拙作「四季の家」の続編です。姉:桐原七緒 27歳/弟:咲哉 24歳の近親相姦ものです。本編終了から約一年後の話です。本編が暗すぎたのでかなり甘々な感じになってます。本編を読んでいなくても分かるように書いたつもりですので、多少重複する描写や説
明的で冗長な文章もあるかとは思いますが、ご容赦ください。三話〜五話は濡れ場が全くありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-17 20:27:40
56749文字
会話率:18%
事故で両足が不自由になった姉と大学生の弟との近親相姦ものです。※ノクタ内にほぼ同じ設定の作品がありますが、決してパクッたわけではありません(と、突っ込まれる前に言い訳)。でも、内容が被ってしまったことにはお詫びしますm(__)m *一応コン
セプトとしては純和風官能小説を目指しました。なおかつ全体的に不健康な背徳感を演出したつもりです。昭和の(ロマンポルノ的な?)雰囲気を出したかったので古めかしい言葉を多用してますし登場人物のセリフも少し芝居がかってます。が、設定はあくまで現代です。表現がかなり固くて文章が独りよがりな上に若干耽美が入ってるような気もします。要するに作者の自己満全開です。自分の想像力に挑戦してみたい、という方は是非どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-26 23:19:13
111892文字
会話率:15%
このお話は「小説家になろう」で連載していた「カマクラ」の続編(後日談)になります。本編を読まれた方向けの内容になっており、読まれてない方への配慮(あらすじの説明、ネタバレ防止等)を行っておりませんので、初めて読まれる方はご了承ください。二十
年前の因縁から「御恩」と「奉公」の関係で結ばれた、東の主「カマクラ」―― 一湖とその右腕で側近の玄次。五歳の子供だった彼と孤独な大人だった彼女が、悲しい別れを経て十年後に再び出会い、過去のことを互いに禁句にしたまま主従関係を結んでいた。それから更に十年。ひとつの戦いの果てに遂にその均衡が崩れ、男と女の関係へと変化する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-15 14:34:16
26428文字
会話率:14%
―― 悪い魔物に攫われた美しいお姫様は、選ばれた勇者が助けに来てくれる。じゃあ、悪い魔物に攫われた、平凡な村娘はどうなるの? ――
ある日突然、化け物の『彼』に囚われた、ごく普通の娘である『私』の、ある夜の話。
最終更新:2009-11-03 14:33:50
10150文字
会話率:27%
各地をまわる医者、宇奈月は鬼と出会う。それから、奇妙な戸煮井谷で暮らし始める。ただ、生きているだけの宇奈月はそこで本当の生を見つけていきます。和風ファンタジーな感じです。
最終更新:2009-08-31 21:09:40
35364文字
会話率:43%
「桔梗亭」の秋の夜。虫の声も秋の花も、交じり合う二人の体液を飾る彩りです。
最終更新:2008-09-26 23:28:21
1003文字
会話率:26%
裸の女が墓石と夜な夜なまぐわっている――奇妙な怪談噺が、初秋の市中で流行っていた。菓子屋の倅であった森村武臣は、『食医』・九摺李笈助の元に相談に訪れる。和風もの。若干ホラー。BLではありませんが、少々BL風味かもしれません。
最終更新:2008-03-20 18:49:58
9978文字
会話率:48%
幕末の京の町。新選組の監察方・山崎烝は風花の舞う清水寺で、無心に踊る少年・紗久弥と出会う。いつしかふたりは強く惹かれ合うようになるが、紗久弥が花折という茶屋で躯を売る身であることがしれる。紗久弥の過去に踏み込めない山崎と、山崎が新選組である
ことに戸惑う紗久弥。やがて、一夜にして新選組の名を世間に知らしめることになる池田屋事件が起こる。
※歴史上の人物を扱った創作BL小説です。苦手な方はご注意ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-18 00:44:07
74321文字
会話率:36%
神々の住まう地、神境。秩序を司るのは、五大神と呼ばれる力ある神。新たに土の五大神に選ばれた桜伶は、風司る白郷に心惹かれていく。しかし、それは神境自体を危うくする、禁忌だった。
最終更新:2006-11-03 23:02:01
30380文字
会話率:33%