毒の華とも呼ばれる全身毒と媚薬でできた”媚香姫”として育てられた私は、コダルカ国の第5王女として飼われていた。
12歳になった時、少女趣味と悪名高いテルシナ国王へと嫁がされ、3つ年上の第3王子に出会った。
最終更新:2017-06-16 19:00:00
18722文字
会話率:40%
魔導術。アスタリア大陸に古くから伝わる魔法である。
光と闇。
人々は光の魔導術を世に残していく事を選択した。
何故なら・・・
遥か昔、闇の魔導術によって、破壊、殺戮を繰り返した王の存在を恐れ、そして決して忘れる事がなかったか
らである。
王は光の魔導術を駆使する魔導士達の手で封印され、世界は平和な時代を迎える事が出来た。
王は今も封印され、その封印術は王家である一部の人間にしか伝えられてはいない。
それは、封印が二度と解かれぬ為の防衛策であったからに他ならない。
『力を閉じ込める事が出来るのならば、そのまた逆もしかり』なのだから……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 12:15:48
342488文字
会話率:31%
突然、超大国皇太子の婚約者になってしまった小国の姫・ソフィア。
一筋縄ではいかない婚約者と親交を深めるため、日々奔走するソフィアは、皇太子側近の騎士・テリオスに相談を持ち掛ける。
皇太子と親交を深めるための作戦を2人で練りはじめるが、
ソ
フィアは段々テリオスのことばかり考えるようになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 21:18:06
5289文字
会話率:49%
人魚の王女・ルーナは魔法薬を飲んで人間の足を手に入れた。その効果は期限付きだが、人間に愛されることで本当に人間になれるというのだ。
幼いころ助けたアクアマリンの瞳の少年――海辺の国サイナールの王子・レナートと再会し、愛し合うふたり。
だがル
ーナは、双子の妹のクレアを装っていた。クレアを助けるために――いずれ、入れ替わるために。
「これ以上愛してはだめ」……自分に言い聞かせるけれど、レナートはひたすらにルーナを溺愛し、官能でもって縛りつけてきて!?
*アルファポリスにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 18:00:00
16958文字
会話率:51%
16歳の成人の儀の日、少女の命運は定められた。
「リミットは5年よ、この国を必ず変えてみせるわ。」後ろ盾をもたない一国の王女と、その姫に忠誠を誓う騎士の物語。
最終更新:2017-05-07 23:00:00
2422文字
会話率:52%
リディアは前世で恨みを買った侍女に階段から突き落とされた為、王女として生まれた今世では優しく理想的な姫君として表面上は振舞っていた。そんな彼女の運命は、戦で自国を勝利へと導いた騎士の「リディア=グレイス姫を賜りたく」という一言から、思っても
いなかった方へと転がり出していく。年下元平民騎士✕年上王女の歪んだ愛が一方通行で始まるお話。主人公が差別的な思考の持ち主ですので、苦手な方はご注意ください。ヒーローは変態です。
【重複投稿】アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 23:09:13
116078文字
会話率:33%
バルケッセス大陸に破壊と殺戮、
絶望を巻き散らす“魔王の血族”皇帝ギドー
彼の邪悪なる欲望は、
ついには辺境の小国ラトクリフダの《銀の美姫》エナリアーゼへと伸びて……
最終更新:2017-03-27 21:00:00
115653文字
会話率:37%
闇の一族といわれる公爵家令嬢のリゼルは、漆黒の髪、翡翠色の瞳を持つ美しい令嬢。漆黒の宝石と謳われている。光の神の末裔といわれるエルミナール帝国の光の皇子カイルから求婚されるが、ある日、リゼルは人身売買組織に攫われてしまい、リゼルを助けるため
にカイル皇子は、隣国の王女とやむなく結婚する事になってしまって…。
隣国の陰謀に翻弄され、リゼルとカイルは別れを余儀なくされ、なかなか結ばれることのできない、甘く切ない恋の物語。じれじれです。※プロローグからR18描写あります。
★<初恋編>は完結しました。
★番外編「カイルとリゼルの姫初め♡」公開中。
★番外編〜あの夜を忘れない〜ランスロット&フィオナのスピンオフを公開中。
★アルファポリス様にも掲載しています。
誤字・脱字等、お読みづらい部分があるかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 23:27:26
370418文字
会話率:28%
不意の来客があった。エドワード・ヴァンス……知らぬ名だ。しかも、その外見から察するに人族であるようだ。私のような女のもとを訪ねるに相応しい身なりですらない。一体この無礼者はなんなのだ? 何? 奴隷契約? 私の大切な使用人の誰かが親にでも売
られたとでも言うのか? 苦界に落としたくなければ、私に買い戻せとでも言いたいのか?
……何?
私自身が、女王陛下により売られ……奴隷の身分に落ちる、だと?
※不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 18:35:07
3228文字
会話率:56%
剣一本で平民から成り上がり貴族となった男が望んだのは、美貌の第一王女であった。無謀承知で高嶺の花を手に入れてみれば・・・絶世の美女の股には奇妙なモノがぶら下がっていた。
最終更新:2017-01-25 00:00:00
270123文字
会話率:17%
リコリスは、王国の次期女王として生まれた。でも、神様からの祝福を詰め込んだ神々しいまでの美しさを持つ妹姫の影のように扱われた。どんなに努力しようとも、両親の愛は妹に向けられた。どんなに努力しようとも、リコリスのそばには誰も居てくれない。王女
として甘えることは諦めた。妹が生まれた瞬間から一番であることを諦めた。王族として扱われることは諦めた。家族として団欒に混ざることは諦めた。女性として扱われることも諦めた。
妹を羨んだことなどない。妹の隣に並び立つ騎士を見つめて、リコリスは唇を噛んだ。
妹を妬んだことなどない。妹の隣にリコリスの愛する者が居たとしても。
2016/10/18 0時より連日投稿再開します!お待たせしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 00:00:00
119313文字
会話率:42%
フェリスは、王女のメイドだった。敗戦国となってしまい、王女を差し出さねばならなくなった国王は、娘可愛さのあまりフェリスを騙して王女の身代わりとし、戦勝国へ差し出すことを思いつき、フェリスは偽の王女として過ごさなければならなくなった。
最終更新:2016-11-01 20:04:16
68195文字
会話率:47%
ある王国にひとりのお姫様がおりました。品行方正・公明正大・清廉潔白を絵に描いたような、才色兼備なお姫様は、民衆のみならず、お城に務める人々も、実のご両親である国王夫妻をも惹きつけてやみませんでした。これはそのお姫様が、稀代の天才と言われつつ
影の薄い宰相補佐と、いかにして結ばれたかというお話しです。 ■R-18指定作品。軽めの描写には☆、本番行為やそれに準じると判断した描写が含まれるときは★をつけます。 ■2017/04/28 KADOKAWA〈eロマンスロイヤル〉様にて加筆修正、書き下ろしエピソード付きで電子書籍化されております。応援ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 00:00:00
82843文字
会話率:43%
敗戦国の王女の宿命として、大国フィオレリアンの王子との結婚に臨んだイレーネ。だが誓いの言葉を述べる前に、隣国リルファーレの王太子エルヴィンが会場に割り込んでくる。イレーネを花嫁にするのは、この自分だと宣言して……。 ■2013/09/1
2完結いたしました。応援ありがとうございました。 ■R-18指定作品。愛撫程度の描写には☆、本番行為やそれに準じる行為には★をつけます。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-12 00:00:00
49196文字
会話率:41%
神託のため女装して育てられた背徳の王女。王女への想いを受け入れ、悪魔が仕組んだ五日と一夜(むいか)物語を越え、煉獄から王女を取り戻した理の王子。二人はめでたく結ばれたものだと思われたが……?
国の再建を続ける背徳の国を尋ねた死神デストルド。
彼に泣きつく背徳姫。その悩みとは……夫婦となった今でも、未だに一線を越えられていないことだった。「それならあっしに考えがありやす」……そう笑った死神の提案に乗る王女だったが……
今度こそ本当の夜伽物語。復讐を企む悪魔によって王子との蜜月を邪魔され、呪いのため何ということかっ!王子は不能に陥ってしまう!
色んな意味で吹っ切れた王子と王女は結ばれることが出来るのかっ!?
『背徳の姫君』の完結のお礼で(一部の層のために)書いた裏邪道小説。今回ばっかりは完全にBLですありがとうございました。……と言う割りに、あっちこっちで何かがおかしい。そんな変人玄人人格悪魔向け小説。
普通のBL小説をお求めの方にはお薦めできません。
前作をお読みの上で、カオス展開に問題がない方のみお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 04:07:18
326311文字
会話率:53%
それは神話の時代のお話。
地中海の東岸にフェニキアという国がありました。
その国はエウロペというそれは美しい姫がいたのです。
これはその王女に起こった出来事。
神の王に見初められた王女がその神の子を宿すまでのお話。
最終更新:2016-10-11 00:00:00
3240文字
会話率:37%
リティスブルクーー大陸の東に位置し、豊かな国土と大陸一の宝玉の産出を誇る国。代々の王たちは、その身に宿る『力』を用い、国を守護し続けてきた。その守護は鉄壁を誇り続けていたが、シャルル王の戴冠の日、その守護に綻びが見つかった。
王女ルイーズ
は、銀の髪、銀紫の瞳の美しき姫。美しさゆえに悲しい過去をもつ。彼の姫を伴侶に迎えることととなったのは、アルトディアス帝国皇太子オディアルトだった。
一目惚れ同士の二人が、徐々にお互いを知り合い、ときにすれ違いながら愛を育んでいくお話です。
初投稿となります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 08:27:36
157283文字
会話率:56%
特に取り柄もないただの25歳独身女がひょんなことから異世界転生することに。転生先はファンタジー世界でしかもジルフィーナ国の第2王女として…。転生後、11歳年上の騎士に恋をしたんだけど、その騎士にはもう想い人がいて。そんな中、お母様に今年中に
結婚相手を見つけなさいと言われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 15:00:00
19052文字
会話率:38%
小説家になろうに投稿している作品のR18シーンのみの投稿になります。
始めから、既に前話までを読んで頂けた事を前提に進んでいます。
以下、なろうのあらすじになります。
http://ncode.syosetu.com/n1392dd/《
全年齢対象》
ある日、王女様は大勢の少女からいじめを受けている女の子を偶然助けました。
女の子と王女様は何度も会う内にある感情が芽生えるのを感じました。
そして愛を伝え合う(?)バレンタインデーがやって来ました……
いじめから助けられた少女と助けた王女様の恋するバレンタインデーのお話。
百合要素、いじめの描写があります。
作者の趣味全開小説。宜しければご覧下さい。
本家執筆(連載中)のため、不定期投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 01:00:00
13532文字
会話率:49%
“呪いの塔”の警護兼管理人の任務に就いた近衛騎士のアーサー。そこは「精霊の怒りを買った王女が閉じ込められている」という伝説の塔だった。ある夜不思議な気配を感じたアーサーが開かずの扉の先に見たものとはーー? 塔に囚われた姫君と、そこから救い出
したい騎士の物語。
■70部ありますが、ひとつ1000〜1500文字程度なので、すいすい読めます。完結済。
■R18にはタイトルに★マーク付いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 20:29:45
82343文字
会話率:24%
俺は暗殺者だ。名前はもうない。一体どこで生まれ、どんな顔だったのかも知らん。相手の顔と姿を奪い、記憶と能力奪える。今回の依頼は王女の暗殺だった。だが、幼く可憐な少女の美しさに手が止まる。一瞬のためらいが命取り。気がつけば拷問室で拘束され、お
付きの侍女のお出ましになる。どうやらあの少女は影姫で、こちらのメイドが本物の王女らしい。仕事を依頼したのは王女自身か? いったいなんのために? 「王を殺せ、国を――」 !
それは顔なき暗殺者が語る死と混沌の物語、可憐な影姫が語る謎と恋心の物語、残念な王女が語る血と狂気の物語。すべてが語り終えられたときにあきらかになる真実とは?
これはエロではない。書いてみたらいかがわしくなっただけだ。
「俺はロリコンじゃねー、好きになった娘が幼かっただけだ」「病気持ちの性犯罪者はみなそういうのう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 13:00:00
16419文字
会話率:19%