【平安時代オメガバース】
この世には、男女の性の他に、三つの区別がある。阿陽(α)、吽陰(Ω)、只人(β)。だが平凡なβの栄枝にとって、αとβのことなど雲の上の話だった。そのはずだった。
敬愛する女御の身代わりとして数多のαに抱かれる不憫β
と、彼を救いたいβの話。
※受けの女装、去勢表現、攻め以外との性行為、小児に対する性暴行等の描写があります。脇に男女カプがいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 20:00:00
15509文字
会話率:50%
雲の上の存在。
人類にとっては創造主であり、
想像の物でしかない存在。
そんなありえない物としか思えない
世界であったがある時をさかいに
この想像を絶する力を継ぐものたちが
現れるのであった。
そんな神の力を
得た人、神格化された人
のことを全世界は
【神の後継者】と言うのであった。
このお話はそんな【神の継承者】
達なる人間達の葛藤や戦いを描いた
物になります。
神々の時代では最強・最高と言われていた
神でも後継者となる人々までもが
その強さを維持できるのか、、、
今ここに神人達の戦いが始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 20:13:37
239文字
会話率:0%
大昔、雲の世界と海の世界は戦争をしていた。
戦争終結の際に結ばれた条約で、雲の上の姫は自分の産むたまごを海の王へ献上しなければならない。18歳になったエリアーヌ姫は、責任を果たすべく成人の儀に臨む。しかし、番(つがい)として選ばれた騎士
ユベールは何を考えているのかさっぱりで、儀式も行おうとせず、いいように弄ばれてしまう。
たまに優しいくせに、どうして条約を破って雲の世界を危険にさらすの。
世界なんて顧みないくせに、何を苦しそうに耐えているの。
世界の転換期にあった革命と恋の話。
■R-18指定作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 21:00:00
274178文字
会話率:43%
クリスマスな年齢に近づいた交通事故で傷物(物理)な実家暮らしの私に、顔すら見たことのない超遠縁のおばさんから、お見合い話が舞い込んできた。
高学歴、高収入、高身長で、誰でも聞いたことがある大手の会社勤務の43歳。趣味は料理で、日本語、英語、
フランス語を含めて七か国語ペラペラで、別荘と船持ちの金持ちの次男坊ってなに、その胡散臭いほど雲の上のセレブなスーパーマンは。凄すぎて喜ぶ所か、逆に胡散臭い。あぁ、でも、たしかにおばさんは言ってなかった――――相手が『地球人』であるとは。
二十世紀初頭に銀河連へ加盟した国惑星的な近未来地球。対異星人に鎖国を貫いていた日本も、波に流された。若い世代は生まれてからの環境に慣れだして、お隣さんが異星人であることも珍しくなくなった世界で。
【Attention Please】 人外度★★★★(ガチ異星人) 主人公癖度★★★(レイプ目) エロ度★(ほぼない) 全14話
※一話が短め ※主人公の台詞省略系 ※コンプレックス持ち中年紳士エイリアンに萌える方限定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 23:46:21
110055文字
会話率:10%
『19歳で僕はこの世を去った。僕の身体が、そこにあった。傍には泣き叫ぶ母と、号泣する父を家の外で眺めながら誓ったんだ。母を護る守護霊になると』
19歳の和の寿命が尽きた。両親の深い悲しみをしり、御先祖に促されて、地上から天界へと上がってい
く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 21:24:43
24623文字
会話率:42%
✳既に投稿している、拙作の続編です。
よろしくお願いします。✳
天界へ召されて、六年の月日が経った和は、七回忌法要の為に、地上に降りる事を許される。懐かしい我が家での法要後に、気になっていた親友達の自宅へと向かう。任務していた守護霊から、
ある事を教えられる。親友達がどんな生活を送っているのか知りたい和は……。
✳短編。アクショーンシーンが少ないファンタジーです。よろしくお願いします✳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 00:00:00
26367文字
会話率:38%
とある事情から転職した森口佳純は、新しい職場で社長子息の飛崎遼真から熱烈なアプローチを受ける。
雲の上の人はごめんです、と逃げる佳純に追う遼真。
しかし根負けして彼と食事に出かけた夜、「恋人になる気はありません。でも、セフレならいいですよ」
と告げてしまい、遼真と爛れた関係を結ぶことになって……
不幸な過去を持つ不憫系ヒロインが、イケメン御曹司に捕まって食べられて拘束(!)されて、幸せになるまでの物語。
※2019/11/05 プランタン出版オパール文庫様にて書籍化。
※短編「どうしようもない、あなた」の連載版になります。(若干の設定変更あり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 06:00:00
130158文字
会話率:30%
好きだった。愛していた。誰よりも、なによりも一番に考えてきた。優先してきた。だからだろうか。本当は何も見えていなかったのだろうか。誰からも好かれる兄貴肌で。どんな奴からも信頼を得ていて。その性格と心意気と、全てに惚れている。ケモノの頂点に立
つ希少種であるあなたは、気高くて、美しくて。ばかな俺には何もできることがないけれど、それでもなぜか、そばに居なきゃいけないと、そう思うんだ。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 08:00:00
10875文字
会話率:27%
色んな意味でとても有名な彼の興味は、今ではもう、ただ一つのことにしか向かない。
三度、と称された彼の運命と全てを忘れた相手とを。それを繋ぐものは、修復可能かどうか、誰も知らない。
— 何か大切な記憶が抜け落ちている。ような。ただ、何も、思
い出せない。 —
もう一度を望む二人の御話。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 07:00:00
11324文字
会話率:30%
覚えていない。何も覚えていない。その金色に輝く瞳以外。何も覚えていない。それはでも、たしかに自分の記憶の中で忘れられないものである、はずだ。
いつまでも憬れを探す不良と、訳あってただ一匹でいることを望んだ不良の御話。
+++
この世界の力関
係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 08:00:00
5482文字
会話率:27%
大好きな彼女と卒業までに『甘い』思い出が作れるように祈ると、天から声が聞こえ雲の上に転移させられていた。
同じように私が想いを寄せる彼女も同じ『絶対セックスしないと出られない部屋』に連れてこられていた。
『絶ックス部屋企画』の小説になりま
す。百合ものですが、男性向けなのか些か疑問の内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 11:23:38
4311文字
会話率:30%
かつて人類が住んでいたとされる地上は今やすべて海で覆われ、陸地はなく、何人も生きることは叶わない。遥か高みの雲の上、人類が居を地上から空の上へと変えてもう随分と長い時が経とうとしていた。
空翔ける空上の艦(くに)「ディスガイア」。そこに生き
る青年は仕事中にある秘密を抱えた少女と出会う。言葉が通じない二人は、それでもゆっくりと惹かれあっていく。_不定期更新にはなりますが、頑張って更新頻度を維持していきたいと思っています。R18展開はだいぶ後になると思います。(タグは随時増やしていく予定です)※タイトルを変更致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 05:00:00
28843文字
会話率:30%
かつて人類が住んでいたとされる地上は今やすべて海で覆われ、陸地はなく、何人も生きることは叶わない。遥か高みの雲の上、人類が居を地上から空の上へと変えてもう随分と長い時が経とうとしていた。
舞台は空翔ける空上の艦(くに)「ディスガイア」。そこ
で生きる青年の元に通り転がり込んで来たある秘密を抱えた謎多き少女との出会いとそれからの話。_不定期更新にはなりますが、頑張って更新頻度を維持していきたいと思っています。(タグは随時増やしていく予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 02:16:31
4463文字
会話率:39%
商社に入社して三年目の小日向紗香が憧れている御曹司は、容姿端麗、頭脳成績で雲の上の存在。しかも勤務する会社の会長の孫であり、専務取締役だった。
その彼に、いきなり婚約者に指名された紗香。あれよあれよという間に結納から豪華な結婚式までなだれこ
み、新居で一緒に暮らし始めたまでは良かったのだが、じつは彼の心は別の人にあると知り――。まさかの展開に最初は落ち込んだ紗香だったが、憧れが恋へと変化したときから、彼を振り向かせようと奮起するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 08:53:09
15799文字
会話率:49%
まさか人のストレスで悪魔を使役しているなんて思ってもみないじゃない?
でもその悪魔を狩るのが私たちの仕事(アルバイト
そして壊した建物やら悪魔の回収などを生業とする業者達にもそこにいるわけで
最終更新:2018-06-18 14:49:45
1712文字
会話率:40%
工藤亜未花。天涯孤独の会社員。
大学時代の先輩に金銭的援助をしている。
自分でも騙されてると分かっていても、切り捨てる事ができない。
そんな中、会社の専務、桐生学と親しい関係になる。
雲の上の存在と思っていたし、彼は人間ではない。
異
種族、狼族の桐生と普通過ぎる亜未花の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 15:19:12
3412文字
会話率:30%
はじめての。投稿です。
最終更新:2017-09-02 14:02:52
4239文字
会話率:48%
男らしさの欠片のない八重山すばるには一歳年下の妹――八重山霞がいた。
特徴のない兄と違い、霞は容姿端麗で笑顔をまったく見せない学園で有名だった。
ある日、必死に笑みの練習をしている霞の姿を見てしまい心を奪われてしまう。
これまで雲の上の存在
であった霞自身に興味を持つと同時に自分も妹のようになりたいと思ってしまう。
無断で霞の服を借りて女装してしまう。
鏡の中にもう一人の霞を作り出すことを成功したすばるであったが、その姿を霞に見られてしまう。
霞は女装したすばるの格好と見て――恍惚の笑みを浮かべた。
そこからすばると霞の関係は大きく変わってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 21:55:49
12073文字
会話率:47%
友人の結婚式帰り、うっかり事故に巻き込まれて昇天した美和が次に目覚めたのは、真っ白でフワフワの雲の上だった。ここはどこ?私はだぁれ?いやいや。私が誰なのかは覚えてますけど、ここがどこなのかは是非とも教えて欲しい。え?ええっ??ええええぇぇぇ
???女神様ったら旦那様とのデートに遅れそうだからって仕事の手を抜いちゃったの?。で、手違いで美和が死んだ、と。とほほだわ。え?生き返らせてくれるって?だったらお願いしようかな。若返る?獣人がいる?え?どこ、そこ。私、もう36歳なんですけど……。ちょっ、ちょっと待って。もっと説明してからにしてっぇぇぇぇ~~~~!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 18:08:12
290507文字
会話率:28%
翼の色で運命の番を探す――有羽族のオリトが出会った運命の相手、ホダカは雲の上の存在だった。しかし、彼はオリトのことなど眼中にもないようで……。
最終更新:2015-12-30 11:00:00
13793文字
会話率:21%
先生と僕
先生は雲の上で笑っている 僕はひたすら彼を恋う
優しい先生と後ろ向きの僕の、じれったい恋愛
短編連作です
サイト再録
最終更新:2015-06-14 13:11:50
9610文字
会話率:31%
和泉京子が雨の日に出会った美しい青年、西園寺誠は有名セレブの子息令嬢が通う格式ある伝統校、私立聖徳学院高等学校の生徒会長だった。「もう一度会いたい」その思いで入学したものの自分は一般生徒の中の1人。それに対し彼は学園の雲の上のような存在の人
だった。自分など目にも留まらないだろう。それでも慕わずにはいられない……。日々募る想い、遠くから見つめる毎日――。
彼は誰もが羨む美貌と家柄と全てを持っている人なのにどこか寂しそうな瞳をしていた。それが気になって、京子は彼の過去に触れてしまう……。そんな時「君は僕とどうなりたいんだい?」と問われ体を繋げてしまうが……。
高校生の恋と性のお話。
※序盤は性描写はあまりありませんが、途中からかなり濃厚になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 21:25:07
96790文字
会話率:40%
ロックバンドもの長編ラブストーリーです。
高校二年生の智樹は、アマチュア・バンドでキーボードを担当し、気の合う仲間たちと音楽活動を謳歌していた。だが、彼には同じバンドに所属する親友・怜司にも言えない秘密があった。
彼らが崇拝する人気バンド
のボーカリスト・安西響志に対し、憧れ以上の感情を抱いていることだった。
一度でいいから、安西と直接言葉を交わしてみたい――。
そして智樹は、ついに安西たちのツアーの打ち上げパーティに潜入することに成功。
雲の上の人と話せたことだけで満足し、帰路についた智樹だったが、パーティを抜け出してきた安西に捕まり、衝撃的な一夜を過ごす。
安西にとっては、ほんの気まぐれのはずだった。しかし、頑なに閉ざされていたはずの安西の心は、智樹のひたむきさに次第に傾いていく。
それが、互いにとって過酷な運命の始まりとも知らずに……。
オリジナル小説サイトに掲載したものを、加筆訂正しながら転載しています。
なお、各話タイトル末尾に※のついている部分には性描写があります。かなり過激な(時に痛い)表現も含まれますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 17:00:00
951850文字
会話率:38%