大きな魔獣戦を終えたベアトリスの夫が所属している戦闘部隊は王都へと無事帰還した。そうして忙しない日々が終わった彼女は思い出す。夫であるウォルターは自分を小動物のように可愛がること、弱いものとして扱うことを。
小動物扱いをやめて欲しい商家出身
で小柄な娘ベアトリス・マードックと恋愛が上手くない騎士で大柄な男のウォルター・マードックの愛の話。
この作品はアルファポリスに先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 12:43:10
6844文字
会話率:40%
山の向こうの人々が挙ってこちら側を訪れていると言う。 /自称貴様は俺の男と山から遠くに住む男の、夜道遭遇追い逃げ確保おおむね平和な面識なし既定両想い押し掛け愛の話。
最終更新:2023-04-26 04:45:29
7235文字
会話率:26%
※エブリスタ、pixiv、自身のブログにも上げております。
※文の中に出てくる会社、商品等は実在する会社様や商品等とは一切関係ございません。
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飯島蒼は憂鬱な気持ちで男子校の入学式へ行く。
三年間な
んてあっという間·····そう思っていた。
入学式後、教室で隣の席に座っている烏間滋へ何となく『委員会を一緒にやらないか』、と話し掛ける。
この時から蒼と滋の全てが始まった。
かなり愛が重い滋と何事も諦めがちな蒼。
これは、二人の長い長い恋愛の話。
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※高校編(一年)→大学編(前編)→高校編(二・三年)→大学編 (後編) となります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 17:00:00
405690文字
会話率:36%
よくある男女の別れから始まる
歪な永遠に続く愛の話。
人は、少しの不幸の後に幸せを感じると簡単に絶望の底に落ちる。
人の執着は些細なことから始まる。
身勝手で、理不尽な出来事も視点が変わればおかしな感情なんかではない。
最終更新:2022-09-20 08:19:34
8466文字
会話率:32%
江戸時代。紀うは目が見えない。都近くの町に住み、三味線を教えている。あたりの治安は良く、見えない女の一人住まいでもなんとかうまくやれている。ある夏の晩、楽器の手入れをしているところにやってきて居すわる男。帰れと言っても帰らない。それどころか
ズカズカ近づいてきて、女を言いくるめて抱こうとする。
男は居つかない旅人なので、女は男に惚れたくない。ただし、(事情は本編参照・云々かんぬんで)男はもとより女に惚れている。女は男の名前を呼ばないし、なかなか地ことばを話そうとしないが、その無駄な抵抗が男には可愛らしく見える。
三味線のお師さん 紀う の家に、夏の晩ふらりとやってきた図々しい男。
真夏の一夜の逢瀬と火薬の匂い。
軽そうで深い愛の話。
※ハル様主催の真夏の蜜夜2022企画に参加しています。
大遅刻です。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:54:34
10311文字
会話率:58%
生徒会長である私は、前世でヤンデレに殺された。
新入生にその男を見つけ、狙いを定める。
傲慢生徒会長とそんな彼女を避ける後輩の、とある重たい執念の話。
または、気持ち悪い愛の話。
※キャラの性格・口調が途中で変わります。
最終更新:2022-09-04 17:03:50
21002文字
会話率:38%
エロの話かつ夫以外の話がメインです。お厭な方はこちらで立ち戻ってください。おそらく何人か絡んでくれる方が減ることでしょう。ごめんなさい。今までありがとうございました。
えー、前提として夫とセックスしたいことも変わりません。愛はある。いろい
ろなあきらめもある。全部書いていこうと思います。もちろん、書くに当たって少し丸めたところや、頭の弱い私の記憶違いもございます。おおむねこんな話、ということでお読みください。
また、特に恋愛の話でもありません。私が抱いているのは性欲と、たぶん被支配欲。ご主人様と呼ばれるものなのか、お父さまと呼ぶのかなんだかわからないけれど、操ってくれる人をずっと探していたような気が、今はしてしまっています。
なんとか、考えがまとまるかしら。ひとまず書いていってみようと思います。
ひとは自分の認識を他人に知らせてしまうやいなや、もうそれほどにはその認識を愛さなくなる。(フリードリヒ・ニーチェ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 06:41:37
14942文字
会話率:8%
【帝国軍人×元共和国領主】
アルヌーア共和国タリア地方は温暖湿潤で貿易も盛んな豊かな地。
今年も盛大な秋の祭りを催すはずだった。隣国のタリア帝国が攻め込んでくるまでは―…。
皇帝に侵略の総指揮を任された若き漆黒の軍人は、手始めに拠点とすべ
く攻め入ったタリア地方の領主を意のままにし性欲処理の道具にするも、凡庸で気弱に見えたはずの領主と触れ合ううち今まで持ちえなかった感情に振り回され始める。それは愛なのか―?
共和国と帝国の繁栄と滅亡と愛の話。
無理矢理表現が多数あります。
※印の部分は18禁です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 00:23:53
117531文字
会話率:27%
ある日、少女はサキュバスに出逢った。
今や魔界の覇権を握る魔物、サキュバスに。
その触れ合いから、少女とサキュバスは何を見、そして何を得るのか。
これは人ならざる者と人の愛の話。
※女性同士、搾乳表現がメインです。
※表現にハートマークを
用いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 19:24:59
622611文字
会話率:40%
初投稿作品です。
かなりの残酷表現、胸糞展開があります。
注・バットエンドです。
狂った男の歪んだ愛の話
狂った男に愛される俺目線の短編です。
最終更新:2021-05-29 23:54:14
2296文字
会話率:17%
兄妹愛の話。
別々の殺人組織になった兄妹の物語。
最終更新:2021-03-09 15:39:09
772文字
会話率:15%
本社に栄転が決まっているエリートサラリーマン×目立たないように生きてきた支店の同僚
両片思い、身体の関係から始まる遠距離恋愛の話。
たいして波風はたたず、わりとずっとラブいはず。
↓こんな感じの話です。(ツイノベから連載にしました)
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ずっと、俺に想いを寄せているはずの男がいる。
見ればわかる。目の輝きも、笑顔の向け方も、声の出し方も、全部俺だけ特別で、なのにその態度が好きと言うだけ。行動に起こすこともなければ、それっぽい事を口にもしない。
俺、もうすぐ本社に異動が決まってるんだけど、あいつ平気なのか?
ずっと、好きな男がいる。
話し方も、正義感の強い性格も、仕事の進め方も、人との接し方も、全部大好きで気がついたら彼以外見えなくなっていた。仕事ができる男だから、本社に栄転が決まったらしい。良かった。いつ気持ちがあふれてしまうか、自分でも怖かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:00:00
29008文字
会話率:30%
人類が三大欲求を克服した時代。上林ヨタカは、自身のとある研究の為、ナツという人造人間の少年を実験体としていた。愛玩人形として生まれたナツは、もはや時代に必要とされるものではない。そんな世界で、ナツは今日も無垢な笑顔をヨタカに向ける。
理性の
為に欲求を捨てた無機質な社会の片隅で、密やかに生まれた愛の話。陰気な学者×天真爛漫な少年。なんちゃってSFもどきです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 00:00:00
18456文字
会話率:49%
天涯孤独の霪(いん)は、噴火を止めるのを理由に、湖に棲むという竜神帝に生贄として差し出されることになった。
誰にも必要とされていなかった少年と、少し癖のある竜神帝の愛の話。
最終更新:2020-10-15 20:41:25
6113文字
会話率:22%
『私はお前を愛することはない』
その言葉に傷ついてなどいないと思っていた。
男との結婚、妊娠、出産、そんなもの普通の男の人生ではないと知っている。
自分が他人と違う存在だと分かっている。
だから、愛を期待などしないと死ぬまで思い込んで
いた。
これは誰にも愛されず、惨めに死んでいくはずだった俺の逆転の物語。
国王の甥である冷たい美貌の公爵と安産という異能を持つエビータ一族の男のありふれた愛の話。
ファンタジー、異能による男性妊娠、予知夢?、両片思い、ヤンデレ、家庭円満への道
※別サイトで先行公開、まとめPDF販売中。Twitterに小ネタなど投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 12:00:00
275056文字
会話率:17%
※この物語には、残酷描写・強姦・輪姦・人が死ぬ描写が多分に含まれます。
※この物語には、いかがわしい表現があります。
※幼女に手は出しませんが、限りなくアウトに近い描写はあるかもしれません。
※この物語はフィクションです。この作品の描写を推
奨する意図はございません。
※少しだけファンタジー要素のような何かが含まれます。
※注意事項は更新される可能性がございます。
※性的描写<残酷描写
含まれる要素
(ヤンデレ・共依存・汚喘ぎ・嘔吐・残酷描写・強姦・輪姦等)
以下、雰囲気ポエム。
++++
それは、天国のような地獄で、地獄のような天国だった。死をも恐れぬ愛だったし、恋すら殺した夢だった。ベッドの淵が世界の果てで、ベランダが世界の始まりだった。二人の世界は楽園だったし、一つの王国だった。ずっとそうであれば良かったし、ずっとそうあるはずで、―…いいや。
そうあれかし、と一つ呪文を吐いて、そう。そうあるべきように、私たちは。
「ねえ、これは狂った恋の話なの?それとも、狂った愛の話なの?」
いいや、いいや!そんなことない。これは、”狂って”なんかない!狂ってるのは私達じゃない、世界だ。私たちの愛を否定する全部は殺してしまおう。壊してしまおう。そのために神様は、私に一本多く指を与えたのでしょう?この手に掴めるものは、他の人より多いはず。
「お前を愛していることに変わりない、本当さ。」
「あなたを愛していることに変わりない、本当よ。」
すき。すきなの。あなたのことが、すきで、すきで。すきで、すきだから。
―…これは、あるユートピアに至るまでの、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 02:00:00
131691文字
会話率:86%
これは、世界を変えるほどに強く、悲しいほどに純粋な。
魔物と人間の愛の物語。
*****
それは、まだ人間が魔法を知らず、魔物がさほど知恵を持たなかった時代。
村はずれに暮らしていた青年、ロディはいつもの森での狩りで、一頭の魔物と出会う
。
人語を話す、不器用だが優しい魔物。
人間の知恵と、魔物の魔法を互いに教えあい、種族や生態の違いを乗り越えながら、彼らは番となり、穏やかに暮らし始めた。
死ぬときは一緒だと、呪いにも似た約束を抱いて。
やがて、人でありながら魔法を使うロディは、人々から救世主と噂され始める。
教会は、そんなロディに目をつけ、手に入れようと画策を始めた。
そして二人は、悲劇の壇上へと引きずり出されていく。
*****
別連載の『氷の救世主は魔王の愛で解ける』の外伝的位置づけになります。
このお話自体は、バッドエンドに近い形で終わる予定です。
二人の未来はこの話の中では語られず、本編で完結します。
この話だけでも楽しめる予定ですが、ハッピーエンドをお望みの方は、本編連載と合わせてお楽しみください。
この話は、エブリスタでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 05:00:00
42664文字
会話率:24%
金糸雀は行き場もなくふらふらと男の間を綱渡りする生活を送っていた。その生活はある男と出会って一変ーーしなかった。
けれど、彼女はそこで安寧を得た。利害の一致、ただそれだけの安寧を。
体を売る女の子と少しずつ人になる男の歪な愛の話。
最終更新:2020-06-24 00:00:00
62694文字
会話率:42%
不幸な結婚を原因にして色々なものを拗らせてしまった痛々しい女と、そんな女をなんとかしたいが素直になれないツンデレ美少年の、旅とお金と攻防と愛の話。設定ゆるめ。コメディシリアス入りまじり。
「普通の女の子になりたい」に出てくる前世世界でのお話
です。
本編番外編共に完結済です。
2017年7月1日に一迅社様メリッサレーベルより書籍化して頂きました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 13:26:49
223671文字
会話率:24%
高校生の男の子である日向は、四年間片想いした同級生の颯太に告白して、失恋してしまった。
傷ついた日向は、同類の性的志向を持った人との関わりを求めて、大人の男と、一夜の関係を持った。
それきり二度と会わないだろうと思っていたら、思いもかけない
再会が待っていた。
臨時の教員として現れた男と、日向を振った後で彼を気になり出した颯太との間の、微妙な三角関係・・てな感じになる、予定・・予定でしたが。
思ったより物語はエグい展開に。
日向は、学校内でターゲットを執拗にいじめるグループに目をつけられてしまう。
ちょっと危ない大人の男との恋愛の話を、と思っていたのですが、なんか思ったよりエグい感じになってきたのであらすじ少し書き直しました。
エロいの書きたくて、ちょっと挑戦した、はずだったんですが。(^_^;)アレレ?
※無理やり描写あります。
※エグい描写、セリフあります、気分が悪くなるかも。苦手な方はご遠慮下さい。
※ちょっと変な描写、拙いところなどあります
が、ご容赦下さい。
BLはファンタジーと思って、何卒・・・
f(^_^; すみません♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 06:29:49
159416文字
会話率:44%