砂漠の孤児で辺境の修道院で育てられた菫青(きんせい)は、町の神殿で議論を呼びかける提題を行なった。その内容が民衆を刺激し暴動に発展したため、菫青は罪人として国を追われた。提題の内容に心動かされたアヌエア(天人)が菫青を助け、交わることで力を
授ける。この世界で神と崇められている12人の天人アヌエアのうちの一人が招かれた追悼闘技会で怪物と菫青は戦うことになったが……。一人の男が王になるまでの物語。
■天人×修道僧。
ファンタジーBL
※R18シーンに予告は入りません。性描写のシーンが割と多いです。性交のシーンは書ききるまで延々と続きます。長いかもしれません。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:10:14
109460文字
会話率:54%
十代後半の愛妻イヴの裸を描き、帝国中で評判となった大貴族画家のジャン・ラバル。その追悼展の公式図録――という体で綴られる、巨乳美少女イヴの恥辱の数年間の記録です。
最終更新:2020-11-30 17:07:07
87340文字
会話率:24%
幼い頃から、評判の美少女であった悠美は、中学に入ってすぐ、ストーカー被害に遭い、男性不信に陥る。同級生の女の子と、拙いレスビアン ラヴを経験した悠美は、彼女が引っ越す事で孤独になり、独りでオナニーを繰り返す。そして、偶然アナルでの快感を知り
、アナルでのエクスタシーの虜になる。
高校3年の時、悠美は自分とうり二つの国民的アイドルになった愛美を知って彼女のファンになり、サイン会に出掛けるが、周囲に気付かれないように、愛美の携帯の番号を教えられる。
携帯で逢う約束をした悠美は、愛美の待つホテルの部屋に行き、愛美もまたアナル ラヴの愛好者である事を知らされ、愛美とアナルでのエクスタシーを貪り合う。
それ以降、二人は人目を忍んで逢い、深く愛し合うようになるが、愛美は大江戸慎一と結婚する。
それでも二人の愛は変わらず、携帯の向こうで大江戸慎一とアナル セックスをする愛美と愛の言葉を叫び合いながら、オナニーでエクスタシーを貪る。
ある日、愛美に誘われて伊豆にある大江戸慎一の別荘に二人で旅行に行き、そこで愛美に処女を捧げる。
一層深く愛し合うようになった二人だが、ある日、愛美が末期ガンで倒れ、あっと言う間に逝去してしまう。
深い悲しみに打ちひしがれる悠美を立ち直させたのは、大江戸慎一から送られて来た愛美の追悼写真集に愛美が病床で手書きで書いた“あなた わたし”という言葉だった。
そして、少しずつ元気を取り戻した悠美が書店で、私の処女作“アナル ファンタジー”と出遭う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 00:00:00
58839文字
会話率:28%
今年の梅酒を床下に下ろしていたら、母が作った梅酒が出てきて・・・
ハルさま主催の「熱帯夜酒企画2015」にこっそり参加させて頂いてます。R18表現は皆無です。
最終更新:2015-08-01 22:34:40
1681文字
会話率:0%
『モンチョゴメリーズ』と『グリフォンハンター』の間、空白の10年の触りの部分?
『NicottoTown』のブログで書いた物を その後『麻草もへブログ。』に転載し コチラへ転載 という流れです。
まず 私と釧路さんの合作マンガ『ラスト
フライト』がありました。
「今一度 地上を洗い流してしまうべきか」を悩んだ神様が 7匹の動物に“人間に変身出来る力”を与え 1年間 人間を観察する命を与えます。
7匹は それぞれの信念や考えに従い 旅をします。
で このお話 動物パートを描いた釧路さんと 人間パートを描いた私で 想定していた結末が 全く違っていました。
釧路さんはギリギリの悲劇を 私はハッピーエンドを目指していたので お互いに納得の行く結末には出来ませんでした。
そして釧路さんは その基本コンセプトを引き継いだマンガ『グリフォンハンター』を執筆しました。
しかし このお話は 10年前の世界である『モンチョゴメリーズ』を前提に描かれていましたが 時間的・経済的事情で 釧路さんは そちらの執筆を諦めていました。
そして 小説を堤さんが 挿絵を私が描く形で『モンチョゴメリーズ』は生まれました。
東日本大震災で 津波に飲まれて亡くなった堤さんへの追悼の意味を込めて 挿絵担当だった私が『モンチョゴメリーズ』の最終回の 少し先のお話を書いてみました。
堤さん・釧路さんと温めていた番外編のうちの1つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 10:10:18
61814文字
会話率:17%