勇者が魔王を討伐して半年。平和の熱狂が腐臭を漂わせてきた頃、とある田舎町に見目麗しい女僧侶が訪れる。
魔王討伐パーティの1人で、隣国の英雄として名を連ねる聖女『リアラ』。彼女は所属する教会の政争を嘆き、窮する人々を救う為に国を離れた。
素性を隠し、命を狙う追っ手から逃れ、目につく全てを癒して回る。
その行いは尊いながら、訪れた場所が悪かった。
町に住まうのは人でなく、人に紛れる高位の魔族達。300年前に跡目争いに敗れ、市井に身を隠した一派が潜む土地だ。統率を執るのは魔王の実兄であり、弟に敗れたものの、実力的に殆ど差はない。
――――そんな彼の元に、勇者のパーティが1人でのこのこと……。
魔王の実兄『ジラン』は、リアラに隠した毒牙を向ける。騙し、捕らえ、犯し、種付け、純真な聖女を性奴隷に堕とす。快楽にどっぷり漬け込んで壊し、1人、また1人、繋がる者達を魔族側に引き入れる。
そして、果てに目指すは、人類の手で勇者を殺させること。
ジランはイキ果てたリアラの聖なる穴を、激しく味わいながら未来に笑う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 19:46:27
12788文字
会話率:41%
キャンピングカーで全国一周を始め、初日の道端にロリメスガキのヒッチハイク。
夏の炎天下に放置はできず、拾って餌付けし話を聞いた。夏休みを利用した大旅行で、どこまで行けるか友達と勝負していると。乗せてくれる間は好きにヤって良いとも話し、
念を押してから山奥で押し倒す。
酒を飲ませてたっぷりイかせ、援交慣れしたガキまんこに生ハメナカ出しの無責任種付け。
イき狂ったメスガキは、タダマン目的の彼氏に助けを求めた。性処理便女扱いする野郎より、気持ち良い極太ちんぽを膣奥子宮にゴツゴツぐちぐち。本当の愛を教えてやって、せっかくだから結婚の約束も取り付けた。
――――さて、当初の旅程はおおよそ1ヶ月。
ちょっとゆっくり車を走らせ、2ヶ月かけて嫁ガキまんこを孕ませるとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:36:21
7766文字
会話率:46%
数少ないアルファに生まれたウェンドットは優秀ながら、その生まれにより過去に捕らわれ生きていた。笑うことも忘れた彼のもとにこの国唯一のオメガである国王の慰み者としての命が下る。
王のフェロモンは懐かしさでいっぱいで、ウェンドットを過去へ過去へ
と連れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:54:33
9134文字
会話率:42%
自らの足で棲家から出た名もなき少年は道端で倒れかけたところ、名家・成宮家の息女に拾われた。そこで成宮家の当主たる紗雪に楓と名付けなられ、帰るべき家がない彼は彼女に仕える使用人として生きることとなる。
寂びれた屋敷の一角に住む紗雪と共に
穏やかな日々を過ごしていく中で、傷ついた心は徐々に癒されていくのにつれて、灰色だった視界は紗雪の存在によって色付いていく。純白に笑う彼女に、目を惹かれて止まない理由に気づいてしまった頃にはもう手遅れで、恋心が赴くまま紗雪の全てを知ろうした時、穏やかな日常は一瞬にして崩れ去った。
他でもない最愛な人の手によって告られる成宮家に潜む闇。そして紗雪に仕える使用人達のそれぞれが主人に向けて抱える愛、執着、羨望、葛藤に触れた時、楓が迎えるべき結末はどうなるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 19:21:18
150643文字
会話率:52%
——ある日を境に幽霊が見えるようになった——
高校一年生の神谷は、事故で両親を失い、一生走れなくなる傷を足に負った。生きる希望を遍く失った彼は、学校でとある少女に出会う。その少女は、誰とも話さず、誰からも見られていない。まるでそこに居
るのに居ないかのような彼女を見て、神谷は幽霊の存在を疑い始める。 読者諸兄よ、これをただのエロ小説と笑う勿れ。即席おかず小説とは一線を画す、約六万字の地道な関係構築の末に、諸兄らの求める最高のエクスタシーがあると約束しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 19:01:02
66446文字
会話率:49%
胡蝶の夫には秘密がある。
13歳のある日、野犬に襲われて片目片足をうしなった胡蝶にはクズの夫がいた。妾を三人持ち、子を産んだばかりの胡蝶をないがしろにする夫に、妾たちすら胡蝶をあざ笑う。
しかし夫はある日から、胡蝶を7年執着溺愛する『夫の
双子の弟』にすげ替わっていた。
不仲な夫婦を演じつつ、夫(偽)のこらえ切れぬ執愛を感じていた胡蝶はある晩、とうとう彼を受け入れて──
〇
きずものの旧華族令嬢に恋した男が、執念深く7年かけて令嬢の夫になり変わる話【全4話】
〇
※なとみ先生主催のX(旧Twitter @NATOMIN_novel)企画『NTR企画2024夏』参加作です
※人と犬が簡単に死ぬ時代感、倫理観です
※陵辱未遂、欠損(直接描写なし)あります、ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 16:03:16
38198文字
会話率:46%
60を過ぎる夫には子種がない。
姑は『三年子なしは用無し』とあたしを嘲笑う。
あたしは……下賎の男を買いに行く。
子を孕むために。家から追い出されないために。
◇
欲の強い女が自分の地位を守るため、夫とは別の男に子種を付けてもらおうとする一
夜の話。
◇
同シリーズ内の長編『蛇神の花贄』の前日譚になりますが、未読でも通じる内容になっているかと思います。長編は鬼人の彼が主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 20:00:00
9999文字
会話率:44%
遊び人サラリーマン✕サーファー(バー経営)
佐々木がショウに出会ったのは、十年ほど前、湘南の海だった。ショウはサーフィンにしか関心がない、寡黙な青年だった。その日佐々木はショウを堕とすと決めた。単純にその健康美に惹かれたというか、不器用で
無垢な若者を誂(からか)ってみたくなったのだった。
ワンナイトと割り切っていたはずだった。
しかし、佐々木はショウを忘れることができなかった。
そして、十年後の再会。
佐々木は既婚者になっていたが、ショウにどうしようもなく惹かれてしまう。
ショウに関わる複数の男たちの影。
佐々木は嫉妬にかられる。
そして、彼は目を細めて「本当に堕とすけどいいんだね、」と、凄艶に笑う。
捕らえられたのは誰か。悪魔は誰か。
メリバ風味
NTR要素あり(少し)
ほんの少しヤンデレ風味
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 16:37:23
28563文字
会話率:43%
恋は、騒がしく、忙しないから、君にしがみついていないと、どこかに飛んでいってしまいそうだ。
ひょんなことから出会った、人気歌い手と地味で人付き合いの苦手な図書館司書。音楽に触れて驚いた彼と、その彼におすすめの小説を教えて欲しいという彼。よ
く笑う彼と、よく不機嫌そうだねと言われてしまう彼。二人は定期的に会うようになり、その距離はいつしか体温が伝わるほど近くに、体温が混ざり合うほど近くに、ゆっくりと深く先へと進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 10:00:00
305764文字
会話率:47%
弟×兄の近親相姦ものです。
俺に、抱かれたいの? ねぇ、ナオ? ――そう言って笑う弟にずっと恋をしていた。
主人公の直紀は女遊びの激しい一つ年下の弟のことがずっと好きだった。隣の部屋で彼女との行為に耽る音を聞きながら自慰に浸る毎日。けれ
ど、ある日、それをその弟に知られてしまう。もう知られてしまったのだから、いっそ……と開き直り一晩を共にした。
これで終わり、そう思った直紀の耳元で囁かれたのは、これからは自分の相手をして欲しい。イヤだと言ったら両親に全てをバラすと我儘を言う弟の甘えた声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 10:00:00
210676文字
会話率:57%
異世界に迷い込んだら、いきなり罠に捉えられた。あなたを捕まえたのは、白キツネ耳の妖魔獣の男、キツネ目で柔らかい話し方をするが、やる事は超ひどい! 自分の領域に足を踏み込んだんだから、何か払えと良い、何も持って無いと言うと「じゃあ、身体で払う
しかないよね」と明るく言われて、なんだかエッチな事をされだす。元の世界に帰りたいのに。
ドSで容赦ない白キツネ耳の男の、超ひどい孕ませエッチで、わけわからなくなる異世界小説。
【ギコ】
白キツネの妖魔獣で、人型の姿に白いキツネ耳を持ち、笑うと糸目になるキツネ目をしてる。炎系の力が使え、その高い魔力で権力を有し、森一つを自分の領域としている。自分の領域に迷い込んできた人間が罠にかかると、通行料と称して、いろいろな物を払わせる。
他の世界に帰る方法を知っているが、タダで教える気は無い。性格は超ひどい。
「第一回がるまに大賞」 応募作品
「部門名(異世界ファンタジー)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 16:32:22
19947文字
会話率:35%
誰でも、好きにさせる事が出来る媚薬。
そんな薬を、与えてくれる悪魔がいると聞いて
狭い路地に訪れると、紫の髪で、スーツにシルクハットの男が立っていた。
「この媚薬が欲しいのであれば、条件は一つです。これから1時間、『イヤだ』と言わない事で
す」
了承して、薬を受け取ると、悪魔が言った。
「キスして良いですか?」
否定の言葉を言えないあなたは、了承する以外になく、笑う悪魔に執拗にキスされながら、この取引の正体に気がついた。
「そうです。あなたはこれから1時間、私に好きに犯されるのですよ」
そうしてあなたは、悪魔の男に絶対服従で犯され続ける1時間が始まった。
〈ムール(仮名)〉
長身で紫の髪をして、スーツにシルクハットで白手袋をした悪魔の男。恐ろしく整った顔をしていて、ドSで冷酷で容赦がない。常に敬語で、丁寧な口調だが、指示することはとにかく酷い。
「第一回がるまに大賞」 応募作品
「部門名(媚薬)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 07:12:17
17146文字
会話率:24%
☆書籍化決定しました☆
2024/7/1 角川ルビー文庫
現代日本で泥棒を稼業としていた安達は、忍び込んだ日本家屋で少女を見つける。退散しようと思った矢先、突然の地震と共に家ごと異世界へ飛ばされてしまった。
そこで出会ったのは、異世界で覇
権を振るう皇帝の軍大将・アダマスだった。彼が言うには、少女は絶大な魔力のためこの世界に召喚されたのだと。巻き込まれた安達は「巻き込まれたな」と笑うが、時すでに遅し。
異世界に転移して僅か10分で安達は敵を殺してしまっている。少女を日本へ帰すため、安達は少女の代わりとなり、軍神・アダマスの恋人として策を練ることになり——……
異世界に転移した受けが、最も恐れ多い軍神を振り回しながら、その世界でやりたい放題する話。女子高生を召喚した敵vs絶対に女子高生をジャパンへ返してやるんだチーム。
・別サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 22:00:30
132181文字
会話率:50%
人から敬遠され、自分自身も人と関わることが苦手な紗璃(さり)は、毎日大学院での研究やバイトの忙しさに追われ、自分でも気付かないうちに笑うことを忘れ、無表情が定着していた。
そんな紗璃に唯一、気に留めて声を掛けてくれる森口先輩にバレンタインデ
ーの日、チョコレートを用意して告白するつもりでいたが……よりによってその日、森口先輩が結婚することを知る。
毎日大学への行き帰りに通り過ぎるだけの公園で、そのバレンタインチョコを捨てようとしていた私に声を掛けてきた人は、陽気な外国人だった。
もう会うことはないと思っていたその人と再び出会ったのは、果たして偶然だったのか、あるいは必然だったのか……。
*『いつも』のシリーズ木槻家五女が主人公です。
*最終話にほんのりR18です。『いつもの』シリーズ初のエロ度低めです。
*日本語が拙い外国人設定なので、翻訳アプリで直訳した言葉に日本語ルビをふっています。日本語のセリフの場合、ひらがなとカタカナがまじっていますので、読み辛いかと思います。
*大学やラボ等は設定なので、実際の大学や団体とは一切関係ありませんし、事実と異なる箇所があると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 19:00:00
65704文字
会話率:47%
鶯楼には「烏」がいる。白い肌に濡羽色の長髪を持つ、遊郭一美しい男娼のことだ。滅多に笑うことのないその瞳は寒空の色のようで、一度見たら忘れられないと言う…。
遊郭で生まれ育った男娼夕霧と幼馴染の奉公人が織りなす不器用でやるせない恋のお話です。
(第一章)
第一章と第二章に分かれる予定です。
*江戸吉原や陰間茶屋を参考にして書きました。年齢が幼いうちからの売春や暴力表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 16:32:30
18857文字
会話率:63%
猫獣人らしからぬずんぐりむっくりな体型のアルフレッド(26)金眼茶髪と幼馴染の綺麗めな犬獣人フィン(26)金髪碧眼は毎日一緒に居る、アルフレッドは毎日フィンのご飯を食べて気付けばフィンの言う通りに動いてるけどアルフレッドはそんな事には気付か
ず今日ものんびり日向ぼっこ、恋愛感情なんて芽生えた事なんてないと言い張るアルフレッドは気まぐれにフィンに甘え気まぐれにフィンにわがままを言う、そんな事する相手はフィン以外居ない事に気付かないアルフレッドにフィンは楽しそうに笑う━━受けのアルフレッドは即オチ2コマみたいな性格してます、パツンパツンガチムチ受けと美人攻め━━━注釈、猫、犬が全てこういう性格だとは思っていませんあくまでこの中の話です、それに妊娠についてもこの中の登場人物の感想や価値観の話であり現実ではありません。全てフィクションです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 19:30:00
14500文字
会話率:94%
これといった趣味もない、会社と家を往復するだけの寂しい毎日を送るアラサー春野。久しぶりに定時で上がれた喜びを胸に、ノリと勢いで2m越えのクマのぬいぐるみを買ってしまったらさぁ大変。
え、配送サービス対象外?タクシーにも乗らない?移動手段は電
車のみ。途方に暮れる春野の前に現れたのは、会社の後輩の榊だった。
「クソ!笑うなら笑え!」
「先輩、お詫びに家まで送りましょうか?」
後輩(溺愛攻め)×先輩(チョロい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 20:45:31
8475文字
会話率:67%
小鳥遊姫野は毎日同じ怪人に捕まり、性欲解消のオナホールとして使われていた。
怪人にひたすら種付けされては解放される日々。人ではありえない快楽を一身に浴びながらもそれに堕ちないように抵抗する姫野。それをあざ笑うかのように怪人は姫野の身体の外
側も内側も徐々に改造していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 15:55:18
16654文字
会話率:40%
倫理観が終わった、ちょっと先の未来のテレビ番組
「レイプされる女を女達が実況解説するテレビ番組
『今日のレイプショー』が放映開始!
この番組はレイプされるエロ女を実況解説をしていく番組です。要するにレイプされてる女を嘲笑う、じゃなかった、愛
でる番組ですね。リニューアル第一回目は実況はこの私、楠木雛と解説はコスプレイヤー 十一夜零華さんがお送りします!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:17:40
19569文字
会話率:91%
もう人を撮ることをやめたはずなのにシャッターの向こう側ではいつだってシロは笑ってた。
世界中の誰よりも、金色に輝く君が好き。
・
田舎に引っ越して来たアオは何もないこの町での唯一の楽しみが、カメラで風景を撮る事だった。
そんなある日金髪バン
ド少年・シロと出会う。明るく一生懸命に生きるシロにだんだんと心が惹かれていく──
バンド命の人気者×ミステリアス転校生
・
「君が笑うから、きっとこんなにも世界が美しいと思える」
⭐︎ここまで読んでくださりありがとうございます。
⭐︎かなりストーリー重視です。長編になると思うので上下で分けます。
⭐︎別サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:02:43
12552文字
会話率:30%
王国のために戦っていた王女セナネイアは、戦場でいつの間にか仲間たちと離れてしまい、ついにオーク帝国軍に捕えられてしまった。セナネイアを囲んでいるのは、薄汚れた体から異臭を放つ豚顔たち。それらに囲まれながらも、王女は必死に抵抗をしていた。「私
の身体に触るな!」「プギギ……。オマエ、ナエドコ」「モウ、ニゲラレナイ」「プギギ!! オカス、オカス!!」セナネイアの必死な抵抗をオークたちが嘲笑う。だが、次の瞬間、オークたちの首が跳ね跳んだ。オークたちの身体が崩れ落ちていき、セナネイアの視界が拓ける。「あの、その……大丈夫、ですか……?」そうして現れたのは、オークよりも大きな身体と、四つ腕の持ち主。口から僅かに覗かせているのは、人並み外れた大きな牙。それを認めたセナネイアは目を丸くした。「また別のオーク……!? 何故、味方を……!?」「お、俺は、オークじゃない、です……」大きな体躯に反し、その男は気弱な表情でそう言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 20:30:00
72539文字
会話率:32%
「十八になったんだよね」と藪から棒に誕生日を明かしてきた櫂に何かあげたくてたまらない楸だったが、櫂の要求は予想の斜め上で──
エロいことだーいすきな高校生コンビ・楸と櫂が「高校生っぽい」セックスに挑戦するアホエロです。♡喘ぎあります。モブの
セックスを笑うな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:00:00
9595文字
会話率:68%
世界最大の大陸にあるヒルシュベルガー帝国。
その帝国の東の外れに領地をもつアンドルリーク子爵の娘として育ったクリスとシルの双子の姉妹は、ある日領内のヴィツ村の村長の息子である同じ歳の少年リエトとその友人のヘンリーと知り合った。
リエトの優し
さに惹かれた姉妹は、身分違いの恋が叶わない事を知りつつも次第にリエトに好意を寄せ始める。
だが、彼らが十三才になったある日、魔獣という魔物がアンドルリーク子爵領を襲い、子爵領は壊滅してしまう。
全員離れ離れとなりお互いの行方も知れない中、クリスは魔獣退治を専門とするハンターとなって妹のシルやリエトの行方を追い続け、クリスが十六才となったある日、リエトとの再会を果たした。
そしてリエトと恋人となったクリスは妹のシルとの再会も果たし、幸せな日常を過ごしていたが、そんな幸せな毎日を嘲笑うかのようにある日リエトが倒れた。
倒れたリエトの胸には謎の痣が浮かんでおり、その痣を知るヴィクトルというハンターから、魔族と魔紋章の秘密を聞いたクリスは、ヴィクトルの協力を得てリエトの魔紋章を消すべく長い旅路へと旅立った。
クリスの旅路の果てに何が待っているのか。
その旅路で何を得て何を失うのか、クリスには知る由も無かった。
※寝取られ要素は弱いですが、一応寝取られものですので苦手な方はブラウザバックしてください。
普段は別サイトで普通の小説を少しだけ書いていますが、今回初めてR18小説に挑戦してみました。
エロ描写は十五話辺りから始まります。
魔法の関して少しご都合主義的な部分もありますが、見逃して頂けると助かります。
本編は全て執筆済みなので作者の心が折れない限りは完結します。
また、性描写も特に変わったプレイは書いていないつもりですが、キーワードに全部書くのが面倒なので、苦手な描写があったらブラウザバックをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:00:00
294377文字
会話率:40%
大学の映画研究部で出会ってしまった性格も好みも全然違う2人の普通の男が喧嘩しながらも認め合い、惹かれ合っていくお話。策士平凡×お馬鹿美形。
平凡な見た目の速水は、大学2年から入部した映画研究部で整った容姿をした無愛想な九条に出会った。
男女問わずにとてつもなくモテる九条だが、実は大学に入る前までは瓶底眼鏡の映画オタクで友達も少ない虐められっ子だった。無愛想なのは人見知りの所為で、仲良くなるとよく笑う純粋で気のいい奴だと気付いた速水はそんな九条を気に入り、その少年のような無邪気さに惹かれ嵌っていく。
ある日、極度の潔癖症で色事に興味はあるが楽しめないと話した九条に速水はチャンスとばかりに「俺がセックスを楽しめるようにしてやる」と言う。躊躇う九条に「男はみんな友達とセックスの練習をする」と嘘を吐いて丸め込み、九条のその身体に少しづつ快楽を教えていく。
4話辺りで速水が自分の気持ちを自覚してからは病み気味に受に執着溺愛が始まりますが、受はそれに全く気付かない。無邪気で整った容姿の九条には沢山のライバルもいるがを速水が1人づつ九条に気付かれないように蹴散らしていきます。
身体の関係は比較的早くから始まりますが、精神面では両片思いでじれったいですし、ゆっくり関係が進みます。
※作中に出てくる映画のタイトル、ストーリーは全て創作です。
※こちらの作品はアルファポリス様でも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 14:35:52
282610文字
会話率:25%