——恋人に会うのに、こんなにも陰鬱な気持ちを抱えている男はそうはいないだろう。
恋人を待つ駅前で、木島響はそんなことを考える。
これは歪な関係を作り上げてしまった恋人たちが、新しい形を見つけるまでの物語。
*pixivにも投稿しています
最終更新:2018-10-30 17:00:00
23125文字
会話率:28%
茜は、ある朝目が覚めると、兄の作ったエロRPG「アカネクエスト」の主人公になっていた!
しかも肉体は、プレイヤー(兄)が操作しないと動かせない!!
茜はゲームから脱出できるのか?
兄の試練(エッチなイベント)から逃れられるのか?
まぁ、でき
ないだろう!!
今作は酒場でオシッコをもらす話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 20:13:06
5973文字
会話率:17%
僕、大祇(たいし)永河(えいが)は自分で自覚するほど、地味で平凡だ。
それは容姿にも性格にも表れていた。
なのに…そんな僕を傍に置いているのは、学校で強いカリスマ性を持つ新真(しんま)紗神(さがみ)。
一年前から強制的に同棲までさせて…彼は
僕を躾ける。
僕は彼のことが好きだけど、彼のことを本気で思うのならば別れた方が良いんじゃないだろうか?
★BL&R18です。
2018年10月24~27日の「日間完結済BLランキングBEST300」にて、1位にランクインしました!
読者の方に、深く御礼を申し上げます(涙)!
2018年10月28日の「週間完結済BLランキングBEST300」にて、2位にランクインしました!
2018年10月29日の「週間完結済BLランキングBEST300」にて、1位にランクインしました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 06:08:09
22895文字
会話率:42%
首尾良く風の《戦乙女》、ヴェントを仕留めた俺は、北方の国、ヴォルサブーラへと歩を進めた。
冷たくて閉鎖的なこの国は、騎士団もよく訓練されていて、なかなかに苦労させられる。
おまけに、国を治める《戦乙女》はてんでのバカと来ている。とんでもない
国だ。
でも、そういう国だからこそ、新しい展開が待っている。体制に不満を持つもの、復讐を考えるもの。
それぞれの思惑に利用されながら、《戦乙女殺し》が先へ行く。
まあ、やることには変わりはない。いい女を残酷に殺したり、はらわたを引きずり出したり。
それだけは、たぶん変わらないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 13:59:41
231786文字
会話率:51%
交通事故で奇跡的に一命をとりとめた僕は、「幽体離脱」する体質になっていた。
本当はあの事故で、僕は死んだのかもしれない。身体と切り離された魂が、なぜかこの世に残ったせいで、オマケの人生を生きているだけなんじゃないだろうか?
──だけど、死
ぬまで僕の人生だ。
可愛いあのコと仲よくなりたい。エッチなこともしてみたい。
僕の日常は少しずつ変わっていく。「幽体離脱」がひどいんで。
でも、それはもう仕方ない。いや、むしろそれでいい。
幽体だけならどこにでも行ける。
僕だけ認識できる幽体、その性質を少しずつ試しながら、僕は彼女との距離を縮めていく。
──そして今日も、僕は彼女に会いにいく。
─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─
【ご注意】
※いわゆる「エロ小説」ではなく「エロありの思春期恋愛小説」です。
本作の「幽体離脱」は、すぐにエロに持ち込む能力ではありません。
※性的描写を含むR18作品ですが、最初はとてもマイルドです。
恋愛と日常が少しずつ進み、試行錯誤の末にエロに至ります。
※「残酷な描写あり」は念のため。「考えようによっては」です。
─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─
本作はオリジナル作品ではありますが、そのオリジンは、不世出の超SF作家、故・式貴士先生の「触覚魔」(集英社『吸魂鬼』/角川文庫『吸魂鬼』に収録)にあります。
一部のアイデアは上記作品と共通しており、またそこからインスパイアされたものが多数含まれています。
とはいえ、式貴士先生の作品とは全くテイストが異なります。
ご理解、ご了承の上、お楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 09:00:00
287530文字
会話率:19%
女子大生である藤咲 菖蒲(ふじさき あやめ)は留学先のカナダで、美しいドイツ人の男性と一晩限りの関係を持った。もう会うこともないだろう。そう思っていた彼女は大学での講義初回に、彼と再会してしまった。ーー教授と生徒として。完全にミスった少女と
、彼女との夜が忘れられないドイツ人教授による、国や人種を超えた恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 03:18:57
49947文字
会話率:29%
「汝、隣人の妻を欲することなかれ」(出エジプト記20章)
寝取り……それは、紀元前から「禁忌」とされてきた「男のロマン」である。
貴方は思ったことはないだろうか?
新築の家で生まれたばかりの赤子を育てながら、健気に夫の帰宅を待つ美しき若
妻をみた時……
豊かな胸を強調させるセーターを来た美しい女性が、彼氏が来て嬉しそうに手を振っている時……
職場に配属された美人の新入社員から、歓迎会の時に「彼氏います」と聞かされた時……
(この女をモノにしたい。出来れば夫に、彼氏に見せつけてやりたい!)
それは、牡としての原始的な本能であり、男なら誰もが持つ「衝動」である。
この物語は「寝取りシチュエーション」に完全に特化し、一話完結で進みます。
主人公「俺」は、学校で、職場で、ホテルで、家で、異世界で、あらゆる場所で寝取ります。
実用性を重視して、余計な背景は一切、入れません。とにかくエロだけの話です。
全話寝取りなので、NTRがお嫌いな方は、読まないことをオススメします。
※連載小説「セイクリッド・シュヴァリエ」の執筆の合間に、思いついたように書いていたのを投稿します。週報とありますが、不定期更新です。
※ご投稿いただいた感想は、誤字脱字のご指摘以外は返信しないので、予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 21:55:13
22284文字
会話率:48%
なんでもない日のこと。幼馴染がふいに「生かされたい」とこぼした。長年思いを寄せていた幼馴染がそんなことを言うなら、叶えてあげるしかないだろう。戸惑う幼馴染を決して、手放しはしない。
* * *
生かされたい主人公と閉じ込めたい幼馴染
のお話。
* * *
・前作 「蜜に溺れた眠り姫」 の幼馴染視点です。
・" 生 "に対して後ろ向きです。不快に思われる方は、申し訳ございませんが閲覧をお控えいただけますようお願い致します。
・フィクションですので、気軽に読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 19:30:23
8737文字
会話率:43%
なんでもない日のこと。思いついたように頭に浮かんだのは軟禁願望だった。誰か自分を一生閉じ込めて、生かしてはくれないだろうか。そんなことをぼんやりと考えていると、目の前に現れたのは優しい笑みを浮かべる幼馴染だった。
* * *
生か
されたい主人公と閉じ込めたい幼馴染のお話。
* * *
・" 生 "に対して後ろ向きです。不快に思われる方は、申し訳ございませんが閲覧をお控えいただけますようお願い致します。
・フィクションですので、気軽に読んでいただければ幸いです。
・ちょっと暗め、メリバ気味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 07:00:00
7428文字
会話率:41%
奴隷が現代まで生き残ったのは、一重に
人間の差別意識が国境を超えるものだからである。
しかし時に。それをそうと思わないイレギュラーが紛れ込んでいるのは、ふしぎではないだろう?
最終更新:2018-09-25 03:05:12
10398文字
会話率:42%
母に恋をしていた。
そんな自分を断ち切りたくて、風俗に行くことした。
僕を受け入れてくれた彼女のことを僕は忘れないだろう。
最終更新:2018-08-18 17:07:38
6129文字
会話率:22%
今日のリゼは気が沈んでいた。なぜなら、ずっと憧れだった恋人に振られてしまったから。もう自分を愛してくれる人なんて現れないだろうと涙を流すリゼ。そしてそのまま泣き疲れて眠ってしまい、目を覚ますとそこには、大切にしているテディベアによく似た少年
がいた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 12:38:45
7442文字
会話率:47%
現代日本にも、魔法使いやドラゴンがいるなんて、誰も信じないだろう。私の召喚能力も、そんな日本じゃ約立たず。せいぜい人に化けた美しい龍男子を呼び寄せるだけ……。なんて思っていたけれど、そいつはみるみるスパダリになっていって……。しかも私に絶対
忠誠を誓っている。ヤンデレ表現あり。pixivからの転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 18:44:16
4411文字
会話率:22%
今日の慶き日、シルビアは王子様と結婚する。でもって、そのままこの国の大統領になります。
それもこれも全部、面倒事を押し付けた父親が逃げたせいだ。
したくてする結婚ではないし、なりたくてなる大統領でもないけれど、決まった以上は腹をくくってや
るしかないだろう、と思ったシルビアに、初対面のイケメン王子は「ブス」と言い放った・・・。
怒髪天を衝く形相の彼女は、感じの悪い王子との挙式に臨む。
本編は完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 14:25:52
118773文字
会話率:40%
誰にでも”女神の祝福”と呼ばれる特殊能力が備わって生まれてくるこの世界で、私が授かった能力は【絶倫、敏感体質】…って、くだんない力ぁぁぁっ!
将来を悲嘆した母に勧められたお見合いで相手の男にホテルに連れ込まれそうになるが、助けてくれたのは、
学校一のイケメン且つ秀才の朝霧君。
助けられたついでにイケメン秀才君には悩みはないだろうと愚痴ったら、彼から「俺…性的に興奮すると分裂しちゃうんだよね」と打ち明けられてしまい!?
そして気が付くと裸にひん剥かれてベットにはいち、に、さん、し…四人の朝霧君が!?
え!?私初めて(処女)なんですが、いきなり5Pですか?
いえいえ、四人いますが分裂した一人なんです!!
【注意】
※R15にはタイトルに【※】印をつけます。また、ただただイチャイチャやってるだけの内容のない小説です。恐れ入りますが、ご了承のうえ、ご自身の判断で閲覧ください。
※時間が空いた時に書いている趣味小説です。設定はかなり適当で、設定や誤字脱字のご指摘いただいても妥協してスルーします。すみません!!
※感想いただけると嬉しいです!励みになります。しかし返信は【感想ありがとうございます】で統一させて頂きます。ご理解くださいませ。
※評価&ブックマークもありがとうございます☆★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 06:00:00
202429文字
会話率:31%
地元の高校を卒業し、口うるさい母親から逃げたかった倉科花音は、あえて実家から遠い東京は世田谷区のアパートに引っ越してきた。
一人暮らし当初は、両親から離れた開放感でのんびりと暮らしていた花音だったが、入社式を終え、初出勤初日に寝坊し大遅
刻!!
「お前はいったいここをなんだと思ってるんだ?あ?」オリエンテーションで仲良くなった丸木戸先輩達から、『小泉課長は、社長ですら噛みつく狼みたいな人』だの『課長を怒らせたら明日はない』と脅されてはいたが、“女の子だし、きつく怒る人はいないだろう”とたかをくくった花音を小泉雄太は容赦なく噛みつき、『罰として、お前は今日から一週間営業三課の掃除をしろ。いいな?綺麗に、だぞ?綺麗に、だ』周りを気にすることもなく冷たく放った小泉に、弱った子猫のように震えあがる花音は、“こんなにも怖い人がいるとは、思わなかった”と同僚の滝沢直美に愚痴るも・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 09:58:25
21942文字
会話率:27%
北海道から上京して来た音巴 水華(オトハ ミカ)
そんな田舎者の美華と信じていない運命の番とのストーリー
音巴 美華 Ω
少し長めの黒髪をハーフポニーにしている
黒目で左に泣き黒子がある
男にしては線が細いが、βに近い体型をしている(
らしい。本人曰く)ため、バレないだろうと本人は思っている
身長は170前半
甘いものが大好き
錦城 茉耶(ニシキ マヤ) α
国籍はアイルランド
本名はティア・ローレン
モデル兼俳優
180超の長身
アイルランド人のハーフ
茶色の短髪で青味がかったグレーの瞳
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 00:00:00
8158文字
会話率:52%
朝岡渚(あさおかなぎさ)、28歳。小さなイベント企画会社に転職して以来、社長のアシスタント兼お守り役として振り回される毎日。34歳の社長・小野寺貢(おのでらみつぐ)は、ルックスは良いが生活態度はいい加減、デリカシーに欠ける困った男。
悪天候
の夜、残業で家に帰れなくなった渚は小野寺と応接室で仮眠をとることに。思いがけず緊張する渚に、「おまえ、あんまり男を知らないだろう」と小野寺が突然迫ってきて・・・。
☆全19話です。「オフィスラブ」と謳っていますが、あまりオフィスっぽくありません。
『アルファポリス』様にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 16:00:00
70891文字
会話率:41%
彼は思う。
あの子のための世界を作れはしないだろうか。
ただ、それは神でもない自分にはできないから。
彼は笑う。
自分の愛するものを傷つけた者が堕ちゆく様を眺めながら。
最終更新:2018-04-04 18:00:00
11018文字
会話率:23%
美しい姉といつも比べられてきた、妹のリリアン。
住んでいた村が魔物に襲われたとき、ふたりは通りかかったひとりの騎士に救われる。
彼の名はジェイラーク。
穏やかで優しい彼に惹かれるリリアンだったが、姉のルーアンもまたジェイラークを好きになった
と聞いて、諦めようとする。美しくもなく、魔法の力もない平凡な自分を選ぶ人間などいないだろう。
だがジェイラークを過酷な運命から救い出させる力を持っていたのは、姉でも彼の婚約者でもなく、リリアンだけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 22:00:00
12962文字
会話率:14%
今日でweb上にある七つのアカウントを消した。昨日の夕方から行っていたこの作業もやっと終わり。
今日は三時からのシフトだから、バイト先に向かうために身支度を始める。
もう姿見を処分してしまったから、出がけに自分の出で立ちをチェックすることは
出来なくなった。けれど大丈夫。気付かれることはないだろう。
※残酷なものにしてもR18なものにしても、直接的な描写はありません。したがってそういった実用性もまったくありません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-01-19 03:38:39
4145文字
会話率:0%