セントール王国は魔法が禁じられた土地。そこには日々、剣を磨く騎士たちがいる。そこに紛れ込んでいるのは諜報士ラヴィアン。血なまぐさい世界に生きてきた彼にとって、騎士団での生活は平穏そのものだった。彼が現れるまでは……。
その美しい少年は、夜
になると発症し、男に犯されないと静まらない身体だった。そんな彼を慰めたラヴィアンは、すぐ彼に夢中になってしまう。身の破滅がそこにあると知りながら落ちていく。監禁された少年とラヴィアンの行方は。
特殊な媚薬によって、一人の少年が苦しんでいるところから始まります。SMが苦手な方は二話目からお読みください。☆印はエロ印ですが飛ばしても意味は通じると思います。魔法は出てきません。あしからず。
毎週火曜日と金曜日に更新します。
登場人物がやけに多いですが、ほぼ全員にサイドストーリーがあります。
存在しない本編「ゴスペルとグラント」の番外編。
全38話で完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 01:00:00
232398文字
会話率:42%
高校生の城戸春人は、ある麗らかな春の日の昼休みを過ごしていた。そこに舞い込むのは、騒々しい友宏とその友人、坂口大樹。なんと校内で盗難事件が発生した。春人は友宏のピンチを救えるか!?
「春に降る雪」の番外編ですが、本編を読んだことのない方でも
わかるようになっています。できたら「春に降る雪~友宏の章~」(小説家になろう、にて掲載・完結済)を先に読んで頂けると、より楽しめる事と思います。高校時代なので、当然、春人と友宏しか出てきません。作者の苦手な学園モノです。必死に書きましたが、至らない点ばかりですので、笑って許してやってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-20 00:00:00
33219文字
会話率:52%
名前も知らない男の人について行ったら、エッチなことされて、その上、そこにはミツキ君ていう美少年が〈飼われて〉いたの…
最終更新:2011-04-16 01:41:22
13434文字
会話率:39%
フリーターの北原賢司は消防士の息子だった。父親の期待に応える兄とは違って、賢司は父親とは別の道を模索していた。結婚の決まった兄は両親と同居をすることになる。立場の弱い賢司は仕方なく家を出る。
しばらく清掃会社で働いていたが、不況の煽りで倒産
。職探しで見つけたイタリアンレストランの求人広告。賢司は何かを感じた。そこには運命的な出会いがあった。
お題コミュにて。鍛錬用ですので、書き直しは何度もします。気になった箇所や感想などございましたら、どんどんぶつけてくださいませ!身体を張って?受け止めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-10 19:16:31
10044文字
会話率:57%
ブラジルで平凡な結婚生活を送っていたはずのアキコが、思いもかけず別の既婚男性ビックと恋に落ちていく。そこには、ストレスからくるうつ病、不妊治療という現代では普通なってしまった現代人の葛藤とそれ以上に動物としての人間の性への欲望、放たれた心と
体の触れあいが交差する。5000キロの隔たりをビデオ電話Skypeで埋めようとするが、距離感を埋めるには、テクノロジーは儚いものでしかなかった。真剣に愛し合う二人は、世界を股にかけてアバンチュールを繰り返す。二人だけの時間を最高のものにするために、最高の場所で落ち合い、最高の食事を口にして、最高のSEXを楽しむ。果たして、二人の行きつくところは。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-29 10:05:09
1844文字
会話率:32%
気がつくと真っ白な世界に一人存在していた若者。
若者は全身が真っ白で、記憶も、名前も全てが真っ白だった。
そこに現れた“狭間の電車”と、ところどころ黒い銀髪の車掌(男)。
その電車に乗り全身真っ白な若者は自分自身を取り戻すため様々な世界を行
き来するお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-16 00:37:34
8778文字
会話率:35%
下着泥棒である木下の淡々としてない日常。
毎週五箇所のラグランジェリーポイントを見つけ、そこに盗みに行くのだ。
18禁で、たまに性的描写がありますのでご注意下さい。
最終更新:2011-01-13 19:00:00
32630文字
会話率:25%
いつも通りに各駅停車に乗って本を読んでいた和人。そこに乗り込んできたのは……
最終更新:2010-12-26 17:52:09
3007文字
会話率:36%
大学生の僕のもとに届いたDVD。
そこには、高校二年の妹、智美が陵辱されるシーンが録画されていた。
最終更新:2010-12-06 03:01:56
9066文字
会話率:24%
「お姉ちゃん。赤ちゃんってどうやって作るの?」
ある日弟から尋ねられた、十二歳の希(のぞみ)は困り果ててしまう。そこに、ちょうど高校から帰ってきた二人の兄が、とんでもないこと提案する……。
えっちなことに興味津々な年頃で、ちょっとおバカなノ
リの、兄と妹と弟が織り成す、ラブいっぱいの、明るい短編官能小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-05 02:02:00
17356文字
会話率:48%
黒澤優(くろさわゆう)は勤続20年のベテラン執事……
しかし、不況の波は東京の豪邸にも容赦なく吹き荒れ、気がつけば黒澤も職を失っていた。
お人よしの黒澤は、満足な退職金も貰えぬまま、寒空の中に放り出されてしまう。
手に職と言っても、黒澤には
執事しかできない……
住むところもなく、鞄ひとつを胸に抱き、ただ呆然と佇む黒澤の前に一台の高級リムジンが――
そこに降り立ち黒澤を不遜に見下げる金持ち紳士。
その男の正体は……そして黒澤の運命は!?―――
これは、本人の自覚なしに周囲の男たちから愛されまくる執事・黒澤の苦労日誌である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-22 21:45:31
4551文字
会話率:38%
今日は土曜日。
広郷くんがうちに来る日。
社会人二年目、一人暮らしで料理の腕も女度も(?)あがったはずのOL南実。手料理ふるまっちゃいます!張り切って晩御飯準備中!!
が、そこに一通のメール。
会議が長引いて、来れないかもって。
・・・ど
うしてくれんだこのがんばり。
このさみしさ、どう紛らわそう。
以前書いた、R指定なしの小話のカップルのその後です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-14 18:00:00
16879文字
会話率:6%
魔導師ルシガが悪友との待ち合わせで酒場に行くと、そこにはニューハーフ達の集団がいた。彼女らの本音を聞いたルシガは・・・?
1話完結ですが『漆黒の闇夜を照らす月5』を読む前に、読んで頂けたら嬉しいです。
*今回は特別捜査官アレックスはお休み
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-11 20:40:19
1473文字
会話率:39%
キャリア官僚の武(タケル)は早朝の散歩中に海岸で謎めいた光に遭遇して失神し、異次元空間に浮かぶ宇宙船―夢幻館に拉致される。そこで拘束された状態で、ヒミカという女に淫液を飲まされ、精液を吸い取られる。
ヒミカの話によると、ヒミカの母星ビーナス
では、その昔横暴な君主が支配する女性蔑視の男性社会であったが、女性科学者が密かに研究していた女性用強壮剤の実用効果により、男性は徐々にフェミニスト化し、社会は女性上位社会へと大きく変貌を遂げ、今では女帝が支配しており、男性家畜化法の施行により男性はすべて女性の慰み者にされているという。
その強壮剤を服用した女性の淫液を飲まされた男性は、すべてフェミニスト化し、そのうち白人系、黒人系の男性は勃起不全になるが、どういう訳かヤポン島に住むヤポン人は、逆に異常な勃起効果を発揮し、その精液を女性が飲むと、精力、体力も増加し、美容効果もあることが判ったというのだ。
そのためヤポン人は、オスと称され、性行為の相手、子作りの相手として酷使されるので、数が不足し、ビーナス星ではオスの奪い合いで社会不安まで起こしている。
この宇宙にビーナス星と自然環境も生態系もそっくりの地球という惑星のあることが判り、そこにヤポン島に該当する島のあることが判り、ヒミカ達は女帝に命じられ、そこのオス狩りに来たのだという。
武はヒミカによって、フェミニスト化されたのだ。
武は館の中で、ビーナス星社会の様々な実態を体験するが、館長はじめ上級ビーナス人の酷使によって、廃人同様のところを、武を愛するヒミカによって助けられ、ヒミカの操縦する小型時空間移動艇によって、館から逃走し、地球への帰還を試みる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-24 18:12:07
24740文字
会話率:19%
信頼する配下に裏切られた青年が、その裏切りの証拠を持つ配下の情人の元へ赴くと、そこには兄弟がいた。
*救いのない話です。
最終更新:2010-10-23 12:40:49
8319文字
会話率:39%
私は絶頂を迎えるとき、必ず何者かの声が聞こえる。「お前はそこにいたか?」その声は今日も頭の中でこだまする。
最終更新:2010-10-10 06:05:14
1921文字
会話率:30%
日本に来ていたミシェルは散歩中に突然の雷雨に襲われる。急いで祠に逃げ込んだミシェルだが、そこにはサユリという少女がいた。お互いの衣類はびしょ濡れになり……。
最終更新:2010-09-11 22:13:16
3243文字
会話率:24%
僕のうちの裏に豆腐屋がある。そこには綺麗な久美さんという女性がいた。僕は僅かしか離れていない窓からこっそり久美さんのオナニーを覗き見するのだった。
最終更新:2009-12-30 20:49:04
2497文字
会話率:8%
小林芹香。24歳。他者も認める美人で才色兼備の名を体であらわす彼女の欠点は貞操観念に欠けていること。一人だけの男じゃ満足できない。でも愛もほしい。そんな彼女を満たしてくれる男達はこの世界に居ないのか、そう思ったとき、それは起こった。
ちょ
っとエッチな召喚逆ハーレム物語。レイプ、拘束、監禁、なんでもござれ。でもちゃんとそこに愛はある!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-07 11:38:50
27456文字
会話率:20%
見えない愛情、見えない人生。目を閉じたら、ただそこに広がるもの。見えない脳の短編集。
最終更新:2010-08-20 00:00:00
5741文字
会話率:6%
鎌倉時代頃、一人の僧が山の古寺に泊まった。そこには藤の花と戯れる美童の姿があった。美童は僧にたわむれを仕掛け、僧はそれを受け入れた。
その夜、寺は化物の巣窟となり───?
不思議な美童に導かれた僧の運命は?
最終更新:2010-07-27 17:33:33
10771文字
会話率:32%
外科医である倉部可蓮(くらべかれん)の担当した男性患者は、全くの身元不明だった。いきなり病院の手術室の近所に倒れていたのだが、なぜそこに居たのかといういきさつも全くわからない。突然、可蓮はその男と意思疎通が可能になって驚くのだが……
「大人の恋愛エロティックファンタジー」に仕上がる予定です。
※毎回では有りませんが、時折過激な性描写を伴います。御注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-21 14:31:56
96223文字
会話率:52%
その山は昔からそこにあった。切り立った険しい岩肌と白いガスを身に纏い頂きを露にしない、人知を超えた魔の山。幾年かに一度だけ、人知を超えたその山に分け入る者が現れる。生贄という尊い犠牲となるために。
薔薇の月生まれのフレイは、ドルムグ山の魔獣
王へと捧げられる贄に選ばれてしまった……。
※主人公の性別がインターセクシュアル的な表現として出てきますが、ボーイズラブというより男女カップルの話として進んでいきます。嫌悪を感じる方は未読として下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-27 21:11:08
18917文字
会話率:25%