アステリア・ディーボルトは伯爵令嬢でありながら、家の抱えた借金の為に娼館に売られる事になっていた。
母が亡くなって、父の愛人だった義母と異母妹が伯爵家にやってきてからというもの、浪費を重ねる二人のせいで今にも伯爵家は没落寸前だったのだ。
家
の悪評のせいで、アステリアには頼れる人など誰もいない。せめて年の離れた本当の妹だけは守ろうと、アステリアは娼館に行く事を承諾する。
でも、せめて──
これから辛い思いをするのなら、ただ一つだけ思い出が欲しかった。
そんなアステリアが訪ねたのは、幼馴染のクラトス・ダルベルグ。
母が亡くなってから疎遠になってしまった彼は、アステリアの初恋の人だった。
彼に願う。
「わたしを抱いて欲しい」
そのささやかな思い出を胸に娼館へと行ったアステリアを待ち受けていたのは、予想外の出来事ばかりで──
☆R描写のお話には※印がついています
☆6/22本編完結しましたが、番外編などあげていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 21:18:18
79500文字
会話率:38%
恋愛の目で見られるのはもう疲れた! よし、契約結婚しよう!
……ストーカーと契約結婚したのは、ちょっと早まったかもしれないけど。
ところがこのストーカー、さすがストーカーなだけあって、どこまでも愛があふれている生粋のストーカーなんです。
そ
んな無計画女子みのりの、予想外な契約結婚の行方とそのてん末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 18:15:07
1415文字
会話率:37%
フロマージ国では婚約が決まったら一晩だけの婚前交渉が許される決まりがある。
フロマージ国の第一王子でありモヤシ王子と呼ばれているシャペリオン様の婚約者である私は、今夜その婚前交渉に挑む。
予想外の絶倫ぶりにドロドロに溶かされるミリア。
※本編完結済みです。
サクッと書いているので、サラッと読んでいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 13:36:31
7929文字
会話率:30%
大人ぶりたい女子高生が、覇気薄い大学生を誘って致したら予想外にドロドロにされて愕然とする話。
あるいは、お互いを意識し始めた二人が前進しようとするたびに性欲に振り回されヨロヨロと恋を始めるお話。
最終更新:2022-09-18 12:33:56
39705文字
会話率:39%
世界に名を馳せる大商人グラハム。
ある日、取引先から奴隷を買わないかと持ち掛けられ、当然のように断るつもりだった。が、その奴隷がかつて自分を捨て、駆け落ちをした女の娘であることを知った。
その娘、サリーを買い取ったグラハム。それはやがて、グ
ラハムを予想もつかない陰謀へと巻き込んでいくことになるのであった。
※ロリを調教したりはしません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 00:57:37
13752文字
会話率:48%
もうすぐ29の誕生日を迎える、佐倉 雅美(さくら まさみ)。小太りで地味な彼女は、今まで男性と手を繋いだ経験すらない。
(わたしは一生独身でいいんだ)
自分は幸せになれるはずもない、と全てを諦めながらも、ある事情から毎日必死に働いてい
た。
地味で愛想がない雅美は職場でも浮いていて、誰もが彼女と積極的に関わろうとしない。
だが、そんな彼女に予想外の劇的な変化が訪れる。
雅美の周りの人生の歯車が、少しずつ狂い出す。
注意!
この作品は性描写がございます。苦手な方はお戻り下さるようお願いします。
それから、オフィスに関しての描写は作者の想像です。多少おかしな点がある事をご了承ください。
※中盤から後半はかなりハードな流れの話になります。本格的ではありませんが、政治的・軍事的な話もほんの少し出ます。ご承知の上で閲覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 17:40:58
374419文字
会話率:31%
全てに自信がなく、友達もいない高校生の真波(まなみ)。
進級したばかりの新しいクラスで、予想外のトラブルに巻き込まれる。
「アンタはただのメス犬なんだよ」
クラスメートでありながら全く接点がない筈の梶尾(かじお)の涙を見た時から―
―半ば無理やりに抱かれ、彼の身体に狂わされる日々が始まる。 彼に翻弄され、平凡なはずの日常が壊れてゆく。
梶尾の最愛の女性やクラス委員長である藤谷も絡んで、繋がるはずの無い糸が絡み複雑になってゆく。
※やっと三角関係編がスタートしました。もうしばらくジレジレですが、よろしくお願いしますm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 23:53:14
176523文字
会話率:31%
(「再会」の続き)
妊娠により急遽入籍、新婚生活がはじまった幸司と遥。安定期になり、毎週金曜と決めた夫婦のスキンシップのその夜は、幸司の性癖を加えたことで予想もしない展開へ。
※スカトロ描写あり
最終更新:2022-09-07 01:58:04
7000文字
会話率:24%
幸司は4度目となる単身赴任先の風俗にて遥と出会って意気投合、店外で個人的に会う仲になって半年。またも異動が決まり、最後の逢瀬に意気込む中、予想外なハプニングにより幸司は遥への想いを告白し……。
最終更新:2022-07-11 20:04:48
7000文字
会話率:33%
男爵家三男のエレンは十五の歳に"治癒"と言うギフトを授かった。
しかし、"治癒"の発動条件が分からない。
戦争が多発する男爵領で役立たずのギフト持ちのエレンは父親から追放を言い渡されてしまった。
そうして流れ着いた国でハンターとして生きる
エレンに突然"治癒"ギフトが発動した。
発動条件は女性とのセックス。しかも、治癒の意思を持ちながらキスする事。
それ以来、娼館の女達や街の女達を"治癒"していくエレン。
そんなエレンの噂を聞き付けた王様がエレンを呼び出した。しかし、王様から飼い殺しにされると予想したエレンは逃げた。
逃げた先は獣人や魔族が住む国で、女性上位な国だった。
ここでも様々な"治癒"を行い、次第に中枢から注目され始める。
さて、エレンの運命はどうなるのか……。
*毎回の誤字脱字報告ありがとうございます。
大変助かっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 10:00:00
151742文字
会話率:37%
※このお話は、書籍化作品『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』のスピンオフとなっています。
王都では令嬢誘拐事件がおこっていた。
他人に寄生して自分が甘い汁を啜るのは良いが、他人に寄生されて甘い汁を啜
られるのは嫌という、強欲公爵令嬢レティシアは、最後の恋を忘れるために、地位と権力とお金があり姑がいない幼馴染の王太子に求婚する日々。
そんなレティシアは誘拐されてしまい、決してその顔を見てはいけないと言われていた、黒幕と思われる人物の顔を見てしまう。
その相手はレティシアの忘れたい恋の相手だった。
※短編で書こうと思ったですが、予想外に長くなってしまったので、1話を短くして10話ほどでサクッと終わる予定です。
※モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者のスピンオフ?というか、現在進行形の令嬢誘拐事件のお話です。モブ悪と違いコメディー色の強いお話になる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 07:04:33
38244文字
会話率:43%
3ーーー
「彼らと戦え、アッラーは、あなたがたの、手によって、かれらを罰して、屈辱を、与える。」アッラーは、こういう道を、示された。では、従わなければ、ならない。
Xさんは、ゲキドする、わたしを、見たいと、言っている。つまり、アッラーの命
令どおりにすれば、おそらく、敵と戦い、わたしはまた、ゲキドするのだろう。
2ーーー
そう、情熱は、失われている。期待はない。期待がなくて、欲情や、欲望だけ、あるのだろう。
師匠が何故、わたしを、ブロックユーザーにしたかは、定かではない。いや、わたしのことが、きらいだから、したんだろう。それは、予想がついている。そう誰だって、思うはずだ。しかし、それに関してではない。彼女は、わたしの、何をみて、わたしを、ブロックすべしと、判断したんだ? わたしの、どのコメントに対し、判断したんだろう? 彼女は、わたしを、どの程度、見てくれていたんだろうか? ブロックした以上、何かしらは、目撃したはずである。
わたしは、アッラーに立ち返り、善悪の区別をつけて、そして、何をすべきか、知ることになった。今の状態を、彼女に、見て欲しい。
1ーーー
エマ「あなたはそれを、相手の深層心理だと、分析したな?」ミオ「そうだ。ただ、アッラーの種々の印は、単純に、それだけでは、いえないかもしれない。ただ、あなたが、アッラーの信者だとして、あなたの深層心理は、信者としての、深層心理を、わたしに、示すと思う。
人の深層心理を、探っていると、人によって、実際は、意見が違っている。しかし、とても、残酷なものである。
わたしは、弱くて、虐待を受けるので、逃げ込むしかない。」
エマ「クルアーンにも、同様の手法が、適用できるな? しかし、書籍によって、示す深層心理が、違うのであれば、対象物は、精査しなきゃいけないのは、当然のことだろう?」ミオ「はい。なので、クルアーンを読みます。」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-16 21:22:11
38878文字
会話率:49%
作家の都根文子(オメガ)は、新しい話を書くにあたって、スランプ気味だった。
そんなときに編集者から「別の部署に名門出のアルファの男がいる」「彼を主題に話を書いてはどうか」と言われて、さっそく取材しようと試みる。
その男は果山京太郎といっ
て、地方名家の出ながら、ゴシップ雑誌の編集者をしている変わり者のアルファだった。
ネタ探しに取材して欲しいと申し入れたところ、果山は自分の実家をモデルに小説を書いてはどうかと提案してきた。
その提案に聞き入れるに当たって、彼の実家に数日世話になることになるが、そこはまさに、ミステリー小説の舞台のような場所だった。
そこで取材しているときに、文子は予想外の発情期が来てしまい、果山と関係を待ってしまって……
偏屈な四十路アルファ×ワケあり三十路オメガの、ミステリー要素アリのオメガバースです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 15:08:00
14975文字
会話率:32%
名門騎士家門同士の結婚。婚約中の二人は常にいがみ合っていた。婚約は解消されるだろういう周囲の予想は裏切られ、二人は結婚し初夜を迎える。内なる己と闘い続ける二人の新婚初夜のお話。
※誤字報告ありがとうございます
※他サイト掲載あり
最終更新:2022-08-12 17:00:00
10009文字
会話率:31%
レズバトル短編第2弾です!
どちらも巨乳美少女JK対決ということで、書いていてとても楽しかったです。レズレイプが前回以上に甘くなってしまいましたが、もっと残酷にしてほしいという方はぜひコメント頂けると嬉しいです。ちなみに今本シリーズでは♡
喘ぎをあえて採用していないのですが、皆さんはどちらがお好きですか?
予想以上にブクマが伸びていてモチベが爆上がりしております、皆さんありがとうございます!
※本作品は頂いたpixivリクエストをもとに執筆した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 13:01:37
7543文字
会話率:35%
閉ざされた村の秘密を知るとき、
それはお別れのとき
***
チュセが住む村は、山に囲まれた盆地にある。村の唯一の水源は中央に位置する湖だ。
そして、そこには水龍が棲むという。
水龍の加護を受け裕福だが閉ざされた村に暮らす人々は、一生を村
で終える。
そのことにわずかの疑問も不満も抱かない。
十年に一度、水龍様へ差し出される贄の選抜儀式、その贄候補に選ばれたチュセは、思いを寄せる幼馴染のカイザスにあるお願いをする。
しかし、予想通り冷たくあしらわれ…
冷たく厳つい幼馴染と一途で少々衝動的なヒロインに見えますが…実は?
ミステリー風味の物語です。どんよりしてますが、ちゃんとハッピーエンドになる予定です。
※完結しました!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 07:00:00
40659文字
会話率:36%
モカはある特技を持っている。
それは周囲に喜ばれ感謝されるものだが、正直モカ自身はもて余していた。
その日も予想通り合コンで一人あぶれてしまったモカは、寂しく帰宅する途中でひとりの男と出会う。
強引に誘われて一緒に飲むことになったのだが、ど
うやら彼にも不思議な力があるようで…
特技のせいで恋愛に少し臆病になった女子と、不思議な力を持つツンデレ男子のラブストーリーです。
※全17話予定です
※完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 07:00:00
55437文字
会話率:44%
平凡な伯爵令嬢のエルネスタ。
彼女のフィアンセは、人型兵器と呼ばれる冷血な軍人のツェーザル=シュライヒ少将。
世継ぎを残す目的だけに結ばれた、愛のない契約だと周囲は噂する。
友人達は結婚後の冷えきった生活を予想して心配する。
しかし、エルネ
スタは秘密を抱えながらも彼を心から愛していた。
そして、ツェーザルも…。
傍目ではわからないラブラブな二人。
しかし二人を取り巻く人々の誤解が思いもよらぬ事態を引き起こす。
一見クールな軍人とちょっぴり変態の令嬢が身体も心も結ばれるまでのお話です。
8~9話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 22:01:54
28237文字
会話率:37%
高校生にしてナンパ好きの石村シュンは、夏休みの終わりに1人の女性に誘いをかけた。
ストレートな黒髪に白いワンピースを身にまとって楚々とした雰囲気を醸す一方で、その豊満な肢体とのアンバランスさを兼ね備えたアヤと名乗る女性は、予想を超えて性に
貪欲であった。
再会を約束したもののその一度だけで終わる可能性もあった二人の関係は、アヤが養護教諭としてシュンの通う高校に赴任してきたことによって、淫らに進み始める――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 21:20:16
37388文字
会話率:58%
エルーシア(エルシャ)は幼い頃に両親を亡くした侯爵令嬢だった。唯一の肉親である侯爵家当主でエルーシアを溺愛する異母兄ラルドに軟禁されるように屋敷の中で暮らしていた。
そんな中で優しく接してくれる馬丁のエデルと恋仲になる。妹を盲愛する義兄
の目を盗み密会を重ねる二人だったが‥‥
第一部は義兄と家人、二人の男性から愛され求められ翻弄されるヒロインのお話です。なぜ翻弄され流されるのかはのちにわかります。
兄妹×三角関係×取り合い系を書いてみたくて今までとちょっと違うものを目指してみました。妹をドロドロにガチ愛する兄(シスコンではないやつ)がダメでしたら撤退でお願いします。
さて、狂っていたのは一体誰だったんでしょうかね。
本作品はR18です。第一部で無理やり表現があります。ご注意ください。
本作品はアルファポリスでも先行掲載しています。
第11話より7時20時で毎日更新していきます。
タイトルの※ はR18を想定しています。※以外でもR18未満のベタベタ(キスハグ)はあります。
※ 世界観は19世紀初頭ヨーロッパもどき、科学等の文明なし。魔法スキルなし物理のみ。バトル要素はありません。
※ 例により二部構成です。二部にて全力で伏線回収します。一部は色々とっ散らかっております。黒幕を予想しつつ二部まで堪えてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 20:00:00
169427文字
会話率:53%
国の西を護るグローバー辺境領。若き辺境伯ウィルフリードは王命により結婚した。相手は『氷の姫君』と呼ばれる公爵令嬢。王都育ちの高貴な姫に野暮な辺境での暮らしは耐えられないだろうと冷ややかに迎えるが、嫁いできたミリアは予想に反して初で可愛らしい
姫だった。そんな花嫁を愛でて楽しむ伯爵のむっつりスケベな日々。ヤマもオチもなく…魔法の世界にしたのに魔法が使われることもなく…のんびり辺境暮らしのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 22:00:00
6488文字
会話率:44%
自国の滅亡を回避するために人生を繰り返す王妃オーレリアだが、三回目の失敗で心がバッキボキに折れる。
諦めたオーレリアは、未婚の公爵令嬢のまま出家する。修道女になって開戦と同時に殺されるんだ、と根暗な未来予想をしていたのに、何故か元夫(一回目
と二回目)が訪問してきたり、行き倒れていた元夫(三回目)を助けることになったりと、平穏な修道女生活とはほど遠い有様。さらには両方からさりげなく求愛されてきて……というお話。どっちかとくっつきマス。
三回目まではシリアスバッドエンド、四回目はシリアス時々コメディなハッピーエンドです。
言葉の都合上、修道女の呼びかけはシスターをスール、マザーをメールと言い換えています。
全20話です。
第2回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて金賞をいただきました。
2022年7月29日より、『やり直し令嬢と宿縁の王 〜自国の滅亡を回避できないので、人生諦めようと思います〜』と改題して電子配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:00:00
121031文字
会話率:49%
なろう読者は3単語だけでストーリーの予想がつくと聞いたのですが、本当なのでしょうか?
四作目は全25話で完結です。
最終更新:2022-07-27 00:00:00
70742文字
会話率:52%
穴場スポットである旧校舎で、練習をサボていた主人公は予想していなかった初体験にで会うことになる。
最終更新:2022-07-24 18:00:32
3730文字
会話率:28%