなしがやってきちゃうかも!いや、やってくるね!
☆R18かな?と思ったら副題に##を付ける予定……。奏歌ちゃんがも少し大人になったら開始かなあ。
☆ゆっくり更新になります。
☆キーワードは増えていくかもしれません。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 06:00:00
268580文字
会話率:44%
俺たちはセフレだ。だが俺は、出会った瞬間からお前のことが好きだった。気持ちがばれたら、関係を断たれるかもしれない。隠し通すと決めたのに、あれ・・・嫌な予感がする。
気弱攻め×強気しっかり受け
最終更新:2019-09-08 18:25:55
340文字
会話率:38%
処女のままこの世を去った元女子大生が転生した先は、性に積極的な世界だった。
母親に処女を狙われ、父に愛撫され、兄達に奉仕を求められるとか勘弁してくださいっっ!!
処女は守り抜いたけど、結局貴族社会には勝てず嫁入り回避ができず落ち込みもした
けど、旦那様は自分好みのイケメンだし体の相性も抜群でなんだかんだ愛してくれてるので、たとえ変態で夜の性活が激しくてもどうでもいい気がしてきた。
本編完結致しました。
ちょくちょく番外編をあげるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 22:19:17
247336文字
会話率:41%
それは呪いの言葉だったのかもしれない。それでも、少年は互いを求め続ける。その時が己の最期だとしても、思い出せば二人は愛し合う。理由なんてない。ただ好きで、けれどもし、願いが叶うならば──
最終更新:2019-09-05 20:00:00
11246文字
会話率:21%
恋人と久々の連休デートを楽しもうと、就業後に向かった創作居酒屋『酔いどれ』。
そこで僕は、いつものようにトラブルに巻き込まれる。
お前がトラブルメーカー? そうとも言う、かもしれない。だって僕は、ストーカー(され)体質だから。
※猫宮乾さ
ん、くまさん、お二人の共同企画『居酒屋BL2019』参加作品です。
※企画URL(猫宮乾さんのX活動報告ページ)
https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/210973/blogkey/236667/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 23:07:36
9544文字
会話率:31%
大嫌いだった幼馴染で隣国の第二王子との婚姻が間近になったある日、大国であるドラセナ帝国が攻めてきた。気が付けば妹と共に捕らわれ、敗戦国の王女として奴隷か慰み者になると覚悟していた虜囚生活は皇帝であるデュスディラントの腕の中で、手中の玉のよう
に大事にされ過ぎて元の生活より贅沢なんですけど??
妹姫命の姉姫はなんとか妹を守ろうと孤軍奮闘!!する前から手厚く守られてました。
一体いつから囲まれていたのか…ともかく深すぎて広すぎる規模の違う愛情に溺れてしまいそうです!!
計り知れないってこういう事なのかもしれない。
初投稿なので色々目を瞑って頂ければ幸いです。Rシーンには「R」を表示しています。
10/31に本編完結いたしました。ありがとうございます。
番外編 『残酷なざまぁ』の回には残酷かつグロイ描写や虫が出てまいります。ご了承いただける方のみお進みください。また、この番外編のみお読みいただいても、わかる内容にはなっております。
11/11から溺愛・激甘編を始めました。
2018/3から第2章を始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 00:00:00
324102文字
会話率:48%
自分の性癖は、きっと歳をとっていくごとに段々と鮮明さを失ってしまって、最後にはどれが本物なのかわからなくなってしまうのだろう。
きっかけは大事である。たとえ、それがどんなに意味不明で一見して実りがなさそだったとしても、そこに新たな可能性が
転がっているかもしれない。筆者はエロに関してのみ、そうやってつねに考えている。
それにしても、ずいぶんと無骨な文体とストーリになってしまったなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 03:13:35
4809文字
会話率:45%
オレ、川田皇成43歳。性癖は変態である。
女性を縛ることが好き。とは言え今やネットの普及でライトなSMファンも増えてきて、女性を縛るぐらいでは変態と呼ばれないかもしれない。
その辺の判断は分からない。
普通の中年男のSM人生を回顧した小説に
してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 09:35:14
1410文字
会話率:5%