俺が片思い中の先輩には、付き合ってるカレシがいる。じめっとした湿気も。じめっとした先輩の涙も。じめっとした俺の気持ちも。何もかもに俺はうんざりしていた。
梅雨をテーマにした少し切ない系を目指してみました。
浮気ネタが出てきますので嫌いな方
はご注意下さい。
(*別サイトにも掲載しています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 21:00:00
6659文字
会話率:20%
能力者が不通にいる世界。排斥される立場になった者はどうすればいいのだろうか。
*気ままに、やるつもりです
最終更新:2016-04-28 12:44:43
5135文字
会話率:26%
恋に鈍感な西本梅。後輩の美也子に紹介してもらってる最中に乱入してきたのは同期の佐山信太郎。なんで?どうして?私もなんかすごいドキドキしてるし、なんでー!?
「恋のカケラ」は信太郎目線になります。
★はR指定になります。苦手な方はご注意く
ださい。
初作品です。少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 09:00:00
58161文字
会話率:32%
わたし三島 紅梅は、いつものように公園からマンションの中の様子を眺めていた。そして、いつの間にか眠ってしまったらしい。目が覚めた時、目の前に広がる光景に驚いた。当たり前だ。わたしの大好物が広がっていたのだから。
「血だ!肉だ!死体だ!やった
ー!!」
わたしは、衝動に任せて行動してしまった。
それがきっかけで、あんな事が起きるなんて誰に予想が出来たのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 12:38:46
42928文字
会話率:30%
『緑が丘の四季』シリーズ第6話。六月。梅雨の晴れ間に街へと飛び出した涼は、風邪を引き込み寝込んでしまう。そんな時、緑が丘一のオカルトマニアこと日本史講師にまつわるおかしな噂が飛んだ。第三校舎に現れた幽霊。その謎を解くため、冬樹は孝之と一緒に
社会科準備室へと潜り込んだのだが……。
※か・な・り昔に出したオリジナルBLシリーズ(コピー誌)からの再録掲載です。BLなのでR18にしていますが、直接的表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 17:00:00
34407文字
会話率:47%
女子高生夏子が梅の花を見たいだけなのに、次々と障害があらわれ梅の花を堪能することができない。そのくやしさやあきらめやらを綴る。
最終更新:2016-03-08 23:05:20
208文字
会話率:0%
女性が壁にはまって犯される系のシチュエーションを男性版ーー逆レイプ物にしてみました。
久井膳 律(くいぜん りつ)
猫見 与梅(ねこみ ようめ)
市蘭 白(いちらん しろ)
市蘭 希美(いちらん きみ)
最終更新:2016-02-20 16:01:18
7002文字
会話率:28%
【リレー企画綴り花】参加作品
朝陽天満、蒼衣梅、共同著作
世界から文字が消えた! 文字を取り戻すため『楽園』を目指すこととなった旅人達。
世界がつまらないと呟く、黒を名に持つ虎族の男と、世界を見つめる黒い瞳を輝かせ、漆黒の艶めく髪の百合族
の男、そして、黒い『コンパス』、彼らの旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 19:00:00
112055文字
会話率:42%
少女と見まごうような容姿をした少年、梅園優梨(うめぞのゆうり)は男らしくなりたいという願いを家に仕えるメイド、朝霧咲(あさぎりさき)に打ち明ける。咲が示した「男らしくなる方法」は---- ※男の娘、女装、自慰、調教などの要素を含みます。女性
主体、逆転はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 06:35:24
12437文字
会話率:12%
「不忍池で、君と始める恋」に出てくる主人公の同期の友人、大西静馬と、その幼馴染梅子のお話です。
不忍池の番外編の最終話あたりとゆるくリンクしておりますが、単体でも楽しめる範囲で書いたつもりなので、暇つぶし程度に覗いていただけたら嬉しいです。
明治時代の設定なのになんちゃってハロウィンしてます、そういう緩いのが苦手な方はご遠慮ください。
とある知人英国人夫妻のために、頼子が開催することになったハロウィンパーティーに呼ばれた梅子(うめこ)。身内だけと聞いて油断していたら彼女の天敵の腐れ縁の幼馴染静馬(しずま)もちゃっかり参加していた。そうとは知らず未婚の女性としては大胆な恰好をしてしまっていた梅子はその気まずさから、ある失態を犯してしまう。もちろん、狡猾な相手に見逃される訳はなく気が付けば…。
素直じゃなさ過ぎて一周回ってわかりやすい女の子と、それが可愛くって仕方ないのに、性格上つい苛めずにはいられない性悪男のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 00:50:15
10578文字
会話率:26%
長いようで短い、そう、まるで満開の花びらが散りゆくように一瞬の出来事だったと思う。
駆け落ちまで約束した最愛の人を失くし、おとぎ話だと思っていた桜と梅の化身に出会い、最愛の人の妹に捕まり牢に閉じ込められた。
でもあの一件があってから、同業者
でお互い睨み合っていた梅納寺家と簾桜家は良きライバルとなっていった。
ただ我武者羅に、あの人を失った部分を埋めようとして敵の情報を探り自分を使えると認めてもらいたいと願っていた。
兄と比べられ同じ思いを抱いていた彼の妹は、行き場のない怒りと悲しみを誰かのせいにしたくて。
どちらもあの人を失ったことで深く傷つき、どうにもできないでいた。
そんな事態を救ってくれた少女達はもういない。
これは、最愛の人の妹が実は弟で、私が女だと気づかれ、お互い惹かれ、少女達と別れた後の、私と彼の初めての旅行のお話。
【補足】なろうの方で公開している「梅桜物語」「梅桜物語・続」のメインキャラの結婚後のお話です。そちらを読んでいただくと更にお話の理解が深まりますが、多分読まなくても問題ありません。軽くさらっと流し読みいただける程度のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 14:57:28
7852文字
会話率:43%
梅雨香心晴(つゆかこはる)は誰にでも足を開く。毎日セックスをすることだけしか考えていない。そんな願望をかなえてくれるように、男達はいつでもどこでも強姦してくれる。心晴は極度の「襲われ体質」だった。
そんな心晴を「汚い」という恋人、「きれい」
という親友、「汚いが受け止める」というセフレ。心晴と心晴をめぐる三人の男のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 11:30:06
33349文字
会話率:36%
梅雨晴れの空が。
制服が夏服に代わるこの季節が。
去年の今頃を思い出させて嫌い。
嫌、大嫌いだ。
縄化粧に、コート、首輪、露出と。お散歩。
淫乱な変態な爛れた肉欲に溺れた女子高生の想い出、過去の物語。
ちょっと。だらけで会話すらしてな
い少女が想い出を語るだけのショートストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 08:13:18
5571文字
会話率:12%
今年の梅酒を床下に下ろしていたら、母が作った梅酒が出てきて・・・
ハルさま主催の「熱帯夜酒企画2015」にこっそり参加させて頂いてます。R18表現は皆無です。
最終更新:2015-08-01 22:34:40
1681文字
会話率:0%
田舎が嫌になって都会へ飛び出した。一人暮らしを始めて七年。今だ故郷に戻ってはいない――。
そんな彼女に毎年故郷から届く、手作り梅酒。それはいつの間にか、彼女にとって楽しみの一つになっていた。ハル様企画による熱帯夜酒企画2015参加作品です。
最終更新:2015-08-01 00:00:00
36298文字
会話率:37%
お前の居場所になってやると彼は言った。いじわるでも優しい彼に、私はいつしか、恋をしていたのだ―――。***表の小話置き場にある小町と三潴(https://ncode.syosetu.com/n1713bj/8/)のその後のお話。そちらを先に
読まないと分からない不親切仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 20:10:03
3942文字
会話率:49%
うだるような梅雨。後の席の女はいつも無表情で無愛想。
でも、いつも心地良い花の香りがする。
「花の名」を少し編集して再投稿です。
最終更新:2015-07-27 00:28:31
12452文字
会話率:46%
大学生の平野詩織(ひらのしおり)は、昔から憧れていた謎の男『あじさいの君』と、ひょんな所で偶然出会い、お持ち帰りすることになるが……
見ているだけの関係は、今夜どう変わるのか。
最終更新:2015-07-17 22:02:14
12456文字
会話率:23%
ソルトレイク・オリンピック、四位という成績を最後に、由香利は長い現役生活にピリオドを打った。秋には大学時代から交際中の、木内健一と結婚式を挙げるつもりでいた。だがある梅雨空の日、突然、健一から別れを告げられる。今後もフィギュアと係っていく由
香利とでは、普通の暮らしが望めないからというのが理由だった。その言葉に、フィギュアに対する情熱を失った由香利に、父・俊春はある少年のコーチを依頼する。将来、オリンピックの舞台に立つことが出来るほどの才能のある少年に、由香利は……。由香利先生と楓君の出会い編です。もうBLなんて言葉、完全無視のお話です(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 00:00:00
13457文字
会話率:28%
かくれんぼをするならば、隠れられる場所が多いほど面白い。
すぐ見つかっては、遊びにも成らない。
ただ、してはいけない場所でソレをするのは、興味津々だからなのか、梅雨も過ぎた僅かばかりの時、大学生のグループは、とある山の中でちょっとしたお遊
びに興じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 11:11:13
39270文字
会話率:31%