フェロモンは動物が同種の個体に対し一定の行動や発育を促す生理活性物質だ。
ミツバチは巣に危険が迫った際、針からフェロモンを出し仲間に危険を知らせる。
雄のブタは発情期の雌に対し、アンドロステノンというフェロモンを出し、交尾を誘引したり、
排卵を活性化させる。
生殖行為を促すフェロモンに絞っても1600種以上が既に発見されている 生物界ではフェロモンによる行動促進は枚挙に暇がない。
動物の場合、フェロモンを感受する器官は主に鼻、嗅覚となる。そこから脳へ伝わり、無意識下で生理変化を促される。
対してヒトに関するフェロモンは確定されたものはない。
嗅覚に関しては、視覚の進化に反してヒトは退化を選んだ。
特にコミュニケーション手段が多様化している今、嗅覚に頼る必要も薄れてきているのかもしれない。
ただそんな現代社会で自由にフェロモンを操るヒトが存在したらどうだろうか。 行動誘導、体質改造、生理現象管理を本人にすら気づかれずコントロールできるような人間が自分の近くにいたら…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 07:00:00
31242文字
会話率:40%
関東近郊に展開中のファミリーレストラン「マイアーズ」知名度もそこそこに、知らない人もそういない、一般的なファミリーレストランだ。
競合店舗と差別化しているところは、和洋中とメニューが豊富で幅広い層に指示されているところ、昔から出前も積極的
に取り組んでおり、近所の葬式会場やイベント会場へのケータリングも行っている。さらに、昨今働き方改革など叫ばれているなか24時間営業を縮小させることもない経営方針だ。
特色が出ているが、巷では豊富なメニューへの対応やケータリング、深夜早朝出勤などのイメージも相まって、マイアーズのバイトは大変という事は周知の事実だった。ただ、その分飲食業やコンビニと比べても時給は高く設定しているため、人は集まる。
マイアーズの場合、バイトが行う業務が多岐にわたるため店長がいかに従業員の子をまわせるかが、重要な要素となっている。そして、この加納町店を任されているのが俺だ。
本社での出世争いに敗れた今、地方店舗への左遷で仕事への熱はすっかり冷めたが、いまの環境には一つラッキーな事がある。それは店長という立場を利用し、スタッフや常連客、同僚や取引先と周りの女性を獲物に性欲の限りを尽くすことにしている。
-----------------------
第二章からエロ多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 01:54:28
27177文字
会話率:30%
地元の工務店に就職して、上司である真壁恭一に恋をした織部涼子は、彼に尽くして業績を上げる、恋の社畜犬系女子。しかし、真壁にはずっと付き合っている女性がいた。そしてデキちゃった結婚。披露宴に出席し、恋の終わりを迎え入れようとやせ我慢している
と、花嫁の友人スピーチにてとんでもない核弾頭がぶち込まれた。なんと花嫁は違う男の子供を身籠っており、結婚披露宴は離婚報告会に。
その二年後、何の進展もないまま昇進した涼子と真壁は、涼子の同僚、益子の計らいで一夜を共にするチャンスを得たが、下手に格好つけたためにすれ違いと誤解が生じ、中途半端な行為のまま恋は終わりを迎えた。
まもなく真壁が大手ゼネコンに引き抜かれ、人生で一番の失恋をした涼子は指針さえ失い、さらには、会社の経費の使い込みの濡れ衣まで着せられ、失意のどん底に。
数年後、場末のホステスとなった涼子は、年下の青年といい仲になりかけていた。
しかし、そんな彼女の前にさらに出世した真壁が現れる。
以前のものを加筆しました。ヒーローの存在感を足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 15:11:50
95578文字
会話率:64%
核の子供達。
驚異的な力発揮する彼女たちだが、心臓部分を謎の石と入れ替えられていた。
これではもはや人間ではないと奮起した二人がいた。
No.2ツカサ=オールレイトとNo.7ノエル=テンペストだ。
組織の圧倒的な力に押さえつけられた二人だっ
たが、そこにNo.1レイカ=ルードが秘密裏に加わり二人を見逃す。
レイカは二人の意思を組み子供達全員を普通の女の子に戻すことを願う。
今日も組織からの仕事を受ける....、胸糞の悪い仕事だが、町では英雄のように取り上げられる。
やっていることは組織が気にくわない連中を殺しているだけなのに。
この町は組織の力で発展した。
この町の人たちは組織を信頼している。
さあ、二人に会って今後の方針を決めよう。
そんな時レイカの近く影があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 14:18:55
31465文字
会話率:19%
その日、白濁の中で少女は死んだ。
異質な匂いに包まれて、全身を粘着質な白い液体に覆われて、乱れた着衣が物語る悲惨な光景を何と表現すればいいのだろう。世界は日常に溢れている。何気ない会話、変わらない秒針、規則正しく進む人波。それでもここに、雲
が形を変えるように、ガラスが粉々に砕けるように、一輪の花が小さな種を産んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 21:00:00
126012文字
会話率:58%
彼氏に二股をかけられて捨てられたので何かと辛い。
しかも社内恋愛だったので会社の中は針のむしろ。
元彼の新しい彼女は会社の後輩だったりする。
衝動買いした自転車に乗った帰り道、私は公園で拾いものをする。
それから何だかなくし物が増えて、何だ
かチョット疲れてるみたい。
SFっぽいですがファンタジーです。
毎度のことで申し訳ありません。濡れ場まで時間がかかります。
短編に挑戦してみました。完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 23:00:00
20281文字
会話率:26%
『ラグナロク聖戦』終戦後の神界。<PBR>
一時的な平和が訪れたが、未だに大国間での争いやならず者達が集まり、盗賊や山賊、夜盗となっていた。<PBR>
そんな中でも、一目置かれている国が『エデン』だった。
最終更新:2019-05-01 21:00:00
303文字
会話率:0%
✳すみません、諸事情により、一旦連載を中断し、大幅に改稿致します。此方は完結表示として、改稿版が準備でき次第、ご報告致します。長い期間はあけないつもりですので、お待ち下さる方は、ブックマークを外さず更新チェックを入れて頂けると、とても嬉しい
です。申し訳ありません。終着点はとりあえず短編のストーリーです✳
「嫌だ……離してくれ」涙が止まらない俺を、山森が掴まえて抱きしめた。体格が違いすぎる。抵抗を諦めて胸元に顔を擦り付けてやったら、呻くような声がした。ざまあみろ、涙も鼻水も拭いてやる。(一章より)
【本編あらすじ】
恭(静原恭)と大輔(山森大輔)は大学の登山部の先輩と後編。高校でゲイだと自覚していた山森は、登山部に勧誘された時から静原に惹かれていた。小柄で元気な静原は登山部のアイドル的な存在だったが『洋子』と付き合い、別れた事をきっかけに、登山部から離れてしまう。
就職五年、忙しい毎日が少し落ち着き、健康診断で運動不足を実感した静原は、山歩きを再開することにした。卒業後も静原を想い続ける山森と再会し、止まっていた時計の針が動き出す。
それぞれが抱える問題と向き合い、時には受け流して新たな絆を結んでいく二人と、彼らを取り巻く人々の物語。
山を、街を、それから……舞台を変えながら、彼らのちょっとHな日常を描きます。
【2019姫初め】の為に、早目ペースで投稿をしていました。番外編で企画参加しました。よろしければご覧下さい。https://novel18.syosetu.com/n7494ff/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 12:00:00
85135文字
会話率:7%
アイドル養成所、の学園。
勉強も運動もトップを目指しながら、手を抜けない学園、アイドルを目指しながらも普通の学校よりも厳しい。
アイドルになれなくても勉強や運動が優秀ならどこでもやっていけるが方針。
アイドルになるために、様々な事をしながら
アイドルになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 17:53:26
1203文字
会話率:62%
受験勉強の息抜きのため、恋人の栗山と出かけた先で、上野は二人の青年と出会う。栗山の幼馴染である菅家と、その連れの新井。一見、仲の良い恋人同士に見える二人だったが、上野は新井の不可解な言葉を耳にする――。
似ているようで違う道を辿った人々の物
語。
※「ファンタジーをあげるよ」「背中合わせの針ネズミ」の登場人物が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 19:00:00
13956文字
会話率:42%
冴えない容姿に劣等感を持つ上野は、席替えをきっかけにクラスメイトの栗山と親しくなる。整った顔立ちの栗山にコンプレックスを刺激されつつ惹かれるが、ある日、言葉の綾から仲違いをしてしまう。落ち込む上野のもとに、「正義の魔法超能力スパイ戦士」を名
乗る謎の人物から電話がかかってきて……。
強引美形×卑屈平凡のトゲだらけの青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 19:00:00
48573文字
会話率:32%
ある日、いつもの家庭教師のバイト中、俊一は生徒の理沙にスマホの中身を覗かれてしまう。
まったく事故のようなものではあったが、彼女が覗いてしまった中には友人から送られてきたハメ撮り画像があった。
問題.この後の理沙の行動を答えなさい
1:あ
まりにショックで動けなくなる
2:俊一に対してセクハラだと罵倒する
3:驚きつつも憧れの男性だった彼が見ず知らずの女性のハメ撮りを楽しんでいると勘違いし、対抗心から俊一を誘惑する
本作は全三話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 08:00:00
14351文字
会話率:44%
【お知らせ】書籍版第一、二巻が好評発売中。オルギスノベル様刊行です。
主人公シルドは、自分の父親が国王であることを知らず、私生児としてただ一人で生きてきた。
数少ない手がかりから自分の父親を探し出そうと王都へやって来たシルドは、それまで培
ってきた実力で敵なし。父親探しの途中で出会った女騎士や王女と片っ端からエッチしまくる。
※この作品の注意点
・凌辱なしのイチャラブが基本です。エロへの流れは多少強引な方が燃えると考えていますので、ご都合主義的な展開はご容赦ください。
・エロに比重を置きたいので、作中戦闘シーンはありますが基本スキップします。
・NTRなし。疑似NTRやNTRを連想させる展開を避けるため、極力主人公以外の男キャラは出さない方針です。エッチする男性キャラは主人公のみにするつもりです。
・作者の趣味で、作中女性キャラは卑語を頻繁に口にします。出来るだけ自然な形で言わせるよう心がけてはいますが、苦手な方はご注意ください。
・エロがメインになる回にはタイトル横に◆を付けますのでご参考ください。また◆がない回でも、もののついででセックスすることがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 12:00:00
696754文字
会話率:46%
春。夕暮れ前のこの時間帯。ある一団が縦列で河沿いを走って行く。針金のように細い――ロードバイクという最近流行の自転車に乗ったその集団は、五名中一人の男子を除き、全員が女子の自転車部であった。
それも内二名は、海外からの留学生であるという
、誰もがとんでもなくハイレベルな。そして――途轍もなく魅惑的な巨尻の美少女達であったのだ。
筋田伸雄(すじたのぶお)は、夕方の配達の際に偶然居合わせた彼女達を、暫くの間遠目に観察してなどいた。――が、やがて五月の連休を終える頃には、その辺りで彼女達の姿を見かけることもなくなってしまう。
そして暫く、再び少女達が偶然にも筋田の前に現れ、話しかけてきたのだ。聞けば活動資金や大会に参加するための献金を調達するために、彼の商店街に後援会を作って貰えないかとの申し出であった。
無論彼は、悦んでそれを快諾した――そのムチムチのお尻と身体を使って、部費など余るほど稼がせてやろうと、どす黒い欲望を胸に秘めながら――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 10:44:22
163741文字
会話率:27%
主婦と娘が鍼マッサージを性感マッサージと知らずに受けることに。
最終更新:2019-02-14 20:01:47
8034文字
会話率:31%
魔王バフォメットを宗主とする…女性凌辱組織…〝サバトの山羊〟。
その〝年越しの宴〟。
108人の女を生け贄に、性力(シャクティ)を搾り取り、その力で、宗主を召喚(よ)び、依り代に宿らせ、祝福を賜る。
2019年の儀式も、成功かと思われたが…
…
R18(ノクターン)の【魔星の館】とR15(小説家になろう)の【蛇竜マスター・レナと魔物な仲間たち~~】の、合同番外編です。
1月4日発表予定が大きく遅れて、なお未完です。
明日、1月14日午前0時に後編を、短編仕様で掲載予定です。
お気に召して、続けて読んでもらえたら、嬉しいな……
R18とR15の本編も、よろしく。
R15は、エッチ少な目ですが(当たり前!)、【魔星の館】に〝サバトの山羊〟は出てきません。【蛇竜マスター~~~】からの出演です。
〝サバトの山羊〟の〇〇さんは、チーム九頭竜の最大の敵(ライバル)…になるの…かな?
なお、この作品は、ノクターンの【魔星の館】にも、番外編として同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 00:00:00
11409文字
会話率:2%
同作者作品「魔法少年ミルキーナオの受難」の外伝エピソードです。
時系列的には、本編1部と2部の中間に位置するお話です。
本編同様、ショタのおちんちんとおきんたまを虐め尽くす、おバカなお話です。
男の子が酷い目にあう事に興奮する方に
どうぞ。
気弱な少年、三月奈緒(みつきなお)は、魔法界から来た妖精ティーナと契約して、魔法少年ミルキーナオとなって、日夜魔女達と戦いを繰り広げていた。(そして毎回敗北していた)
ある日魔女の策略により、2人は魔女の作ったゲームの世界に閉じ込められてしまう。
脱出するためにはゲームをクリアしなければならない。
それは、魔女の性癖がたっぷり詰まった変態ゲームだった……
奈緒のHPイコールおきんたまのHPであり、HP0になると潰れてしまうが、自動的に全回復して復活する不死身システム。
コントロールの権利を相棒の妖精ティーナに取られて、ティーナの操作するままに行動させられる奈緒。
金蹴りをしてくるウルフ、
強制射精の魔法を使うエルフ、
毒針を玉に刺すハニービー、
玉に噛みついたまま離さないヘビ、
責め具を嵌めてくるイタズラ妖精、
炎氷雷土何でも使うマジシャンなど、
男性器だけを狙ってくるモンスター達。
男の子を苦しめる鬼畜な謎解きや、凶悪なエロトラップの数々。
ゲームの世界であるが故の、現実では不可能な責めが、奈緒に襲い掛かる。
果たして奈緒達は無事にゲームの世界から脱出する事ができるのか?
この作品は、「魔法少年ミルキーナオの受難」に入れようとしたエピソードの一つで、非常に長くなってしまいそうなため、泣く泣くカットしたものを、外伝作品として膨らませたものです。
普段の魔法のルールが通用しない世界なので、本編を知らない読者にも、楽しめるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 00:02:35
186158文字
会話率:34%
小さな王国サリアーヌは平和でのどかな王国だったが隣国や周辺諸国との折り合いが悪かった。
意を決した国王は隣国や敵国を招いての大舞踏会で敵国を歓待することを決意する。
ヒロインである辺境伯令嬢のエミリーは貴族令嬢でもありながら王室御用達のド
レスを縫うお針子でもある。
地方の貧乏貴族でありながら、来たる宮廷の大舞踏会に向けて貴婦人の衣装を製作するのに追われるが、そんな中彼女の仕事場が泥棒に入られる。
盗まれたのは大量のドレスとなるはずだった生地。
そして挑発的なカエルの封蝋がされた置き手紙。
その頃都では義賊が現れ金持ちの商人の家を荒らし回っているという。
その犯人は殿下の血の繋がらない兄とも替え玉とも言われていて…
エミリーは家運を賭けた一大事!
だが、それだけでは無い。あの復讐を誓った筈の大嫌いな幼なじみが何故か今更ながら迫ってきて…
一方、エミリーの友人サラは興味本位で事件を追求する内に宮廷社会の陰謀に巻き込まれてしまい…
果たしてエミリーは大舞踏会が開催されるその日までにドレスを縫い上げる事が出来るのか?そして何にでも首を突っ込む友人のマイペースな子爵令嬢の恋は実るのか?
そして、怪盗の正体とは?
Wヒロイン。
ヒロインの一人は復讐を誓った筈の冷徹な(?)婚約者(?)とかなりドロドロした冷戦(?)中w
もう一人のヒロインは熱烈に求愛されているのにまったりマイペースです。
時にシリアス。ほのぼの。糖度が高くなったかと思えばエロかったり修羅場ったり。
⚠︎話にドロドロの後継争いと一部残酷な表現を含む。
中の人はフランス第一帝政期とか戦争と平和の頃の服飾と軍服大好き人間です(*´艸`)
(決してミリオタではありませんが)
軍服を着たおさーんから美青年までたっくさん出てきますw
★の色がつく章はとてもシリアスなエロで
☆の色がつく章はほのぼの?しとります。
舞台は1810~1815年代のフランス風(?)
かなりドッロドロした恋愛模様が絡む推理小説を目指します (*ゝω・*)
アナザーストーリー
https://ncode.syosetu.com/n5326fc/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 22:44:35
48554文字
会話率:27%
その夏、遊大は死んだ。
遊大とは何だったのか。ばあちゃんとは何だったのか。黄河とは誰だったのか。
人と自然の間で揺れ続けた、小学六年生から大学一年生までの三口黄河の夏の記憶をたどります。
※少年愛描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
※両性具有描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
※残酷描写は一部です。(注:当社比)
※漢字をどのような音で読むかは読者様の自由とするのが当方の方針です。あえてルビは設けておりませんので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 19:00:00
49902文字
会話率:54%
交易都市【羅針盤】傭兵ギルド〈龍の尾〉所属のエルメス夫妻がお仕事を頑張ったりがんばらなかったりする物語。 *印にはえっちな描写があります。
最終更新:2018-11-02 22:16:15
17223文字
会話率:46%
勇者との最終決戦を控え、自分の死期を悟る魔王軍の公爵アスタロト。そんな魔王城に突如勇者がやってくる。
「関係者によると勇者は『せっかくゲームの世界に来たならアスタロトに会おうと思ってそれだけを目標にここまで来た』などと意味不明な供述をしてお
り魔王城では精神鑑定も含め動機の解明にあたる方針です」
勇者にグズグズに愛される中ボス「アスタロト」目線のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 16:10:11
11629文字
会話率:35%