花暦526年、魔王軍が侵攻し、世界は滅亡の危機に陥っていた。王都では勇者を召喚し、これに対抗しようとしたが、協力を拒まれ、万策尽きたかと思われた。しかし、豊穣の女神と魂の契りを結んだ大鬼グルトがこれを打ち滅ぼし、平和が戻った。
「久しぶり
の酒じゃあ! 酒もつまみも、たんと用意しとるぞ! 友よ、今宵は無礼講じゃ。飲み明かそうぞ!」
「馳走になる」
古き龍ゼルシウスは豊穣神アデルにとって、頼りになる相談相手であり、親しい友人でもあった。世界に平和が戻ったことを祝い、アデルは助力してくれたゼルシウスの労をねぎらうために、酒宴を用意したのだった。
※アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 18:34:00
1485文字
会話率:39%
箱入りで育った魔王の娘のクリスタル。父である魔王に歯向かうために勇者との結婚を目論むが世話役のキーノに経験不足を指摘されーー
設定ゆるめのファンタジー短編です
最終更新:2023-01-10 23:00:00
11542文字
会話率:48%
お忍びで新年祭に出かけた令嬢が、うっかり酔ってしまい無自覚に護衛騎士を誘惑するゆるいお話。
最終更新:2023-01-10 03:38:06
11429文字
会話率:37%
独り立ちしたばかりの夢魔のメレディアナは、食事を試みるも失敗続きで弱っていた。
空腹で瀕死状態に陥っていた矢先、ものすごく美味しそうな匂いを嗅ぎつけ、誘われるようにフラフラと匂いの許へ向かったが――
性悪聖職者と世間知らず新米夢魔主従の、
ほのぼの(?)日常系小話。
※2~4万字程度で一区切りな短編連作予定。
※気が向いたときに更新します(超不定期更新予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 03:15:12
26585文字
会話率:31%
王子との出会いがきっかけで、田舎者の騎士見習いは騎士になる。騎士が王子を護りに行くと、王子は言った。
「なら、ヤろうか」
王子をぶん殴りたいと思いながら騎士は王子を護る。
BLです。騎士攻です。
mineの騎士サイドです。
注意:あ
まり良識的なキャラは登場しません。
BLですが恋愛は薄めです。
このお話は自サイト、他SNSにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 11:00:00
126221文字
会話率:37%
王子は退屈だった。
魔法に学業、脱走、夜遊び、色事……とにかく遊んだ。
ある日、外見がすこぶる好みの騎士に目をつけからかう。
騎士は答えた。
「それが仕事だというのなら、美味しい思いをしたくらいのものですよ」
王子は笑って騎士で遊ぶ。
BLです。騎士攻です。
only to you の王子サイドのお話です。
注意:あまり良識的なキャラは登場しません。
BLですが恋愛は薄めです。
このお話は自サイト、他のSNS、同人誌に載せてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 23:00:00
57978文字
会話率:38%
過去、兄を助けるために魔術を暴走させた王子・セラフィは離宮で孤独な日々を過ごしていた。
ある日護衛騎士見習いのアレクシスがセラフィの前に現れる。今までの苦痛をなぎ払い、彼はセラフィに真心と安らぎを与えてくれた。
四年後、アレクシスの成人を機
にセラフィの幸せは終わりを告げる。アレクシスが兄の護衛になることが決まったのだ。さらに、魔術師となるために新たな生活を余儀なくされたセラフィは――。
*このお話は『年上のお兄さんによしよしされる本』というアンソロジー本のために書きました。
攻めが『よしよし、いい子だ』という。年上攻め、幼い頃に出会うというのがアンソロの決まりです。
出会いからしばらく健全です。
他サイト様にも転載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 22:19:39
64545文字
会話率:56%
女主人に仕える執事の、歪んだ愛情表現。
主従逆転です。
過去作品再掲です。
最終更新:2022-12-25 20:12:29
12226文字
会話率:38%
古びた階級制度によって縛られる地下街(アンダーグラウンド)で生きる青年・通称ドールは、あらゆる権利を剥奪された「レスト」であることに変わりはないものの、仮面をつけた主人の男・キョウと出会ったことで人生が一変した。
ドールは同じ名前のSM男娼
館「DOLL」で日々働きながら、普段は地上で生きる主人の帰りを待っている。唯一、キョウと連絡がとれる水鏡は冷淡で恐ろしいサディスト役を務める美しい男だ。仕事場で会っても、言葉を交わすことは殆どない。
ある日、多忙なキョウの体を心配したドールは、水鏡にある願いを申し出る。その時、これまで無表情だった水鏡の口角が楽しそうに持ち上がった。
「頼み事一つにつき、オレの玩具になれ」
※溺愛系・ハッピーエンドです。R18。サディストが出てきますが、凌辱系やSMメインの話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 17:31:41
14031文字
会話率:24%
40を前にしたお見合いで出会った絵里子と諸住。初対面で切り出された条件は…。
「僕は申し訳ないけど、これから少しずつお互いを知っていきましょうなどと言って始める関係に興味ないんです」
「あなたの顔、とても気に入りました。なのであとは、僕
が求める関係をあなたが受け入れてくれるかどうかです。だから言葉の駆け引きはしません。求めることは一つで、それ以外はないので。」
前半は直接描写はありません。登場人物大人です。
「チャイム」という短編とリンクしていますが、そちらはだいぶ描写、表現、倫理観に不快感があるかもしれません。
ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 01:00:00
6220文字
会話率:31%
(ご注意──本作は、ヒロインは処女のままで、周囲の女性キャラがイケメンの竿姉妹になっていくというシンプルな内容のギャグ小説です)
お嬢様の集う女学園で高嶺の花を食い散らかす、もとい愛人業を営む高級娼夫の柏木ちゃんはイケメンチャラ男のクソ執
事。
「ひとクラス全員竿姉妹にしたい!」と日々色んなお嬢様とヤリたい放題。
柏木ちゃんが仕えるのは凶暴ロリのアンジュお嬢様。
アンジュ様の処女膜は難攻不落。さすがの柏木ちゃんも恋心が邪魔をして手が出せませんってか?
百合、熟女、腹違いのお兄様……お金持ちの世界は何でもありだ!
(某BBSエロパロ板主従スレから引っ越してきました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 19:01:33
212274文字
会話率:17%
わたしは侍女として働く御屋敷の旦那様に恋をしたけれど、旦那様には既に想い合う恋人がいた。
ある日、旦那様が媚薬を盛られ、屋敷に戻り、そしてー…
最終更新:2022-12-19 23:24:44
9387文字
会話率:40%
岡林澪は、人生を謳歌しているリア充。ふとしたきっかけで、会社員の筒井吉照と出会う。見た目も性格も特徴がなく面白みがない筒井だが、ただひとつ、彼は澪に絶対に従うのだった。
そのうちに澪は、筒井を『奴隷』として扱うようになる。
※ふたりが肉体
的に結ばれる事はありません。ただし、それぞれ別の相手と肉体関係を持ちます。そういう感じが苦手な方は、読むのを避けていただいた方がいいかもしれません。
※暴力描写あり
※男女描写あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 23:00:00
60910文字
会話率:32%
幼なじみのふたりは、いつからか主従関係を結んでいた。だが、年月を経るごとに、ふたりの関係は変わっていく。 年下×年上 ※注意※男女描写、暴力的な表現、露骨な表現、グロテスクと感じる表現 性描写は強めです
最終更新:2019-11-10 21:00:00
134141文字
会話率:31%
大学教授のもとで、家畜性奴隷として飼われている3人の女たち。異常で退廃的な主従関係をとおして、それぞれの幸せをつかめるのか?銀行員として勤めるみのり。昔からぼんやりしているところがあり、仕事でもミスが多い。学生のころからあこがれていた先生に
飼われている。ある日、退勤のころに先生の助手に呼び出されて向かった先には、先生と4人の男が待ち構えていた。いつもの奉仕がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 19:00:00
13022文字
会話率:48%
拗らせβ従者×箱入り王太子Ω 巣作り
唐国と倭国の狭間に浮かぶ月虹国の王太子・儚那(はかな)には秘密があった。
琉王家の後継は代々優性遺伝子と決まっているのに、儚那の体はあろうことか最劣等のΩ。
そのため父王に疎まれ、森の離宮に隠さ
れたが、仲良しの女官たちに姫様と呼ばれ心穏やかに生きてきた。
政争に巻き込まれ、王太子として担ぎ上げられても、儚那は日々をのびやかに過ごしている。
ただひとつ願いがあるとするならば、恋をしてみたい。
恋愛免疫ゼロの儚那が、王宮を抜け出し街中を楽しんでいると、危険な香りのするアルファに唐突に口説かれ──。
さらにはそのアルファが教育係として王宮に現れる。
互いに秘密を隠す2人と、儚那を想う従者と。
和&中華風ファンタジー
※終始Ωが大事に扱われるお話です。
〈fujossy〉さんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 19:07:06
103681文字
会話率:44%
元公爵令嬢のユルティナは、王都を追放されるも同然で辺鄙な町にやってきた。
傍には、護衛兼従者のカルロが一人。王太子の婚約者であった頃のカルロは従順だったのに、婚約破棄されて以後、ユルティナにきつく当たるようになっていた。
有能な彼は、王太
子の婚約者でなくなったうえに王都にいられなくなった没落貴族のユルティナに仕えることが嫌なのだろう。
前世も思い出して、公爵令嬢にしては上手く生きれるようになり、ユルティナはカルロを解放することにするがーー。
筋骨隆々護衛兼従者 × 前世を思い出した元公爵令嬢
※女性優位です、注意
※ヒーローが変態っぽい
短編から中編を予定。
※タイトルが(仮)のままだったので、変更しました
※アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 19:00:00
33304文字
会話率:27%
ある晩、吾妻宗が目覚めるとそこは自室ではなく見知らぬ森にいた。
情報を求めて森の中を歩いていると人外のナニカに襲われてしまい…?
タイトルとあらすじは後々変更する可能性があります。
最終更新:2022-12-11 19:00:00
3374文字
会話率:45%
リシュアン皇子とその犬レヴィのお話
貴方の犬にしてください(https://novel18.syosetu.com/n5106hy/)の続きです
そちらから読まれた方が分かりやすいと思います。
ただイチャイチャしてるだけです/さらっとイラマ
、結腸責ありです、地雷回避してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 10:51:54
10301文字
会話率:51%
ダルトン伯爵家次男、レヴィ・ダルトンはサザンドラ帝国第一皇子、リシュアン・エイヴァリーの事が大好き!そんな中、第一皇子が護衛騎士を募集していると聞いて……r18な場面は予告無しに入ります
第一皇子×(多分)護衛騎士/隠れ世話好き×甘えん坊/
攻は受の性癖に合わせてくれているだけです(多分)/いいね、評価、ブクマ、誤字脱字報告ありがとうございます!/ご好評嬉しかったのでシリーズ化して続き書きました!(完結済に追加していく方法が分からなかったので…ブクマして頂いてるのにすいません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 08:29:57
24559文字
会話率:53%
絶対の服従を誓う近衛隊長(幼馴染)× 精悍にして清廉、唯一無二の王太子(秘密を抱える〕
清廉の王子。果てることない欲望に堕ちていく」
ある事情から、止まらない肉慾の虜となった凛々しい王子の話
現国王ラクナルVI世の長子アルトナル。
皆は
彼を、まさに「神々から愛された王子」と讃え、詩に謳った。
聡明で凛々しく、思いやりに溢れて誠実な後継者。
だが、その内に抱えるのは、暗く重い秘密。
誰に助けを求めることもかなわぬ欲望――
ある事情から、止まらない肉慾の虜となった凛々しい王子の話
「狂愛の王妃」(https://novel18.syosetu.com/n3303en/)の前日譚、後日談。
王子アルトナルと騎士シグルドの話。
本編の重要なネタバレがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 12:15:15
19705文字
会話率:11%
淡々とやや悲恋 お嬢様と若いヤクザ
色々と冷めきった青年ヤクザの小鳥遊菁《たかなしせい》が、ひたすら据え膳を喰わせてもらえない話
最終更新:2019-01-07 07:12:44
7034文字
会話率:5%
「11月とすべての後で」のセネター・ライプハルトと忠実なる腹心スペンサーの出会いの話。
本編のネタバレはありませんが、90話くらいまで読んで下さった後の方が、意味は解りやすいかもしれません。
網走番外地的な番外編です。
本編をムーンに移転し
たので、こちらにこっそり移させていただきました(申し訳ありませんが、官能描写は含んでおりません)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 00:00:00
2450文字
会話率:11%
「決めました。私、立派な悪役令嬢になります」
三日間寝込んだ姫様はそう言った。前世の乙女ゲームとやらでヒロインちゃんの恋路を邪魔するのが悪役令嬢で、立派にそれを務め上げるんだそうだ。なぜなら姫様がお求めなのは令息たちとの恋ではなく、攻略対象
同士の恋を妄想することだからだ。しかも姫様最推しカップリングは主と俺らしい。
我が主は黄昏色の美貌ケネス・オッチデン様。悪役令嬢である姫様の、お兄様である。
本編は主×従で固定、えちはだいぶ後半です。ただ悪役令嬢の妄想によるエロ同人誌話がたまに挟まります。これはカプ乱立。同人誌はカップリング表記をお確かめの上お読みください。
本編完結済みですが、たまにゆるく番外編を更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 20:13:07
223121文字
会話率:35%
目の色から忌避される事が多かった、ある貴族家に代々仕える家柄出自の俺(アルト)は、次期侯爵である主人に片思いをしていて、肉体関係にある。だが、いつか別れが来ると理解していたある日、主人が結婚するらしき知らせを新聞で目にする。※「その手を離
すアンソロジー」寄稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 01:28:01
9513文字
会話率:53%
僕は彼を失った。空虚感に襲われていた僕のそばに変わらずいるのは、無表情の執事である。ある日、その執事に慕っていたと言われ、僕はその気持ちを利用して、彼を失った悲愴を埋めようと試みる。※死にネタ開始のハッピーエンドです。
最終更新:2019-07-16 17:21:26
15595文字
会話率:56%