本作はフランス書院eブックス様より電子書籍化されています。
また、ぶんか社様よりコミカライズ作品も販売されています。
お気に召しましたら、各種電子書籍取り扱いサイトをご確認頂き、ご支援頂ければと思います。
突如、異世界に召喚された古都里大
輝は、転移というスキルを手にしていたのだが、召喚者である国王から戦力にならないと、同じく召喚された勇者たちが魔王を倒し帰還の時が来るまで、街で暮らせと放逐される事となった。
困惑する彼だったが、その国の宰相との取引で大金を手に入れひとまずの安堵を手に入れる。
その夜、彼の前に一柱の少女神が現れ、とある力を授かった。
その力とは、この世界では当たり前に存在してるスキルという力を、とある行為によって転移することが出来る力だった。
スキルを容易に強化させる力は。彼にこの世界を謳歌させる事となる。
そして、それは異世界だけの話ではなかった…
タイトル通りの展開をしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 18:00:00
775880文字
会話率:35%
サブヒロインフェリシア、彼女は加入イベントでは、彼女の悲しい過去を知る事が出来ます。聖女であった過去、起きてしまった事件は取り返しがつきませんが、彼女は救われます。
しかし何故か私はその過去の中で暮らしていました。聖女フェリシアとして……
。
異世界転生者の私にやがて来る事件の日は迫ります。未来は変えられるのか? けれど……倒せない敵ではないかもしれない。
そして影の諸悪の根源の彼女の夫、宰相であるアモルドとフェリシアこと私が初めて出会う日から話は始まります。
この世界は『勇者が西向きゃ、魔王が東』と言うゲーム!
勇者は、8人のハーレム要員と出会い魔王と出会う旅に出る。
そこでサブヒロインの聖女フェリシアは、王子と結婚する未来も、聖女としての誇り高い人生も、幸せな結婚さえ奪われ宰相アモルドと結婚生活を送っていた。そこへ勇者が現れて、イベント繰り広げて彼女のトルゥーエンドへ良かった。良かった。って話をベースにしていますが……。
「ねぇ、君、何事もハプニングある。そうだろ? だから仕方ない事はある。そう思わないか? 私が知りたかったら見ればいい。とても駄目な男が見られよ」って感じの男性の話に代わり、ちょっとまー何処へ話を持って行くか悩み中で、はちゃめちゃなんですわかりますか? 全体的に話は暗く。私的にはラストを、暗黒面から救い上げれるか、ちょい未定です。救われるといいですね。
(いつもは、もうちょっとましにあらすじ書きますが、内容に合わせました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 01:38:07
21807文字
会話率:35%
なろうで投稿していた小説のムーン版です。
軽めのエロには☆、本番ありには★をつけています。
☆または★の数が多いほど濃厚です。
【あらすじ】
生まれてすぐに、「なかったこと」にされた王女フィリアは、ゴミを食べ、人目を忍んで暮らしていた。
ある日、訳あって隣国の隠密騎士に発見されたフィリアは隠密騎士の思いつきで救われる。
死ぬはずだったフィリアは、隣国の皇帝と宰相の目を欺き、リーアと名を変え、密かに生かされた。
隠密騎士イクスに薬師として、また治癒魔法師として必要なことを教えこまれ、一人前になったリーアは、身分を捨てたイクスと共に、新しい人生を生きることに。
エロは中盤以降から。
それ以外はほとんど、なろう版と同じです。
少女に対するエロが含まれます。
苦手な方はご注意ください。
本作品には、幼女性愛が含まれますが、助長する目的はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:10:00
294227文字
会話率:28%
前世において少年は悪女しかいない凶悪犯罪組織の性奴隷として幸せに暮らしていた。しかし、そんな幸せな日々は“正義の味方”によってすべて破壊され、少年も命を落としてしまう。
剣と魔法のファンタジーな異世界に転生した少年は、無力な性奴隷だった
前世の自分とは違う、悪女を愛し抱くための強大な力を欲し、神の気まぐれとたゆまぬ努力によって、その力を手に入れる。
悪女を時に懲らしめ時に救い、とにかく抱きたい愛したいと、少年は生まれ育った貴族の家を出奔、冒険者となり、巨乳や爆乳の美しき悪女たちと次々にまぐわっていく……
【抱く(抱かれる)悪女】
女暗殺者、義母、女冒険者、貴族令嬢、女盗賊、女吸血鬼、女事務員、メイド、女主人、女傭兵、くノ一、女騎士、女宰相、王女、ホムンクルス、美人局の女、女戦士、魔物娘(モンスター娘)、女魔術師、女領主、淫魔(サキュバス)、女軍人……基本的に一話につき一人以上抱いています。
本編は第1章~第4章となります。別章は主人公の少年の青年期の物語です。
外章その1は主人公の少年に出会うことができず、救われなかった悪女たちのエロと死を描いたものです(単話か2話で完結する読み切りになります)。悪女が“正義の味方”等に屠られてしまいますので、お読みになる場合はご注意ください。
外章その2は主人公の少年に出会わなくても、愛してくれる少年や青年との邂逅によって、幸せなひとときを過ごせた悪女たちのエロを描いたものです(単話から3話で完結する読み切りになります)。悪女は“正義の味方”等に殺されませんので、安心してお読みいただけます。
『少年王子は悪女ハーレムのために闇に生きる』は少年王子が爆乳悪女たちを次々に愛妾や性奴隷にし、ハーレムを形成していく過程を描く物語です。
pixivに投稿したものを、時系列順に組み直し、修正の上で投稿しています。
主人公の前世の物語『悪女に愛された性奴隷の美少年』
同じファンタジーですが世界観の異なる『少年と邪悪な爆乳ダークエルフ』
も別作品として投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:00:00
750833文字
会話率:54%
「呪われた公爵家」とささやかれるシェーンハイト公爵家。代々宰相を務め、王家を支えてきた由緒正しき名門だが、一族はたいそう恐ろしい顔をしていると言われ、公の場では決して仮面を外さない。
そんなシェーンハイト公爵家は、次期当主ルーカスの嫁探し
に苦慮していた。そして何人もの候補者が辞退するなか、ついにツァイス伯爵家の令嬢エミリアを妻として迎え入れることとなる。
エミリアは儚げな美しさが評判の美少女だが、その見た目とは裏腹にたいへん肝が据わった令嬢だった。「美醜など皮一重」と言い切る豪胆さで、呪われた次期公爵との初夜に臨む。
(コメディです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:16:17
17855文字
会話率:53%
ニホンという異世界からやってきた聖女の息子であるノエル・リンデジャックは、『男娼』と蔑まれる治療士として、立入制限区域レベル6派遣された魔物討伐部隊に配属された。
そこで会った精霊によると、母を死に追いやった呪いをかけたのは、王都にいるも
う一人の聖女だった。精霊の長ノームからは命が惜しければ気をつけるようにと言われたノエルだが…
ノエルを知らず知らずのうちに囲い込もうとする、王国最強の騎士、第3王子、宰相の息子、後輩の実習生、同郷の魔術士と、複数のスパダリ(攻)たちの溺愛に、甘く溺れる深窓の異世界転移者2世のノエル(受)は、愛を知ることができるのか――
こちらは、
「深窓の異世界転移者2世(聖女の息子)は未だ愛を知らない」
https://novel18.syosetu.com/n0360jx/
の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 00:07:04
40356文字
会話率:48%
「拝啓国王、魔王より」シリーズ八作目。そちらを先にご覧頂かないと訳がわかりません。ショートショート。サクッとどうぞ。イチャついてます。
アルファポリス様でも掲載しております。
最終更新:2025-05-10 08:22:38
1453文字
会話率:65%
「拝啓国王、魔王より」シリーズ八作目。
そちらを先にご覧頂かないとよくわかりません。
会話のみ。描写無し。サクっとどうぞ。
最終更新:2023-10-03 20:00:00
1196文字
会話率:100%
Yの観察記録。「拝啓国王、魔王より」シリーズ間話。そちらを先に読んで頂かないとよくわかりません。文通。会話や背景描写は一切無し。サラッとお読み下されば幸いです。
アルファポリス様でも掲載しております。
最終更新:2023-07-29 12:42:57
512文字
会話率:0%
宰相付き事務官のサーシャは、控えの間で宰相その人に抱かれていた。どうしてこんなことになってしまったのか。サーシャは混乱する頭で思い出した。
最終更新:2025-05-06 12:39:26
7421文字
会話率:64%
エリナ・モーガンは10年間連れ添った夫に先立たれた28歳の未亡人だった。
前妻と離別した美貌の宰相様とお見合いをすることになったが、女嫌いで有名な宰相様は全くエリナには興味がなさそう。
残念!まあ、仕方ないか!
せっかくだからとたくさんお菓
子を食べて好き勝手に振る舞ったら、何故か宰相様に気に入られてしまった。
でも、なんで?
このお話が電子書籍化していただけることが決定しました!
読んでくださって応援してくださった皆様のおかげです!!
以前投稿した作品の改訂版です。あちこち加筆修正したあと、続きを書こうと思いますので、読んでもらえたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 14:16:54
49793文字
会話率:33%
エリナは10年間連れ添った夫に先立たれた寡婦だった。前妻と離別した宰相様とお見合いをすることになったが、女嫌いで有名な宰相様は全くエリナには興味がなさそう。
残念!まあ、仕方ないか!
せっかくだからとたくさんお菓子を食べて好き勝手に振る舞っ
たら、何故か宰相様に気に入られてしまった。
でも、なんで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 10:09:27
24154文字
会話率:31%
フィリオーネ皇国は数百年の歴史を誇る国であり、多くの賢人を輩出した国であった。
だが、そんな国も長い歴史の中で腐敗は進み、遂には権力を握った宰相によるクーデターによって王は殺され、王族の血筋を持つ者達は
ただ一人の皇子を残し、全員が惨殺され
た。
その皇子の名はフェルクス。
彼は暗殺された国王の下へと異変を感じ駆け付けた女騎士に連れられ、王宮の外へと難を逃れた。
…だが、その3か月後皇子フェルクスは密告によって宰相に捕らわれることになる。
誰が皇子フェルクスの居場所を密告したのか?
それは他ならぬ皇子フェルクスを助けた女騎士アイラによるものだった。
何故自らが命を懸けて救い出した皇子の居場所を自ら明かしたのか?
これはその真相に迫る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 06:00:00
29310文字
会話率:42%
セラフィム公国は平和を愛する人々が寄り集まり出来たのが起源であり、他国との同盟関係や友好関係から今日まで平和を保って来た国。
そんな平和な国に生まれた姉弟もまた祖国である国を愛しており、
隣国ガレアの王が主催するという夜会に15歳を迎え、次
期国王として
正式に任命されたレギンの出席を隣国の宰相グスタフから提案された、
セラフィム王はそんなガレアの宰相からの提案に悩んだがガレアの
後ろ盾が無ければ危機的な状況に陥る可能性もあり、セラフィム王は
友好関係を維持するため、息子であるレギンを親善大使として
派遣することにするが、ガレアへと向かう弟のことが心配で
同行することにした姫でありながらも騎士団を率いている姉サーシャ。
そしてそんな二人を守るために同行したサーシャの副官セシル。
だが、そんな隣国からの招待がレギン、サーシャ、セシルをそして
セラフィムを地獄へと誘う罠だと知らずに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 06:00:00
84040文字
会話率:45%
城塞国家レウィシルトの宰相の娘マーガレットと騎士団長キーガンは婚約者同士の間柄。春の麗らかな陽気のある日、結婚前の二人は城塞の外にお忍びで馬で遠乗りのデートに出掛ける。それを待ち受ける隣国ヴェネス王国の雇われ宮廷魔導師サイラス。サイラスの
狙いは国王の命でマーガレットを誘拐することにあった。
【主な登場人物】
マーガレット:
城塞国家レウィシルトの宰相の一人娘。同国騎士団長キーガンと婚約し、二人切りの遠乗りの最中に、隣国ヴェネス王国宮廷魔導師サイラスに手によって誘拐される。ヴェネスでは魔導師サイラスの屋敷でメイドとして軟禁される。メイドとして普段はマギーとも呼ばれる。軟禁中に『妖精使い』としての才能を開花させる
魔導師サイラス:
西の大陸の聖地『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』のかつての筆頭守護魔導師。魔導師ゼノレアスの侵略を受け、西の大陸からレウィシルトやヴェネスのある東の大陸の地に逃れ、今は失意の中、ヴェネス王国の宮廷魔導師として雇われている
キーガン:
レウィシルトの騎士団長。マーガレットとは婚約中の間柄であったが、マーガレットとの馬での遠乗りの最中、サイラスから命を奪われる。しかし、サイラスによりマーガレットとの過去の一切の記憶と引換えに蘇りの呪文により生き返る。サイラスに対し復讐の執念を燃やしている
聖女ヘンリエッタ:
『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』の領主にして、西の大陸の平和と安寧の精神的な支柱。魔導師ゼノレアスの侵略を受け、純潔を守るため自らを石化させてしまう
魔導師ゼノレアス:
『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』を侵略し、聖女を我がものとし、世界支配を目論む
老魔女エイダ:
サイラスの修行時代からの世話役。家事を中心とした日常魔法と魔法薬作りが得意。マーガレットの家事教育と躾の先生
アンドレイ国王:ヴェネス王国の国王
小人妖精イソガイ:
『株式会社ちっちゃな時』のヴェネス営業所長。マーガレットとは業務委託契約を結びサービス提供を行う
小人妖精タナベ:イソガイの部下
魔導師フィローラス:
西の大陸の聖地『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』第七守護魔導師。サイラスに西の情報を伝えるため、鳩に身を変え東の大陸に渡って来る
注)サブタイトル横表示。但し、作者の主観
※ ドキドキ&爽やかエッチ
※※ イチャイチャ&どエロ
∇ イラスト挿画折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 23:41:41
197607文字
会話率:53%
【孤高の宰相閣下×転生騎士】
「ここは、俺が前世でやっていたゲームの世界──?」
目覚めたのは、夜の草原。
「セイント・オブ・ドラゴン ~竜と魔法の王国~」の中の世界だった。
自分が、ゲー厶の主人公(聖女)たちを裏切り、王国を存亡の危機
に陥れる騎士に転生したことを知った【俺】は、その運命を変えることを秘かに決意する。
騎士の名は、シリル・ブライト。
彼には、ゲームのシナリオの中で何故か最後の最後まで明かされることがなかった、ある【秘密】があった。
10年後。
命の恩人でもある宰相に育てられたシリルは、ゲームの設定と同じ、聖女を守る魔法騎士となる。
来たるラスボス戦に向けて、王宮で聖女の攻略対象者たちや、ライバルの悪役令嬢とも関わっていくうち、シリル自身の秘密も次第に解き明かされていく。
やがて、ゲーム世界の根本をも覆す真実にたどり着くことになるが……。
☆→第三者視点、または視点の切替がある話。
★→主人公不在のお話。
※ →R指定のお話。
◎受けは女性キャラともそこそこ仲良くなりますが、お互い恋愛には発展しません。
◎所々、設定が可哀想な人もいますが、メインカプについてはラブラブ甘々のラストを目指しています。
◎投稿速度はゆっくりめ。アルファポリス様先行で更新する場合があります。
◆本編&番外編1は完結しました。
今後も番外編を不定期に掲載する予定があります。
評価、ブクマ、リアクション等、誠にありがとうございます!読んで頂けるだけでも本当に嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 08:40:12
342954文字
会話率:39%
バッドエンド終了後の世界。
ヒロインはハーレムを作ろうとして失敗してすでに国外追放済み。
アイリーンは悪役令嬢に転生したことに幼少時に気付き慎ましく生きてきた。
前世ではクソ真面目ちゃんとよばれており、今世でもその習性は健在し地道な努力を続
け学院でも優秀な成績を収め卒業後は大好きな魔法の研究をして過ごす予定。
しかし卒業直前、王太子に王太子の側近と宰相候補(義弟)と一緒に卒業旅行として湖畔にある王太子の別荘にいかないかと提案される。
バッドエンドの断罪をふおおとガクブルでみていたアイリーンは怪しすぎる提案に逃げようと目論むが失敗し、別荘へと連れられる。
3日間、逃げることのできない別荘で3人の片思いをこじらせた男たちに好き勝手される元悪役令嬢のお話。無理やり描写と複数描写がありますので苦手な方は回れ右をして頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 06:00:00
61117文字
会話率:24%
「今度の舞踏会でシュヴァルツェン宰相を誘惑しろ」
ある日、イルーゼはこの国の宰相閣下、ディートハルト・シュヴァルツェンを敵視する兄・カレルギー伯爵から無茶振りされた。
あの宰相閣下が見え透いたハニートラップに引っかかるわけないじゃない。
そう思ったものの、意に染まぬ縁談をまとめられるわけにはいかないと、投げやりな気持ちでディートハルトにハニートラップを仕掛けることにした。
それなのに――。
「あなたは口付けで蕩けると、こんなにも可愛くなるのか」
なぜかノリノリでイルーゼが仕掛けたハニートラップに乗ってきたではないか。
一方のディートハルトは片想い相手のイルーゼから愛の告白をされて幸せ&浮かれマックスに。
絶妙に噛み合わない二人のすれ違いラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 17:10:00
141088文字
会話率:29%
ラヴァル王国の王女アリシアは、生まれた瞬間に母を失い、母を愛していた父王からは冷遇されて育った。
「今日はお母様の亡くなった日だから、お父様があんな風に怒っても仕方がないわ」
誕生日が来るたび、そう自分に言い聞かせて過ごすアリシア。
やがて十二歳で父王を亡くし女王に即位するも、その実権は宰相ジェロムに握られ、他人の愛を知らないアリシアは意志を持たない人形のような日々を過ごしていた。
城の者達は見て見ぬふりをし、中には後ろ盾のない彼女を虐げる不届者さえいて、アリシアの毎日は辛く孤独だった。
そんなある日、アリシアは国を救った英雄を王配に迎える事になる。
相手は平民出身の傭兵あがり、軍の英雄テオバルト。
戦に生きるテオバルト、上官命令とはいえ、王配になるのを決して喜んではいなかった。
「俺に王配になれって言うんですか?」
不満げに腕組みをし、苛立ちを隠さない。それでもテオバルトはこの婚姻の裏側にある各々の狙いを胸に、王配になる事を決意する。
これは腹黒い義母や策士の宰相によって二人は騒動に巻き込まれながら、共に関係を変化させていく物語。
豪胆でぶっきらぼう、そして男らしくセクシーなテオバルトと、自尊心が低く愛情を知らない儚げ女王の、結婚生活の行方は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 09:58:01
137008文字
会話率:36%
国の宰相である父に見合いの話を持ちかけられ、侯爵令嬢シモネッタは思い出した。
この世界は、前世で発売されていた男性向け18禁ゲームの世界(ファンタジー要素強め)であり、自分が攻略対象の隠しキャラであることを!
女子高生だった彼女が何故そ
れを知ってるのかはさておいて、結構えげつない(※前世のシモネッタ比)エロシーンが多かったことに怖気付いたシモネッタ(処女歴前世から更新中)は、ゲームの主人公で救国の英雄と呼ばれる見合い相手がどうやら亡くなった想い人を忘れられず、全ての見合いを断っていると聞き、契約婚約を思いつく。
女避けの形ばかりの婚約者になるつもりが、そこには思ってもみない真実が待ち受けていて……!?
☆完結まで予約投稿済みです!(2023.6.11.12:00完結)
☆毎日12時と21時に更新します。予約投稿ミスったときはごめんなさい!(前科アリ)
☆R18には※印をつけて投稿する予定ですが、作者の基準は甘々なので、ちょいちょい下ネタはぶっ込まれています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:00:00
165392文字
会話率:57%
騎士団長の娘であるメイベルは、婚約者ダミアンの浮気現場を目撃してしまい、婚約破棄することに。生まれながらに怪力を持ち合わせ戦闘力最強令嬢と恐れられるメイベルは、自分に出会いなどないと諦めるが、まさかの『氷の宰相』と呼ばれる超絶美形な宰相様か
らの求婚を受けて!?戦闘力最強令嬢×敏腕宰相折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 15:58:22
22245文字
会話率:43%
『氷の皇女』と呼ばれるレティシャは、無能な父の所為で政略的にメディビードル王国の宰相ファイアスと婚姻を結ぶこととなってしまった。「政略結婚に、愛はございませんわよね、宰相様」初夜からファイアスに冷たく接するレティシャを、ファイアスは「緊張し
ているんですか?大丈夫、すぐに解してあげますからね」余裕そうに押し倒してきて⁉氷の皇女様×敏腕宰相との恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 23:37:36
4268文字
会話率:61%
貧乏子爵家の七人姉弟の次女として生まれたアーリィは、下の妹弟の為にも無駄な食い扶持は減らした方が家族の為になると、嫁入り先を探していた。結婚になんの夢も持たず、自分に自信のない妹を心配し、ニドラム公爵家に嫁いでいた姉ユーリは、宰相補佐でもあ
る夫アルガに頼みアーリィのお見合い相手を探してもらうことに。お見合い当日アーリィの前に現れたのは、屈強な騎士様で──?!※契約結婚シリーズ④となります。シリーズをお読み頂いた方が楽しめる内容となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 16:48:50
8422文字
会話率:49%
ナリーネ王国宰相の一人娘であるエミーリア・カーツはとある事情のため10歳頃から成長が止まってしまい、その見た目は22歳になった今でも少女のままだ。
その見た目のためか相手がおらず、婚約者さえもいない。父の手伝いのため色々と忙しい毎日
だが、ナリーネ王国第二王子であるテオフィル殿下が絡んできて……。
前作『溺愛のご利用は計画的に』と同じ世界観です。登場人物も重なってきますが、一応この話だけでもわかるようにはなっています。
だだ前作を読んでからこちらを読んでいただけるとより楽しめるかと思います。よろしければそちらもよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 21:06:27
19361文字
会話率:50%
セドナ大陸中央よりやや南部に位置する王国セレンディエール。
先日、末の第一王女エレオノーラの婚約が決まったところだった。彼女の兄であり第一王子のレオンハルトの周囲では「次は殿下の伴侶を決めなくては」という空気が漂い始めた。
そんな圧か
ら逃れるように隣国リュマへ外交を兼ねて訪れたレオンハルトはリュマの「王太子妃選定試験」に居合わせることになる。
投げやりだった自身の結婚観を改めて見つめ直す一方で、王太子妃を目指す宰相令嬢グローリアが気になってしまうレオンハルト。だが、グローリアには事故死とされている姉フロリィナ殺害疑惑の噂が・・・。
時間軸は『賢者の本棚』の続きのお話です。
この作品だけでも筋が通るように書き上げていく予定ですが、物足りないと思われた方は『賢者の本棚』もお読みいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:16:54
159545文字
会話率:39%
「ファーガス様、あなたの男性器は何センチでしょうか?ファクトチェックさせてください!」
そう婚約者に訊ねたのは17歳の子爵令嬢クイン。彼女は天才的頭脳をもつが、それ以外はてんで駄目な残念なご令嬢だった。
最近子供を産んだ姉と肉付きの
いい体をもつ従妹に「もっと色気を身につけなさい。今のままじゃ結婚後、夫に見限られて見捨てられてしまうわよ」と言われ、乙女のバイブル(恋愛小説)を読みなさいと渡された。
そのバイブルには、巨根で絶倫な男性に朝まで啼かされるシーンがあった。これは事実なのでしょうか?ファクトチェック(事実検証)しなくては!
数か月後に結婚を控え、焦って斜め上に突っ走ったクインは、公爵嫡男で次期宰相と名高い婚約者『麗しの氷像』と呼ばれるファーガスに直接聞いてみることに……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 16:00:00
14905文字
会話率:28%