朝岡渚(あさおかなぎさ)、28歳。小さなイベント企画会社に転職して以来、社長のアシスタント兼お守り役として振り回される毎日。34歳の社長・小野寺貢(おのでらみつぐ)は、ルックスは良いが生活態度はいい加減、デリカシーに欠ける困った男。
悪天候
の夜、残業で家に帰れなくなった渚は小野寺と応接室で仮眠をとることに。思いがけず緊張する渚に、「おまえ、あんまり男を知らないだろう」と小野寺が突然迫ってきて・・・。
☆全19話です。「オフィスラブ」と謳っていますが、あまりオフィスっぽくありません。
『アルファポリス』様にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 16:00:00
70891文字
会話率:41%
彼は思う。
あの子のための世界を作れはしないだろうか。
ただ、それは神でもない自分にはできないから。
彼は笑う。
自分の愛するものを傷つけた者が堕ちゆく様を眺めながら。
最終更新:2018-04-04 18:00:00
11018文字
会話率:23%
美しい姉といつも比べられてきた、妹のリリアン。
住んでいた村が魔物に襲われたとき、ふたりは通りかかったひとりの騎士に救われる。
彼の名はジェイラーク。
穏やかで優しい彼に惹かれるリリアンだったが、姉のルーアンもまたジェイラークを好きになった
と聞いて、諦めようとする。美しくもなく、魔法の力もない平凡な自分を選ぶ人間などいないだろう。
だがジェイラークを過酷な運命から救い出させる力を持っていたのは、姉でも彼の婚約者でもなく、リリアンだけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 22:00:00
12962文字
会話率:14%
今日でweb上にある七つのアカウントを消した。昨日の夕方から行っていたこの作業もやっと終わり。
今日は三時からのシフトだから、バイト先に向かうために身支度を始める。
もう姿見を処分してしまったから、出がけに自分の出で立ちをチェックすることは
出来なくなった。けれど大丈夫。気付かれることはないだろう。
※残酷なものにしてもR18なものにしても、直接的な描写はありません。したがってそういった実用性もまったくありません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-01-19 03:38:39
4145文字
会話率:0%
慢性的な空虚感から、自傷を繰り返す冷たい目をした少女。
罪悪感が強く、日々の眠剤を手放せない少女。
彼女らは出会い、そして己が本当にしたい事を愛したり、依存したりする日々から思い出した。
傍から見たら破滅的な行動かもしれないが、彼女らの幸せ
の形を他人が決め手はいけないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 01:07:57
7940文字
会話率:45%
Q、いつも出会うと喧嘩になってしまうやつと酔った勢いでヤってしまいました。これからどうすればいいでしょう?
宰相の補佐官である俺には気に食わないやつがいる。騎士団副団長のあいつだ。
家は同じ侯爵家で同じくらいの名門
歳は同じ
そして
文官の二番手と武官の二番手とくれば…
仲がいいわけがない。
そんなやつと酔ったあげくなぜかヤっちまった。あいつも相手なんて覚えてないだろうし、ととりあえずその場はこっそり立ち去った。そのまま忘れればいいのに、あいつは相手を探しているらしい。
俺はどうすればいい。誰か助けてくれ。回答募集中です。
ヘタレ美形攻め×男前美人受け。後半R18入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 16:00:00
1354文字
会話率:23%
櫻塚ジェンヌを目指して音楽学院に通う凉(男役)詩織(娘役)は文化祭の稽古の途中に異世界にトリップしてしまう。
そこは先の皇帝のせいで女児の出生率が男児の半分、さらに18歳までの女性だけが死に至る病のせいで、例外なく我が儘放題に育てられた数少
ないお妃候補の中で一人選らばなければならない皇帝が
「天から私の元へ妃が降って来ないだろうかね」
と呟いた部屋だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 16:34:48
75144文字
会話率:48%
「リアル脱出ゲーム! 拷問部屋からの脱出」
地下室に閉じ込められ、手足を拘束された私が見たのは、床に転がる錆びついた看板だった。
拘束を逃れ、ひとつ目の部屋を抜ければ次の部屋。
仕掛けを突破して、また次の部屋。
いったいいつになったら終わ
るのだろうか。
*残酷な描写が多めです。
そういうのが得意な方だけ読んでください。
*夏ホラーに参加した作品ですが、こういうの喜ぶ人も少ないだろうし、全年齢の場所に置くものでもないかなあと思ってこちらに持ってきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 22:43:53
10215文字
会話率:3%
血の繋がらない兄と弟。
優しい両親と兄に囲まれて、それでも弟の恭弥は家族と一線を引かなければならない立場だった。
家政婦の息子。それこそ恭弥だったからだ。
それを兄の雪斗は歯痒く思い、いつしか思い詰めて誤った手段を取る。
そこから少しずつ変
わっていく兄弟の関係。
果たしてその先にあるのはー。
…誰も読まないだろうけどボチボチ更新(・ω・)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 22:20:10
2707文字
会話率:30%
「──誇り高き亜人種たちよ! オレと共に立ち上がってくれッ!」
その存在は、あらゆる者よりあらゆる呼び名で、畏敬の想いを向けられる。
曰く彼こそ“光の英雄”。
曰く彼こそ“反逆の魔王”。
曰く彼 女こそ、“白百合の姫”と呼ぶ者も。
しかし
てその真実と言えば、実はそのどれもが正解であり──また総てが、絶望的に間違っていた。
そう、彼の正体は──
「(この調子で成り上がって、絶対に童貞捨ててやるからなぁ……!)」
……それは当然、誰にもわかるわけがないだろう。まさか“救世主”とまで呼ばれる存在が、
ただの成人童貞野郎だったなんて……!
かくしてここに、ペットと化した≪邪神アザトース≫や色々限界なメイドさんを引き連れた、『闇の英雄譚』が幕を開けるのだった……!
──というようなストーリーのダーク(っぽい)ファンタジー、
『邪神転生バビロニア─リバース・オブ・ナイアルラ─』
https://ncode.syosetu.com/n8856dy/
という作品を小説家になろう様のほうで連載しているのですが、この度「性的に過剰だと思われる描写がある」という注意を受け、思い当たる回を全面改訂しようと思っております。
そこで、改訂前の当該パートをこちらに投稿することに致しました。
女学園の出身ゆえに、穢れきった男の『情欲』というものを知らない私のような未熟者の文章でよければ、どうかノクターンのドスケベ読者様がたに読んでいただきたいです。
健全ラインギリギリの淫行描写テクなんかを教えてもらったら、絶頂します。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 03:53:29
11438文字
会話率:37%
女体盛り。そういう物がある事は知っていても、実際にそれを食する機会は滅多にないだろう。しかしそこには、客を楽しませようというささやかな心配りが存在する。――女体盛りによる精一杯の「おもてなし」をご堪能下さい。
最終更新:2017-10-28 22:05:10
16075文字
会話率:20%
いきなり目の前に天使が現れて、何でも願いを叶えてくれる。そんなシチュエーションに憧れたことはないだろうか? そんなお仕事をしている私が今回受け持つ事になった男は、ちょっと変わった趣味を持っていて・・・・? ※性行為の描写は殆どありません。
最終更新:2014-12-31 14:10:49
6710文字
会話率:25%
異世界へと転移する事になった一人の男。
彼は上京し東京で暮らす一般人だったが、ある日地下鉄に乗った事をきっかけに異世界へと迷い込む。
運よく師匠と呼べる魔法使いに庇護され、気に入られた事で異世界で魔法使いとしての力を磨いた。
二人の
関係は良好で、長く時を共に過ごしたが、師匠はどこか日本の一般常識が抜けきらない男には実体験での社会勉強が必要だと判断し『死ぬ事はないだろう……多分……鍛えたし』と異世界社会へと放り出すのだった。
物理的に放り出された男は、師匠の仕打ちに弱気になりながらも教え込まれた異世界の常識を基に師匠のところへと帰る旅をすることにした。
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ありきたりな異世界紀行なろうファンタジーです。
スローライフ系ロードムービーかと思いきや、遺跡探索や王都で戦争に巻き込まれたり加護持ち魔法使いに嫌がらせされたりするので、そこそこハードな面も出てくる予定。でもやっぱり俺tueee!
エロは『なろうだとちょっと……』程度に抑えて微エロでさらっと流します。1話まるまるエロで使うことは無いようにしたいと思っています。
1話目は短めですが、2話目以降は3000文字くらいの文字量を基準にします。
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タイトル修正しました(旧題『異世界人は用心深く旅をする』17/10/16)
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[以下主人公情報]
伊藤 誠
大学を出て社会人として働き、ようやく1年が経った程度の23歳の男。
酔って地下鉄に乗ったらいつの間に異世界に居て、そこで竜の羽を持つ赤い肌の女と出会い「わーい夢だ。竜人もえー」とすりすり抱き着いてチュッチュとキスしてしまい師匠を驚かせた豪傑。もちろんボケていたからできた。
それが縁となって師匠に魔法使いとして鍛えられることになり、恋人としても縁を紡ぎ、異世界の常識や文字を学ぶ。逆に日本で得た知識を逆に師匠に教えたりして蜜月関係を築いた。
4年ほど過ぎたある日、師匠と話をしていたら「この世界を勉強して来い」と連れ出され、ものっそい速さで丸一日空を移動したかと思えば笑顔の師匠に森に捨てられた。
頑張って家に帰ることが最終目的でヒントはまるで無い。困ったけれどなんとか帰ろうと動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 12:16:44
15076文字
会話率:18%
生徒会長と副会長のラブラブ学園日常もの(になる予定)です。
会長・黒瀬凛音(3年)と副会長・白川姫乃(3年)の高校生活を描きます。
生徒会室や寮、教室など、学校のいろんなところで、2人があーんなことやこーんなことをします。
基本優秀
な2人ですが、お互いのこととなると理性が飛んでしまう、かわいい2人です。
……書き進めた上で分かってきたことを追記してみました。これ以上は作者の僕も、未だにによくわかりません。まぁ今でも言えそうなことは、ラブラブが外れることはないだろうぐらいですね(追記してもなお残るラブラブ。そろそろ1回くらい喧嘩してほしい)。
なお、ふたなり要素を含みますので、苦手な方はご注意ください。
……もう一度言います。ふたなり要素を含みます。誤ってご覧になっても筆者は責任を負えません。
ついでに、巨根・絶倫要素も含んでいます。ダメな方は回避してください。
※更新は非常に遅めです。待っていてくださる読者様には感謝しかありません。少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
※内容に問題、間違い等ありましたらご連絡下さい。ご感想、ご意見等も絶賛お待ちしております。
※分かってきたのは、大体エロシーン2話前後→説明・情景描写1話前後が繰り返される感覚ですね。あくまで感覚なので、違っている可能性も大いにありますが…… ダメ作者で申し訳ありません。
※2017年9月:数字の全角統一処理、行頭字下げ処理をしました。少し読みやすくなったかと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 01:17:00
40386文字
会話率:43%
季節の盛りを迎えた海辺の町で、今年も伝統の祭りが催される。
だが今年は、これまでのようには過ごせないらしい。
祭りの華というべき“踊り手”に、もっとも似合わないだろう私が何故か選ばれてしまったので。
男勝りな人間娘と、口の悪いサメ魚人の青
年が迎える、とある古い夏祭りの話。
――もしくは、色々と無自覚だった幼馴染みケンカップルの話。
(さっくりとした中編。ヒーローがサメという魚系なので、苦手な方は要注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 21:42:04
80883文字
会話率:36%
夏が来るたびにあの一ヶ月がフラッシュバックするし、あなたがいない夏とかマジ暇だし…あー…こんなのになるなんて高校生の私は思ってないだろうなあ
最終更新:2017-08-07 02:38:13
5133文字
会話率:68%
同性の幼馴染みを愛してしまった青年が強姦するお話。
※自傷行為、強姦描写がありますので苦手な方は閲覧をお控えください。
至らぬ点等ありましたら、お手数ですがご指摘お願いします。
最終更新:2017-07-30 02:50:50
2045文字
会話率:29%
失恋した傷心の白蛇日吉は新しい花嫁候補を探しに行く。
しかし、受け入れてくれる人間はなかなか見つからないだろうと思っていた。
そんな日吉は山の中で遭難している少女を見つける。
助ける代わりに花嫁になるように迫るが・・・。
*アルファポリス
でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 17:19:26
22161文字
会話率:48%
18禁にしないと消すと運営からメール来た為に
勝手に消せクソサイト
昔の物凄いPVの頃の堕落を返せ!オメコシーンなんかで18禁にするな!
改訂版なんかエロのシーンをフガフガと略して全然エロくないだろうが
こんなくだらないことで法律並べ
て消せやらいうからこのサイトはクズみたいなネット小説しか残らんのだぞ!
魔法使いの小説なんて頭の中がお花畑の奴しか読まんだろ
ハリーポッターにはならんのだからそんな小説どないするねんボケ
という訳でまた途中で更新するの面倒で放置の福岡時報です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 16:44:31
88063文字
会話率:47%
「それって、兄貴がさっき、帰ってくるまで部屋で待ってろって指示したからだよね」
「……うん、まぁ」
「本当は今すぐにでも家に帰りたいの? オレと喋るのはつまらない?」
「そういうわけじゃないけど……卓哉君こそ、俺といたって面白くないだろう?
」
「面白いよ」
口角を上げたまま、卓哉は立ち上がった。
廊下に出ると片手を壁についた姿勢で葵を見おろす。
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ6話目。
専門学校時代。拘束具等を使用した、アブノーマル傾向の性描写を含みます。
葵、透の実弟の醸し出す不穏な空気に気づく。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 02:28:05
23377文字
会話率:36%
「私がいなければあなたは明日にも破綻しますよ。あなたは錠前を作る以外何もできないんですから」
と彼は言った。
亞夫は何と返せば良いのか判らず、黙って衣を身につけ、寝台の布を清潔なものに取り替えた。
彼はなかなか部屋を去ろうとしな
かった。
書類を携えながら、口づけをねだり、かと思えば亞夫の商才のなさと社会性のなさをあげつらった。
だからあなたは駄目なんだ、と言われて、傷ついた振りをしたら、今度は血相を変えて済みませんと謝ってくる。
こんな時、ラゴラは己に甘えているのだと明確に感じる。
彼には長い年数、重責を背負い込ませてしまっていた。
少し甘えてくるくらい、何でもないと思わなければ彼の帳尻が合わないだろう。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第8話目。修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 03:13:41
2184文字
会話率:5%
この世界はこれからどう変わっていくのだろうか。
いつまでも現在の文明水準、人口、世界情勢……僕たちの当たり前の日常が変わらないという保証はない。
世の中では今の世界を当たり前に受けていれて生きている人もいれば、変化を望む声もある。
週末論、UMA、UFO、未知の深海生物……そういった類いのものを主張する人物の中には、世の中か、或いは自分の生活に未知の変化を欲する人も少なくないだろう。
では、そういった不鮮明な存在や出来事は、果たしてあり得るのだろうか。
あり得るかもしれない。でも、あり得ないかもしれない。どちらとも言える。
ただ、今後この世界が爆発的な変革に見舞われるとするならば。100%鮮明に近い不鮮明で、それもあと数十年の間に確実にやって来るであろう事変を唱えるならば。
それは1つしかない。シンギュラリティだ。
【※ご注意※】この作品は近未来、或いは現代を舞台として展開します。この作品は近い将来、シンギュラリティ(技術的特異点)により我々の生活が大きく一変した後の人類と、人工知能の関係を主軸として綴られます。
VRゲーム(MMORPGではない)、メカアクション、実在の兵器、巨大人型ロボット、SF、デスゲーム、SNS、出会い系、NTR、近親相姦、ハーレム、チート、殺人、戦闘、官能的描写、グロテスクなどの要素を含みます。これらに嫌悪感を示される方は、読むのを控えることをお勧めします。
また、多くの要素を含んでいる為に、戦闘やハーレム等一部の要素に期待しておられる読者様には気に入らない展開が多々続くこともあると思われます。何卒ご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 08:38:26
272文字
会話率:34%