鳴海は特殊な「第二の性」となるウテルス・オメガだった。
発情期とはまた違う、ある特定の期間になると凄まじい性フェロモンを放ち、自分の意志とは関係なしに若い雄を誘惑してしまう。
(嫌いだ……ウテルスなんかに生まれたくなかった……)
異質な体に
不安を抱えて生きてきた鳴海は、進学先の高校で、学園トップの格上アルファと謳われる舜と出会う。
「俺のことは呼び捨てにしていい、敬語も必要ない」
最初はそのオーラに気圧されていたが、友人や家族を大切にする、何故だかお菓子やパンをしょっちゅうくれる年上の彼に戸惑いつつも、次第に打ち解けていく……。
■□■
恥ずかしい。
初めてなのに気持ちよく感じる。
(俺って、はしたない……?)
「一生見ていたいくらい綺麗だ。誰にも見せたくない。俺の全部をお前に捧げたくなる、鳴海」【不敵男前α先輩×特殊Ω後輩=溺愛攻め+不憫受けオメガバース】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 15:01:00
47986文字
会話率:43%
爽やか騎士様と呼ばれる人気者の幼馴染に守られてきた、悪役令嬢(よわよわ泣き虫令嬢)がお友達を作ろうと奮闘してみるも、現実を知って何が一番大切か気づくお話しです。
爽やか騎士様は出て来ません。
(拗らせ童貞・待ては出来ない)しか出てきません。
山なし谷なしハッピーエンドです。
初めての中編です。読みづらくてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 19:32:32
25047文字
会話率:27%
前作『凍える月を抱いて』のアキラと綾の娘『綺羅』が成長するその折々で巻き起こす騒動の話。
創始者として本当は偉い人なのに綺羅の誕生よりポンコツベビーシッターとして寄り添い、綾の作った『禁止事項』に縛られつつ、時に「何でいるのか分からない」と
まで綺羅に言われながらもずっと彼女を見守り続け……心情的に舐めるように、物理的に舐めながら大切に大切に育てた綺羅。いつか極上の伴侶に!?
という事でヒロインが胎児からお話が始まりますので、いたすまでの過程がとても長いですが、そう言うのもありかなと思って頂ければ幸いです。
【月下美人】
サボテン科クジャク サボテン属
メキシコの熱帯雨林地帯原産 夜に咲き始め朝にはしぼむ
闇夜でも目立つ白い花弁、強い芳香や大量の花粉を持つ特徴から小型のコウモリ媒花と考えられる
【凍える月を抱いて】
https://novel18.syosetu.com/n4049hv/
ショタ×先生 調教もの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 22:07:00
68258文字
会話率:45%
オメガバース。
成瀬瑞稀《みずき》は、他の人とは違う容姿に、幼い頃からいじめられていた。
そんな瑞稀を助けてくれたのは、瑞稀の母親が住み込みで働いていたお屋敷の息子、晴人《はると》
瑞稀と晴人との出会いは、瑞稀が5歳、晴人が13歳の
頃。
瑞稀は晴人に憧れと恋心をいただいていたが、女手一人、瑞稀を育てていた母親の再婚で晴人と離れ離れになってしまう。
そんな二人は運命のように再会を果たすも、再び別れが訪れ…。
お互いがお互いを想い、すれ違う二人。
二人の気持ちは一つになるのか…。一緒にいられる時間を大切にしていたが、晴人との別れの時が訪れ…。
運命の出会いと別れ、愛する人の幸せを願うがあまりにすれ違いを繰り返し、お互いを愛する気持ちが大きくなっていく。
瑞稀と晴人の出会いから、二人が愛を育み、すれ違いながらもお互いを想い合い…。
イケメン副社長秘書α×健気美人訳あり子連れ清掃派遣社員Ω
20年越しの愛を貫く、一途な純愛です。
二人の幸せを見守っていただけますと、嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 10:19:39
3318文字
会話率:20%
ロンドンで弁護士をしているシルヴィには、学生時代、強姦未遂されたという過去があり、そのため男性嫌悪症になってしまった。それを隠して、彼女は仕事に励み、今は親友の忘れ形見・アナベルの後見人となって育てている。しかし、養子にするには独身より既婚
者が良いと分かっているのだが、男性が苦手なシルヴィには、それが出来ない。悩んでいるとき、同僚のスティーヴンが偽装婚約の話を持ち掛けて来た。実家の商売を有利に進めるため、両親が結婚話をおしつけてき、困っているのだという。しぶしぶ承諾したシルヴィだったが、スティーヴンに触れられても鳥肌が立たなかったことから、結婚に少し希望を見出した。そんなとき、アナベルの伯父だというギリシアの大富豪・アレクシス・デマリキスがアナベルを引き取りたいとやってきた。拒むシルヴィだったが、大富豪とただの弁護士では分が悪い。そこでスティーヴンが対抗するためにシルヴィにプロポーズし、彼の親友で消防士のビルも花婿に名乗りを上げ、混乱する中、アレクシスはギリシアに来て、せめて祖父母に孫を会わせて欲しいと懇願した。迷いながらも、ギリシア行きを決めたシルヴィ。そこへ行き、アレクシスと婚約者のエレニの仲睦まじさ、大切にされるアナベルを見て、彼女は自分の心を知り、大きな決断を下す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 15:06:54
123280文字
会話率:45%
リィトは大切な歌姫フィーリアを目の前で失う。
たった一人だけ残っていた大切な存在の喪失。
大火に包まれ、崩壊する王都。
この世は地獄。
そう感じながら己も命を落とした。
死んだ自分が向かう先は地獄だと思い目を覚ますと、そこは12年前の幼いリ
ィトが住んでいた家だった。
あれは悪夢だと思うには、生々しすぎるものだった。
死に戻り、やり直しの世界だというのならば今度こそ大切な人たちに幸せな人生を歩んで欲しい。
そう願った少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 01:18:22
14949文字
会話率:39%
「君のナノマシンで頭の中を整理される―――君にとって『必要なこと』と『そうでないこと』を選別してもらい、君の奴隷として頭脳も身体も全てを差し出す!これ以上大切なことなど無いだろう?♡」
「人間なんて別にどうでもいいじゃないか。どうなろうと、
私の知ったことではないさ♡」
私の祖父がつくったカミセ技術研究所が、いつか世界中の困る人々を救う日が来る。
そのためにはもっと多くの人間の脳に寄生させて、彼の思い通りになる人間をつくらないと!
※Pixivでも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:08:39
18631文字
会話率:46%
「ねぇ、知ってる?
1番好きな人とより2番目に好きな人との方が幸せになれるんだって」
「それって選ぶ方は妥協だし、選ばれる方は…知りたくないよね」
「そう?
幸せになれるんなら良いと思うけど」
「…それでも1番好きな人と幸せになりたくな
い?」
「まぁ、理想としてはそうだよね」
そんな会話をしたのは楽しかったあの頃。
1番でも2番でも一緒に幸せになりたかったけれど、1番にも2番にもなれなかったボクに残されたのは苦い初恋の思い出。
これは3人の初恋の物語。
敗れた初恋、叶った初恋、綺麗な思い出のまま大切にされる初恋。
「初恋は叶わないものだよ」
その言葉にボクは、苦笑いを返すことしかできなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:00:00
195882文字
会話率:34%
年子の弟は僕から全てを奪っていく。
親の愛も、友人も、大切な人も、大好きな人も。
誰からも選ばれることのない僕は、いつか誰かに選ばれる事を夢見て、積み重なっていく傷を、癒ることのない傷を増やしていく事しかできなかった。
最終更新:2023-09-27 22:35:21
138530文字
会話率:30%
彼の浮気現場を見た僕は、現実を突きつけられる前に逃げる事にした。
大好きだったその手を離し、大好きだった場所から逃げ出した僕は新しい場所で1からやり直す事にしたのだ。
誰も知らない僕の過去を捨て去って、新しい僕を作り上げよう。
傷つい
た僕を癒してくれる手を見つけるために、大切な人を僕の手で癒すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 05:33:26
288745文字
会話率:29%
親を殺した俺が、どうして普通に生きてるんだ……。
誰か俺を殺してくれ…。
セフレの距離感がいい。
いろいろ面倒臭い。
俺は大切な存在はいらない作らない。
そう思ってた……。
天音に出会うまでは……。
◆こちらの作品は『本気だと相手に
されないのでビッチ演じることにした』の冬磨編です。
こちらから読んでも楽しめるよう書いておりますꕤ︎︎
天音編から読むのとはまた違った面白さがあると思います(*^^*)
◆表紙イラストはpixivで活動中のすかいぶるー様に書いていただきましたꕤ︎︎いつも素敵なイラストをありがとうございますꕤ︎︎
◆毎日〜3日おきのペースで投稿いたします。
今回はのんびり更新で申し訳ありません(*_ _))*゜
年齢制限ありの回は ※
軽い表現の回は * を表示しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 21:41:24
142234文字
会話率:41%
一日で大切なものを二つも失ったサラリーマン、一之瀬裕(いちのせゆたか)。
彼の住むアパートでは、ヤンキーのような見た目のJKが大家の仕事をしていた。
そのJK、涼谷美咲(すずたにみさき)は面倒見が良く、一人暮らしの裕に毎日のように食事の差し
入れをしていた。
そんな美咲は、落ち込んで帰ってきた裕にHなお世話をして癒そうとするがーー。
ビビりで要領の悪いサラリーマンと、心優しいJK大家のハートフルなセックスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:00:00
21160文字
会話率:42%
あの夜、暗い車内で大嫌いな彼は私に欲望をぶつけ、私は血みどろになるまで彼を痛めつけた。
詩織はあの夜の出来事を忘れようとすることで、元の日常を取り戻そうとしていた。しかし再び人事部の先輩・真鍋が目の前に現れ、詩織の日常はまたしても崩されて
しまう。もう付き纏わないでほしいと言っても、しつこく詩織に付き纏う真鍋。彼の魔の手が大切な場所に至ることを恐れた詩織は、彼に「もう一度寝たらあきらめてくれますか」と持ちかける。
しかし詩織に触れる真鍋の手つきは怯えるように優しく、以前とは異なり詩織を理解しようと歩み寄ってくる。反り合わない二人の先にあるものとはーー。
人付き合いが苦手な後輩OLちゃんと、そんな彼女に執着するコミュ強根明ヤンデレ先輩の暗くてどうしようもない話の続き。
※短編『お前とだけは仲良くしたくない』の続きです。前作がヒーローがヒロインを強姦する話のため注意してください。 今回も暗い話だし、ラストも救いがあるような無いような感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 22:06:20
45770文字
会話率:47%
受付の仕事をしている宮西 遥は、会社に配達に訪れる年下の配達員 春名 誠一に想いを寄せていた。春名の優しさに想いを募らせながらも、自分に自信がない遥は届かぬ想いと諦め、すでに決まっている退職まで、彼との時間を大切にしていた。
遥の退
職まであと数日に迫ったクリスマスイブの夜、遥のアパートのチャイムが鳴った。モニターを覗くと、そこに映っていたのは春名の姿だったーー。
年下ヤンデレ配達員に、受付の女の子がいつの間にかズルズルと引き摺り込まれて、最終的に縛りつけられる話。
pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 22:06:18
17301文字
会話率:49%
密命を帯びた三人の若い加賀くノ一が、並外れた武術と女体を駆使し、武家屋敷の主を暗殺する。
美しい着物が乱舞し、甘い伽羅が香る中で、侍たちはろくに太刀打ち出来ず始末されていく。
→ストーリーよりもフェティシズム溢れる情景描写や、女に翻弄され
る男の屈辱の心理描写を大切にしています。
具体的には、着物、かんざし、琴の爪など、女の華やかさや奥ゆかしさを連想させる道具を使った仕置きを中心に、手扱きやオーラル等の直接的なエロを織り交ぜながら書き進めています。
「くノ一にこんなことをされたい」などのご要望がありましたら感想欄にお書き下さい。小説のコンセプトに合えば、是非参考にさせて頂きたいと思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 00:24:04
146346文字
会話率:33%
卒業式を翌日に控えた夜、三人の女子高生、琴音、真奈美、美優は暗い道場に集まった。赤や淡いピンクなど、美しい小振袖に行灯袴を着けた可憐な少女たち。三人は薙刀部の仲間だった。大切な恩師である女教師を死に追いやった体育教師、丸岡を呼び出すと、丸岡
は二人の若手教諭を引き連れて現れた。復讐を誓う三人の女子高生は、次々に教師たちに勝負を挑む。三人は、華麗な薙刀捌き、短刀術、絞め技、そして色香術を駆使して男たちを散々に翻弄し、狂わせ、屈辱の極みを味わわせて屈服させていく。あどけない少女たちが浴びせる容赦のない言葉責めも、まるで太刀打ちの出来ない男たちの神経を存分に逆撫でし、歪んだ劣情を刺激した。
数年後、美しく成長した真奈美、琴音、美優は華やかな受付嬢や銀座のホステスとなって元校長とその部下の前に現れ、より美しく洗練された殺人術で次々と始末して行く。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
読者の方の間で、主人公のイメージをより鮮明に持ちかつ共有頂くため、本作品の挿絵を募集しております。
作品に登場する三人が全員描かれており、女殺し屋と分かる姿、フェミニンな装いが伝わるものであれば、詳細は拘りません(高校時代でも大人になったからの姿でも構いません)。
作画のタッチについてはある程度、写実的なものを期待しており、「女豹」の鬼窪浩久氏や、「シティハンター」の北条司氏、「課長島耕作」の弘兼憲史氏をぼんやりとイメージしていますが、強くは拘りません。
ただし、同人誌のアニメキャラクターのようなロリコンっぽいものは避けたいと考えています。
何のお礼もできませんが、作品の内容に共感頂いており、読者拡大に一役買ってもいい、という奇特で優しい方いらっしゃいましたら是非ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 02:21:05
331335文字
会話率:31%
隣国の侵略によって故郷と家族を失ったシエナにとって、幼馴染のエドは世界で一番大切な人だった。
「絶対に迎えに行くから、待っていてほしい」
その約束を胸に、シエナは兵士として大切な人を守るために戦い続けていた。
月日は流れ、シエナは戦場で
の功績が認められて王都の騎士団に迎え入れられる。
そこでシエナは医官となったエドと再会するが……
エドはシエナとの約束なんてすっかり忘れて、女性たちと浮き名を流していた。
愛が重い一途なヒロインが、女を取っ替え引っ替えするプレイボーイ?ヒーローに傷つけられつつ、すったもんだあって結ばれるお話。
※ふんわり世界観です
※ヒーローがヒロイン以外とキスをしてたりします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 21:25:40
43643文字
会話率:29%
※本作は『二段ベッドの秘め事』の続編です。
双子の仲良し姉弟、倉園朱祢(くらぞのあかね)と倉園蒼太(くらぞのそうた)は、仲良しが過ぎて一緒にオナニーやペッティングをするまでの関係になっていた。下手なカップルよりも爛れた性生活を送っていたが、
あくまで互いに抱く感情は大事な姉、弟としてのもの。しかし、些細なきっかけでその想いが変化していく。最も大切な人が、最も近くにいる。これはただそれを再確認するだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:11:53
15548文字
会話率:57%
不死者の僕が、不死者狩りの青年の手で何度も終焉を迎えながら返り討っていたある日、ある街で告白されて気まぐれに付き合う。僕は肉体があればいいと誤解していた。でも、大切なのは中身だと気づいてしまう。※グロテスクな描写及び屍姦描写を含みます。攻
め視点でBLの性描写があります。あらすじやキーワードに苦手な要素がある方は回避願います。またこの作品は、春森夢花様主催の「闇BL企画」の参加作品です。宜しければご覧下さいませ!(他サイトにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:12:07
11132文字
会話率:30%
大切に慈しんできた年下の主人が結婚する事になり、相手が暮らす村までついていったところ、そこには、村の住人が嫁ぐ者の体を検めるという風習があった。主人が拒否したため、身代わりとしてモブおじに抱かれて、タイトル通りになるお話。※「モブおじさん
アンソロジー」寄稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 01:25:36
13414文字
会話率:60%
僕は面食いだ。イケメンである事は大切だと思う。さて、そんな僕が輿入れする事になった第二王子殿下のお顔は――……という異世界ファンタジー似非後宮ものです。※短編の雪華の月の物語と同じ世界観のお話です。ただ主人公が違います。単独でご覧頂けます
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 08:08:24
14429文字
会話率:53%
シュリは子供の頃からずっと、年上のカイゼルに片想いをしてきた。彼はいつも優しく、まるで宝物のように大切にしてくれた。ただ、シュリの想いには応えてくれず、「もう少し大きくなったらな」と、はぐらかした。月日は流れ、シュリは大人になった。ようやく
彼と結ばれる身体になれたと喜んだのも束の間、騎士になっていた彼は護衛を務めていた王女に恋をしていた。シュリは胸を痛めたが、彼の幸せを優先しようと、何も言わずに去る事に決めた。どちらも叶わない恋をした――――はずだった。
※関連作がありますが、これのみで読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 17:00:00
30237文字
会話率:33%
『おっぱい星人』シリーズの二人、専務の航一郎と秘書の綾乃と同じ食品卸売会社『asano』で働く人達のお話。
山本育子(やまもといくこ) 26歳 経理部所属
綾乃の同期
木村佳(きむらけい) 31歳 総務部秘書課所属
専務付第一秘書
UCLAで航一郎と知り合う
元外資系証券会社勤務の証券アナリスト
世話焼きの頑張り屋さんな女の子と、仕事は出来るけど生活力皆無のダメ男。そんな二人が「好き」を育む。何気ない日常生活を大切にしたいと思っている女の子の、ほのぼの恋話。エッチは後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:00:00
13605文字
会話率:30%
普通の夫婦物語(仙台編)の続編です。普通の若い夫婦の日常の生活風景をだらだらと書いています。
前編に続き、相思相愛の夫婦が、二人の時間を大切にし、仲良く暮らして行きます。特別な設定や難しい心理描写はありません。至って浅い内容です。微エロ
場面はありますが、一般的な夫婦程度です。暇つぶしにお読みいただければ幸いです。
今回は、仙台から生まれ育った山梨に急な転勤をし、甲府での新たな生活から始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 00:00:00
223355文字
会話率:81%
『銀鳴鳥の囀る朝に。』
変える事の出来ない運命を越えた、その続きの物語。
※こちらは『銀鳴鳥の囀る朝に。』という短編の続編になります。
そちらを先にお読みいただけると幸いです。
ネタバレが多数あるお話なので、銀鳴鳥のあらすじを下に抜粋して
おります。
「そうだ。死ぬ前に一度だけ、好きな人に抱いてもらおう」
夕方、宮廷の一室に呼び出された青年騎士は、「明日の朝、王子の代わりに断頭台に登れ」と命令される。十代半ばから王子の身代りを勤めていた青年には、その命令を断る選択肢もなく、その理由を尋ねることすら許されていなかった。
青年騎士が、断頭台に登るまでに与えられた一日にも満たない猶予で願ったのは、大切に飼っている鳥を譲り渡すことと、想いを告げることなく胸に封じ込めていた、片想いの友人へ処女を捧げることだった。
片想い→すれ違い両片想いへ転ずる物語。
美形で恋多き両刀の騎士×不憫で健気な清廉な騎士
彼らを救うべく、今、時が動き始める。
作者の定義では、ハピエンの物語です。
人によっては、そう思えない場合もございます。
願わくば、最後までお読みいただき、物語の結末を見届けて頂けたら、何よりも幸いです。
残酷な描写があります。ご注意ください。
※アルファポリスの第11回BL小説大賞に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 20:00:00
34736文字
会話率:42%
『軍に所属していて一番大切なことは、上層部に媚を売り、どうにか気に入られる事だ』
腐敗した軍の上層部に媚を売り、主人公は兵站部(軍の備品などを調達・整備する部隊)の中尉へとなっていた。
ごく普通の平民上がりの兵士の中では出世した方だ。あ
とは当たり障りなく過ごし、退職金を得る事を指折り数えていた。
だがある日、クーデターによって軍部の上層がごっそりと入れ替わる。
新しい元帥閣下などの名前を見れば血の気が引いた。
10年前、上層部に媚を売るためにいびり倒していた新兵たちの名が書き記されていたのだ。
脳裏によぎる酷いいびりの数々。
極力関わらないようにするが、無慈悲にも突きつけられる本部への『召集状』。
過去の己のしたことからは逃れられない。因果応報のわからせ○。○○が始まろうとしていた。
【要素】
底辺から出世した閣下×いびっていた部下が出世した元上官
色々とドスケベの後はハピエンです。
頭空っぽにして読んでいただけると幸いです!
2022年に行ったおっさん受けのアンケートで設定×性癖×小道具の二番目に多かった要素で書いたものです。
まー様が3月に下記の要素で書いてくださったのを受けて、ネタがあった事を思い出して書いてみました。
まー様に捧げます!
【設 定】閣下×元上官
【性 癖】スローおせっせで長い
【小道具】手錠
また、まー様主催おっさん受けBL企画に参加作品です。
※アルファポリスにも掲載しています。
四半期短編ランキングBEST300の1位(2023年6/1)頂きました!ありがとうございます。おかわりは短編連作で書いていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 22:00:00
10866文字
会話率:37%
「そうだ。死ぬ前に一度だけ、好きな人に抱いてもらおう」
夕方、宮廷の一室に呼び出された青年騎士は、「明日の朝、王子の代わりに断頭台に登れ」と命令される。十代半ばから王子の身代りを勤めていた青年には、その命令を断る選択肢もなく、その理由を
尋ねることすら許されていなかった。
青年騎士が、断頭台に登るまでに与えられた一日にも満たない猶予で願ったのは、大切に飼っている鳥を譲り渡すことと、想いを告げることなく胸に封じ込めていた、片想いの友人へ処女を捧げることだった。
片想い→すれ違い両片想いへ転ずる物語。
美形で恋多き両刀の騎士×不憫で健気な清廉な騎士
※この物語の結末は最初に示唆されている通りに主人公の首が刎ねられます。
ですが、主人公は多幸感のままに自身の役目を果たします。
作者の定義では、ハピエンの物語です。
人によっては、そう思えない場合もございます。
願わくば、最後までお読みいただき、物語の結末を見届けて頂けたら、何よりも幸いです。
残酷な描写があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 16:04:18
18593文字
会話率:27%
どこにでもいるごくごく普通の、仲の良い家族・森口家。
次男の奏には秘密があった。
隠していた秘密を知る男が現れた事で、幼い頃からすぐ側で奏を見守り、慈しんでくれていた大切な存在との関係が徐々に変わっていく。
※自サイトからの転載となります※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 20:58:35
24002文字
会話率:37%