キス ノクターン・ムーンライト　作者検索

叩くまな板の音。水の音。それが朝の始まりであり、起きる始まりのおはようのきっす。待っても待っても訪れなくなったそれ。昂哉と俺の朝の始まり……

たまに現れてくれる、俺の親友と言ってもおかしくない料理好きのコーヤ。そして、その料理が好きな俺。でも、俺はそんな昂哉が好きだ。でもその日は昂哉の……

高校一年生で紫香楽(しがらき)財閥の御曹司、紫香楽鈴(しがらきりん)は自他共に認めるファザコン。高校生になった今でも大好きな父親とキスをしている。十歳の時に飛行機事故で亡くなった母親譲りの上品な顔立ちと、育ちのよさで可愛らしいキャラクターが定着している鈴だったが、実は小学生のころから護身術を習っているかなりの強者。ある日、いつものじゃれあいから、流されるまま父親にオナニーをされてしまった鈴。学校の友人に反対されながらも、ついに父親との恋人宣言を出してしまった。そんな折り、学校帰りに突然ヤクザに誘拐されてしまう。だが顔に似合わぬ不屈の精神で、ヤクザ相手に切った張ったの大立ち回りを演じる！折りたたむ>>続きをよむ

歳の差カップル//彼の部屋。コーヒーを持ってきた私に突然キスをしてきた彼。だが、私が邪魔だと寄せたプリントの束が思わぬ展開を呼んでしまい――。

女顔の優は親の都合で、ある田舎の男子校に編入する事になった。その夜、銀髪の青年にいきなりキスされてしまい・・・・・・・・次第に不思議な出来事に巻き込まれていく。

彼女は雨の日にやってくる。冷たいキスと一緒に。

光一は彼女の部屋に足を踏み入れ、出してくれたオレンジジュースを飲み込んだ。光一と瑞希はキスを交わし、その暖かさと柔らかさを感じ取っていた。いきなり、瑞希が光一の股間を触り、光一の分身を口に含んでいった。そして、光一は絶頂に達し、証である液体を瑞希の口内に発射するのだった。光一は目を疑った。なぜなら、瑞希には秘密があったからだ……折りたたむ>>続きをよむ

高校生の弘治は現代国語を担当する同性の吉田麻紀に想いを寄せていた。ある日、弘治が麻紀にキスをしたことで、二人の関係が教師と生徒ではなくなっていく・・・せつなくて純粋な恋です。