大学生の井坂詩音は高校生の時に男3人に犯されそうになったところを助けてくれた名前も知らない人をずっと探していた。分かっているのはその人のいる会社の名前だけ。インターンとしてその会社に入った時、専務秘書を任されることになり秘書業務初日に専務専
用車の中で専務から太ももやおっぱいを触られてしまい...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:28:56
7846文字
会話率:49%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:34:41
120214文字
会話率:35%
人の世は、いつも争いあっている。
そんな時代を定める者たちがいた。
saver:セーバー、歴史に学び良き未来を築く者。
rebuilder:リビルダー、未来を再構築する者。
2つの力のバランスで、世は姿を変える。
バランスを定めるのは、バト
ルの結果。
セーバーの戦士を育てる訓練士、キラ。
その弟子、ステイ。
幼い頃に、キラに弟子入りしたステイは、いつしか師匠であるキラに魅かれていた。
でも、気付いてみれば、キラの周りには、狙っている人間がたくさん居て。
※ には、R18シーンがあります。無理矢理もあるので、お気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 20:00:00
44973文字
会話率:49%
冷酷無情と恐れられている巨大な帝国の皇帝が、ある一人の半獣の少女に懐かれてしまったことから始まる物語。
※大昔に全年齢版をなろうで短編として投稿しています。長編化に伴い物語の内容は変更しております。
最終更新:2024-06-21 01:05:57
141909文字
会話率:45%
人同士、異種姦交じりで男女も固定せず、とにかく好き勝手書いて一話完結の短編を並べていこうと思ってます。なので間違いなくジャンルが散ります。H目的だと得意不得意が乱立して読みにくいと思いますが各話の内容はなるべくタイトルで伝わるように書きます
のでそこでスルーをお願いします。
内容は暗い雰囲気よりは明るさ重視です。が、味編のために戦場感だったり流血表現、シリアスなんかも使います。ただ命のやり取りだったり激重背景、黒よりも黒い病みなんかは書きたくない。この辺りはなるべくシリアス程度で収めたいと思っています。異種姦に関して、モンスターはモン娘を想定していますが触手は触手として出す話もありますので異種は純モン娘とは言い切れません。NTRについては逆だけちょいと書きたい、グロ残虐スカは書かない、妊娠も描写は抑え目にしたい。とにかく色々書くので閲覧注意よろしくお願いします。
なるべくキャラを軽くして悲壮感なくポップな展開で一話完結、一部キャラの続編も書いていけたらいいなぁ(女騎士とか無限回擦れますので)。なるべく御託は少なくHに書いていきたいです。
※登場人物はすべて成人しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 17:24:04
28649文字
会話率:65%
絶望の夜にあたしを救ってくれたのは、担任の先生だった。男なんて、愛なんて信じてなかったのに、先生の腕の中は何処より安心できるの。
禁断の裏に甘く潜む、あたしと先生のヒミツな関係。
※教師(♂)×生徒(♀)のラブストーリーです
※相思相愛で
すがヒーローの方が愛重めです
※個人サイト(BREATHE/Yet.)で記載していた小説を推敲し、転載しました。一部設定を変更しています。
※★マークの話は性描写を含みます。
※短編は倉木麻衣の曲名を主にお題としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 00:00:00
394637文字
会話率:31%
「ねえ、あなた。ネトラセって知っているかな」
営業職として働く、結婚二年目津山真司は妻の智実に訊かれた。
真司は初耳であり、一応は意味を調べたがそんな事など考えたことがなかった。
「全く理解できない」
真司には全く理解できず、智実も
納得して、それで終わる筈だった。
後日、真司は営業の結果が出ないと悩む後輩の宇田健太と飲みにいく。
そこで、もう一つの健太の隠し事を聞く。
健太は真司の二歳年下で女性経験がなかった。
それでも、気になる女性はいると言うので詳しい話を聞き出すと、それは真司の妻の智実だった。
智実に話すと、真司が許すなら健太を力づける為に初めての相手になってもいいと言う。
健太を励ますためなら、夫婦関係が壊れないなら、真司はネトラセを経験してもいいと許してしまう。
その結果、何が起こり、真司と智実と健太はどうなっていくのか。
普通に見える夫の真司が妻の智実を健太にネトラセる話です。
主な登場人物は真司と智実と健太だけで、他の人は深く話に関わりません。
完結までの予約投稿をしていますが、結末は読んで頂ける人達に決めてもらう形にしています。
ただ、曖昧で含みを持たせた終わり方ではなく、問い掛けに何と返事をするかと言う終わり方になります。
最後までお付き合い頂くと嬉しいです。
注意:一応現在の日本を舞台にしていますが、例の流行り病がなかった世界の話です。
考慮すると頻繁な飲み会やお出掛け等ができなくなりますから。念のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 20:00:00
473819文字
会話率:33%
かつて、宇宙の全てを統べる王が居た。
彼はあらゆる存在から「王」と呼ばれ、彼の力は無限と呼ぶに相応しかった。
だがしかし、そんな彼も宇宙の崩壊を止めることは出来なかった____
______時は流れ、とある男が目を覚ました。
これは異
宇宙の、平行世界の全ての力を手にした者の旅。
時には他人を助け、時には他人を殺し、自らの気の向くままに旅路のページを刻む。
彼らが出会うまでと、出会ってからを描く物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 02:00:00
6468文字
会話率:42%
交通事故に遭って意識不明だった上林星良が半年後に意識を取り戻すと、一切笑わない仕事人間として有名な上司のエリアス・カイザーが病室にいた。恋人のような距離感で接してくるエリアスにそんな関係ではないはずなのにと星良が戸惑っていると、突然その場で
エリアスにプロポーズされてしかもすでに両家公認の婚約者だと知らされる。ただの上司としか思ってないから結婚なんて絶対ムリだと突っぱねる星良だが、エリアスが婚約者になったのには想像もしていなかった事情があって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 23:22:39
261963文字
会話率:56%
普通の母子が普通ではなくなる話
最終更新:2024-06-13 18:00:00
22637文字
会話率:15%
ごく普通の姉弟が普通ではなくなる話
最終更新:2024-05-29 18:00:00
52042文字
会話率:7%
大学生の『乳深 芥』は、夏季休暇の直前に女体化してしまう。そしてなぜか日を追うごとにおっぱいが大きくなっているようだ。
夏季休暇が終わる前に男に戻りたいと思っているのだが、自分の肉体がエロ過ぎてオナニーや裏アカ配信などにまで手を染めてしまう
。
彼はどうにか夏季休暇中に女体化した原因を突き止めて男に戻ることは出来るのか!?
※男には戻りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:41:18
3261文字
会話率:40%
大学生の恋の話です。先輩の男性と後輩の女性の、セックスシーンのあるラブコメです。
作者の性癖も割とがっつり盛り込んでますが、濡れ場が物語的にも大事になるように心がけてます。あと、たまにやたらとシリアスなシーンもあったりしますが、それも作
者の書きたいことなので、お付き合いください。
でもやっぱりだいたいイチャついてるだけの小説です。
※(主に性に関する)差別のある現実を反映した描写が時折あります(ハラスメントや差別発言をするキャラの描写など)。作品自体が差別的になることはないようにしていますが、フラッシュバックの可能性などがある方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 01:26:04
314542文字
会話率:54%
「俺、遠征から帰ってきたら……」
そういって危険な遠征に参加していた冒険者のノルン。
彼を信じて待つものの、待つのに疲れた彼女は……。
最終更新:2024-06-08 20:39:29
23438文字
会話率:31%
電車で出会った彼。
見た瞬間に恋に落ちていた。
こんなにも人を好きになるとは思わなかった・・・
最終更新:2024-06-07 18:00:00
5044文字
会話率:18%
現存する国家で最古の歴史を持ち、華やかな文化を誇る魔道大国ミヤラ。しかし、一代で辺境の地を平定したカンザム王と稀代の天才魔道士が手を組んだことにより、一夜にして首都への侵攻を許してしまう。ミヤラ王は殺され、王妃は兵士たちに凌辱される。その様
を14歳になったばかりの双子の皇女と皇子は見せつけられ、処刑される弟を守るために姉は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 20:22:07
4884文字
会話率:49%
「糸シリーズ第4弾」
黄泉坂祭…比良山村に伝わり50年毎に連綿と繰り返された祭。
村の安寧を守り神に祈り、守り神をたたえる祭、そう伝わっていた。
閉鎖的な村、古くから伝わる因習、50年に一度という謎の祭。
連綿と続いていた因縁のあたらしい
幕が上がる
それはさらなる絶望か、かすかな希望か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 11:20:10
196068文字
会話率:23%
俺、橘慶介(たちばなけいすけ)には幼馴染がいる。黒部明博(くろべあきひろ)と冬坂朋美(ふゆさかともみ)だ。俺たちは幼稚園からずっと一緒だった。だけど俺は高校卒業後、すぐに就職し、明博と朋美は大学へと進んだ。そんなある日、俺は朋美から告白され
交際することになった。明博もそれを祝ってくれていたのに…それなのに…ある日から突然、朋美は部屋からでなくなった。朋美に何があったのか…その先で俺は、知りたくはない事実を思い知らされることになるなんて、この時は知りもしなかったんだ。
あの日の告白がなければ…私があの人を愛さなければ…心のままにした選択が、仲良し幼なじみ3人の運命を狂わせた……愛憎なのか歪んだ愛情なのか、運命は交差しながらもつれ合っていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:11:10
38244文字
会話率:26%
全ての始まりは任務の依頼だった。
およそ500年前、王都だったカレアス城周辺で見つかった奇妙な紙。
"娯楽の殿堂男が女になり、女が男になる"
そう記された謎の趣旨の紙に王族と貴族達困惑。
調べてこいと命令されて、俺含め
急造パーティで仕方なくカレアス城目指して旅を始める。
…ただの調査だったのに。
いつの間にやら厄介事に俺が巻き込まれていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:38:43
71583文字
会話率:43%
大学進学で上京してきた青木悠介は、とあるカフェで女子店員“桜木麻衣”に一目惚れした。清楚な坂道系JKの麻衣は悠介にとって高嶺の花だったが、暴漢に襲われそうになった麻衣を偶然 悠介が介抱したことで二人の中が急接近、そして付き合うことになった。
でも、なかなか性的な関係には至らない…。モヤモヤする悠介に麻衣の親友の凛が「あの子の代わりにウチを抱いてもいいよ」と提案してきた。
これはワナ?夢?
躊躇しつつも欲望に負けた悠介は凛の巨乳に手を伸ばした…。
可愛い彼女のことを想いながら、彼女の親友に湧き上がる性欲をぶつける激しいセックスライフを送ることに。
※寝取られ展開あります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 17:00:00
43221文字
会話率:38%
入社した会社が一か月で倒産した高杉涼介22歳。
絶望の中、10年ぶりに祖母に会いに行くと、祖母が経営するシェアハウスの管理人をすることに!?突然始まった女性3人との同居生活。
洗濯カゴに入れられたブラジャー…
無防備な服で部屋う
ろつく住人…
涼介は誘惑だらけの生活にどこまで耐えられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 17:00:00
62493文字
会話率:30%
ウィルベリー伯爵家に男児は生まれなかった。
生まれてきたのは嫡女のシルティのみ。
女性の爵位継承が認められていない国で、未来のウィルベリー伯爵を補佐するため、当主としての厳しい教育を受けるシルティ。
天性の明るさと両親の愛情に包まれて
、心根の真っ直ぐな少女へと育つ。
シルティが7歳になっても跡継ぎは誕生せず、政略結婚か養子をとるか悩む伯爵夫妻。
そんな中、養子の適任者が現れる。
齢5歳の男の子の名はセドリック。
朝日に照らされた稲穂を彷彿とさせる黄金に輝く金髪と、夏の晴天のように美しい碧眼を持った男の子。
妖精や天使のように美しく愛らしいセドリックを、ひと目で気に入ったシルティは思った。
我が家に天使が舞い降りた、と――――……。
※架空の時代、背景、登場人物のフィクション作品です。
※誹謗中傷はご遠慮下さい。
※転載、複製、及び自作発言を禁止します。
※誤字脱字報告は、随時対応致します。
*アルファポリスさんにも投稿しています。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 06:00:00
72252文字
会話率:42%
王都の下町で母と二人、平民として暮らしていたティアナ。
10歳になってすぐ、母と一緒にアーガン伯爵家のタウンハウスへ連れて行かれた彼女は、そこで一人の美しい青年エリオット・アーガン伯爵と出逢う。
彼はティアナの異母兄だった。
《完結まで
書き終えていますので、タイトルに"完結"と表記しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 23:00:00
142325文字
会話率:34%