場末の売春宿で、ひとりの女が殺された。
被害者は、とある名門貴族の娘。
このスキャンダルに社交界だけでなく世間も沸き立ち、彼女の死の真相を追い求める。
警察の捜査もむなしく、犯人は見つからない。
そんな世間の喧噪を見つめながら、ひとりの男が
彼女の人生を語り始める……。
(この作品は、アルファポリス、カクヨムでも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 20:44:42
3932文字
会話率:22%
五年前、ある夏の名残……黒猫館殺人事件の悲劇は、既に人々の記憶から風化している。フェリーに乗り込んだ語り部たる秋保祈と、秋保にとって唯一の名探偵・駿河相は、探偵資格を発行する協会のイベントで、金島へと向かう。果たしてこの時、そこに待ち受け
る衝撃の事実を予測した者はいたのだろうか。歯車が回り出す。名探偵と助手、運命の二人―― ※DWバースですが、独自解釈・設定てんこ盛りです。探偵×助手(助手の一人称)です。なお、あらすじは嘘ではないですが、若干詐欺です、ご容赦下さい。他サイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 18:18:00
9992文字
会話率:66%
ひきもっていてニュースなど見ていなかった僕の部屋に、ある日執事風の青年が訪れて、世界貴族制度について語りだした。所から始まる、オカルトな超能力のお話です。
※近未来というよりは、パラレルな日本の感じです。SFというよりは、オカルトで
す。一章→三章→二章や二章→一章→三章でもご覧頂けます。二章は、別人物の手稿形態の超能力解説で、一章と三章が主人公視点です。また、女性等普通に出てきます。
※NLバージョンをアルファ様で公開しています(オカルト部分加筆のホラーカテゴリです。よろしければ、ご覧下さい!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 01:15:54
226509文字
会話率:56%
大好きだったアイツにそっくりな顔の人間が、孤独な俺のもとにやってきた――を、はじめ、各読み切り方向(時に章単位)の、脇役×脇役(?)の物語です。コンビニで副業で魔王をしている誰かの部下(?)やその周囲のコメディ方向です。
※Twitte
rで憂希様(http://xmypage.syosetu.com/x0343h/)と二月頃おでんについて語り、冷やし中華始めました。
【ちょっと】コンビニバイトの面接に来たら魔王の幹部にされた件について。【聞いてくれ】(憂希様の素敵本編)⇒http://novel18.syosetu.com/n7544dy/
※それぞれ単独でもご覧いただけますが、合わせてご覧いただく事ができたらとても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 00:00:00
13513文字
会話率:52%
何の因果か神の眷属になってしまった被虐主義少女の話
物語りの導入のような感じで極端な行為時の描写などは有りません
最終更新:2021-08-22 14:51:10
3978文字
会話率:25%
この世界には語り継がれる伝説がある。
異世界から来た物を転生者と呼び、転生者は勇者として幾度も魔王を倒し世界を救ってきたと。
何度目の魔王が勇者によって倒された今現在、魔物の脅威が減った今、とある魔物絶滅計画が人間によって進められていた。
力を失った魔物達は人間の集落には近寄らなかった。
人間は魔王が復活するまでの今のうちに集落を拡大し魔物を殲滅させるのだ。
そんなある日、何の才能も無かった双子の弟ビリーが勇者だと判明する。
初めての兄弟喧嘩で命を落としかけ、勇者に選ばれなかった双子の兄ビリビ。
家族は1人ビリビを残して王都へ行ってしまう。
それから数年が経ち11歳になったビリビの村を盗賊団が襲う。
村の皆は次々虐殺、誘拐されビリビは懸命に立ち向かった。
絶体絶命のピンチを救ったのは魔物だった。
これは勇者に選ばれなかった人間の魔物の為に命をささげ、人間に異世界から来た転生者に次々立ち向かう物語。
♡=エッチシーン
♥=本番シーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 04:00:00
56556文字
会話率:36%
小早川秋光は、中学時代サッカー部としてなかなかの実力は有していたが、クラブチーム組との差から好きでサッカーをしているスタンスに落ち着き、髪の毛を染めて同じように馬鹿をしていた女の子と付き合っては別れを繰り返していた。
引退試合を控えた
中学三年に、全く別タイプの真面目な委員長に告白するもこっ酷く振られた小早川はスポーツ特待を蹴り、彼女を見返す為に努力して、見事それに見合う学校への一般入試に合格し、卒業式に改めて告白しようとするも、クラスメイトの真面目くんと委員長の告白現場に出くわして土俵にすら上がれなかった。
そして、彼はそれを忘れる為に、未練がましくサッカー部に入り、髪の毛を染めて、インスタントな恋愛を繰り返していたが、友人の道下喬和の変貌を目の当たりにして、また変わりたいと思い始める。
そんな折、小早川は所用で隣町の三川岸町まで足を運び、帰宅途中にある女性とぶつかった。
その女性は、腰まで伸ばした黒髪に、現代では似つかわしく無い、よそ行きの如く整えた着物の令嬢、呆気に取られた小早川は、声をかけようとしたが出来ず、彼女は驚きながらもそそくさと逃げるように去って行った。
名前を聞きたかったが、明らかに住む世界の違う出立ちに、忘れてしまう事にした小早川だったが、翌朝学校に到着したと同時に、黒塗りの車とこれまたカタギじゃない出立ちの屈強な男に囲まれる。
「お嬢様からの命令だ、屋敷に来てもらう」
そうして朝一から小早川は、三川岸町の屋敷まで連れ去られ、中に案内されてしまう。その先で、紙障子を隔てた人影が語りかける。
「昨日お会いしましたね、私を見て、何とも思いませんでしたか?」
語りに答えを返す小早川、彼女もまた、江野原のりこと同じ、人を惑わす異能を持つ少女であった。
放送禁止の江野原さんの、正統続編。過去に囚われ宙釣りとなった少年と、その異能故に関わり全てを諦めた令嬢の恋愛奇譚。
今、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 23:25:10
4853文字
会話率:29%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-19 14:55:48
58949文字
会話率:5%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
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最終更新:2021-08-19 14:44:54
53871文字
会話率:3%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
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最終更新:2021-08-19 14:24:41
51420文字
会話率:7%
恋人の弟から誘惑され、その誘いに乗ってしまうアルバート。その後も密かにズルズルと関係は続き、だんだんビッチな弟の虜になっていく…
【登場人物】
アルバート(語り手)…ジョシュアと付き合っているのにその弟に手を出す情けない男
ジョシュア
…アルバートの5歳年下の恋人。アルバートとは家が近所で子供の頃から仲良くしていた。大人しい
ジェレマイア…ジョシュアの6歳下の弟。ビッチの甘えんぼ。お兄ちゃんのことが大好き
※みんな金持ちです。
この作品は、アルファポリス、fujossy、エブリスタでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 22:32:13
7451文字
会話率:4%
生まれ変わったと思ったら、「来世も共にありたい」と語り合った、生まれ変わりの恋人の守護霊になっていました。しかも彼には死期を悟る死神がつきまとっている。
骸骨の死神が低音で警告する。「これはアタシの獲物なんだけどぉ」と。
こうなったら全力で
彼をお守りします。
※冒頭から男女心中の描写があります。
別サイト別名(実)で投稿している作品を書き直しながら更新していく予定です(そしてあくまで予定は未定です。汗)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 23:54:06
4784文字
会話率:29%
伯父に紹介されて再就職した聖隷女学院。新しい教員生活にも慣れ、特別指導でも成果を上げた。順調な滑り出しの中、総務担当課長の只野美咲に呼び出された葵は聖隷女学院の人事評価を体験することになる。
最終更新:2021-08-05 10:32:59
12928文字
会話率:55%
佐藤葵(さとう あおい)が再就職で教壇に立ったのは聖隷女学院。経済的な困難を抱える母子家庭が多いこの学び舎には特別な制度がいくつかあった。その一つが「保護者との特別面談」だ。特別面談で葵の欲望に服従する保護者はどうなっていくのか。
最終更新:2021-02-01 15:00:48
18501文字
会話率:48%
売れっ子ふたなりソープ嬢として働く母親のお仕事中の音声を盗み聞きしようとして盗聴器をしかけた息子。だがあっさりバレて母親にたしなめなれるも、母のことがずっと好きだったと告白。
親子として、その気持ちを受け入れるわけにはいかないけれど、代わり
に、夜添い寝して、ふたなりソープ嬢としてのお仕事内容を語って聞かせてあげることにします。
最初のうちは話をするだけだったのが、少しずつ二人の距離は近づいていって……。
新シリーズ「一人語り」 ヒロインが、一人称で、時に可愛く、時にいやらしく、エッチなお話を語ってくれる内容となっています。
第一作は、息子のことが大好きな、ふたなりソープランドで現役売れっ子ソープ嬢として働くお母さんの物語です。貞操観念ユルユルの、ド変態ながらも甘々な内容になっています。
既存の「ヒロイン名前」シリーズは、全て完成させてから投稿という形をとっていますが、「一人語り」シリーズは基本的にダイレクト投稿で、一章完成するごとに投稿します。
そのため不定期投稿となります。また、「ヒロイン名前」シリーズの執筆に入ると、しばらくこちらの投稿が途絶えることもあります。
ストーリー重視の「ヒロイン名前」シリーズの真逆をいく妄想全開の「一人語り」シリーズもお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 18:00:00
50030文字
会話率:0%
結婚前夜の彼女とベッドを共にした彼氏。
腕枕をする彼女から、とんでもない報告を聞かされることになる。
***注意***
本作は彼女が寝取られる話です
加えて近親相姦を含みます
彼女の語りという形式です
読者様に自由に想像していただきたく、
名前・年齢・外見などなるべくぼかして書いています。
合わない人にとって本作は不愉快な思いをする可能性があります。
少しでも気になる方はブラウザバックをお願いいたします。
これらの点をご了承いただける方のみご覧いただきますようお願いいたします。
********折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 21:12:12
5314文字
会話率:18%
古くより大陸を統べてきたスワン王国。長く繁栄を謳歌してきた王家には、語り継がれてきた詩がある。
麗しき白鳥が病に苦しむ時、空より青き涙を身体に帯びし白銀の天女あらわる。
飛ぶこと不死鳥の如く、駆けること女豹が如き。女神が纏いし衣は矛を通さ
ず、聖なる力は癒やしを与えるなり。
時はスワン15世の御代。北の辺境にて現われた謎の女が王国転覆を企てた。
討滅に向かった王国軍は壊滅。国王までもが帰らぬ人となっていた。王妃は既に病死している王都では、弱冠16歳の王女マリアと側近、そして近衛軍団のみが残された。
王国の衰退は明らか。大陸の諸地域・諸都市は悉くゼノビアに従い、気が付けば王都だけが残っている。そしていよいよ、その王都にすら敵軍が。
迎え討つは近衛軍団。装備の劣勢は覆し難く、会戦することすらなく潰走。王都陥落。そして王城に残る王女マリアは。。。
その時、一人の女戦士が敵軍を阻むかのごとく現われた。
首までを包むハイネックにしてノースリーブ、太腿を大っぴらに見せる丈の短い白のミニスカワンピース。襟から背中にかけて純白のマントを風に靡かせ、胸には金色のエンブレムを輝かせている。
赤いベルトがウェストの括れを作り、バックルにも黄金のエンブレム。右の腰は銃がホルスターに収まり、左の腰は剣の柄。
両の手は光沢ある純白のグローブが肘から指先までを覆い、足元は7cmのピンヒールを備えた純白のニーハイブーツ。
素顔は窺えない。陽の光をキラキラと反射する白いヘルメットが頭を、黄色いバイザーが顔を隠しているから。唯一見えるのは、鼻先で止まるバイザーの下端からはみ出す口元と、ヘルメットから腰にかけて豊かに溢れ出している銀色の髪の毛のみ。
「苦しむ白鳥の民を救うため、天より使われし白銀の戦士、シルバースワン!」
右手に純白のマントを持って靡かせ、高く透き通った声で鋭く名乗る謎の女戦士。
見た目は華奢な身体つきながらも、白銀の大型バイクに跨がって疾走する一人の女戦士が敵を圧倒する。格闘技・剣技そして射撃、どれを取っても超一流。その強さ・速さは王家で語り継がれてきた伝説を彷彿とさせる。
シルバースワンは、伝説の如く白鳥の王国を蝕む毒を制するか?それとも、北の辺境より現われし病は、白銀の戦士をも呑み込んでしまうか?
これは、王国の民を救わんと一人闘う伝説の女神を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 00:00:00
217636文字
会話率:25%
満月の夜。エラルドを求めて剣を交える2人。お互い一歩も譲らない攻防を続けていたが、時間とともに勝敗が明らかになっていった。そんな時、ルビウスに語りかける男がいた。その男は、今までの真相をルビウスに伝えるのだった。それを聞いたルビウスの決断は
……。
前作「鏡」の続編です。
前回はシリアスだったのですが、今回はシリアス度が崩壊していますのでご注意下さい。
エラルド、ルビウス、フェシリアの関係に、もう1人の男が参入してきます。
何でも大丈夫な人向けです。
全四話 1、2話 ルビウス視点、3、4話 フェシリア視点です。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 06:00:00
27185文字
会話率:35%
あらすじ
『頼む、俺を抱いてくれ。』
王立図書館司書官のオルフィードのそんな願いから、宰相次席補佐官のエルワルツと結ばれ、しかも王命で婚約することとなった。
そんな2人の出会いと幼少期、学園での様子と友人との関係を17歳の目線から。そし
て何故王命を使ってまで、宰相が婚約をさせることにしたのか、などなど。
婚約後までを数人の人物目線で語ります。
拙作、『灰ずきんちゃんは仏頂面の狼に喰われたい。』https://novel18.syosetu.com/n4610gy/
の続編となりますので、先にそちらをお読みいただきたく思います。
1話1話が長く、ちょっと重い時もあるのですが、お付き合いいただけると幸いです。
途中、ちょっとした戦闘シーン(流血あり)や魔物討伐シーンなどありますので、苦手な方はご容赦ください。
8話予定。最後の2話は甘々(私にとって・・・)で、ハピエンです!
********
皆さま、こんにちは。朱華はねずと申します。
ブックマーク、評価、ありがとうございます。とっても嬉しいです。いつもいつも心から感謝しております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:00:00
20195文字
会話率:28%
これはある男の語りである
キーワード:
最終更新:2021-07-02 20:10:32
687文字
会話率:43%
この物語の舞台は、兵庫県の南西に位置する神都(かみと)市。
この神都市は、平安時代から語り継がれてきた歴史のある場所であり神社やお寺など多くの文化遺産的な歴史的建造物が多数存在しており、神都市の住民たちはそれぞれの宗教があり神都市の人々は先
祖代々受け継いできた宗教を信仰してきた。
この神都市は平安時代に幾多の妖怪たちが現れ、住民達を恐怖のどん底に陥れていたがこれを重く見ていた当時の天皇は、妖怪と罰の勅命を発令し妖怪討伐に成功し妖怪たちは何処かの神社に封印され神都市の住民たちは、この後約1300年の長き平和をようやく手にする事に成功したのである。
ところが、永遠に続くかと思われた平和も終わりを迎えようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 02:32:23
133391文字
会話率:48%
※ただのエロギャグです。
BL仲間内で語り合った(ほぼ私が妄想した)ものに即興でタイトルをつけ、即興でストーリーを書く。
とりあえず、見切り発車で始まったこの企画。ほぼエッチでギュギュっと濃縮したものになります!
読む時はこっそり読んでね♡
最終更新:2021-06-22 15:39:54
1901文字
会話率:74%
【荒筋】
第二王子の婚約者であったはずの公爵令嬢エリザベータ。無実の罪で断罪され、修道院に入れられる。
ただしその修道院は普通ではなかった!
【その他】
ちょっと前にプロローグだけ書いたのですが、自PCの肥やしにしていてもなんかアレなんで
上げてしまいます。
例によって趣味100%であります。
こういう趣味もありましてぇ……、って宗教告白みたいな感じです。
同じ信仰を共にしている人がいたら語り合いたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 20:00:00
4844文字
会話率:7%
東京都のとある地域で、大きな音がしたと警察に通報があり、刑事が聞き込みにきた。そこから始まる物語。異世界から迷い込んだある人物?の出会いと恋?の話。第1話は、人物たちの語りのみ。オメガバース設定ですが、詳しいことは書いてありません。血・ケガ
・縫合などの言葉が出てきますが、残酷な描写はないと思いますが、流血表現が苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:13:14
16092文字
会話率:46%