涙あり笑いあり波乱万丈な人生を
家族の絆で乗り越えていけるか
とある家族のドタバタコメディ
最終更新:2021-07-13 17:20:39
288文字
会話率:0%
これは【軍人伯爵令嬢の追憶録】の過去編、アメリアが軍学校に在学中の、友人たちとのお話です。
.......
ただ、君のそばに行きたかった。
未だに毎夜見る夢に、君が顔を蒼白にして涙を流す様子が映るのだ。まるで何かの罰のように君が呼ぶ
わたしの愛称が聞けない。ああ、確かに罰だった。誰よりも愛した、誰よりもわたしが望んだ君を、そんなにも悲しませてしまった罰なのだと。未練のあるこの想いはアメリアとして生まれてもなお、昇華なぞされず、未だわたしの心に燻っている。
ただ、君のそばにいきたい。またとなりに立ちたい。
それだけのために今を生きている。
ただ、それだけのために剣を振るう。 ただそれだけの理由が生涯をかけてもいいとさえ思える理由なのだ。
愚かな女の願いであろうと、それに縋るしかわたしにはないのだ。最初から最後まで、生まれ変わった今でさえ、わたしにとっての「正しさ」は「望むもの」は君しか、ありえないのだから。
*
これは、アメリアが運命の恋人と再会する前。軍学校での友人たちとの友好録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 23:42:07
44963文字
会話率:50%
●概要
高校教師でのらりくらりと生きて来た藤元は、気まぐれに立ち寄った喫茶店で、住み込みで働いている和一と出会う。居心地の良さから店に通い始めた藤元は、店主や息子の栄太、そして容姿端麗で教養豊富ながら世間離れした言動のある真面目な和一と共
に過ごす内に、皆と打ち解け客以上の仲になっていく。
栄太の家出問題が解決し初めて自室以外で眠っている和一を見つけた藤元は、親代わりの店主から藤元がいる事で和一は安心したのではと指摘を受け特別に意識し始める。
ぎこちなかった二人だったが、本で溢れかえる和一の部屋の本の買い替えを行ったり、買い物に連れ添ったり、店で会話を交わす内に友人にへと距離を縮めていく。
ある日、銭湯で出くわした二人は藤元のアパートに寄り泊まる事になる。眠れない和一に藤元が幼い頃のまじないを教えたり、猫の玉吉を傍に置く事で再び眠ったが、どこか儚げな和一に藤元は恋心を確信する。
やがて藤元は奇怪な和一の過去を店主から聞き、和一にある違和感の原因を知る。
栄太が好きな女子について話す中、藤元が将来結婚する可能性を聞いた和一は、藤元を失う予感に堪らず、店主に相談し直接話すよう助言され夜中アパートを訪れる。様々な質問を受け想いを打ち明けた藤元だったが、恋愛感情が分からないという和一に情緒教育の一環としてデートごっこを提案する。
祭りに二人で出かけ、藤元は感じたままを度々言葉にする事で和一に恋愛感情というものに触れさせようと試みる。最期に昔過ごした屋敷に寄り、藤元は今回の経験を将来の恋に役立ててほしいと提案するが、和一は藤元がいいといい、すれ違いを経て両想いになる。
店主の計らいで和一が幼少期暮らした屋敷で同棲することになる。
過去から解放された和一は藤元が待つ新しい未来に涙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 15:15:09
49429文字
会話率:55%
パラレルワールドです。
最終更新:2021-07-05 18:56:55
2556文字
会話率:20%
ボーイズラブです。話し事態はオリジナル
まだ続くんですが
俺の昔のWordから引っ張りだしたやつなんで、
加点あったらロードします。
最終更新:2021-07-05 15:14:21
3083文字
会話率:9%
ようやく結ばれる若き跡取りと年上メイド。
成熟した肢体を主に愛しい雄に魅せつけ昂らせるサラ。
されるがままだったシリウスは雄として本能をサラにぶつけ、ずっと想いを寄せていた雌に愛を囁くがサラは寂しげに涙を浮かべーーー
果たしてシリウス
とサラの想いはどうなるのか。
乞うご期待!
ご無沙汰しております。
ようやく再開&跡取り後編完結作です。
久し振りなので拙い表現、誤字脱字等があるかと思いますが読者様は暖かく見守ってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:00:00
13677文字
会話率:39%
没落した貴族の血を引くカトヴァーロは、とにかく、あまりにもちんちんが気持ちよい男であった。
このちんちんにて、手強い女魔族や悪名高い女たちを悩乱悶絶の快楽絶頂にいざなうとしようではないか。
もっと言えば高慢な娘を「よわよわじゃないか、もっ
ときちんと我慢しろ」と涙目になるまで責め立ててから冷たく突き放してやりたい。
そういうのが好きである彼は、ついでに一族復興を願って、旅に出ることにした。
※この作品は「ノクターンノベルズ」「ハーメルン」で投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 23:43:23
107636文字
会話率:26%
推しが初めて殺したモブにそこ代われ!と思っていた主人公が、転生して本当に代わってしまって感涙する話。
※ヒロインは執着ストーカー気質、ヒーローは狂人殺人鬼(今のところ予備軍)です。ふたりともあたまがおかしい。どシリアスかつ仄暗ハッピーエン
ド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 21:48:53
9835文字
会話率:31%
異世界転移したのに異世界転移して現在に戻ってきた3人。
元の世界に帰ろうとするものの条件がわからない。
そこにある人物も召喚してきてしまって。
異世界転移して主人公は男にも女にもなれます。
女の子の時は涙が魔法石に
男の子の時は鎧を着た戦
士に
そして共通するのは金色の美しい瞳。
彼女はいったい何者なのか。
そしてどうして異世界転移したのか。
謎だらけの異世界召喚、はじまりまじまり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 09:28:11
19359文字
会話率:25%
帝国ビアンカネーロの第二皇女、モナルカ・マリオネッタは悪女である。
母の命令に従い、貴族令嬢を奴隷に堕とそうとも心ない人形のようになにも感じることはない。
彼女にとっては作業でしかないのだから。
涙を流し悲劇を嘆く令嬢を前にしても、同情
も憐れみも、愉悦すら抱くことはなかった。
けれど、彼女にも心動く人がいた。
モナルカの専属執事であるティーレだけには、年頃の少女のように頬を染め、ちょっとした触れ合いに心がときめいてしまう。
「結婚しませんか?」
「むむむ、無理ですっ!!」
慌てふためく彼がどこまでも愛おしい。
どのような残酷で非道な行いであろうと眉一つ動かさない悪女が、恋する執事にだけは顔を蕩けさせ、頬を朱に染め、いじらしく距離を縮めようとする、冷酷非道な悪女のピュアな恋愛事情。
※性的描写のある話にはタイトルの頭に『■』を付けております※
※この小説は一般向版(直接的描写調整)を『カクヨム』『ノベルアップ+』にて
成年向版を『小説家になろう(ノクターンノベルズ)』『アルファポリス』にて公開しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 19:19:27
15810文字
会話率:44%
寂しい女の子はある日、かわいそうなアンドロイドに出会いました。
最終更新:2021-06-11 15:34:41
7736文字
会話率:44%
叔父の結婚式でお姫様のような新婦に一目惚れした小学4年生の主人公は、彼女の家に詰めかけてどんどん仲を深めていく。
しかしある日突然、大好きだったその人にチンコをしゃぶられ怖くなってしまった主人公は、幼さ故に彼女を遠ざけてしまうのだった。
時は流れ大人になった主人公は、幼き日の自分の行いを後悔する。
あそこで彼女を受け入れていれば、こんなに虚しい未来を迎えずに済んだのではないかと。
廃墟同然となったお姫様の部屋で主人公は彼女のウエディングドレスを発見する。
そのドレスに涙がこぼれ落ちた瞬間、主人公は時をさかのぼり、小学4年生の姿でもう一度お姫様との対面を果たすことになるのだった。
『今度こそは間違えない!!お姫様に好きなだけ僕のチンコをしゃぶらせてあげるんだ!!』
こちらの連載もぜひ読んでみてください。
『叶わぬ恋かもしれないけれどパンティーだけはいただきます』
(作者の名前にリンクあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 14:16:37
186197文字
会話率:43%
-平餡時代- 架空の時代で繰り広げられる
和歌、管絃、蹴鞠、普通の遊びに飽きた貴族たちが遊びと称し
羞恥に涙する少女たちの裸体を視姦する、そんなお話。
*挿絵をつけました。
上手くないので不要な方は、お手数ですが表示調整にて非表示にして下
さい。
*この作品は、PIXIVにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 21:22:05
40078文字
会話率:45%
無理矢理私を襲って種を植え付けていく男たち。
泣きながら、咲いた花をもいで、今年も私は子供を殺す。
なんちゃって精霊もの。
ヒロインが色んなモブに襲われる表現多々ありますので注意!
昔モバスペ様で連載していた作品の移動作品になります。
ソメイヨシノの樹仙✕絶滅した銀杏の樹仙折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 00:00:00
52985文字
会話率:48%
ハチャメチャ家族に振り回され、しかしピュアラブ一筋って感じのイチャラブ短編です。
姫と騎士とか言ってますが【現代もの】です。
エッチシーン以外は、終始イカれたギャグ要素で構成されています。
現実の法律とかにケンカ売ってますが、似て非なる
ファンタジー世界の話なので、そんなんあるわけないだろ?的なツッコミはスルーです。
これを読んでやらかしたら色々犯罪行為に抵触する可能性があります。
いいですね、これはファンタジーです。
現実にはこんないい子がいたりしません。
いてくれません!(血涙)
なんでいてくれないんでしょうか?
まぁ、そんなことは置いといてー
ちょっとリハビリ的に短編で書き殴ったので、短いくせに話に齟齬とかあったら、勢いのせいです。
読んだ後にあーバカで笑えたー!
……あれ? 自分は何を見に来たんだっけ?
と思っていただけたら私の勝ちです(なんて?)
では、少しでもお楽しみ下されば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 23:03:24
21297文字
会話率:64%
たとえ世界が滅んでも、私は貴方と共にあります。その忌わしい呪われた運命を嘆き、恨みを身を染めて世界を滅びに追い込んだ貴方を。
そんな貴方を、私は心から愛おしいと思うのです――。
とある目的のため魔王城に単身乗り込んだ聖女ミルティシア。
捕縛され、玉座の前に連行された彼女は魔王と相対する。
その瞬間、彼女は涙した。
長年求め続けた『彼』にようやく会えたと喜びをあらわにして。
全てに絶望した魔王と、愛する彼を癒すために時を超えた聖女の、とあるお話。
※短期連載。シリアスを書きたい欲を書き殴っています。
最初からクライマックスです。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 16:54:07
1271文字
会話率:10%
気づけば病院のベッドの上にいた。恋人である足立 幸也が心配そうに俺を見ている。俺は彼のために何ができるだろう、ふとそんなことを考える。彼を幸せにするのは自分だと思っていた。けれど、それは大それた願いなのだと今更になって気づく。
「別れよう」
俺の言葉に大きな瞳がさらに見開かれ、幸也の目から耐えきれなくなった涙がコロコロと零れ落ちた。
「どうして・・・?」
消えてしまいそうなほどか細い声が俺の真意を問う。そんなこと聞かなくてもわかっているだろう。やりきれなさと悔しさに俺は両こぶしをぐっと握りしめた。
「もう俺はお前を守ってやれない」
Ωの俺ではお前を幸せにできない。いざという時必ず助けてやれる保証がない。
そんなこと、最初から分かっていたじゃないか。それでもこの「想い」だけでやっていけると愚かにも俺は今日まで信じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 00:00:00
20968文字
会話率:33%
*残酷な描写ありです。注意して読んでください。
*特に、同作者の別名義作品からきた方は読む前にタグとあらすじによく目を通してからお読みください。
その高級娼館では、ありえない高貴な娘達が働いている。
アドリニアの第二皇女リリアーナ・ディ
・アドリニア。
彼女も、今日からそこへ加わる事になっていた。
意に反して身体を売る事を強要されたお姫様に、それは耐えられるのか——
ほぼタイトル通りの内容です。
ソープで言うと脱衣・マットプレイ(手コキ・素股)・本番一回となっております。
お姫様が無理矢理やらされている設定上、羞恥・脱衣・脅迫・キメセクなど他要素を多々含みます。
また、不快に思う方も多いと思いますので、くれぐれも注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 12:51:46
19382文字
会話率:53%
シニアライフを迎えた主人公「霜村大基しもむらひろき」。
彼が移り住もうとしている京で、観光・出会い・笑い・涙・グルメ・別れなど、情緒溢れるシーンが続きます。
その京に在住する姉妹や転勤族の不動産会社支店長との交流、そして最後に彼が決断したこ
とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 01:00:00
3267文字
会話率:0%
俺が市場で油を売っていると、前に立った奴隷の女が、目からぽろぽろ涙を流しながら俺を見てた。じゃなくて、俺がらくだの鞍にぶらさげていた、緑色のガラスの小瓶に入った高級アーモンド油を見て泣いていたのだった。油の行商人と、亡国のお姫様のお話。
一年前、「小説家になろう」に投稿した
『かまど係のお姫様と油売りの男の話』
https://ncode.syosetu.com/n8046fy/
の男性サイドの話です。
注1;R18描写のある回には題名に☆をつけています。
注2;最終話に、挿絵として現地で撮った写真を入れました。ご覧になりたくない方は、非表示にする設定など活用して、楽しく読んでいただければありがたく存じます。
BGMにどうぞ;
Águas De Março · Elis Regina · Antonio Carlos Jobim
https://www.youtube.com/watch?v=BnB1G63XvCQ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:00:00
10663文字
会話率:29%
平凡な騎士家の娘 ミリス。領主の館で奉公に上がっていたのだが、思いもよらないアクシデントに巻き込まれてしまう。計略?策略?そんなのよくわからない女の子が涙目で悪戦苦闘しながら、幸せを掴む話。
※ヒロインはヘタレです。よく泣きます。若干ウザ
いです。
※性描写は予告なくはいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 21:54:37
11073文字
会話率:40%