メリッサは貧乏侯爵家の令嬢。貴族として既に行き遅れになろうかと年齢になったある日、爵位を継いだ兄から裕福な公爵家のお見合い……もとい、お茶会に出席して次期公爵様の伴侶になって援助を取り付けるよう言われる。
けどね。あいつは何時も女を取っ替え
引っ替えしている下半身ユルユルの最低男なんだよ。
年頃からやたらと胸が大きくなり、容姿も相まって男性不振になりつつあった男勝りのメリッサは、このお見合い失敗させてやると意気込んでお茶会へ乗り込んだのは良いが……。
いつの間にかタラシと言われて数多の女性と噂の絶えない公爵家嫡男に無理矢理処女を奪われて気付いたら執着されていました。
大分勘違いの多い二人ですが、色々な意味で男がゲスい。そんな「ゲスいのでも大丈夫だよ」と言う方ウェルカムです。本編終了致しました。尚、BL・百合的表現が含まれている所があります。また、文中にBLをけなす表現が出る事があります。不愉快に思われる方はスルーして頂けたらと思います。(作者はBL否定派ではありません)
尚、番外編はロザリアがメインの話が多い為、何でもあり常態になってしまうかもしれません。
どんな展開でも大丈夫ですという方ウェルカムです。
※作者は男性ではないので、男性の感じ方や描写に間違いがあるかもしれません。先にお詫び致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 20:35:05
51000文字
会話率:29%
伯爵子息×書生。大正浪漫ミステリーBL・巡る血の物語。
日笠靖秋は5歳で華族・西薗家に引き取られ、8歳で当主・西薗藤志朗にその幼い身体を引き裂かれてしまう。その日を境に靖秋は屋敷に幽閉され、当主の夜伽相手として生きることとなった。
数年の
月日が経ったある日、藤志朗の息子であり西薗家の嫡男・西薗埜耶が靖秋の元に訪れてくる。それを契機に靖秋の運命は何かに翻弄され始め…。
疵付いても尚、何故それでも愛して仕舞うのか。
運命に翻弄される少年の人生を描いたミステリーボーイズラブ。
キーワード: 年下攻め・ショタコン・歳の差・ミステリー要素
序章《幼少期》
第一章・第二章・第三章《少年期》
第**章以降《青年期》
※あらゆる関係性が登場します。NLや特定の相手以外との交流など苦手な方はご遠慮ください。
※ミステリー(真相)要素多めです。謎が解けるまで少々時間を要しますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 21:46:09
38363文字
会話率:36%
【お知らせ】
こちらの小説は、なろう版にて同タイトルにてリニューアル更新をしております。
今後はそちらで更新しますので、ブクマのつけ直し等をお願いいたします(・ω・`人)
没落貴族生まれのリリーナ(17歳)。
幼馴染で婚約者のジュ
リオと結婚して以来、愛する素敵な旦那様と幸せな生活を送って……
いたものの、家の掟ゆえに18歳までは、一緒に眠ることも許されない生活を与儀なくされていた。
それでも、大好きな旦那様を愛でて愛でまくる毎日を送っていた矢先、最愛の夫であるジュリオに浮気疑惑が……!
この口紅は何!? 女ものの香水のカホリは何!?
どうして、半裸の殿方の絵姿が旦那様の寝室から出て来るの……!!
様々な秘密を抱えた旦那様×家庭内ストーカーするほどに旦那様が大好きな変態若奥様のドタバタコメディ!
※性表現は一切出てきませんが、ふとどきな表現はポロッと出てきますのでご注意ください。
【登場人物】
リリーナ・アプリコット
没落貴族の娘。平凡な顔つきをしている。
旦那様が大好き!
ジュリオ・アプリコット
夢の国の王子様のような、甘い顔立ちの美形。
リリーナの夫で、非常に物腰は柔らか。大貴族の嫡男。
いろいろと、秘密を抱えている模様
アリシア
リリーナつきのメイド
クールビューティーな美女で、辛辣。
リリーナのよき相談相手であり、調教師。
ゴードン
ジュリオの第一の側近。
寡黙な美丈夫。ジュリオに忠誠を誓っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 21:00:00
79560文字
会話率:26%
公爵家の嫡男のアストラッドと婚約しているアントワーヌ。20歳になる彼女はある日、アストラッドが浮気をしていると執事やメイドから聞かされた。事の真偽を見極めるためにアストラッドの実家が所有している別邸に赴く。
そこには浮気相手のイリナ子爵令嬢
がいた。問い詰めるも逆にやり返されて地下牢に閉じ込められてしまった。絶対絶命のアントワーヌだったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 00:12:38
6774文字
会話率:49%
ずっと想い続けた幼なじみにフラれ失意の中、事故死した男は異世界に生まれ変わった。
伯爵家の嫡男という勝ち組に生まれ変わっても未だにウジウジとしたままの彼は……。
最終更新:2018-06-12 20:09:37
13626文字
会話率:20%
少女が迷い込んだのは600年後の世界だった。そこには、光の消えた眼差しでこちらを見下ろす美しい男。月のような彼は、太陽の光をまとう少女に怜悧な微笑で手を差し伸べた。
深い森の奥にある古城。その場所には、怜悧な美貌を持つ魔術師が住んでいた。
公爵家の嫡男でありながら魔術師を志し、力のある魔術師として成長した彼ークライヴーはやがて人々の前から姿を消した。
数年が経ち、退屈の虫を飼い殺していたクライヴは、侵してはならない禁忌に手を染めてしまう。
精神を糧とする魔術でもっとも難易度が高く手を出してはならないと言われている人身召喚。
魔方陣を描いた彼は、黄金の髪を持つ美しい少女を召喚した。
魔方陣の中から強烈な光とともに現れた彼女の名前は、ルシア。600年前の時代を生きる神官の娘だった。神に仕える家に生まれた少女は、禍々しい黒魔術の世界に生きるクライヴに惹かれ墜ち……。
クライヴもまた最初は慰めものとしてそばに置いた少女への愛を自覚していく。
星の印は性描写有。
甘々でないエッチシーンは★がついております。
想いが通じ合ってからのエッチは、☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 21:00:00
169324文字
会話率:24%
銀髪緑目美少女に異世界転生したのを喜んだのもつかの間、エーリカ=ヴァールブルクはこの国の第二姫であり、乙女ゲーム『バタフライエフェクト~白蝶に導かれ聖女~』の攻略対象である公爵家嫡男の婚約者であり、ヒロインのライバルキャラであった。
二人の
恋を盛り上げるため16で殺される――――抵抗空しく死を覚悟したエーリカが唯一望んだのはサブキャラクターで初恋の人、第二将軍ヴァルター=イェルク=リーバーに殺される事だった。
【Attention Please】エロ度★(軽く) 主人公癖度★★★(じめじめ美少女) ヒーロー癖度★★★★(強面将軍、人間)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 03:36:43
14926文字
会話率:20%
代々続く地主の家である黒田家。ある日その家に、少女が引き取られてきた。当主の愛人の娘であるその少女のことを、なぜか守ってくれるよう頼む使用人。嫡男である崇哉は不審に思いつつ了承するが…
道徳・倫理など遙か彼方に置き去りにしてきたストーリーで
す。まったくのファンタジー。内容もあるようであまりありません。タグに注意していただき、「これでもいける!」という方のみ、お読み下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 00:00:00
33474文字
会話率:42%
困窮した公爵家の令嬢ジェシカは、父が選んだ4人の求婚者と顔合わせをする。彼らは、高貴で傲慢な第三王子、鋭利な美貌の伯爵家嫡男、国をも左右する巨万の富を持つ実業家と、その弟で大陸有数の強兵を育てる育成機関の長という層々たる面々だった。4人はそ
のまましばらく公爵邸に滞在し、ジェシカと交流を持つこととなる。滞在中の世話役を自らするよう言いつけられたジェシカは、その日から受難の数々が始まった。お金や権力を嵩にきて、体を開かされ、単身、または複数同時に弄ばれる行為に、ジェシカは徐々に心が蝕まれ、疲弊してゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 06:00:00
293252文字
会話率:36%
300年の歴史を持つ石川家の嫡男として生まれた石川拓真。石川家には代々受け継がれている役目がある。それは選ばれた当主が国の民の性欲を担うというもの。なにやら悪巧みした巨乳ロリ3人組の策謀により、当主になった彼に、最悪の事件が訪れる。ロリの必
要あった?と問いたいくらいロリに触れてません。でも作者はロリというだけで好きになってしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 13:00:57
6832文字
会話率:63%
天下泰平の世が確立した帝国の、伯爵家の嫡男の物語です。
最終更新:2017-06-14 16:10:19
18013文字
会話率:59%
ヒストリカル風 オフィス・ラブ!?
秘書のリンジーは自分のboss アルフォンスが好きだ。でも公爵家嫡男の彼と準男爵の娘の自分では、身分違いも甚だしい。
そばにいたくて一生懸命、仕事をしていたが、そんな自分も気がつけば24、結婚適齢期
ギリギリになってしまった。
現実を認めて、別の男性からの求婚を承諾したのだが……
全4話、王道ラブストーリーです♪
*Partner in line/ダンスのポジションのひとつ。男性と女性が向き合う形です。
続編65.5を投稿しました。
全3話、Partner in Lineから約4ヶ月後のお話です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 04:00:00
42186文字
会話率:39%
【2022.08 シェリーLoveノベルズさまより電子書籍刊行】
男爵家のひとり娘であるシエナと侯爵家嫡男のウォーレンは幼馴染だが、シエナはもうずっとウォーレンに恋心を抱いていた。
そんなあるときシエナは、ウォーレンに婚姻の話があるのを耳
にする。
幼馴染みといっても、侯爵家と男爵家では家格に差がありすぎる。しかもウォーレンはいずれ侯爵家当主になる身だ。ひとり娘であるがゆえにいずれは婿を取らなければならないシエナでは、どうあがいてもウォーレンのそばには立てない。
いつかはその日がくるとわかっていた。けれど……諦めきれない。
酔った振りをしてウォーレンに迫ったシエナは、そのままウォーレンと一線を越えてしまう。
その日から、身体だけの関係が始まった。
――心だけが、いつまでも見えないまま。
──────
「始まりは、身体でも」を改題しています(もしかしたらまた替えるかもしれません、すみません)。
2017.3.4 本編完結しました。以後不定期に番外編を更新予定です。
アルファポリス様にも投稿しています。
R18表現のある頁には※を付けています。
2022.8.22 シェリーLoveノベルズ様より、電子書籍化されます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 01:14:17
136675文字
会話率:37%
晴れて初恋のメイド、アンジェリカと結ばれた名家の嫡男、クリス。
しかし忙しい二人はキスをする暇すらない。
そんな折、二人っきりの領地視察の話が舞い込んで――
「正しい天使の娶り方」外伝、結ばれた二人が織りなすファンタジーラブロマンス。
今
回はちょっぴりH多めでお送りします?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 23:07:52
28357文字
会話率:36%
名家の嫡男、クリストファー・ロウランドの初恋はダークエルフのメイド、アンジェリカ。
天使のように近くて遠い彼女の心を射止めることができるのか?
身分の違う二人が織りなす、異世界ファンタジーラブロマンス。
※この作品は、2chエロパロ板「メ
イドさんでSS」に投稿したものに一部加筆修正を加えたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 23:23:09
35557文字
会話率:34%
時は西暦1560年、永禄三年。越中の神保長職はどういう訳か勢力の拡大に成功、七尾城を攻め落とし能登の畠山氏を滅ぼし、飛騨に圧力を強める。
このままでは家が滅びると思った飛騨の姉小路良頼は、嫡男頼綱を人質として送り、傘下に入る事を決める。
し
かし、人質として行く前日、雷を受けた頼綱は女の子になってしまった。
追い詰められた姉小路良頼もうどうにでもなれと、そのまま女の子になった頼綱を神保家に送ったのだが・・・
注意事項
おそらく中篇のお話になると思います。
オシリスに応募するため書いていましたが、間に合いませんでした。
更新は不定期です。北畠の空いた時間にちょっとだけ書くのでアップは遅くなります。
史実考証は相変わらずガバガバです。あと神保家は史実に反してやけに強いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 01:24:18
2119文字
会話率:29%
元貧乏貴族の嫡男が冒険者になって、いろいろと頑張るおはなし
気まぐれ更新
最終更新:2016-05-25 00:00:00
2470文字
会話率:35%
事故で両親を亡くしたハリントン伯爵家のローザ。
名付け親のボン男爵家に引き取られ、嫡男リチャードと、兄妹のように育つ。美しく成長したローザは、才能を開花させるべく首都へと向かう。
はじめての恋、そして、夢を追いかけて生きるローザと、彼女を
見守るリチャード、初恋のヘンリー、そして、謎の紳士ヴィクター。
19世紀イギリスをモデルにした、ヒストリカル風ラブロマンス、傷ついたひっこみ思案なローザが、少女から、大人の女性に成長するまでの物語。
R表現については、必ず前書きと章タイトル*章、で告知しますのでご注意ください。物語後半までは、無い予定です。
2015.8より順次改訂をしております。
2016.2.27本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 21:00:00
96594文字
会話率:41%
{改稿版}
ハルジャン王国王立陸軍学校に入学したヴァルテルは、少年の日に王宮で出会った憧れの美少年エシュテファーンと再会する。日々エシュテファーンに一途な恋慕を募らせてゆく斜陽男爵家の三男ヴァルテルと、公爵家を後見とする裕福な伯爵家の嫡男エ
シュテファーンは、身分差という高く厚い壁に隔てられていた。
近代東欧の架空王国の貴族社会・士官学校を舞台に展開される、制服萌え・耽美と退廃、背徳を愛する古き良きJUNEを懐かしむ読者に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 20:00:00
148286文字
会話率:34%
没落寸前の男爵家の鷹明は、幸福にも公爵家の書生になった。公爵家は異国の国の花嫁を迎え、まさに今をときめく存在であった。公爵家はなぜか、鷹明を温かく迎え、男爵家への支援も申し出てくれる。理由のわからない親切に少しの恐ろしさを感じつつも、申し出
を断る道はない。公爵家の嫡男憂仁は鷹明の一つ下であるが、話したこともない遠い存在であった。しかし、憂仁は鷹明を前々から知っていると言い張り「ヒソカ」と呼ぶのだった……。なんちゃって歴史もの。自サイトで連載したものを修正して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 00:00:00
13134文字
会話率:32%
時は戦国の昔、大名・葉鶴間家の嫡男・友平は、その歳の大晦日に白雪のように美しい雪姫を妻に娶った。婚礼の儀や宴も終わり、その夜、二人は初夜の床を迎え、臥所を共にすることとなる。外では、大晦日の寒の中、しんしんと雪が降り積もっているが、寝所は男
女の熱情に満ち始めていた――。大晦日から翌日の年明けに行われた初夜の交わりを描く、短期連載官能譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 12:37:15
16747文字
会話率:40%