かつて世界を恐怖に陥れた魔王は封印されたが、魔王の残した瘴気は未だ世界に残っている。
災害を引き起こす瘴気を封じ込めることができるのは、神に選ばれし聖女たちだけだ。
そんな聖女の一人と彼女の護衛聖騎士の、ある日常の一幕。
●DLsiteが
るまに×ムーンライトノベルズ乙女向けシチュエーションボイス原作大賞、異世界ファンタジー部門賞を受賞しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 22:03:28
11634文字
会話率:40%
〜あらすじ〜
主人公のライルとハルトは腹違いな兄弟。
仲睦まじく暮らしていたはずなのに、ある日ライルは盗賊に襲われる。
母親と妹の三人でいる時を狙ったかのような凶行。そこでライルは盗賊の一人から、兄が自分達を殺すよう指示したの
だと聞かされた。
……なんで?
追い詰められ馬車は崖から落とされたが、運良く一人だけ生き残ったライル。
たまたま遭遇した男性に守られ、ラウルは家族の復讐を誓う。
そして成長した彼は復讐を成し得た。
兄を陥れ、領地や爵位を横取りし、彼は満足した。
……が、鉱山奴隷として死んだ兄の死に顔を見て、その満足感が薄れていく。
『なんで笑って死ねるんだよっ?!』
あらゆる疑問が飛び交い、ライルは真実を求めて身悶え、足掻きまくる。
そうして彼は知らず突き止めていった。あの事故が起きた十年前の真実を。
さらには、その前に起きた、過去の凄惨な記憶を。
後悔に後悔を重ねて絡まる兄弟の激情。その涯に待つものは、一体、なんなのか。
〜注意〜
近親相姦あります。サイコパス出ます。輪姦がデフォです。☆←つきな回は濡れ場あります。後半御注意を。
アルファポリスにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 20:57:27
73058文字
会話率:32%
「仲のいいふりをしてくれたら1日5カードゥ払います」
貧乏な男爵令嬢・オリヴィアは婚約者に金を払っている。
なぜなら、彼女の婚約者である伯爵令息セオドア・ダウンゼンドが悪い男だからだ。伯爵家の長男でありながら、彼の悪評はとどまることを知らな
い。
セオドアはかつて婚約者であった公爵令嬢を陥れて庶民の娘と結婚しようとしたあげく、ことが露見すればみっともなく公爵令嬢にすがりついたのだ。
そんな男の次の婚約者として引きずり出されたのがオリヴィアである。セオドアと良好な関係を築こうと努力するオリヴィアであったが、セオドアはオリヴィアをいじめて面白がっている。
そんな2人を見て、オリヴィアの母は心を痛めて寝込んでしまった。
オリヴィアは決意する。
「仲のいいふりをしてくれたら1日5カードゥ払います」
オリヴィアが金策に奔走していると、ひとりの男と出会い、うっかりお金欲しさに騙してしまって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 19:04:40
19988文字
会話率:39%
借金を抱える両親の為に喜多治家の養子となった喜多治一葉(きたじかずは)は、大商社・緒方商会の若き重役で次期社長候補の緒方保胤(おがたやすたね)との婚姻が決まる。
“覆面の変人”と噂される保胤の言動や上流階級の生活に戸惑いを見せる一葉だった
が、時折見せる上品で優しい保胤の大人の振る舞いに次第に心を開き、彼に惹かれていく。
保胤からの一途な愛を受け、睦まじい新婚生活を送っていく――はずだった。
一葉には保胤には言えない“ある秘密”があった。
保胤との結婚目的は彼を陥れ、緒方商会を失墜させること。
父と母を救うために……
嘘から始まる政略結婚の結末は――?
※がつくお話には性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:50:00
108537文字
会話率:49%
歴史は往々にして結果からのみさかのぼり、語られる。かの国の滅亡は、英雄王イーサンを早くに喪い、荒淫王ジェレミーの乱政により惹起せられた継承戦争を経て、ついには厲壊王マクシミリアンの代にて滅んだと記されることが多い。イーサン以後に王を得なかっ
たがために衰運をたどった、がその通説である。では、我々はそれをどこまで信じることができるだろうか。
確かなことなど、何一つとして言えるはずがない。我々に許されるのは、ただ「こうした話が伝わっている」と、皆様に提示するところまででしかない。
※ カクヨムにて南雲皐様が開催された
「匿名短文開花ショタ企画」
https://kakuyomu.jp/works/16818093078124332759
よりの転載、およびそのスピンオフ作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 14:01:59
15434文字
会話率:38%
この世界には何度も魔王が現れ、魔物を率いて世界を混沌に陥れた。だがその度に人々は手を取り助け合い、光の女神に守られながら魔王を倒してきた。
そして『最後の英雄』と呼ばれる勇者たちが魔王を倒してから数百年余り。
今では魔王の存在も、英雄たちの
存在も、遠い物語の中の話でしかない。
しかし、めでたしめでたしで終わった物語の後には……。
──なりゆきで聖騎士となったベイル(攻)と、彼の相棒クレイ(受)は、世界を旅をしている。
お人好しのベイルは行く先々で色々なことを背負い込みがち。クレイはそれを傍らで眺めるだけ。肉体関係はあっても恋人ではない、けれど離れることはできない二人。
訪れた街でとある噂を耳にしたベイルは、それを確かめるべく森へ向かうが……。
(全5話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 23:11:17
25424文字
会話率:46%
レヴァイン公爵家には秘密がある。
代々、神から祝福を受け、その力を使い、王家に貢献してきた。
授けられたのは、『心の声を読む力』。
しかし、唯一の跡取りである息子、ギルバート=レヴァインはその力のせいで、幼少期、周りに嫌われてしまう。
す
っかり人間不信に陥り、人付き合いを諦めていた時、同じ学院の令息が令嬢を陥れる言動をしていて、見ていられず助けに入る。
そのすぐ後、父親からその令嬢との婚約話を勧められ、ギルバートは戸惑うが──
彼女の心の素直さに触れ、少しずつ惹かれていく。
クールな公爵令息×一途な伯爵令嬢。
R18展開は前半皆無。後半までほとんどありません。
後半も微エロですが、最後はガッツリ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 07:28:29
130866文字
会話率:31%
『――名作乙女ゲーのRTAはぁじまぁるよー!』
そんな声が聞こえた瞬間から少女レイン・アルコートの人生は狂い出す。
祝福とは名ばかりの呪い《神託-RTA》を得た事で、彼女は自分の意思に反して最強魔王を目指す為に両親を殺め、大多数の人々
を不幸に陥れる。
声の存在を、真実を他者へと伝える事の出来ない彼女は声の言う『イベントは極力回避』の方針に則って差し伸ばされた手さえ振り払いながら修羅の道を歩む。
いつか声の目標を達成し、声から解放される事を願って……声の癇癪によって周囲の人間をなるべく殺させない様に孤独な戦いを強いられる彼女は――ただ、臆病で寂しがり屋な普通の少女でしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:58:38
92115文字
会話率:49%
里美は喫茶店で自分の父親と同じくらいの歳上の男性と知り合う。なんでも話せる、本当の父親のようなひと、里美はそう感じていた。
しかし、その男は里美を陥れ、彼の自宅に彼女を監禁した。
ベッドの上に鎖で繋ぎ止め、男のモノとなった里美を、男は
彼なりの愛情を注ぐ。その愛情が、里美をじわじわと苛んでゆくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 22:43:53
11693文字
会話率:36%
【完結しました!こぼれ話は、タイトル上のシリーズより飛べます!】キルファンス王国がフロンティア公爵家のシャルロッテは回帰した。前世、凄惨なまでの陥れられ冤罪で裁かれた記憶を抱えたまま。今世も同じような事件を繰り返すのかと辟易としていた矢先、
王家主催のサロンで前世非道なまでに踏みにじられた王太子エリオスの手を振り払いそのまま社交界から去った。療養と称して領地の別荘に引っ込んでいた彼女だったが、羽目を外した王太子のお目付け役として再度王都へと召喚を受けるかと思った矢先、手紙を届けた色を持たない訳ありの王家の影が記憶の端に引っかかった。「…あなた、どこかで見覚えがありますわ」「………奇遇ですね。俺も、あなたのことを覚えている」。初の試みである完全なる令嬢もの。中身は前世以外ありません。訳ありがちむち従者×前世持ち人間不信令嬢のほのぼの叛逆劇。作者は豆腐メンタルですので感想・コメント等はマナーを守ってご利用ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:00:00
137009文字
会話率:27%
私立・星影学園高校に新卒で赴任した新任教師・朝霧碧依の周辺では破廉恥な出来事が待ち受けていた。
教頭に見せられた、学校周辺で目撃されるという裸同然の女の不審者の写真や、学校の出入口に落ちていたパンティとローター、それに将来ポルノ女優になり
たいと言う桜川陽菜の存在。
それらは碧依を辱め陥れる邪悪な布石のようなものであったのだが、当の本人は未だそのことに気付いていない。
これは碧依の恥辱の日々の序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 10:28:31
15171文字
会話率:20%
1999年8月13日(金曜日)午前3時、日本全域を一斉に“ある地震”が襲った。
震度にして僅か1。
このささやかな一揺れを契機に、日本を取り囲む気流海流は魔的な変化を起こした。
一夜にして訪れたのは、実質的鎖国状態である。
しかし思いがけな
い事に、この島国を真に混乱に陥れたのは世界からの孤立ではなかった。
神聖・魔性・怪異なるものたち。
語り継がれる神話や都市伝説の中にのみ存在していたはずのそれらが、現実の肉体をもって世界に現れ始めたのだ。
神聖・魔性の入り乱れる現代日本。
海神教会を布教する美貌の修道女フラウドリンはその教義を体現するかのように、陸と海との融和を図る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:30:01
13549文字
会話率:19%
1999年8月13日(金曜日)午前3時、日本全域を一斉に“ある地震”が襲った。
震度にして僅か1。
地震大国日本における実にささやかなこの一揺れを契機に、日本を取り囲む気流海流は魔的な変化を起こした。
一夜にして訪れたのは、実質的鎖国状態で
ある。
しかし思いがけない事に、この島国を真に混乱に陥れたのは世界からの孤立ではなかった。
神聖・魔性・怪異なるものたち。
語り継がれる神話や都市伝説の中にのみ存在していたはずのそれらが、現実の肉体をもって世界に現れ始めたのだ。
その日から30年余り。
海辺の地方都市に居を構える美貌の修道女フラウドリンは粛々と、自らの信仰を隣人たちへ伝える日々を送っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 21:06:21
32635文字
会話率:17%
ひょんなことから本物の催眠アプリのモニターとなった青年。偶然にも部屋を訪れた女性を催眠状態に陥れて……!
※本作品はpixivにも投稿しております。
最終更新:2024-03-11 22:37:26
12296文字
会話率:57%
◆◇元海賊人魚×第四王子(リバ)◇◆
《あらすじ》
元海賊・浪吼団の団長フーヴァルから見た、ダイラ国の王子ゲラードの印象は『甘ちゃんで、世間知らずの王子様』。珍しいが、すぐに飽きが来る玩具のような男だと思っていた。
しかしフーヴァルの予
想は裏切られ、ゲラードの婚約に伴う破局は、心に大きな傷を残した。
四年後。フーヴァルは、王位継承者の殺害の疑いをかけられて逃亡中のゲラードを船に迎え入れる。再会はほろ苦く、しかし微かな熱を残してもいた──。
大蒼洋を恐怖に陥れる幽霊船団を追う浪吼団は、エイルを巻き込む陰謀の渦に飲み込まれてゆく。置き去りにしたはずの過去との対決が迫るなか明らかになるのは、ゲラードの血統に秘められた古の秘密 ── !?
『腥血と遠吠え』の番外編にも登場した、元海賊人魚 と 王子 のリバーシブルCPでお送りする第三弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:45:12
245145文字
会話率:37%
かつて幼なじみと大切な思い出を引き換えに、国を混乱に陥れたイリヤ。彼女がした事は誰もが最善だったと言うが、ずっと周りに明かせない罪悪感と喪失感に嘖まれていた。
そんな時、知人の結婚式で異国の旧友との再会を果たす。年上のジャンクルと出会い、文
通を通じて遠距離の関係を育む二人。お互いを思い合う故のジレンマと、イリヤの抱えた過去の傷と未来の不安。
二人の未来に彼等が出した答えは‥?
「北で‥‥」に出てくる、イリヤと周りの人達のその後の話。番外編です。
本編を読まなくてもこれだけでも読める様にしました。
R回にはサブタイトルに※をつけます。今回はキャラクターの年齢設定が高いので、※度高めの話になったと思います。(作者の主観)
無理やり※はありません。
「裏の女の裏事情」より作品タイトルを変更し、内容の大部分を加筆修正致しました。
「国を混乱に陥れた私ですが、幸せになっても良いですか?」から作品タイトルを変更しました。
十話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 21:00:00
45540文字
会話率:35%
第1王子殿下フレデリックの婚約者アリスは夜会で婚約破棄をされる。フレデリックとどうしても結婚したいフランチェスカが侯爵家の力を使いアリスを陥れた。だが長年に渡りアリスに恋がれていたフレデリック王子は側室になる様命じる。
アリスは大人しく断罪
劇を聞いていた。だがこのまま夜会に出る事は禁じられ別室に連れて行かれる。ひとりになったアリスは部屋のバルコニーから逃げ出した。
(さようなら。もう2度と会う事もないでしょう。)
心の中で告げた相手は王子殿下の側近シェインだった。
なろう小説にも書いてます。お時間あれば是非!ブックマークやいいねを沢山ありがとうございます。嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:50:51
76614文字
会話率:49%
妹に騙され婚約者を奪われた姉が、他国の王子に出会って愛を育みながら虐げられた者へと復讐を果たす・・それはもはや、王道になりつつある"ざまぁ"展開のハッピーエンド。
「君との婚約は破棄する!」
ホール一帯に王子の声が轟
いた瞬間、オリヴィアは前世の記憶を取り戻した。
「私は真実の愛を知ってしまったんだ」
王子は朗らかな笑顔でそう告げると、婚約者の目の前で違う女性の手を取った。
それはよくみた物語の冒頭で、
王子の姿にオリヴィアは唖然と立ち尽くしていた。
ここから始まるのは逆転劇。
――しかし、
テンプレートのようなプロローグの中で、ひとつだけ歪なことがおこった。
それは転生した"オリヴィア"が、姉を陥れた"妹側(復讐される側)"であったこと・・
(※)第一章は「無理矢理」「強引」な表現が多めです。苦手な方は見ない方が良いかもです…。
(※)タイトルに「※」の印があるページを開く時は、背後にお気をつけ下さい。
【本作品に登場する全体キーワード(追記予定)】
王子、騎士、幼馴染、美少年、ショタ、身分差、主従関係
異世界、転生、魔法、創作西洋、創作世界、創作卑猥語、
一途、溺愛、執着、嫉妬、独占欲、ヤンデレ、強引、無理矢理、
処女、♡喘ぎ、媚薬、中出し、絶倫、近親相姦、直接的な卑猥単語/など折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:00:00
44319文字
会話率:30%
女性たちをサキュバス化させて支配し、世界を恐怖のどん底に陥れた淫魔王ギルスタインは、勇者によって滅ぼされた……と思ったら、目を覚ますとなぜかデスゲームの主催者に転生していた。この新たな生を謳歌したければデスゲームを実施せよ――そのように告げ
られたが、淫蕩を愛する王であるギルスタインは人殺しが大嫌いである。そこで彼はルールの穴を突き、参加者たちを殺さずに自分のしもべに――サキュバスに変えることで救ってしまおうと決意する。はたして彼は黒幕を出し抜き、誰一人死なせることなくゲームを終わらせ、ついでにハーレムを作り上げることができるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 23:08:32
188326文字
会話率:46%
遥か昔、女を苗床にし、無数の触手で多くの人々を快楽の坩堝に陥れ“触手姫”と恐れられた邪神アンリ=マンユ。
神の力を授かった聖女達によって封印された彼女は、ある日封印の部屋の中で目を覚ます。
封印に携わった血族“聖女”の助けがなければ決して破
られることのない封印。しかし意外にも、聖女の血筋の少女がその封印を解いてしまう。
そして、あろうことかその少女の願いは「あたしを苗床に使って」だった……。
触手、苗床、産卵、TS、レズプレイ盛りだくさんで書いてます。ご興味のある方は読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 06:00:00
475020文字
会話率:32%
男爵令嬢ファーティスは、恋人のアレクシオに利用され、非業の最期を遂げた。しかし彼女が最後に行った「転生の秘術」が、愚かな男を狂気の愛へ導いていく。
二十年後、父が探し続ける恋人と同じ緋色の瞳をした令嬢に出会ったレイノルドは、疑いつつも
惹かれる心を抑えることができず——父と息子が見つめる女性は一体誰なのか。
かつて自らが陥れた女の魂を求め続ける愚者と、疑いつつも愛することを止められない騎士。「転生の秘術」が引き起こす世代を超えた愛の行先は——
*2023年10月10日にアマゾナイトノベルズ様で配信します!父と息子の対決シーンや二人のその後、濡れ場など2万字ほど加筆しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:20:55
141323文字
会話率:53%