商社に勤め新入社員業務に励む毎日の莉子には秘密があった。
昔の恋のトラウマでリアルでの恋よりも、妄想が尊いと感じる腐女子だったのだ。
そんなモテないお局OLの自分をこれでもかと犬並みに慕う後輩の大男 泉健太郎と先輩後輩として今日も戯れあう莉
子だったが、突然7年前に別れた元恋人である桜川翔が、業務提携を進めている超大手取引先のキーパーソンとして現れる。
突然の再開にとまどう莉子に翔は《結婚を前提とした交際》を会社の仲間達の前で公然と迫るが…。
なにやら周りの反応がおかしい?
部長達は何故かソワソワ…
泉は何故か不機嫌…
翔の会社から正式なお見合い話はくるし…
お試し期間なんて始まっちゃうし
突然豹変した翔に『俺の身体、莉子の好きにしていいよ、俺何になればいい?』なんて言われちゃうし…
って、いっ、泉、あんたなんか怒ってない??
《アルファポリスさまにも投稿させていただいておりますがR18シーン等、若干の差があります》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 10:28:46
85728文字
会話率:35%
クリスマスな年齢に近づいた交通事故で傷物(物理)な実家暮らしの私に、顔すら見たことのない超遠縁のおばさんから、お見合い話が舞い込んできた。
高学歴、高収入、高身長で、誰でも聞いたことがある大手の会社勤務の43歳。趣味は料理で、日本語、英語、
フランス語を含めて七か国語ペラペラで、別荘と船持ちの金持ちの次男坊ってなに、その胡散臭いほど雲の上のセレブなスーパーマンは。凄すぎて喜ぶ所か、逆に胡散臭い。あぁ、でも、たしかにおばさんは言ってなかった――――相手が『地球人』であるとは。
二十世紀初頭に銀河連へ加盟した国惑星的な近未来地球。対異星人に鎖国を貫いていた日本も、波に流された。若い世代は生まれてからの環境に慣れだして、お隣さんが異星人であることも珍しくなくなった世界で。
【Attention Please】 人外度★★★★(ガチ異星人) 主人公癖度★★★(レイプ目) エロ度★(ほぼない) 全14話
※一話が短め ※主人公の台詞省略系 ※コンプレックス持ち中年紳士エイリアンに萌える方限定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 23:46:21
110055文字
会話率:10%
【本編完結致しました。番外編を不定期に掲載致します】
『陽の国』フェルティ国で布と糸の取引を営む商人の娘、フローラは見合い話を打診される。お相手は代々高位官僚を務めるブランディア家の三男、マリウス。
だが余りの身分差と自らの過去の出来事も
あり、断りの為に見合いに出たフローラであったが、そこで彼から馬鹿にされ怒りの余りにとんでもない行動をしてしまうのだった。
だがそれがかえってマリウスの気に入る所となってしまい、フローラの意思とは関係無く結婚話が進んでいく。
以前受けた仕打ちのせいで愛を信じられないフローラは、始めのうちこそ無神経なマリウスを信じられず嫌っていたが、彼の真っ直ぐで純粋な想いに次第に心許していく。
だが二人の周りでは政治の実権を巡る官僚同士の争いが起こっていて、実は二人の結婚はその争いに対する策略のひとつだった…。
性的描写あり→☆
残虐描写あり→★
※職業と性格上、ヒロイン(フローラ)はヒーロー(マリウス)以外にも複数の男性と肉体関係を持ちます。そういうのを嫌悪される方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 00:00:00
632352文字
会話率:45%
村木璃子、29歳。結婚を意識しつつ行動してみるも上手くいかないと思っていたある日、母の友人からのお見合い話を受けた。結果は良好。結婚を前提に先ずはお付き合いから、そう思っていた璃子に彼は初めての食事デートの後こう言った。
ーーとりあえず、一
緒に暮らしてみませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 12:38:44
8237文字
会話率:48%
マイペースで生活を続けていた桜庭壱珂。父親に、呼び出されたと思えば、話はお見合い話で、断る隙もなく・・・・。
聞けば相手は有名人。となれば、必然的に断ってもらえると思っていたのだが、なぜか彼は壱珂を気に入った模様。
他人と関わりたくない壱珂
と、そんな壱珂を構うのが楽しい彼のこれから・・・
(R-18は出てこないかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 11:40:05
43438文字
会話率:37%
「マリーツァ = ウィルバーフォース」は、波打つ栗毛色の髪に菫色(バイオレット)の瞳、穏やかな性格に豊かな胸と、充分魅力的な女性なのだが。つい先日、二年にも満たない結婚生活に見切りをつけ、嫁ぎ先を出立したばかり。
しかもすぐに祖国へ戻ら
ず、わけあってグーベルク国へ立ち寄った――までは良かったのだが。城の正門に着いて早々、大勢の騎士団員に追いかけられている国王陛下「アレクセイ = チューヒン」と鉢合わせ、一緒に投網を受けるという、普通ではありえないアクシデントに見舞われてしまう。
その「アレクセイ = チューヒン」は、美しく長い銀の髪と天秤座(ヴァーゲ)の瞳と称される緑の瞳を持つ美男子であり、革命児でもあった。
当時、彼は「静寂狂乱(モノクロームノイズ)の王」という二つ名がついたぐらいには、敵側に恐れられた男なのだが。今現在の彼は、「温和」「温厚」「ど天然」の三拍子。25歳になっても独身童貞。「お見合いなんて嫌だ!」と見合い話からも全力逃走とくれば、騎士団長兼補佐の「アシュリー」とその伴侶、騎士団長補佐「エマ」の頭を抱えさせるには充分であった。
そんな中で起きたまさかの投網事件(ラッキースケベ)で、アレクセイはマリーツァのおっぱい――だけでなく、彼女自身に一目惚れ。
こうして少々どころか、だいぶ突拍子もない出会い方をしたふたり。
マリーツァはアレクセイの優しさと、それだけではない秘められた強さも弱さも知りたいと願い。
アレクセイも、マリーツァの穏やかな性格だけではない芯の強さに触れ、いっそう想いを強めていくのだが――。
※普段は完璧な国王陛下が、初めて好きになった年上女性を相手にだいぶ情けない姿を披露したりしなかったり、たまにブラック降臨するお話です。
※「グーベルク国の恋愛事情 ~凛々しい女騎士は、天使と見紛う愛らしい騎士団長に求婚される~(https://novel18.syosetu.com/n3324fh/)」と同じ世界となります。どちらも楽しんでいただければ嬉しい限りです。
※あと今回もおっぱい。おっぱい大好き。おっぱいにたいがいナニかしらが挟まれている。そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 07:03:34
146823文字
会話率:61%
Ωのクレエは狼の獣人で、国の誇り高き騎士レストに暇さえあれば勝負を挑んでいた。
しかし、一度も勝った試しはない。
そのレストから、見合い話が出ていると聞かされたクレエは思わず父の元を訪れる。
クレエはレストが守る国の第二王子で、父はそ
の国の王だった。
αの王族の中で、何故か一人だけΩとして産まれたクレエはその存在を隠されて暮らしていた。
王子と知らずに扱うレストと、その強さに憧れを抱くクレエ。
素直になれないクレエに、第一王子である兄がそっと助言をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 18:00:00
25632文字
会話率:35%
東の果ての国の皇太子の婚儀に招かれたハイヤトゥン・ハウルは異様な光景を目にした。花嫁はどこか人形のように虚ろな顔をしていた……。
数日前、結婚を急かされていた白夜は見合い話を断ろうと庭に出ると、若い娘を見つけた。なぜかその娘に強く惹かれ
、執着するようになる。しかし、娘は白夜を拒み続ける。どうにかして彼女の心を掴みたいが、白夜の意志には関係なく、暴走する魔力で心を壊しそうになる。悩む白夜の前に、楓と瓜二つの見合い相手と、かつて失ったはずの愛した人が現れ、白夜の心は揺らいでしまう。
藍蔑離紅にて連載しているものと同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 00:00:00
34403文字
会話率:50%
社会人になって俺達双子の親達が事故で亡くなった
親達が亡くなった葬式の後に弟を犯し自分の者にした
俺達は会社を引き継ぐ
弟の紀貴は女嫌いで過去に秘書に襲われそうになった
離せない俺がいる
最終更新:2018-06-26 16:41:15
2774文字
会話率:34%
北見瑤子。もうすぐ30歳。
総合ショッピングセンター『ウイステリア』財務部経理課主任。生真面目で細かくて、その上、女の魅力ゼロ。男いらずの独身主義者と噂される枯れ女に、ある日突然見合い話が舞い込んだ。
私は決して独身主義者ではない。ただ、怖
いだけ――
見合い写真を開くと、理想どおりの男性が微笑んでいた。
ドキドキしながら、紳士で穏やかで優しそうな彼、嶺倉京史に会いに行くが…
※アルファポリス様にも投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 18:25:55
97118文字
会話率:46%
私が恋した透さんは“ご近所のお兄さん”。やさしくて賢くて、憧れの人。彼は京都の大学に進み地元を離れたけれど、柿農家のひとり息子として、秋には必ず帰省して収穫を手伝っている。私が畑の前を通ると、いつも優しく呼び止めて、柿の実をひとつ渡してくれ
る。大切な宝物。受け取るたびに募る恋心。でも、彼は10も年上で、私は“ご近所の子供”なのだ。透さんに見合い話があるらしいと母から聞いたのは19歳の秋。私は何も考えず、彼のもとへ駆け出していた――※個人サイトに掲載した作品を修正・転載しました(全3話完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 09:10:55
10554文字
会話率:27%
塚本七海、三十歳。仕事一筋で結構楽しく生きていたのに、突然お見合い話が舞い込んでくる。お見合い相手の瀬倉総司はハイスペックなイケメン。こんな人がお見合いなんてするわけない、何かしら問題のある事故物件に違いない。断固拒否だ。そう思ってたのに、
あれよというまにお見合いさせられなぜか同居まですることに。流されやすい自分のバカー!何を考えているか分からない年下男子×仕事大好き男前女子、同居生活の行方は……? ※R18表現は予告なく入りますのでご注意ください。 ※本編・番外編とも完結しました、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 21:30:56
140365文字
会話率:39%
母親から異常な愛と教育を受け、高校三年の時に犯罪に手を染めた植田 理香子。
刑期を終え、療養も終えて、これからごく普通の幸せを手に入れようとした矢先に母親が彼女の前に現れます。
世話になった伯父夫婦を守るために再び母親の言いなりに……。
『一生、母の道具』
絶望に沈む中、彼女に手をさしのべる人々が。
そのうちの一人。
訪れると笑顔になるケーキ屋の店主の息子、染井 美雪(33)に
理香子は猫として拾われます。
……ここまでは旦那様は小説家~汚部屋産オタ女の恋愛はHモードです~の
第2章、カラー②話で紹介。
https://novel18.syosetu.com/n2341en/50/
このお話はその後の二人がどうなったのか。
33歳になりながら恋人や浮いた話が無い美雪に見合い話が持ち込まれるの
ですが……彼はその気がありません。
『自分に恋人が居たらまわりは見合いを諦める』
美雪は理香子に契約彼女の話を持ち込みます。
暗闇から救ってくれた彼に恩を返したくてその話を受けるのですが……。
説明のつかない胸の鼓動に悩む理香子。
偽りの彼女、元犯罪者、彼には自分は不釣り合い。
自分は彼の猫と言いきかせる……。
彼の幸せを願うから。
人を笑顔にするケーキ屋で繰り広げられる
強引パティシエと般若顔ヒロインの偽恋……恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 05:28:33
15844文字
会話率:32%
あまりにも普通な2人の、ちょっと(?)スローペースな恋のお話。
ちょっと鈍感で素直になれない後輩・畠中結梨とヘタレで臆病で年下に翻弄されがちな先輩・由良佳明。由良の見合い話でバランスの崩れた2人の関係が向かう先は……?
そもそもどちらも恋に
臆病な2人は果たして先へ進めるのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 06:41:26
19550文字
会話率:32%
「え? Ω(オメガ)なの?」て言われることにももう慣れた――一般的な男性のΩのイメージとはかけ離れた外見のせいで、ぱっと見まずΩには思われず、挙句の果てには付き合っていたα(アルファ)に半年前にフラれた俺。
そんな俺に降ってわいたような見合
い話が……。そうして気がつけば見合い相手の『篠田貴晶』とかいうαの男との交際が始まっていた――。
【おっとり和服攻め(α)×外見男前受け(Ω)】
※オメガバース設定をお借りしています(一部設定を変更しています)
※男性の妊娠・出産の表現が少しあります
※モブ男が登場します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 07:00:00
18696文字
会話率:43%
過去のひどい恋愛経験のせいで男性不信気味だった相川美冬。それを優しく癒してくれたのは、営業部のエースである同僚の飯塚知宏だった。
彼の猛アプローチで付き合い始めたが、どうしても怖くて体の関係を持てない。
焦りを感じていたある日、知宏に重役の
娘とのお見合い話が来ていると知り、美冬は彼のために身を引く決意をする。
※コンテスト応募用のため、実在の商品名が登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 17:00:00
13805文字
会話率:35%
岩魔術の使い手の『私』は、主任と一緒に仕事をしている。そんなある日、上司の騎士団長にお見合いを勧められた。同日、主任から「片思いしている相手がいる」と相談を受け、失恋した――わけではなく、ハッピーエンドの短編です。※他サイトにも掲載
最終更新:2017-03-03 02:13:55
7386文字
会話率:65%
雑賀樹は忘れない恋人がいた。
高校の時から付き合っていた菅原千尋。
だが、一年前突然何も告げずに去っていった千尋。
それからは両親の薦める見合い話を交わす日々。
そんなある日、弟の巽から呼び出される。
そこで聞かされたのは千尋の居場所だっ
た。
樹は見失った恋人を取り戻すことができるのだろうか…。
*このお話はフィクションです。実在の人物・団体・事件等と関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 18:00:00
10097文字
会話率:78%
「ロクサーヌ、あなたは僕の運命のひとだから、絶対、僕に黙って何処かへいってしまってはだめだからね?」
天使のようなラブリー少年が、ロックオンしたお姉さんの見合い話に慌てて本懐を遂げるべく、がんばりつつキャッキャする話。
ほぼ盛ってます。
最終更新:2016-12-20 15:43:25
21072文字
会話率:48%
一度は落ちぶれそうになった高峰家のお嬢様が、ある日とんでもない言葉を執事に聞いてきた。だれだ、そんな言葉をお嬢様に吹き込んだのは!
そして大事にしていたお嬢様にお見合い話があがる。もうこれ以上一緒にはいる事は出来ないと悟った聖史郎は、青空離
れしようと朝陽にお見合いを依頼する。
高峰家の当主である朝陽と、その妹の青空(そら)と、スーパー過保護な執事・聖史郎のお話し。
以前こちらに投稿していたものを若干加筆修正しての再掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-20 00:00:00
43450文字
会話率:50%
前作「クライアント・ニーズ」「シダクティブ・セミナー」の続編。三流商社に勤務する永井和月は外資系企業クレイヴカンパニー社長、城島玲と熱烈婚約同棲中。しかし、ひょんなことから城島のお見合い話を耳にした和月は、城島と早くも別居状態に。心変わりし
てしまった城島に和月は思い切った行動に出るが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 20:49:01
83320文字
会話率:34%