大正時代、神戸の加納組は遊郭の改革案を組合長の本郷茂吉に提出した。
だが却下されて、その後の花会でも美人壺振り師の千代に恥を受け激怒する。
その恨みはやがて本郷組合長の暗殺計画に進む。
神戸の遊郭の掌握を狙う加納組。
加納の愛人正子は遊女を
教育する係だが、行き過ぎて折檻に成る事も屡々。
剃毛、剃髪、断髪、縄、蝋燭、浣腸、三角木馬等恐い正子の折檻!レトロSM要素満載の作品です!
登場人物が少なく、三人の女が女郎に落とされてゆく様を中心に描いています。
特に調教風景が中心の作品ですよ!
落華の宴の姉妹作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 12:00:00
115433文字
会話率:44%
元有名女優の保科由里子は若い時、歌舞伎役者、東と恋愛して子供を宿すが、東寛二の母絹枝は由里子の家柄が悪いとの理由で、騙して堕胎手術と不妊手術をしてしまう。
不死鳥の様に蘇った由里子は有名女優に成って、ブライダルの社長と結婚する、サンセットブ
ライダルを引き継いでから大きく成長させた由里子は若かりし頃の復讐を始めるのだった。
東家と自分の手術に関係した人達とその家族にブライダル事業を利用して、暴力団の手を借りて、自分の持つ総てを復讐に使う。
静岡県警の佐山と一平それに美優が事件を解明してゆく、東家の美人姉妹に復讐の牙が向けられる。
SM調教、剃髪、剃毛、アナルSEX,秘密クラブでのショーと、物語は進む。
冬の雷シリーズに続く第二作目、登場人物が引き続き登場、女の過去の復讐シリーズ、静岡県警佐山刑事と野平一平、美優夫婦の活躍
読み易く、校正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-22 15:00:00
121493文字
会話率:46%