◆Dom/Subユニバース設定◆
Subであるルナマリーアは、父王の崩御に際し第二の性を偽ってDomとして王位を継いだ。Dom性を持つことが、王たるものに必須とされていたからだ。ある日、領主の不正を糾弾するために関係者を集めた謁見の場で、ル
ナマリーアは不意打ちでDomのグレアを浴びてしまう。宰相でありパートナーであるユキにプレイをしてもらうことになるけれど、ルナマリーアは彼をDomとして利用していることに申し訳なさを感じていて……。甘え下手で強がりな女王ヒロイン(Sub)とわんこな宰相ヒーロー(Dom)の主従逆転Dom/Subユニバースです。二話・完結済表記ですが、一話目はDom/Subに関する記述のみで、実質は一万五千字ほどの短編になります。隠語多用ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 22:00:00
16483文字
会話率:42%
*一迅社メリッサさまより書籍化しました*
発売日:2023/07/03
アクリルコースターなどの特典情報やweb版との違いについては、活動報告よりご確認いただけます!
聖女セシリアは、神聖な儀式の場で境地に立たされていた。何故なら婚約者
である王太子殿下が、別の女性の肩を抱き、覚えもない罪を突きつけてきたからだ。
「全ての証拠が揃っている! お前など婚約破棄だ! この国から追放する!」
瞬く間に隣国の森に捨てられた、無一文のセシリア。
低級魔物に襲われ、絶体絶命の時に助けてくれたのは、美しすぎる青年だった。
そしてセシリアの事情を聞くと、彼は躊躇いなく、救いの手を差し伸べる。
「じゃあ、うちにくる?」
隣国の街で始まる、一つ屋根の下での甘い同居生活。
新天地でギルド受付嬢として働くことになったり、友達が出来たり……。
――セシリアにとって、第二の人生が始まる。
※Rシーンは中盤以降からです。
◇:軽めの性描写
◆:しっかり性描写
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 23:03:17
113324文字
会話率:47%
望月深雪は、異動者リストの名前を見て絶望した。
そこには、三年前に喧嘩別れした元カレの名前が記されていた。
別れた理由は、深雪がセックスを拒んだからだ。
程なくして、夏央は深雪に何も言わずに異動していた。
今更戻ってくるなんて……!
元カレの夏央はあちらで彼女ができているらしく、いまだに夏央を忘れられない深雪は頭を抱える。
「今更、どんな顔して会えばいいのよ!?」
どうせ嫌われるなら、自分の秘密を伝えておけば良かった。
深雪はずっと後悔していた。
しかし、全てが遅かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:59:21
65213文字
会話率:36%
アルファの秀は狂暴なオメガが通うと有名な白桔梗学園に通っていた。
彼はアルファのペニスでネックレスを作ったり、睾丸で数珠を作りその葬式に参列しそうな勢いのオメガに恐怖で戦いていた。
彼ができることはただ穏便に毎日を過ごすことだけだった。
アルファだと知られると命がないからだ。
恐ろしい学園なのに秀はなぜそこを通うのか?
そして、彼の前に最大級の災害レベルのオメガが現れた!
あらすじを読んでもらえればわかりますが、かなり地雷が埋まっております。
人を選ぶ内容だと思うので読む方は自己責任でお願いします。
アルファポリスさんでも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 16:56:47
8984文字
会話率:47%
借金の形に貴家の娘を妻に迎え入れたい。そんな手紙を受け取ったロレッタは怒り狂った。というのも愛する従姉妹には両思いの婚約者がおり、結婚間近だったからだ。名前も明記してないし、身代わりに嫁いでやる、と乗り込んだロレッタを待ち受ける大歓迎な好待
遇。
『これはもしや……罠では!?』とか『いやいや、罠にしては様子がおかしい。つまり求婚の時に名前を明記しなかったというミスを隠すための、男のプライドでは!?』などと、勘ぐりつつ進む、両片思い夫婦ラブコメ(シリアス成分含む)
電子書籍化しました。
6月30日から『じゃない方の令嬢ですが嫁いだら大歓迎されたので、なにかの罠だと思う』と改題して配信予定です(ピッコマ様からは6月1日に先行配信されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 00:00:00
118833文字
会話率:48%
シエナは困っていた。なぜなら、片思いをしているレイヴンに浚われているからだ。なんだか怒っているようだけど、どうしてだろう?
あれ?なんだか怪しい雰囲気…?
設定だけ作って放置していたやつでえっちなのを書こうとしたら思ったより長くなったので
投稿します。設定はありますが、正直知らなくても読めます。えっちなの読みてぇ~の気持ちで書きました。男性向けの要素強めかもしれません。背後注意。
【プレイ傾向・要素】
♡喘ぎ、うるさい擬音語、淫語・モロ語、クリ責め、連続絶頂、中出し、脳イキ、子宮姦、潮噴き、腹ボコ、精液ボコ、孕ませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 00:55:12
40500文字
会話率:53%
姿を入れ替える能力。ただし立場は変わらない。
こんな能力を持った男たちのショートストーリー。
海水浴でビキニのブラを自分で外したのに気づかない様に晒しっぱなしの女子大生。
マネキンになって同僚の店員に服を脱がされてショーウィンドウに飾られ
る店員。
裸芸人になって生放送のステージで脱いでショーツ1枚の姿を晒す制服アイドル。
会社のお使いで銀行からの帰り道、おもむろに道路脇の銭湯の男湯に入っていき、
脱衣所でOL制服から下着まで脱いで全裸になると昭和の演歌をハミングしながら、
大股開きで洗い場の椅子に座って、タオルで生乳を遠慮無く擦り始める美人OL。
身体交換だけの単発シチュで一話完結。
本編と能力は似て非なるもの扱い。いろいろ都合良く働いてくれるようです。
憑依と錯覚されるかもしれませんが交換をしてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 15:00:00
342415文字
会話率:4%
姿を入れ替える能力。ただし立場は変わらないまま。
こんな能力が使えるようになったお話。
毎日休み時間のたびに教室で机並べてダチとエロ話してるだけ。
でも、このエロ話がクラスのかわいい女子の姿と声で聞かされたら興奮しないか?
嬉しそうにエ
ロ話をしてくる女子、男子トイレで一緒に連れションする女子、
男子更衣室で体操服に着替える女子、ノーブラワイシャツで授業を受ける女子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 09:00:00
300290文字
会話率:4%
ファミレスでバイトしている俺、藤波信也は凍りついた。セフレのミチが本命とともに来店したからだ。本命と一緒にいるときのミチを見て、俺は彼との別れを決意する。それなのにミチから別れたくないと言われた俺は、彼にある条件をつきつけた。
Kindl
eで出していた『笑顔のサイコパス』アンソロジーに寄稿していたお話です。
★2022-8-8 日間ランキング1位
★2023-5-30 日間ランキング1位
★2023-6-2 週間ランキング3位
ブックマークに入れてくださったり、評価を押してくださった読者様のおかげで、この作品は2回も日間1位になりました。
激務のため更新の間が空いたのに、ずっと読んでくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 22:16:58
53171文字
会話率:45%
塩澤藍人は焦っていた。高校入学の日、自分が一年間過ごすことになる教室に、前世で大魔術師アインスフェルトだった自分を殺した側近、ザヴィアそっくりの少年がいたからだ。
もう一度殺されないように、残った魔力すべてを使って相手が好意を抱くような外見
に変身することにした藍人は……?
キュン甘なラブコメディです。
【ふたなり♂受け企画】
まーさんが、2020年11月1日から2020年12月31日に開催されていた、ふたなり♂受け企画に大幅に遅れて参加させていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:10:01
21565文字
会話率:42%
事務のパート社員として働いていた25歳、実田朋子は、冷徹で厳しい副社長、30歳の、咬射秋斗が、苦手で堪らなかった。咬射は、仕事に対しては厳しいし、おまけに自分をパート社員と、罵ってくるからだ。しかし、彼は見た目はイケメンで、たまに気さくさを
見せる所が気になって、朋子は正直彼の事が気になっていた。
すると、パート社員だけれど、呼ばれた忘年会で隣になってしまった、 咬射秋斗に、酒のせいで倒れた朋子が、介抱される事になり、朋子の家がわからなかった咬射の家に泊まることになる。
しかし、朝、目覚めると、全裸の朋子と、肌けたシャツの咬射が、同じベットで寝ていたのだった。 やったのか、やってないのか、お互い分かっておらず、二人は奇妙な関係を築く事になるが、段々と二人は意識し始めて...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 23:00:54
4703文字
会話率:59%
大聖女ミラージュ・シャインは辟易としていた。結婚適齢期を迎え、ここ最近毎日のように大量の釣書を持ち込まれていたからだ。そこでミラージュが考えたのが、契約婚約。自分と同じようにまだ結婚したくないと考えている男性と形ばかりの婚約を結んでおけば
、お互いに煩わしさから逃れられてウィンウィンの関係になれると考えたのである。
ミラージュが目をつけたのは、素性も顔も謎に包まれた大魔術師・ルイフォン。彼とならばきっと良いビジネスパートナーになれると思ったミラージュだが……彼女はまだ知る由もない。
ルイフォンという人物が、実は己の人生を狂わせるほどにミラージュを愛しているだなんて。
さらにはーー「大聖女ミラージュ様、どうか俺の射精管理をしてくださいませんか?」
そんな訳のわからないお願い事をされることになるだなんて!
(少々残念系なヒーローに愛されすぎるほど愛されているヒロインの物語。)
(※プロローグ以降の本文について、一度投稿したものを結構改稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 21:13:04
11529文字
会話率:29%
顔だけしか取り柄のない悪役、テオドア・ヴァルミュラー。
とある乙女ゲームの中盤で追放される悪役であり、同じ世界線で展開されている姉妹ゲームのボブゲでは主人公となるキャラ。前世の記憶を思い出した俺は、この先の未来を知ってしまった。悪さをしなけ
れば良い、と言う問題ではなかった。断罪劇の黒幕に全てを仕組まれてしまうからだ。このままでは、黒幕の思い通りに事が進み、監禁され、一生鳥籠生活になってしまう。
悲惨な結末を回避する為に、テオドアはもう一人の攻略キャラを引っ張り出し、時間を稼ぐ事にした。
* R-18
綺麗な喘ぎ声のエロはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 12:00:00
54553文字
会話率:25%
岩利山神社は知る人ぞ知る、霊的スポットだ。
お祈りするとほかの神社と目に見えて違うほど、ご利益あらたかとされている。
それには理由がある。
岩利山神社には本当に神様がいるからだ。
正確には妖狐だが。
岩利山神社の神主の息子・勘太は幼いころ
山で狐を助けた。
その狐が実は妖狐で名を翠という。
それ以来勘太と翠、そして姉の瑞穂は仲良く育ち、勘太は16歳で岩利山神社の神主を引き継いだ。
翠は妖狐の力を使って、実際に参拝者の運気を高めたり、気力を回復させたりしたので、岩利山神社は近隣で徐々に評判となっていた。
そうして1年ほど経った時。
一角斎がやってきた。
勘太は知らなかったが一角斎は有名な陰陽師だった。
彼は80歳を超えている老人だが、長年をかけて会得した膨大な知識と鍛え上げられた途方もない術力を持っている。
一角斎は岩利山神社に着くなり、社殿に上がり、翠のいる本殿の奥院へと分け入ると、翠を妖術で束縛した。
勘太と姉の瑞穂は騒動に気づいて本殿に駆け付け、奥の院に近づこうとしたが、結界が張られていて近づけない。
二人が見守る目の前で、一角斎が翠を嬲り始めた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 14:45:44
12373文字
会話率:25%
四十歳を目の前にして比良坂賢治は焦っていた。なぜなら未だに童貞であるからだ。
学生時代に彼女がいたこともある。ソープ嬢にもお世話になった。しかしプライドが邪魔して一線を超えられず悶々としているある日、特殊性癖のエロ漫画の広告を見てしまう。
比良坂賢治は焦っていた。精神も崩壊しかけていたせいか「そうだ、人外で卒業しよう」と最高に頭のイカれた結論に至った。近所のスーパーで見繕ったむね肉とボールペンで書いた五芒星の魔法陣。柏手を打っていざ悪魔を呼び出すが、召喚されたのは見目麗しい若い男だった。
アルファポリスでも掲載しております。(こちらが最速です)
完結した作品ですので安心して最後まで読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 12:00:00
20220文字
会話率:67%
タイトル通り、chatGPTにエロ親父になりきってもらった。それも特殊な「女性器と放尿」に特化させたエロ親父だ。何故そんな特殊なのかといえば、それは作者の趣味嗜好だからだ。
まずエロ親父になるのを拒否する。なっても、すぐ目を覚ましてしま
う。気をつけて会話しないとすぐ素に戻ってしまい「私は尊重と倫理を重んじるAIです」とか言い出すAIを、どうにかエロ親父のままにして会話をし続けた。物語は無いので、終わりはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 00:21:08
62742文字
会話率:1%
それはとあるおとぎ話のような物語。悪役令嬢は王子様と結ばれるための悪事を働き、失敗に終わり平民出身のマリアと王子は結ばれ、悪役令嬢のミランダは、国外追放どころか恐ろしい計画を企んでいた首謀者のため、処刑された。その計画とは、王子と結婚して国
家権力を手に入れ王子を毒殺して世界征服をしようとしていたのだ。計画の協力者は全て処刑され、最後に計画の首謀者ミランダは、国家反逆罪で処刑された。これは運が良かったのか、気づかなければミランダの策謀で国は乗っ取られていたであろう。
ミランダは処刑されたが、彼女の欲望があの世に行くことなくさまよっていた。反省の気持ちはみじんもなく中世ヨーロッパのような町々を彷徨っていた。
彼女が道々をうろうろしていても、人々はまったく気にしていないのか、見えていない。彼女は幽霊だからだ。幽霊ならだれでも見えるわけではないし、ましてや、こんな町のど真ん中に貴族風の服装をした女性がいれば目を引くはずだが、誰も気が付かない。
しばらくさまよっていると、路地裏の日の当たらない道に一人の少女が座り込んでいた。ぼろぼろの布切れを着ている一人の少女はお腹がすいて元気を落としていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:52:55
140322文字
会話率:49%
魔法使いのノエルには欲しい物が何もなかった。美しい容姿、金、権力、地位、魔力すべてが生まれ持って与えられていたからだ。
ある日友達に誘われてオーティファクトという美男美女が酒を振る舞う酒場へ足を運ぶ。その店で出会った異世界人の青年ヒビキに恋
をした。
彼は不吉なこの黒い髪も、赤い瞳でさえも美しいと言ってくれた。ヒビキと出会って初めて、生きていて楽しいと思えた。俺はもう彼なしでは生きていけない。
素直で明るい彼にノエルはどんどんハマっていく。そしていつの間にか愛情は独占欲に変わっていった。
ヒビキが別の男と付き合うことを知りノエルは禁断の黒魔術を使ってしまうが…。
だんだん狂っていくヤンデレ攻め視点の話です。2万文字程度の短編(全12話ぐらい)
注意⚠
最後に性描写あり(妊娠リバなし本番)
メリバです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 00:46:17
1729文字
会話率:36%
差し出された手を取ったのは、目の前の現実から逃げたかったからだ。
ただそれだけ。
未来のことなんか、ろくすっぽ考えもしなかった。
*******
狼×羊
最終更新:2023-05-31 01:02:25
12433文字
会話率:40%
若き皇帝レイヴィスは、国中の貴族令嬢から結婚を迫られる日々を送っていた。そんな状況にレイヴィスはうんざりしていた。生涯の伴侶にするならば、自分と対等に渡り合うことができ、民のことを考えられる聡明な女がいいと思っていたからだ。
あるとき隠居生
活をしていた父が謎の発熱で倒れる。程なくして同じ症状で、宮廷内で倒れるものが続出する。宮廷の治癒魔法が全く効かない状況の中で、どんな病も癒すことのできる絶世の美姫の噂を聞く。聞けば、その美姫はどんな美丈夫や富豪に求婚されても絶対に応じない難攻不落の美姫と呼ばれていた。レイヴィスは内心、そんな噂を本気にしている宮廷内のものたちを見て、嘲笑にも似た笑いを浮かべていた。美姫だの、美丈夫だの、富豪だの…所詮は民たちの間での噂。噂とはいつも、人伝に流れていく間に大幅に脚色される。どうせ、自分がいつも見ているような宮廷にいる着飾った女たちと、少し裕福な男たちとの間の話だろう。ところが、そんな考えは大きく変わる。レイヴィスは、癒しの女神とも言われるセレティアを見た瞬間、恋に落ちてしまう。これは、難攻不落の美姫と言われるセレティアを皇帝レイヴィスが妻に娶るまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:30:07
17149文字
会話率:51%
中世ヨーロッパの時代に〇〇国の第一王女として、国民から慕われていたアリス姫。
高潔であり、男にも負けない強い姿勢に、人々は彼女の虜になっていた。
しかし、そんなアリス姫のことをよく思わない人物がいた。
――ドートリア伯爵である。
彼はそ
の昔、アリス姫に求婚を申し込んでいた。
だが彼の国民を大切にしようとしない姿勢が前からお気に召さなかったアリス姫は、
求婚を丁重に断った。
公の場での事柄にドートリア伯爵のプライドとその名に傷をつけることになった。
ある日、城下町にお忍びで出かけた際、何者かに拉致されてしまう。
目を覚ましたアリス姫は周りの女性達を見て、自分が奴隷商人に捕まったのだと理解する。
一つの影がアリス姫に覆いかぶさり、誰が自分を拉致したのかと
その目で確かめようとした。
アリス姫は目を疑った。
見知った顔が奴隷になった自分を見下ろしていたからだ。
この国では珍しい黒髪が揺れ、青い切れ長の目がアリス姫を捉え、
剣を握ったこともない綺麗な手が頬に触れる。
それはドートリア伯爵であった。
アリス姫は当然、激昂しドートリア伯爵を問い詰めた。
彼は小馬鹿にした態度で、質問に丁寧に答えていく。
その答えは納得のできるものではなかったが、
追及することを許さないドートリア伯爵は彼女に平手打ちを食らわした。
ドートリア伯爵は
”君に魔法はかかっている、これは絶対にイクことができない魔法なんだ”
と告げられた。
そんなもので何ができると未だ強気な姿勢を見せるアリス姫。
”今に分かりますよ”
余裕といった感じでドートリア伯爵は檻の鍵を開けた。
中にいたアリス姫を引きずり出して、様々な方法でイキ狂わせた。
ついには快楽に堕ちていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:04:15
9086文字
会話率:44%
「はぁ……だーれもも声かけてくれないし」
深い溜息をつき、私は近くにあったベンチに座って項垂れていた。
なぜ私がこの状況に絶望し遠い目をしているかというと、
今日は初めて参加したコスプレイベントだったからだ。
別にナンパしてほしいとかじゃ
なく、せっかくコスプレしてきたのだから
写真の一枚や二枚くらい誰かしらせがみにきてもいいものだ。
今ならちょっとくらいサービスしてあげてもいいと思ってるんだけどなー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:36:33
5701文字
会話率:42%
昨日の夜に行った悪魔召喚用の魔法陣から悪魔が現れたのは、早朝になってからだった。
贄として処女をささげるつもりだったが、朝から夜の間にもう処女はなくなってしまっていた。
※アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2023-05-23 16:33:49
3127文字
会話率:40%
犬島高校二年生の剣道部、水越優助は困っていた。何故なら今年から男子部員が自分一人になってしまったからだ。しかし、凄まじい腕前を持つ幼馴染であり一年生の、東尾江(ひがしお こう)が体験入部に来てくれた。さらにもう一人、かなりの有望株も現れ……
最悪のツンギレ(デレ)後輩×どうにかして入部して欲しい健気な先輩+αのお話です。
※無理矢理描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 14:20:45
11943文字
会話率:42%