今年二十歳になったばかりの亥丹は、母の家系で古くから行われる『柔飯初め』という食事の場に参加する。
亥丹は叔父の小和枝と一緒に酒を飲み豪華な料理を食べるが、柔飯初めが進むにつれ、亥丹の体の感度が上がり、力が抜けていく。
小和枝はそんな亥丹に
ゆっくりと近づき、彼女の柔らかく敏感になった手を取る。
それが、秘め事の始まりだった。
(ここまで真面目)
前戯と快楽堕ちが大好きな作者(注1)が投稿する因習淫行短編小説!
20歳になったばかりのかわいらしい爆乳女性が身綺麗なおじさんに狡猾に丸め込まれて、
だめぇっ♡あぁんっ♡されちゃうだけのシンプルなお話
薄布越しに乳首責めされて、抵抗するも喘ぎ声が漏れてしまう爆乳女性の話を読みたいなら、おススメです!(注2)
注1 作者は前作の連載小説で前戯ばっかして、初の本番シーンが作品の終盤だったことがあるぞ。
注2 こういう話に興味なくても読もう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 10:00:00
21687文字
会話率:52%
社会人生活に慣れ恋人とも婚約し、順調に人生を謳歌していたサクラ。
しかし彼女はある日、異世界に転移してしまう。
転移先は見知らぬ洋風のお屋敷で、サクラはそこの主人だというセレスタンに拾われる。
セレスタンは目を薄布で隠し、サクラ以外とは使用
人ともあまり接さないなど変わったところはあるが、サクラの衣食住を用意し、元の世界に帰る方法を探してくれたりと優しくしてくれる。
ある日、どうしてそんなに元の世界に帰りたいのかと聞かれたサクラは、婚約者がいることを話したのだが……
いつの間にか、サクラとセレスタンのいちゃラブセックスライフが始まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 18:42:26
11797文字
会話率:23%
なろうで掲載していましたが運営様に叱られたのでこちらに来ました。あと一回やりすぎたらBANです。
――精力を魔力に変換できる世界。
そんな世界に転生した主人公のユノ。
彼は人当たりが良く、優しく、折り目正しく礼儀正しく、誠実で真面目であ
った。
人によって大きく態度を変えず、平等主義で博愛主義。争いごとは極力避け、暴力を忌み嫌う。
誰にでも好かれる性格ではなかった。美男美女の多い世界において美とも醜ともつかぬ微妙で平凡な容姿。
だから、誰もが彼を愛したわけではない。彼の生き方を偽善だと笑う者もいた。だが、彼を一度でも愛した者たちは凄まじく、異常なほどの執着を見せた。
彼の香り立つ魔力に誘われた女性は心を奪われ、体を奪おうとする。
いざ――というときの勇ましさと圧倒的な強さに男たちは痺れ憧れ、心酔した。
立ちはだかる悪を挫き、救いを求める者にはいかなる場合も迷わず手を差し伸べる聖人君子…………かのように周囲の目には映ったが、その実、彼にそんなつもりなど微塵もない。
彼は四百年間童貞を守り抜いた童貞の中の童帝であった。泳がなければ窒息してしまうマグロの様に、常にいやらしい事を考えていなければ落ち着かず。まじめに話している振りをして心の中では悪態をつき、いやらしい妄想をしているような男。誠実でもなければ真面目でもない。人当たりがいいのも波風立てるのが苦手で嫌われたくないから八方美人になっているだけ。
大いなる魔力に翻弄され。勘違いをした仲間たちに担ぎ上げられ。世界を包む闇に立ち向かい、胸を包む薄布に勃ち向かう――
☆
※ノクスノベルス様より書籍化され一巻、二巻発売中です。
書籍版とWEB版ではお話しや展開が丸っと異なりますので二度美味しいです。やったね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 09:06:14
1449847文字
会話率:37%
「紗江って名前、色気がありますよね」
「そんなこと、初めて言われました」
予想外のことばかり言う男にペースを乱されながら、紗江は鼻声でかろうじて返事をする。
「そうですか? 初めてお会いした時から思っていました。薄布と大河。『オフィーリ
ア』を思わせます。濡れている美女を助け出して、ベッドで温めてあげたい。——これ以上シンプルな男からのメッセージがありますか?」
レンズ越しに情欲に満ちた目を向けられ、紗江は唇を舐めた。
。゜。゜。゜。゜。゜
大学の卒業式の日に、付き合っていた恋人に振られた清水紗江(しみずさえ)。傷心の彼女がファストフード店で買ったばかりの翻訳ロマンス小説に没頭していると、そこに、顔見知りの編集担当者・小森透真(こもりとうま)が話しかけてきて――。
社会の荒波に漕ぎ出す前から溺れる寸前の元・女子大生(22歳)とちょっとズレてる編集者(28歳)のハイスピード・ラブストーリー♡
【注意事項】
・本編の途中で予告なく視点が切り替わります。前半ヒロイン、後半ヒーローです。
・連載作品『突然シンデレラ 〜イケメンCTOの謎の求婚〜』のスピンオフになります。親友に関する細かい背景描写を無視すれば単体でも読めますが、併読をオススメします。
【執筆情報】
2021.10.22.(金) 短編簡潔(※約8,000字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 21:00:00
7679文字
会話率:29%
神聖な鉄を扱う鍛冶場がある宋山では、閉鎖された環境で大勢の男達が集団で暮らす。それ故に歳若い男子が春を捧げる風習が存在した。
訳あって顔を隠している少年・翠は、成人を迎えた宵に鍛冶頭の芳の元を訪れ、「自分の初夜を買ってくれ」と切り出すがーー
ーー。
ーーーーーーーーーー
「今宵ここへはお願いがあって参ったのです。……ーー俺の初夜を貰って頂けませんか」
訳あって顔を隠し鍛冶場で働いていた少年・翠菖輝(すいしょうき)は、十五の誕生日を迎える晩、他人と交わらない無口な鍛治職人・芳禮晧(ほうれいこう)の小屋の扉を叩いた。戸口に立つ翠は顔を覆う薄布をするりと外すと、成人を迎える今夜自分の初夜を買ってくれと芳へ持ち掛ける。そのか細く震える声には、芳への秘められた想いが隠されていた。
閉鎖的な山中の鍛冶場を舞台にしたファンタジー小説です。
【※この小説はフジョッシー様でも同名義・同題で連載中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 00:47:56
79158文字
会話率:42%
下着泥棒である木下の淡々としてない日常。
毎週五箇所のラグランジェリーポイントを見つけ、そこに盗みに行くのだ。
18禁で、たまに性的描写がありますのでご注意下さい。
最終更新:2011-01-13 19:00:00
32630文字
会話率:25%