王国騎士団の中堅騎士イツルは、ある事情から同じ寮の新人騎士、シュヤを避けている。しかし同じ流派の武術を使う縁で、シュヤに関わることになってしまう。新人騎士と中堅騎士のBL話。他サイトに載せていたものを再掲載。全21話+余談2話+後日談。
最終更新:2013-08-11 21:50:51
78611文字
会話率:39%
葉一は、同じ学年の矢野という男子生徒をずっと避け続けてきた。それは、矢野に自分の知られたくない秘密を知られているから。けれど、事態は葉一の望まない方向へと動きはじめた。
最終更新:2013-03-31 16:23:13
23379文字
会話率:46%
俺は忌まわしい過去がある。腹違いの弟、薫を愛しながら彼の実の母を誤って殺してしまった。3年の空白を置いて美しく成長し16歳となった薫は俺の前に姿を現した。そして徐々に露わになる薫の秘密。俺が去ったために叔父の性の奴隷となった薫。俺は薫を取
り戻すために・・・同じ罪を墜ちた天使に犯す。薫は俺を憎みそして愛しているのか?俺は薫をゴムベルトで縛りながら・・・
ソドムの市から愛する弟を取り戻すために・・・
行為メインの読者は『憎しみ』からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-08 01:23:48
22400文字
会話率:37%
黒縁眼鏡にぼさぼさ頭。背筋は曲がって、どう見てもブサメン以外の何者でも無い。そんな彼を迎えに来たのは漆黒のベンツに乗った危ない匂いのするイイ男。一見普通のサラリーマン。だがそんな彼には秘密の過去がある。//
女王様受(攻めは色々)
最終更新:2012-09-16 19:47:32
22289文字
会話率:49%
二〇〇〇年一月。早瀬修一は仲間とともに「白馬八方尾根スキー場」で楽しい二日間を過ごし帰京した。
しかしその日を境に、仲間を巻き込んだ不可解な殺人事件が続発する。
修一の親友である古賀真の父親が撲殺され、更にその翌日、今度は真が溺死体で発見
されたのだ。
親友の真が殺されたことで、修一と後輩の亮太は事件の真相を追い始める。
数日後、真の葬儀のために帰省した博多で、修一は仲間の一人「和香子」の意外な秘密を知ることになる。昔和香子の恋人だった修一は、彼女のあまりにも悲惨な過去に翻弄されていく。
しばらくすると、真の父親殺しの犯人が判明した。その犯人は、なんと息子の真だったのだ。それによって事件の真相は更に混迷を深める。
ところがある日、亮太が真の死の謎を解くために仮説を立て、それを立証してみせたのだ。それは、和香子が犯人の一人だという仮説だった。
しかしその説を認めようとしない修一に、更なる事件が追い打ちをかける。和香子の上司である大成が惨殺されたのだ。
解明されない二つの事件の陰に見え隠れする和香子。修一は絶望の中で自分に問いかけた。「やはり和香子が犯人なのか・・・・・・」
真の無念を晴らすために、ただひたすら和香子の過去を探り続ける修一の前で、しだいに明かされていく、真と和香子の繋がり。
博多の町で別々に育てられた真と和香子。実は二人は兄妹だったのだ。
祖父が隠し続けた二人の出生の秘密とは・・・・・・。
くすぶり続ける和香子への思いに揺れながら、修一はついに事件の真相を暴き出したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 19:58:00
43158文字
会話率:41%
平日の昼下がり、あくびしながらテレビを見ていた専業主婦の真奈美の元に、とある男が訪れる。
最終更新:2012-03-17 02:55:12
10791文字
会話率:59%
鬼神と呼ばれる皇子アスターに祖国を滅ぼされた王女シルヴィア。紆余曲折の末、心を通わせ、共に生きることを選んだ二人に新たなる試練が……。華やかな宮廷に隠された鬼神の秘密と哀しき過去。イオルの決断。そして、シルヴィアが選ぶ道とは……。
「違う
!こんな感情…愛などではない」
「シルヴィア姫を愛している! 誰よりも深く彼女を愛しているんだ!」
「もう、今までと同じでは駄目なんです」
「それでも、あなたを愛しています」
姫君の純愛第二弾開始。
この物語は姫君の純愛〜鬼と呼ばれた皇子に捧ぐ〜の続編となります。
エブリスタで、ソフトバージョンを公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 19:59:42
94879文字
会話率:47%
・・・誘惑・・・あのな、陰気な薬草園に尼僧がつくった秘密の薔薇園があって・・・薬効のない、ただ美しいものを、尼僧はこっそり育ててる・・・ある日突然、そこに青年を見つける。青白い青年は荊に脇腹を裂かれて血を流しているんだな・・・まるで天からま
っさかさまに墜ちてきたかというように・・・。
作中作品からスピンアウトしたものです。嶋一挿は自分の創作中の作家ですが、作中で扱ううちに彼が実際書いたものを想定したくなりました。おそらく筆力では創作内の彼を越えられませんが、実験作として過去作品と参照していただければ幸いです。(『読書クラブ』シリーズの中島先生の筆名です)
『誘惑』について、元カノの誘導尋問に応じるうちに作家から溢れ出した言葉…。それをきっかけに、青年はつらつらと文字を紡ぎ始める。そんな前段ですが、もちろんお読み頂かなくても完結するものです。一部残酷・反社会的・反道徳的な内容を含みます。性描写も宗教概念もオトナ向けのものです。ご了承の上、どうぞ。(from kuro-kmd)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-06 00:21:12
14660文字
会話率:9%
あることがきっかけで好きだった相手と身体の関係を持ってしまった美亜。願いは叶ったものの、身体を重ねる度にそれだけでは満足出来なくなり…イヴの夜、そんな彼女がとった行動は悲しい結末であった。過去に縛られ続ける男と女のラブストーリー…先に囚われ
たのは男か、それとも女か…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-01 11:38:46
23995文字
会話率:31%
深見優とその兄・義之は普段はごく普通の仲の良い兄弟。しかし優には誰にも言えない秘密があり、そのせいで兄には逆らうことができない。過去と、執着・依存する兄弟が選ぶ先にあるものは…。
最終更新:2009-11-11 03:30:50
2027文字
会話率:40%
女探偵真理谷ときこは同居人、夏川はつ(18歳)の保護者だ。
ある日、真理谷は拘束され、はつまでもが巻き込まれた。
ちょっぴりサスペンス仕立てのガールズラブ。
最終更新:2009-10-25 11:49:24
64341文字
会話率:43%
平凡な男、ドミニクはとても美しい赤い髪の毛の男、マシューと知り合う。ミステリアスな魅力を湛えたマシューにどんどんひかれていくドミニク。だが、マシューには恐ろしい秘密があった・・・彼は、126年も生きる男だったのだ。それは、過去に愛した男から
伝染した「奇病」のせいだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-15 14:52:50
15918文字
会話率:42%