自宅で発情期が来たオメガの俺は、抑制剤を手にした。その時いきなり知らない男が入ってきて犯されていたのだが、男と俺の情事を大泣きして見ているオメガが近くにいた。
事情聴取でわかったことは、俺が【狂人病】と言われる珍しいオメガの病気だということ
。抑制剤を呑んでいない発情期はどんなαも誘ってしまうらしい。
俺を犯した相手の男は運命の番と出会ってすぐだったらしい。そんな運命の相手をも凌駕して魅了する病気。
その病気を使って復讐を考えてしまった俺。そして、復讐を終えた俺は・・・。
*オメガバーズ独自設定等ありますので、なんでもありの方向け。
*ハッピーな話ではないので、復讐物語?が好きな方向けかもしれない。最後のエンドはハッピーエンドかそれとも・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 18:00:00
8457文字
会話率:39%